ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます

   
 
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 先週に到着したアルピナ2用カヤックフィッシングパーツを付けてみました。スコッティ社製の上等なロッドホルダーの下に丸い樹脂性の板が付いてあり、カヤックのデッキにしっかり乗るようになってます。それをテープで止める形式。

 竿の変わりにロアストリンガーフレームをロッドホルダーに付けて、艇を揺らしてみましたが、あまりバタバタしません。 ロッドホルダーはちなみに別のカヤックでつけることが出来そうですが、パドルフックはアルピナ2の専用かな。コーミングのマジックテープ部分、前後2箇所につけるだけのシンプルなものです。

 後は竿とリール、その他釣用具をそろえるだけ。GW明けから始動開始します。

 アルピナ2-430が更にマルチ性をアップ。14kgという軽さもあいまって「電車でカヤックフィッシングも問題なさそうです。実際にやってみて、不便なところはぼちぼち工夫していこうかと。本でも読んでまずは知識を得ることにします。

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  4月20日は予定通りマキノにといいたいところですが、もともと別の場所から漕いでマキノ到着予定が、体がへろへろ気味だったので、マキノ直行と相成りました。本日の出撃艇はカサラノ。では書いてみます。

 10時頃到着。いつものデッキにウィスパー購入者のT(telemarkstyleの作製者)さん、大瀬さんがいらっしゃった。挨拶を交わし「シーウィング」を受けとる。セルフレスキュー使用だけでなく、島に閉じ込められた時など少々荒れててもカサラノで出撃しなきゃならない場合は、最初から付けたまま出撃、カヤックフィッシング利用等もできそうなのでいろいろ試してみよう。

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 Tさんがウィスパーを組み立て後、進水式。地元の酒で門出を祝う。同時に手に入れた、フェザークラフトのクラトワ(グリーンランドパドル)で颯爽と出撃していく。進水式、何時見てもいいものだ。と僕もいい加減カサラノを組み立てようと見送った後戻る。
  
 あれやこれやでカサラノを組上げたのは1時前。ついついのんびりしてしまった。出撃前にKライト購入者の方が現れる。黄色のKライト。シンプルかつ軽い艇だ。根強い人気が合ったので、製造中止になったのが今期から復活したとか。


 さてTさんと共に必殺のコース?海津に向けて出撃。水が冷たい、2月の瀬戸内よりもっと冷たい。ちょっと緊張する。風もそれなりにあるので気をつけないと。あれこれしゃべりながら、漕いでいると海津で来る途中から更に風は強くなる。風で艇が回るのをリーンで耐えるかラダーを使うか。その時々でラダーを上げたり、リーンで耐えたり。ラダーを下ろした状態だと、一時安定性の低いカヤックは水の抵抗をより受ける為だろう、グラグラ感がアップしてしまう。ある程度の横波でも今ならさほど問題ないのだが、ラダー下ろした時はちょいと怖い。水温が低いからだ。ドライがあればなあ。

 海津観音前の船着場よりもっと手前で、ペダルの調整の為に上陸。この辺で勘弁してもらおう。ということでTさんとここから岸沿いに戻っていく。先週咲き誇っていた桜はすでに散っている。時折風は強くなるが、前から吹く風、波、安定している。向かい風はカサラノの得意とするところ。

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  岸べたをゆっくり進みながら風裏の穏やかな場所に到着。ここでカサラノを真面目に漕いでみる。ストロークを大きく取って漕ぐ。速い、ほんまに速い。もうちょっとカサラノを真面目に漕ぐ練習をしてみよう。マキノ到着後、Tさんとカヤックを乗り換えさせてもらう。ウィスパー乗艇は久々だ。

   

 ウィスパーで軽快に沖にでる。ある程度のところでターンするが・・・「曲がらん」。何故なのだ??直進性があまりにも良すぎるぞ。何故だ。リーンかけてもあんまし曲がらん? 理由は後に判明。
  

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 カサラノに乗ったTさんのところまで行く。感想をきくと「油断も隙も無い舟ですね・・

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  マキノの浜にはアクアミューズ船団が。セーリングでもすいすい進むような風が吹いているのでなかなか爽快だっただろうなあ。20分位だろうか。上陸してちょいと休憩。ウィスパー見るとなんとスケグが付いている!



