ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 意外ではあったのですが、結構「電車でカヤック」は参考にしていただいているらしいです。見ていただいていた方が今度挑戦されるとか。嬉しいことです。というわけで第五弾。このカテゴリーはしつこくいきます。目指せ20回!今回はもしかしたら最後のチャンス「電車でカヤック」です。最近ちょくちょく車に便乗させていただいているので、正直ちょっと書きにくいのですがあえて書きます。

 ガソリン価格がリッター当り180円突破のところもでできているとか。車利用一人でいく場合、場所にもよりますが、高速代・ガス代を合わせた金額は、電車・バス等で行った場合に比べて倍くらいかかるかと思われます。18切符利用なら3倍以上かかるかも知れません。というわけで「今こそ」なんです。

 「山高ければ谷深し」といわれるように、いつか原油価格も暴落するだろうから、そのときになって「電車でカヤック」をやろうとしても「ガソリン安くなったし、今更めんどくさいや」となってなかなか出来ないもの。

 というわけで客観的「電車でカヤック」を分析してみます。

 まず「でかくて重いザック」というしんどそうなイメージ対策?

 今までの内容と重複しますがあえて書きます。基本的にはカートを使用しますので、そのままの重さを担いでいくわけではないです。駅の階段昇降もエレベーターやエスカレーターが設置されているところが増えてます。最悪、装備用ザックとカヤックザックを別々に担いで昇降すればいいだけのこと。

 ザックは常に担いだりカートで転がしたりしているわけではなく、ほとんどの時間は車内においている状態です。その間は体を休めて自由時間です。

 というわけで、特にこぎ終わった後、電車等に乗ってしまえば「こっちのもん」です。ただ込んでいる電車にのったら精神的に疲れますけどね。

 
 次に「パッキング」のめんどくささ対策?

 ええと正直僕も好きではないです。特にキャンプツーリング時の撤収は「面倒くさい」としょっちゅう言ってます。が電車で行っていると慣れてきます。明らかに車で行っている方より上手になり、旅がスムーズに行えるように。

 
 電車でカヤックの難点と思われているこれらの事も、所詮は慣れの問題。慣れればどうということは無いです。これらを乗り越えて是非、「折りたためるカヤックが衣食住の道具を積み、海を渡り川を下り再びザックに収まる」という奇跡、行きっぱなしの旅をぜひ体験してください。さながら水上を行く遊牧民の如くです。

 さて最後に変な表現をします。公共機関利用等のファルト旅というのはわさびのようなもの。刺身を醤油のみで食べるか、わさびをつけて食べるかの違いかと。醤油だけでも食べれるが、わさびをつければ何倍もおいしく食べることが出来る、僕にとってはそんな風に考えています。


 さてこの最後かもしれないチャンス、活かしてみませんか?でも暑い季節が到来なんだよなあ。
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パフィンスポーツ

全長 3.2m 幅 75cm 重量 7.8kg

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 アメリカのパックボート製超軽量フォールディングカヌー。データを見れば分かるように、海をがんがん漕ぐような船ではなく、流れがある程度ある川を漕いだり、湖をのんびり漕いだりするのに適したカヌーだ。

 フレームはリブ7本とキール、ガンネルフレームからなる。

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 とにかく軽い、不安になるほど軽い前回使った写真を再度貼るが、利き腕で無い左腕を真っ直ぐ伸ばした状態まで問題なく艇を持ち上げる事が出来る。3艇持って電車でカヤックにでもいけそうだ。当方所有中、最軽量艇「アルピナ2-430」が14gだからその半分強だもんなあ・・・。

 さて乗った感じは回転性良く、直進性も川で使用することを考えると丁度いいくらい。重心はやや高めなので最初はグラグラ感があったものの、乗っているうちにすぐに慣れた。瀬に突っ込んでも問題ない安定性。 

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 シートが空気注入式なので、シートの空気圧を下げれば安定性は増す。このシート、ファルト用としてははっきり言って見た目がもうひとつであるが、なかなかすわり心地快適で腰も尻も痛くならなかった。空気を抜けばコンパクトになるので電車で行くにもいい。別売りであるなら購入したいくらいだな。花より団子というところか。
      

