ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 シーカヤック乗りにとって最もきつい季節は冬ではなく夏といわれています。あまりもの暑さに漕ぐのをやめては水を浴びる事を何度も繰り返しながら島渡りをせざるを得ない状況に陥ります。島に上陸したらとりあえずクールダウンするために海に入ったりします。その結果まあ距離はあまり漕げなく、カヤックを漕ぎに来たというよりも海に浸かりに来たような中途半端なツーリングになることも度々でした。


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 である日、とあるカヤック乗りのホームページで見つけたのが写真右端の人物が来ているウェアです。モンベル製の「ステンレスメッシュプルオーバー」(写真右側の阿呆が着ている銀色のウェアです)という製品で、風が吹けば裸より涼しいという代物です。実際使ってみると、確かに風が吹けば効果てき面、真夏でも結構涼しく、明らかにパドルをとめる回数が減りました。


 風が吹かない状態でも直射日光をある程度さえぎるので使えますが、やはり風が吹かないと本領発揮とはいきません。ついでに帽子もステンレスメッシュを購入。効果は同等。ただ帽子の場合、メッシュゆえに僕みたいなハゲ坊主頭では頭が日焼けしてしまうのが欠点でしょうか?


 夏場を少しでも楽に漕ぎたい方にはお勧めです。


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  次は沖縄は八重山諸島で作られた(確か与那国島製だったような)クバ傘です。シーカヤックの本に載ってたのでとりあえず買ってみました。沖縄の漁師、海民が伝統的に使ってきたというだけあって、なかなかの優れもの。風が通り涼しく、つばが大きいので頭部を直射日光から守れます。欠点は嵩があるので電車ではもって行きにくいのと漕いでいるときに帽子を脱ぎたくなったばあい、結構邪魔になる点でしょうか。


  カヤックの装備とは違いますが、以前百円ショップで買った下熱用のパッド(熱さまシートもどき)を張って漕いだ事もありましたが、意外と使えます。


 なにはともあれ、暑いといえでも夏場も漕がなければもったいないので、少しでも快適に漕げるようにいろいろとこれからも工夫していこうと思っています。


 あとは夏場にファルトボートを組み立てる場合、日陰の無い場所でいかに体力を消耗しない用に組み立てできる方法を検討中です。 何かいい方法は無いでしょうか?

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  西島に向けて漕ぎ、島到着後岸べたを南に向けて漕ぎ、岬を回りこみ東へと進む。


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 ところどころ上陸できる浜があるものの上陸せず先に進む。ある程度進んだところで、そろそろ遅い昼食をとろうと上陸しようとしたが、そのとき急に当たりが暗くなったので、空を見上げると真っ黒な雲がこっちに向かってきているではないか!来るぞと思って10秒ほどしたら、突風とともに大粒の雨が降り注ぐ!息苦しくなるほどの豪雨だ。天気は回復方向ではなかったのか?とりあえず昼飯は中止にして(お茶漬けならぬ雨漬けになる為)撤収予定の坊勢島に向けてシーショアを漕ぐ。おまけに雷神様も頑張ってきた!


 その後雨と風がやんだので「通り雨みたいなもんかな、南国でいうスコールみたいなもんだろ」なんて思っていたら、また突風と雨!天気は改・・・悪!これが数度も繰り返される。今日は待ったりツーリングの予定だったのだが、天候は仕方ないなあ。どうやら予報より崩れるのが早まったみたいだ。


 とりあえず仕方ないので豪雨の中を漕ぎ続ける。しばらく漕いでいると雨と風で体が冷やされて逆に調子がよくなってきた。竜神様のお怒りならぬ慈悲の雨かもしれないななんて思いつつ、雨に煙る家島諸島を東へ岸べたに進む。岬を2度越えると坊勢島が見えてきた。ここまでくれば大丈夫だというよりも、風は一時的なもので海は凪いでいるしそもそも緊急上陸地はいくらでもあるので緊張感は微塵も無い。乗ってるカヤックもシーショアだ。


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 西島の端を回って坊勢島との狭い水路を北上、岸べた漕ぎで進んでいくと防波堤が見えてきた。この中に神社があり、その真下の石浜が上陸場所。慎重に船の出入りを見極め港内に進み、上陸。航海の無事を謝し神社の賽銭箱にお金を入れ拝む。無事終了。休憩時間を含め3時間40分ほど、距離にして19kmくらいのツーリング。


 とこんな感じで4度目の家島渡りを行ってきました。撤収中に雨が降るも、そんなにザックはぬれずに済だので帰りの電車等の中でも大丈夫で助かりました。
 本日は電車、バスで出艇地へ、撤収後は船、バス、電車と3種類5回公共交通機関に乗った、ファルトボート冥利に尽きる行きっぱなしのツーリングでした。
   最近は岸べたばかり漕いでいましたが、久々に9kmとはいえ島渡りをしたので、カヤックに対する「スイッチ」がどうやら入ったようです。9月、10月の連休中は四国渡りに挑戦です。