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   今度はスケグをとってから再度乗艇、出撃。ついでにクラトワパドルを借りる。知内浜方面へのんびり漕いで行く。キャンプ場にはワーゲンバスの集団が。キャンプのイベントでもしているのだろうか。なかなか楽しそうな雰囲気が伝わってくる。

 それにしてもいいじゃないか、ウィスパーよ。それなりの安定感、良い操作性、軽快な漕ぎ味,リーンも掛けやすい。ラダーなしのシンプル仕様は潔いし。ついつい乗る時間が長くなる。たまに手を止めて浮きつつくつろぐ。クラトワパドルも結構漕ぎやすい。軽いグリーンランドパドルが欲しくなってきた。しかしナローパドルってのは漕いでいると楽しいなあ。何故だろう?

 

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   マキノ高木浜の近くに戻ってきて緩やかなうねりが沖合いから来たので波に乗ってみる。流石に小さすぎて乗れなかったがもう少しだった。1m位の波なら十分乗れそうだな。

 堪能させていただいた後、また艇を変えてTさんと再度知内浜方面へ。岬を越えてその向こう側まで漕いで行く。穏やかな湖上に2艇のカヤックがのんびり漂う。たまっていたストレスが溶けていく。ゆったりと流れる平和な時間・・・。時計を見ればすでに4時前、マキノに戻って撤収。

 帰宅直前、カサラノについて大瀬さんの話を聞く。チャインがキールになるまで艇を傾けることが荒れた海で出来ればカサラノを乗りこなす事が出来るとのことだ。僕のなんちゃってリーン如きではダメダメなのだ。水温が高い季節にロールとともにこそ練だな。しかしカサラノってのは面白い艇だ。カサラノ道は険しき道なれどちょいと楽しみでもある。ぼちぼちやっていこう。って気が付けば6時だ。ファルト三昧の1日はまるで矢の如しである。あっという間に過ぎ去るものだ。

 帰りはTさんの車で明石まで送っていただく。車内では勿ファルト談義である。また6月にでもお互いのホームゲレンデである日生、大浦に行こうということでご一緒させていただくことに。ファルト乗り兵庫県組これにて3名、今後とも宜しくお願いします。

 ついに当ブログ「カヤック阿呆が今日も行く」が百回目を迎えました。当初は三十回行けばいいところだと思っていたのですが、あれよあれよというまに気が付けばここまできてしまいました。それがどないしたん?と言われればそれまでですが、これも一重にお世話になった皆様方、見ていただいている方々のおかげかと存じます。というわけで、ブログが突然死しないように、今後とものんびり勝手気儘に書いていきますので宜しくお願い致します。

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 とこれだけじゃあなんですので、GWの予定でも。もともと6日ほど連続で取れたら、島根県の隠岐にでもいこうと思っていたのですが無理だったので、別の方面に。

 まず4月27日から29日は瀬戸内縦断予定です。シーショアで出撃、日生から出て南へ向い、四国の高松で上がるつもりですが、正直今となっては縦断にこだわっていません。だから気分次第では西方面に流れていくかもしれないです。何処でも旅をやめることが出来るフォールディングカヤック、あえてゴールを決めない旅もたまにはよいかもというところです。

 5月3日から6日はまだ決定していません。シーショアなら紀伊長島からでて東へ。カサラノなら瀬戸内は宮島近くの本土から出撃、若しくは祝島近辺を漕ぐ 。アルピナ2-430なら熊野川。と悩んでおります。

  そろそろキャンプツーリングの準備をしなくては。それはそうと明日は再度マキノに行ってきます。
  

 

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  さてと便利なパドルケースを紹介します。マーシャス製のナイロン質のものです。底にクッション付きです。何がいいかというと画像の通り使用ポケッタブル方式になっているので、不使用時はコンパクトになります。キャンプツーリング時に威力を発揮しそうですね。