        
 荷物は艇が小さいにもかかわらず、幅が広くカヌーである為(オープンタイプである為)結構積める。電車利用のデイツーリングなら問題なさそう。キャンプツーリングでも1泊2日ならパッキングや積みかたを工夫すれば大丈夫そうだ。

 カヌーに限らずオープンタイプのカヤックはクローズドタイプに比べて水の船体に入る量がどうしても多くなる。で途中で水抜きをしたが、荷物の積み込み積み下ろしが楽で、かつ軽量なので水抜きも苦にならない。荷物出して軽々かついで、すぐに終了。 水抜きに関してはK店長曰く、エアチューブを入れる袋が無いタイプなので、撤収時邸内の水を出すのが楽だとのこと。ファルトは普通エアチューブが袋に入っていて、その袋が艇に固定されているのだが、この袋に水が入るとフィールドで完全に出すのは難しい。そのため電車の中でザックからの水が垂れる一因となる。パフィンはエアチューブむき出しなので、水をほぼ完全に抜くことができるのが長所とのこと。因みに言うと、袋があればエアチューブがずれ難い(無ければずれてもすぐに戻せるのでこれは長所かどうか分からないなあ)のと、エアチューブの保護になる。

 結局2時間ちょい乗ったが、割り切った使い方をすれば結構使えるファルトであるなあといった印象を持った。SS-1を所有しておらず、かつお金に余裕があれば購入していたかも、というのが本音。

 ついでに言うとオプションでスプレーカバーが用意されている(先っぽの小さいカバーは標準装備)。これをつければカヤック(風?)に変身だ。

 日本では(もしかすると世界でも)シングルパドルで漕ぐのがカヌー、ダブルならカヤックとなっているが、これはおかしいだろう。なぜならトラディショナルカヤックをシングルパドルで漕いでいた先人もいるのだから。デッキのある無しでカヌーとカヤックの区別をつけた方がいいと思うんだけどなあ。シットオンタイプは全てカヌーになっちゃうけど。


 パフィンスイフト

 艇長 4.3m 幅 64cm 重量 10.9kg
 

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取り回しの良いサイズでカヤックタイプ。なんと行っても2分しか乗っていないので、インプレッションは非常に短め。軽いのは勿論だが、意外とスピードがでるという印象。リーンもそれなりに掛け易い。ちなみに写真はオプションのデッキカバーを装着している。フレームはパフィンスポーツに多くデッキバーがある。要するにこれはカヤックタイプ。スプレーカバーはパフィンスポーツと違い標準装備。着脱可能。

 穏やかな内海や湾なら問題なさそうなので機会があれば日生、牛窓辺りを漕いでみたいものだ。ちなみ所有者の方はバイク利用でこの艇を担いでいっているとか。これだけ軽ければそういう使い方でも問題なくできるだろう。


 まあパックボート社のパフィンシリーズはカタログにも書いてあるのだが、「軽くそしてコンパクト、ついでにオープンにできるので荷物の積み降しが楽だよ!」と遠征に使用するとか、ハードに使ってやるとかそういうのではなく、お手軽にというのがコンセプト(スペックを見れば一目瞭然だが)。日本人の使用状況にかなっているんじゃないかと思う。





 6月15日はお世話になっているバイエルン主催の宇治川リバーミーティングに参加してきました。今回はファルトをレンタルして参加。パックボートというメーカーの「パフィンスポーツ」というフォールディングカヌーです。カヤックじゃないです。カヌーです。でもダブルのパドルで漕ぎますけど。この艇については後日インプレッションを書きます。軽いです、この艇。正直不安になるほど軽いです。漕いでて「バキッツ」といかないかと。まあもちろん製品で出しているので問題はなかったのですが、どころか割り切れば結構使えます。前口上?はこの辺にして そろそろ書きましょう、「凄絶 宇治川リバーミーティング」。

 集合時間は京阪宇治川9時55分。休みが少なく、夜の仕事をしている僕は基本的に日曜日にあるツアーかつ家からの距離にが比較的近く、ツアー開始時間が遅いツアーでないと参加できない(しても睡眠不足でツアーならぬ修行と化すのでツアーに参加する意味が無い)ので久々だ、ツアーに参加するのは。

 何故か寝坊してぎりぎり集合時間に合い、10時過ぎに宇治川の川原に到着。メンバーは17名。思っていたより人数が多かった。ファルトは6艇。フジタカヌーが3艇、アルフェック1艇。パックボート2艇。

