ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 さて工場見学について簡単に書きます。(右の画像は人が乗っても折れないGグラスファイバーポールフレーム)
 まず木の部材の切り出し機械の説明やニス塗り機械等の説明と昔のいろいろな話を最初に聞きました。
その後はアルミフレームの他社との違い(耐久性と耐海水性が一段上)と開発の苦労話、ハイブリッドフレームについて、また何故Gグラスファイバーポールフレームの特許をとらないかなどなどいろいろ突っ込んで質問させていただきました。
 
 また棚に並べられてたパーツの数々(製造中止のファルトボート用パーツも並んでました。壊れても直ぐに対応できる事が分かります。船体布の縫製関係の道具や生地、いろいろ真新しいものが目に飛び込んできます。最後は日本で最も古いファルトボートを目撃。とにかく面白く興味を引く話の連続で、実はこの1年後、バイエルン二色浜店のツアーで再度工場見学させてもらったりしています。 


 本当はもっと詳しく書きたいのですが、是非工場見学に行って直接聞いてみてください。ファルトボートがより好きになります。


 いろいろとお話をさせていただいて、この会社なら安心だなと思ったのと、シーショアやスペリオ480に好感をもったのでこの2艇から選ぶことに。結局約2週間ほど悩んだ後に、ゆったりとして荷物も多く積めるシーショアが、僕に適していると思い購入を決定。その結果、現在十分満足できる僕の愛艇となっています。


 このごろたいして漕げていなく、へたれファルト乗りになっておりますが、ラダーも購入して準備万全、新パドルも購入、今年はいろいろな場所に繰り出す予定です。

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 僕が始めて購入したファルトボートはフジタカヌーのシーショアです(ブログの左上に壱号艇と書いていますね)。購入までのいきさつと、フジタカヌー研究所の工場見学について2回に渡って書きます(写真左がシーショア、右はスペリオ480)。


 当初、ダッキーで主に川や湖を漕いでいたのですがカヤックで海や琵琶湖を漕いでみたい、特に20代前半に一人旅をした時、瀬戸大橋から見える島々の美しさが目に焼きついていて瀬戸内海を安全に漕げるようなカヤックが欲しいと、ある日思いました。


 そのころから電車で行っていた僕は、とりあえずファルトボートがいいかな?なんて思い、早速ネットで調べ始めたところ、フジタカヌー、モンベルが扱っているアルフェック、カナダのフェザークラフト、あとは鈴春工業の4社がどうやら主に普通に購入する事が出来るという事が分かり、各社のから候補になるような艇を選び出しました。フジタカヌーはシーショアとスペリオ480、アルフェックはエルズミア530とボイジャー460、フェザークラフトはカフナでした。


 ホームページを見た中で、フジタカヌーのHPの感じと「ファルトボートででかける旅は、とってもやさしいものなのだ。」という言葉に惹かれ、またシーショアとスペリオ480の違いがカタログではあまり分からない(長さと付属物の違い以外になにかあるのかな?なんて思いました)のでとりあえずメールを送ってみると、「笠置に来られるのなら試乗して比べてみられてもいいですよ」とおっしゃっていただいたので、年明け(メールを送ったのは年末)早速伺う事に。


  年明け早々、笠置のカヌー広場前に行きフジタカヌー若社長の亮(たすく)氏じきじきにお相手していただく事になりました。実はこの時、フジタカヌーの普通の従業員の方だと思っていました(すいません、以前本で見た藤田清社長にあまり似ていなかったものですから)。


 試乗する前に担がせてもらって川原に降りる時に、肩にあたるグラスパイプのフレームのなんと頑丈そうなこと。実はダッキー乗りの友達から「ファルトは止めておけ、フレームは簡単に折れるし、簡単に穴は開く、組み立ては1時間」といわれていたので、海を漕ぐのは大丈夫かな?なんて思っていましたが、早くもフレームに関しては大丈夫そうであると思ったものでした。フレームについても一応聞いてみると、「従来の木やアルミに比べて大分頑丈ですよと」のこと。「船体布もそう簡単には穴は開きません」。さて最後は組み立て時間です。さすがにこれは仕方ないかな?「20分くらいでしょうか。上手い人は10分台」うーん、無知とは恐ろしいものだ。やはり噂は当てにならない、フレームが折れるってのは、ファルトボートをバキバキにするあの有名な隊の本でも読んだのかな?あの使い方では折れたり穴が開いたりするのは当たり前ですね。ファルトを浅い場所で引きづったりするのも、めんどくさいからといって、川の浅瀬で降りずに無理に行ったりするのもよくないのは言うまでもありません。少々無茶してもいいのはクレッパー艇ぐらいかな?


 さてシーショアとスペリオ480の試乗です。まずスペリオ480。ダッキー乗りの僕が初めてファルトボート、細身のシングル艇に乗ったのですから、ちと窮屈間はあったものの(今は勿論思いませんが)スピード速く、直進性良く、そして回転性も結構良いのに驚きました。
 
 次はシーショア。乗ったときに明らかにスペリオ480よりゆったりしているので、なかなかいいなあなんて思ってターンする為にスイーブします。「曲がらん・・」 実はダッキー乗りの僕にとってリーンなんてやった事がなかったので、直進性が強いシーショアではリーンかけないで進んでいない時のその場ターンでは殆ど曲がらないのですね。なれた今では、なかなか操作性も悪くはないと思っていますが、その当時はこんなに曲がらないカヤックで大丈夫かな?なんて思ったのは今ではいい思い出です。実際購入してからある程度の期間は「スペリオ480にしたほうが良かったかな?」なんて思いましたね。であと何度か乗り換えて試乗終了。


 寒い季節です、お礼をいい着替えて返ろうとしたら良かったら工業で着替えませんかとのありがたいお言葉、早速工場に向かいます。着替え終わって、工場に出荷予定のシーショアやスペリオ480が6、7艇ほどラックに乗っていたので、「寒い時期に結構乗る人お多いんやね」なんて思っていたら、亮氏が事務所からでて来られたので聞いてみると、なんと全艇アメリカとドイツに行くとの事! 