 パドルケースを持っていかずにキャンプツーリングも勿論行けますが、目的地でカヤックだけ、若しくは全装備を送り返す時にケースがあれば、ケースに入れてパドルを送り返すも良し、パドルだけ持って帰ってくるもよしとなります。

 因みに石井スポーツからネット販売で購入しました。

 

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  ナオさんパーティーと分かれてからは、一路マキノを目指す。行きと違って今度はずっと岸べたを漕ぎ桜を楽しむのだ。漕いでいると、ついに雨が降ってきた。漕いでいるときはともかく、撤収時に雨に降られるのはいい気分はしないが、マキノは「屋根」のある場所がそこそこあるのでそうでもない。実際梅雨の時期の墨絵的な海津はなかなかのものであるので、たぶん今年も来る事になりそうだ。

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 途中で缶コーヒーを飲む為に上がったが、見つかったのはコールドコーヒー。冷えた体にはホットが欲しかったんだけど・・。という事で単なる休憩上陸となったのだが、めげずに出撃。マキノに戻ればあるさ、ホットは。

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 出撃後すぐにフェザークラフトのジェミニと遭遇。夫婦仲良くタンデムに乗って花見カヤックとは、羨ましい限りだ。「タンデム艇は離婚艇」と聞いたことがある。行きたい場所が違ったり、パドリングのリズムが合わずパドル同士をぶつけたりして喧嘩になるってことなのだろうが、それぐらいでダメになるならいずれは破滅でしょ、と結構本気で思ったりする。どちらかというと、逆に夫婦の仲は深まると思ったりするんだが。まあ独身の僕では説得力が無いけどなあ。

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 さて見事な桜を下から眺めつつ漕いでいると、今度は前方にフジタカヌーアルピナ310を発見。先ほどテラスにて組み立てていた方だな。挨拶して話をする。どうやら3月に大阪であったアウトドアフェスティバルにて僕もお世話になっているPSKで購入したらしい。友達を待たせるのもまずいので(今回は待たせまくっている)少し話しただけで分かれたが、聞いとけば良かったな連絡先。もしうっかり当方のブログ見ていただいているなら、メールでもいただければ幸いです。どっかの川にでも行きましょう!

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 段々雨が本降りとなってきた。石垣を連ねた民家を眺めつつ、マキノに向けてペースアップ。結局付いたのは3時頃。のんびりツーリングだった。上陸後、カヤックを上げようとしているとKさんが見えられた。本日は朝から竹生島を回ってこられたとのことだ。挨拶を交わし、またまたグランストリームに寄せてもらう。

 ベテランのK1乗り I さん、カサラノ乗りMさんがいらっしゃる。大瀬さんにシーウィング購入のお願い、シーズンが来たらドライスーツの修理のお願いをする。いろいろ話をお聞きしたのが(またもや友達を待たせてしまった)パドルのアイデアとパドリングパンツのアイデアが印象に残った。オフレコだと思うので詳しくは書けないが、パドルは「ありそうでなかった」というアイデアだ。乞うご期待というところか。
  
 

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 ウィスパー乗りのKさんと話している時、「ジェットストリーム」の話が。フェザークラフト製シットオンタイプのカヤックというよりもサーフスキーで、スピードはカサラノを凌ぐ。興味を持っているとか?もしかするともしかするんでしょうか?去年の試乗会にて一度見たきりだ。その時の写真を参考までに。組み立ての途中だったかな。

 名残惜しいが、友達を待たせすぎるのも申し訳ないので、程ほどのところで撤収開始。雨だが、テラスの屋根の下で分解なので問題なし。撤収完了後、僕は友達の車で堅田まで送ってもらうことに。

 帰りは凄い渋滞で結局堅田駅についたのは7時ちょっと前。花見の季節はやはり電車行に如かずかな。まあ友達といろいろ話せたのでよかったが。

 というわけで無事に花見も終了。去年より大分良かったんですが、18年と比べると桜ボリュームがやや落ちていました。雪で桜の木が大分折れたとのこと。さてさて来年はどうしようか。海津に来るとしたら別の場所から出てマキノ着というファルトらしいルートで行ってみるのも良さそうですね。