 7月16日は台風一過、風も弱く瀬戸内海なら波も大丈夫だろうと、4度目の家島渡りに行ってきました。いままで一度としてすんなり行った事の無い家島渡り、今回はさてさて・・・・。では漕行記を。


 神戸からJRで播州赤穂まで乗り換えなしで行く。そこから保養センター行きのバス(神姫バス)に乗り、終点の保養センターまで行き降車、出艇地まで坂道を下りていく。ここは目の前に家島諸島や小豆島、日生諸島を見渡せ、駐車場、トイレ、組み立てに適したコンクリートや芝生の地面があり、出艇に適した浜もあるお勧めの場所。本日は連休最終日で多くの人でにぎわっている(といってもせいぜい40人程度位)。


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 のんびり組み立てて12時過ぎに出艇、一路家島諸島の「院下島」へ。


 


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距離は約9km。風ゆる海面はべた凪。インチューンパドルとシーショアの組み合わせ、今日の天候等を勘案すると6km巡航は問題ない。ただ暑いので、ちょくちょく水分補給及び水浴びの為手を止るから6kmを下回るかもしれないが、距離はしれているし時間はあるので問題なし。


 一定のペースで漕ぎ続け徐々に家島諸島に近づいていく。視界良好、南西方向約25kmの距離のある小豆島もくっきり見え、西方向を眺めると日生諸島最大の鹿久居島が見える。


 ちょくちょく漕ぐのをやめて水を頭から浴びクールダウン。そのついでに腕時計のついている気圧計を見ると1004ヘクトパスカル、気圧偏向計を見ると天気は回復方向。今日はどうやら問題なしだ。  


 出艇後一時間後に休憩したとたん、急に雨が降り体がクールダウン。ああ気持ちいいなあ!なんて思いながら、あと30分もしないうちに院下島到着なので「今回は楽勝だ!」なんて思いつつ、家島諸島を眺める。こんな不遜な心を神々が許すはずも無い事を後で思い知る事になるのだが、この時点で間抜けな僕は気づくよしもなし。5分ほど休憩後に漕ぎはじめる。


 少し漕いだところで潮の流れを感じる場所に。家島諸島近辺は潮がゆるいのだが、流石に今日は大潮。ある艇での潮の流れがあり、漕がないと流されていくのを感じることができる。


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 そうこうするうちに院下島に到着。上陸寸前にも潮の影響でパドルが重くなるのを感じ、それに逆らって島に上陸、1年と半年ぶりだ。


 去年の1月に緊急上陸したのを思い出しつつ10数分の休憩中、ふと赤穂方面を見ると少しぼやけていた。天候は回復方向にあるのではなかったのか?


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 休憩後隣の西島に向けて漕ぐ。西島は採石の島で、それによりぼこぼこの状態。そのうち島が無くなるんじゃないかと思えるほどの惨状で何時見ても痛々しい。


 のんびり漕ぎつつ後はボーナスステージみたいな物、島渡りを楽しみながら楽勝ツーリングで締めだ!なんてまたまた不遜な心持ちについに竜神様のお怒りが・・・。

 7月8日は久しぶりに車でカヤックに行きました。久々に高速道路を走りましたが、非常に緊張し手が汗ばみました。なんといっても当方所有の軽自動車はせいぜい80kmでいっぱいいっぱい、100kmはちと厳しいという代物、疲れます。おまけに車高が高く風の影響を受けやすい。


 で場所は 姫路のちょっと向こう、かつて港町として栄えた室津にある大浦海岸から出艇、瀬戸内の無人島めぐりを楽しんできました。ちなみに室津は今でこそ小さな港町ですが、万葉にも詠われたかつては多くの藩が本陣を構えたほどの有名な港町でした。           


  今回場所、天候、距離を考えればアルピナは愚かSS-1でも問題な買ったのですが、本日はインチューンパドルの試し漕ぎをかねていたのでシーショアで出撃。なんと間抜けな事に、今までインチューンパドルのパワー面を間違えていて、違った方で漕いでいました。では漕行記を。


 午前10時40分ごろに到着すると、大勢の方がどうやらカヤックのツアーに参加する為に集まっていた。 聞いてみるとここにベースのある瀬戸内アクロスのツアーに会社仲間大勢で参加しているとのことだ。 いい会社だな。


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 出艇後、ツアー集団の色とりどりのカヤックの横を通りまずは沖合いに見える唐荷島の3島を目指す。古来から室津の場所を示す島として有名だったらしい。大浦には3度来ているが、この島に行くのは初めて。


 のんびりしたペースで漕いでても、わずか3km程、気がつけばの目の前まで来ていた。インチューンパドル、正しい面で漕いで見たが、やはりよりキャッチ力が強くてゆっくり漕いでもぐいぐい進む。またブレもほとんど無く、体との一体感が強い感じがする。余力をもってこいでいたが、約6kmの巡航速度を出していてた。上出来だ。また長距離漕ぎで試してみよう。