 パックボート・・・・、ファルトといえばフジタカヌー・アルフェック・フェザークラフトの御三家?と外人部隊?のクレッパー・ノーティレイ・ファルボット(フェザークラフトも外国製だが、個人輸入しないで日本で購入できると いう意味で)など、ついでにベルガンス 「アリー」(フォールディングカヌー)と僕のイメージではこうなっている 。まあその他にもニュージーランドのファーストライトカヤックという軽量ファルトメーカーその他もあるが。

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 パックボートシリーズの存在を忘れていたわけではないが、あまり気にしていなかったといったところだ。が今回レンタル艇で貸していただけるということで、「超軽量艇」パックボート 「パフィンスポーツ」が今回の相棒に。重量なんと7.8kg!。女の子でも楽勝で電車でカヤックができる(と思う)。

 さて準備も整い出撃。まずはリバーのリジット艇、そしてファルト部隊。目の前の瀬を次々越えていく、順調に進んでいくと思いきや、前方でリバー艇が沈!うん、まあそういうこともあるさ。沈すれば学ぶ事もあるし。

 

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 救出は先導役のベテランの「おっちゃん」である。見事に救出して後、とりあえずこれから下っていくルートを説明する為に集まる事に。左岸よりで下っていく事に。釣師が右岸側に多くいるというのがその理由。

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 ツーリング再開。橋を越えどんどんカヤック部隊は進んでいく。今日は流れが非常に速く、漕ぐ必要が全くないくらいだ。方向修正の為漕いでいるだけで、ある程度進んだところで「ストリームイン」の練習をする事に。

 「おっちゃん」が見本を見せる。華麗にストリームインを決める。動きがどうもアマチュアっぽくない。まさに体に染み込んだ動きだ。うーむ、ただものではないぞ。この非常に積極的な行動や的確なアドバイス・・・。だれだ、この人は。

 さて今度はツアーメンバーが挑戦。さてリーバー艇が突っ込む。失敗、沈!パドルを深く入れすぎてバランスでもくずしたかな?次はアルピナ2-460だったかな。まさかの沈・・・アルピナ2が沈するのを初めてみてしまった・・・。でこの後、リバー艇、アルピナ2-430沈・・・。ここは宇治川だったはず・・・。その場に流れた不思議な空気・・・。パドルを差込過ぎたのが原因だと思うのだが・・・。 そうここは3級や4級の瀬がある急流ではなく宇治川だ。
   

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 沈しなかった者は先に下り、途中の場所で休憩。その後沈した艇の水抜きを終えて後続部隊合流後、その場でロールのデモンストレーション等を行った後、再出撃。

 で下り始めるが、またもや沈・・・。何故???K店長や「おっちゃん」その他ベテラン勢の見事な救出で問題なく立て直していくが、今日の宇治川には呪いでもかけられているのか?といっても僕は相変わらずマイペースでのんびりとパフィンスポーツを漕いで行く。最初はこの艇、重心が高めでややぐらついていたが、すぐになれた。瀬の中でも 安定していて、流れのある川では結構使える。オープンタイプのカヌーなので快適に川下りができるし。個人的には川下りはオープンタイプの方がいいなと思っている。気軽に乗り降りできるしね。 ついでに言うと海ではクローズドタイプの方が安心感あっていいが。

 途中の昼食場所についた先行部隊はのんびり休憩。後続部隊到着後、昼食に。ファルト乗りの方数名に話しかけさせてもらう。その後パックボートのパフィンスイフトというカヤックに試乗させてもらうことに。これも後日インプレッションにて。ただ試乗時間が2分なので詳しくは書けないが。

 昼食中、K店長からあの「おっちゃん」に向けて「社長」との声。うう、なるほどな、やはり動きがプロっぽかったんだな、というわけでやっと正体が判明。「おっちゃん」はアオキカヌーワークスの「青木」社長だったんだ・・。カヤックの装備でばっちり決めているのでわからなかったよ。失礼しました。

 
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  さて昼食後出撃、川下り再開、橋をくぐり、川の岸ぎりぎりまでより待っていると、またもや「沈」。ううむ、沈するのが当たり前の状況ではなく、沈を見るのが珍しい状況ではあるのだが、こう連発すると「沈」して当たり前のように感じてしまう。因みに瀬があるわけではない。幻の3級か4級の瀬があるみたいだ。救出後撤収地である伏見公園に向おうとすると最後に止めの沈。実は書いている僕も、「沈」数が多すぎて沈したその時の状況をを正しく書けているかどうか分からなくなってきた。