 13日は海津での花見漕ぎへ。カヤック乗りの同窓会といってもいいほど、以前ご一緒させていただいた方、現在ちょくちょく同行させていただいている方にお会い出来るのは魅力的です。で当方は予定通り友達と計3人での出撃です。艇はアルピナ2-430。万一風が強く、ダッキー乗りの友達が厳しい場合、乗ってもらうという理由での選艇です。それでは早速書いてみます。

 9時30分ごろ、マキノのテラスに到着。組み立て前に、知り合いが居ないか早速偵察だ。マキノのウッドデッキ方面に歩いてすぐ、大瀬さんの声。ありゃ、グランストリームはウッドデッキでやってると思いきや、ここだったのね。でもそりゃそうだわな、12、13日通しのイベントでユーザーの方がテント張るのはこっちのほうがいいしね。

 というわけで、大瀬さんとK1乗りのTさんと少し話しさせていただいてから、組み立ての為戻る。組み立てつつ、ジェットボイルでお湯を沸かし、お茶を作ろうとしたら、火を忘れた。着火装置が調子悪いので火が必要なのだ。というわけで火を借りにグランストリームに舞い戻る。ウィスパー乗りのYさんがいらっしゃった。

 ちょいと話させていただいた後、また戻ってお湯を沸かし、組み立てを終える。そこでまたYさんとちょいと話を。その後、フジタカヌーのアルピナ310ユーザーの方を発見!ついつい話かけてしまい、どんどん時間が過ぎていく。友達二人はあきれ気味だ。とりあえず、風もゆるくべた凪なので、先に浮いていてもらう。

 まあ結局当方の出撃時刻は12時少し前となってしまったとさ。貴様は何しに来たんだい?

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 出撃後、岸沿いを漕いで行く。先に行っている友達と合流するのだ。

 さて前方にアルフェック艇発見。早速僕のファルトサーチが機能する。

 製造社名(ブランド名?) アルフェック、 艇種 ボイジャー460?450・・・・・。
 フェザークラフトやフジタカヌー艇ならあたる確立は高いが、アルフェック艇は自信なし。近づいて挨拶しようとすると、「てっさん」 。 なんと3年前に日本海はそともでご一緒させていただいたスギケンさんである。いやあほんまに久しぶりでした。

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  その後、ちょっと漕いで友達と合流し、岸から離れて海津に向う。桜が見事に咲いているのが遠くからでも分かる。多くのカヤックも見えるが、動力船も相変わらず多い。

   
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 動力船の動きを見つつ、ルートを選定、岸に近づく。
 岸には大勢の花見客、湖上には多くのカヤック。
 
 岸の桜を眺めつつ、パチリパチリと写真を撮って海津を進んでいく。
 前方にシーカヤック軍団発見。そのうちのひとりから呼ばれる。ロールマスター「ナオ」さん参上。

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 以前から見せていただくようお願いしていたサイドスカーリングを拝見。見事だ。海で寝ております。

 その後一時的に合流させていただき、昼食を共にする。メンバーは久々に会った、ノリさん、シゲさん、初対面のまっちゃん、ご夫婦の方とナオサンの6人。こちらは3人で9名で昼食。食事後、ナオさんのロール実演開始である。

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  怪しくもユーモラスなチュイリックを着てまわるまわる、一回一回違ったロールで次々と。途中からパドル無しでのハンドロール、最後にノーハンドロール(失敗だったとのことだが、僕から見ると何処が失敗なのか分からなかった、少し手を使ったとの事)。いろいろ見せてもらったが、一番感動したのはスイーブロール系で背をそらしてデッキにつけるやつ、スタンダードロールであった。見事に決まった。これだけ綺麗に出来る人はほとんどいないんじゃないかな?というレベル。恐るべしであるなあ。


    
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 ロール拝見後、時間も時間なので別れを告げマキノ方面に向けて友達3人で出撃。さらば、またまたどこかの水上でお会いしましょう、有難うございました。