 ここで確信。外国人に売れるファルトボートがもろい訳はない、そうとう頑丈なんだなと。ハイブリッド艇に対する、好感度がアップ。
 
 そうこうするうちに、藤田清社長が出てこられて、「良かったら工場見学していかない」とおっしゃっていただいたので、ずうずうしくも工場見学をさせていただく事に、やった!。実は内心「工場見学させてくれないかな?」なんて思っていたものの、試乗させてもらってさらに工場見学まではちょっとシャイな僕にはとても言えたものではなかったのです。


 

 今回は電車で行く場合と車で行く場合の比較をしてみます


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 電車等で行く場合の利点は以前述べたように行きっぱなしの旅ができる、つまりファルトボートの特性を生かした自由な旅ができる点と電車等に乗っている間は自由に過ごせるという点です。。では車で行く場合の利点は・・・・


1 時間が多く取れる


  電車等で行く場合は最速でも公共交通機関等の始発時間に縛られます。車なら現地もしくは現地近くまで夜の間に行き、暗いうちに準備完了、日の出とともに出艇、といった事ができます。パッキングも適当でよいので時間短縮、いらない荷物も車に積み込んでおけるのでファルトボートに積み込む時間を短縮できる、撤収時もてきとうでOK。時間的に非常に有利です。


2 場所の変更が容易


  目的地に着いたものの大荒れという場合にも直ぐに場所を変更できます。もし何処でも出艇出来そうにない場合はカヤックを辞めて観光するなり、温泉にでも行くなりと目的変更も容易です。買い忘れ等があっても直ぐに調達に向かえます。


3 雨天時に


  びしゃぬれのままろくに乾かせずに電車に乗ると水が垂れて顰蹙をかいます。また撤収時に適当に車に積み込めばいいので早くて楽。


4 物量作戦
 
  要するにいろんな物を持っていくことが出来ます。いらないと思えるものでも出艇時に判断して、いらなければ車に置いておけばOK。電車で行くよりも豪華な?旅行ができますね。


5 複数で行った場合の交通費


 場所と人数にも寄りますが安くつくことが多いです。


 
6 出艇地の目の前まで車で行く事ができる


 
  とりあえず思いついたのはこんなところですが、まだまだありそうです。というわけで、ファルトボートで行くならやはり車でで行きましょう。以上です!


 と勿論これで終わるわけにはいきませんね。さて車で行く方がいかに有利であるかを述べました。僕としてはファルトボートの旅の魅力という点において、結局これだけ有利な点の多い「車でカヤック」を「電車でカヤック」が凌駕しているということを言いたいのです。自由な旅がいかに魅惑的か、一度試していただければ、僕の言っていることが分かっていただけるかと思います。思っているよりも電車でカヤックは楽ですよ、勿論軽いカヤックならば・・・。



 久々にブログ更新しました。写真は当日の物ではないですが参考のために載せてみました。


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 3月上旬の日曜日、いつもの日生は駅前の港より出艇。寝坊した為、食事及び艇の組み立て等準備が終わったころ
にはすでに12時半。


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 いつもどおり南に進路をとる。3月なのに結構暑い。風もなく漕いでいると体が直ぐに熱って来るので、時おり帽子を濡らしてかぶり直す。ひんやりして気持ちいい。本日の目標は別荘が多数立ち並ぶ鴻島のお気に入りポイントに上陸、読書をするというもの。潮が引いたら目の前の無人島とつながるなかなかいい場所。
 
 左肩の直りも順調、今日は鴻島と曽島の間の水路を西に向かいそのままポイントまで漕いで行く。暖冬故に水温が高く、プランクトンの為だろう、水質が良くない。ただ鳥の鳴き声と波の音、島の樹木が作る木陰の
したでカヤックに乗りながら休憩していると、「楽園」とはこういう場所なのかな?と大げさにも思ったりする。やはりシーカヤックはいい。


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 休憩後水路を突っ切って南に進路変更そのままポイントへ行く。到着時間は2時20分。そこで3時まで読書。この季節普段であれば上陸中は寒くて仕方ないが、丁度いいあったかさ。残念ながら目の前の動力船の音により静かではなかったが。しかし集中力を妨げるほどでもない。
 
 3時丁度に出艇、東に向かい鴻島を回りこみ出艇地の港に進路を取る。ちょっと風が出てきたものの波は小さくのん
びりらくらくパドリング。しかし鴻島は別荘が非常に多い。未だに数件の別荘建造中。お金があれば欲しいものだ・・・。


 のんびり漕いで4時30分無事到着。非常にリラックスできたツーリングであった。


 なんとかブログを止めずに済みました。次は電車でカヤック2かシーショアのインプレッションでも。

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