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 話を戻して唐荷島の一番本土より、地ノ唐荷島に上陸休憩。無人島を独り占め、まあシーカヤックの醍醐味だな。タープやマットでも持ってきてのんびり寝るのも良かったなあとちょっと後悔。なんといっても本日は車で来てるので荷物は馬鹿積み出来る。          


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   のんびり休憩後は唐荷島のうち後の2島を巡ってから蔓島までの3km程を渡る。この島は2年ほど前に昼食休憩で上陸して、灯台への道を登ってから景色を眺めてくつろいでいた。が先客がいたので1kmほど先の君島に予定変更で上陸する。


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 君島にて昼食休憩。とある本によると、このあたりの島々の近辺は釣りの名所らしいので、そのうちカヤッックフィッシングでもやる機会があれば、アルピナ430にクーラーボックスでも積んでやってこよう。しかし休みが少ない僕にはやはりカヤック旅がメインとなる為、他の遊びに費やす時間が無いのだな・・・・。


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  20分ほどの昼食休憩後、出艇地の大浦に向けて漕ぐ。陸地沿いの景色を眺めながらすすみ2時20分ころに上陸、撤収。距離約11kmちょっとのショートツーリング。本日、風もゆるく暑かったものの、3ヶ月ぶりの瀬戸内アイランドホッピングをのんびりと楽しめた。ここにはまた友達を連れてきて、今度は無人島でのんびり過ごして遊ぶこととしよう。


 とちょい漕ぎに行ってきました。そこそこ台数のとめる事が出来る駐車場もあり、近くの公園にトイレあり、ファルトを組み立てやすいアスファルトやコンクリートの地面もあり、組み立て場所から浜まですぐそこ、無人島まで近いのと、意外と船舶数が少ないのでカヤックのフィールドとしてはなかなかいい場所です。



 さて話は変わりますが、ついに5号艇「カサラノ」が7月29日に到着する事になりました。ちなみに処女航海場所は常神予定です。長かったなあこの2ヶ月。


 6月22日の日曜日は友達のファルトボート(フォールディングカヤック)、フジタカヌー「430 トレック」の処女航海の為、堅田の道の駅から出艇、浮身堂の少し南まで漕いで来ました。ちなみに私の出撃艇は弐号艇の「SS-1」です。


 僕も友達も疲れ気味なので、のんびり食事して、組み立てをレクチャーしながらだらだらしていたので、出艇時間は午後2時となりました。


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 スローペースでのんびり漕いでて、ふと友達をみると顔色悪い!どうやら船酔いです。波も対してなかったので、どうやら暑さにやられそれが原因で船酔い状態になった模様。これはまずいと浮身堂を過ぎて直ぐの場所にグラウンドがあり、その前に上陸できる場所があったので、そこで上陸。カヤック仲間に後日聞くと「天神川という川の河口近くとのこと。


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  木陰でのんびり休憩しつつ、グラウンドでの少年野球の練習を眺めながらまったりと過ごします。 最近仕事やプライベートでのいろいろな事で疲れ気味なので、こういうのもなかなかよいものです。


 40分程休んでから出艇地の道の駅に戻る為に漕ぎ出します。


 本日は風もゆるかったので、処女航海には悪くは無かったのですが、友達の船酔いが再発したので、一直線に戻って上陸しました。その後友達が休んでいる間、トレックを借りて琵琶湖の対岸まで行って戻ってきました。


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 トレックはこれで試乗会を入れて3度ほど乗りましたが、なかなかどうして優れた船です。簡単にインプレッションを書きます。


 
  430トレック  艇長4.30m 幅 68cm 重量 16.0kg


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 フジタカヌー研究所のハイブリッドフレームファルトボートで海でも湖でも川でもいけるオールラウンド艇。



 乗り味は直進性が強く、回転性はまずまず、結構海向けです。


 安定性も非常に高く、初めて乗方でも安心して乗れます。


 組み立てはシーショアよりパーツが少なくなった分、時間が短縮、慣れれば10分台後半というところです。勿論簡単。


  幅が68cmとシングル艇としてはゆったりしていますので、長い間乗ってても楽、かつ乗り降りもしやすく、カヤックシューズに履き替えなくても、水陸両用?のサンダル等を履いたまま乗れますので荷物が減ります。 また荷物も結構積めそうです。幅が広いにもかかわらず、ひざの上にストリンガーバーが通り、そこにひざを掛けることができるのでリーンは簡単に掛けれます(ただ掛け続けるのは復元力が高いのでちょっとしんどいです)。


 コックピットも広く、体の大きい方でも問題なし。


 重さ的にも電車で行くのに問題なし。


 最初の一艇として購入したら、そのままずっと使い続けることの出来る艇というところでしょうか。


 普通に沿岸ツーリングやある程度の距離の島渡りには問題なく使えそうです。


 しかしもともと友達は海を漕ごうとはほとんど思っていなかったのですが、運悪く?僕に洗脳されてしまったので、徐々に海派になっていくのだろうなあと思ってます。すまん友達よ!


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