 4月5日は宇治川にて観桜漕ぎを行ってきました。使用艇は5ヶ月ぶりのSS-1。京阪宇治駅前から出撃、木津川との交流地点より上流の京阪「八幡駅」近くまで。川は4ヶ月ぶりです。そんなに期待していなかったものの、予想外に良かった観桜ツーリングとなりました。それでは漕行記を。

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 京阪宇治川駅下車、コンビニで準備を整え、駅前の河原にて出撃準備を行う。対岸の桜を眺めつつ、SS-1を組み立て開始。パーツ数が少なくシンプルな作りのSS-1、楽だ、相変わらず。これぞフジタカヌー艇というところか。そういえばSS-1の後継艇であるキンググースや当方所有のクイーングースは生産中止になったとのことだ。少々残念ではあるが仕方ないなあ。勿論壊れてもパーツ供給、修理は問題無しなのでがんがん使っていける。

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 丁度9時頃に出撃。流れが速い宇治川をどんどんくだりつつ、土手の上の桜を眺めつつ、あまり漕がないで流されていく。釣師がそこそこいるので川の真ん中をくだりつつ、たまに岸によったりしながらのんびりツーリング。
 
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  たいして漕いでいないのに気がつけば観月橋まで来ていた。右岸には名物?屋形船。土手の上には三十石船の看板が。

 

                          

 橋をくぐり流れていくと、右手三栖閘門(みすこうもん)が見えたので、一端上陸休憩がてら見に行く。宇治川と濠川は水位の差があり、そこを行き来する船の為に設けられたとのことだ。今はその役目を終えている。
   

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 階段を上がると三栖閘門と伏見公園が見え、桜も結構な数を数える。濠川には遊覧船がはしっており、観光客が花見を楽しんでいる。どんどん奥まで歩いていき、濠川沿いに歩いていく。ここはさながら桜の街道である。桜や菜の花をみつつ、歩いていくと出店があった。丁度イベントが行われていた。

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  一番奥まで行き、対岸に渡ったのち、元の場所まで戻っていく。今日は天候も良く、最高の観桜日和。心までぽかぽかしてきたぞ。結局1時間ほど過ごした後、再出撃。後は目的地である八幡まで漕いで行くだけだ。

 出撃して10分ほどだろうか、川の流れがゆるい場所で、周りに障害物が無いのを確かめてから30秒ほど目を閉じて休憩。耳を澄ますと、鶯の鳴き声。なぜか「桃源郷」という言葉が頭に浮かぶ。不思議な幸福感、カヤック乗り至福の時だ。
 

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  さてそれから暫く漕いでいると、前方に大きなマンションが見えてきた。そろそろゴールは近い、そこを越え橋のが連なる場所に来るともうすぐである。一番奥の御幸橋(赤色をしている)の向こうに背割りの桜が見えた。これは期待できそうだ。

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 橋を越えて左岸側を見ると、土手の上までコンクリートの階段が続いている。ここで上陸。

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 昼飯を食べた後、背割りの桜を見に行く。凄い本数だ。桜また桜、桜でおなかがいっぱいになりそうな程。周りはシートを広げた団体が沢山いて、道沿いは人で渋滞気味。皆幸せそうな顔をしている。道から木津川を見下ろすとダッキー部隊を発見。この天気で桜、そりゃ木津川ならカヤック出てるだろうなあと思っていたが、やはりだ。

 大分奥までいって適当なところで引きかえしてきて、カヤックを分解。撤収。駅までの道は人だらけ。信号待ちしているときに、後ろにいた中年のご夫婦に話しかけられる。宇治から来た事を話すと、「いいなあ、皆は電車で来て同じところから帰るけど、お兄ちゃんは船で来てそのまま別の場所から帰れるし。桜ひとり占めできるし」。まさに電車でカヤックの醍醐味を語っていただいているなあ。宇治川を漕ぐ事4回目、今までで最高の宇治川であった。やはり日本人は桜だな。

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 さて今回はカヤックに乗っているときのトイレについて書いてみます。僕は写真の通りペットボトルを切ったものを使用しています。スポンジに吸収させたり、一度カヤックから降りて(同行者の助け若しくは、パドルフローと利用で)海中でやったりといった方法もありますが、ペットボトル使用すると、セルフベイラーにも使用できますしこれがベストかと。  

 ペットボトルは2リットルの物を使用。3分の2くらいのところで切るのですが、切る角度は写真ぐらいが良いです。角度が深すぎると飛び出てしまいますし、垂直に切るとベイラーとしての性能がダウンします。  

 最初は苦戦しますが、5回ほどすればなれます。上陸できない場所ではなくても、例えば沖合いを漕いでいるときいちいち上陸するのが面倒な時等カヤック上でしてしまいます。時間短縮にもなりますし。それはそうとカサラノでやるにはパドルフロート使用でしたほうが良さそうですね。今度試してみます。

  3月30日は琵琶湖は近江今津から出艇、近江高島まで行ってきました。出撃艇は壱号艇シーショア。風こそ弱いものの天候悪く、ほとんど寝てないのでしんどいと思いきや、意外と問題なく漕げましたが、雨天での撤収はやはりだるかったです。それでは書いてみます。

 6時22分の電車で向う。途中京都駅で湖西線に乗り換えるのだが、なぜか湖西線が来ていない。JRのダイヤ改正でつながりが悪くなったのだ!というわけでいつもより20分以上遅れて近江今津に到着。

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 竹生島行き遊覧船乗り場の横で組み立て開始。乗り場のオジサンと話しつつ出撃準備を進める。完了後、本日合流予定のカズさんに電話を入れる。すでに沖の白石に来ているとの事なので、今から白石に向うと2時間以上かかる、というわで安曇川河口で合流しようという話の流れに。出撃は10時30分ごろ。まずは一直線に岬?鼻?の先端に向けて漕いで行く。

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 出撃後はそこそこの風と波があったが、問題なく進んでいく。たんだんと波風が落ち着いてきて気が付けばべた凪である。湖岸の景色を眺めながら徹夜した割には意外と漕げていることが不思議である。徹夜の場合、いつもならすぐに
へろへろになるのだが。

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 途中、オートキャンプ場に上陸、休憩。なかなか綺麗な整備されたキャンプ場だ。 シーズンオフなので無人である。貸切のキャンプ場をぶらぶら休憩がてら散策。といっても7分くらいかな?それから出撃。少し漕ぐと、風車が見えてきた。新旭の風車村(道の駅)だ。風車を眺めならが漕いで行くと、源氏浜が見えてくる。ここまで来るともう少しだ。

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 安曇川周辺でカズさんから電話が。ほんの近くにいるらしい。探して視線を沖合いに向ける。動力船の左側に小さな点が2つ。カズさんと同行者のKさんだ!漕いで近づき挨拶を交わす。とりあえず上陸して食事ということに。

 
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 上陸したものの寒い!話しつつ食事を進めわずか20分位だろうか。雨だし寒いし、時間の問題もあるのでここで各自解散という事に。安曇川河口まで漕いで行き、お二人と別れて僕は本日の撤収予定地、近江高島駅近くの高架下まで漕いで行く。琵琶湖名物「ヤナ?」の為、大回りをしつつ漕いでいく。雨は段々強くなってくるのだが、意外と楽しいものだ。途中一度トイレ休憩に上がったきりで、ひたすら目的地へ。

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  3時少し過ぎに釣師が多くいる高架下に到着。この下で艇を分解する。ここは確か3度目かな、来るのが。それはそうとかじかんだ手でシーショアを分解しつつ、「雨の日は素直に車だな」と改めて思うのだが、家に着いたとたん、「やはり電車でしょ」と考えが変わるのはいつもの事だとちょっと苦笑してしまった。体に電車でカヤックが染み付いたとでも言うのだろうか?

 というわけで3月は何とか3日漕げました。暖かいシーズンに向けて調子を上げていけたらなあと。さて次の日曜日は久々に木津川に行くか、琵琶湖の沖島か、それとも瀬戸内の坂越から日生かと3ルート検討中です。