 でやっとというかついにというか、ゴールの伏見公園到着。のんびりカヤックツーリングの予定が「凄絶」カヤックツーリングの一日であったよ。伏見公園にある駐車場で艇を返還しそこで記念撮影。その後そこから歩いてすぐ近くにある京阪「中書島」駅まで歩き帰宅。今日は僕だけでなく2組のファルト乗りのかたも電車できているとのこと。ガソリン高騰の余波か、電車でカヤックへの興味か。ちょいと嬉しい傾向であるなあ。


 とえらい凄い宇治川行でした。今までで1日沈数ダントツの日でしたね。しかし沈したら技術を磨こうとかウェアリングについて考えようとか、防水バッグ等の必要性とかいろいろ考えるようになるのでこれはこれでいいのかもしれません。ちなみに当方はかなり快適にのんびり漕げました。パフィンスポーツのインプレッションは近日中に書いてみます。

 フェザークラフトユーザーの方は知っている方が多いかと思われますが、「なんじゃい?」と思われる方もいらしゃるだろうとという事で、一応説明しておきます。

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 シーウィング再乗艇用の道具であり、カヤックの両脇にエアチューブ状のものを装着する事により、再乗艇を容易にするための道具です。エアチューブ状のものに金具つきテープが付いてあり、金具をカヤックにつけて(写真参考)、更にショックコードで固定するという方法を取ります。

 使用していないときは、付属の収納袋にいれてデッキに装着。使用時は袋から出してチューブ2つに空気を入れて装着という手順となります。装着してしまえば、沈する以前よりも安定感が格段とアップするのがこの再乗艇方法の長所で、装着に時間がかかる、装着後はチューブの抵抗により相当スピードが落ちてしまうというのが短所です。

 スピードについては相当落ちます(半減以上)ので、強い向かい風に逆らって進むという方法は非現実的となります。向きを変えて追い風利用で避難するなりの方法をとる必要があります。

 抵抗を減らすために試しに空気をある程度抜いてみると、予想通り抵抗もあ
る程度減ってスピードが上がる事も確認しました。その分安定性はもちろん落ちますが。抜き具合によるスピードと安定性の関係なんてのも調べてみようかと。

 もともと嵩張らないものなのでカサラノで行く場合は今後なるべくもって行こうかと装着さえ出来れば大分再乗艇はしやすくなるし、いろんな手段を持っているほうが有利なのと、心理的にもある程度、安心感が増しますね。
時間があればいろいろ実験してみようかとも思っています。勿論装着の練習も兼ねて。

 日本で一番「シーウィング」について書いてあるブログになる予定(というよりシーウィングについて書いてあるHP,ブログはほとんど無いはず)です。「それがどうした?」なんて突っ込まれそうですが。

 当たり前の事ですが、もともと再乗艇道具は大概使わないことが多いので、それならあえて積極的使ってみようと思い立ち、こんなことをやってみました。6月1日のカサラノサミットで実験。

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 あの「カサラノ」でカヤックフィッシングができますね。カサラノはフラットデッキなので荷物も工夫すれば置きやすいだろうし。ちょいとそのうちやってみようかと。最もカヤックフィッシングに縁の無いフォールディングカヤックであるカサラノが「化ける」、カサラノライダーの悲願?なわけは無いですね。この辺はまた「所有艇」カサラノにでも書いていきます。

 6月8日は友達と日生に行くことに。アルピナ2-430を久々にタンデム仕様にして出撃してきました。 久々に日生駅前から出撃。当日は当初曇りの予報が、薄日もさすまあまあの天気でした。それでは書いてみます。

 いつもの通りJRで日生に向う。日生に到着し、電車の扉が開いた瞬間、潮の香りが車内になだれ込んでくる。いつもながらこの瞬間が好きだ。

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 組み立て終了後、友達が来るまでひとりで目の前の海を漕いでいた。タンデム艇の後ろにひとりで乗るとバウが浮いてゆるい潮や風でも直ぐに向きが変えられる。その動作を楽しみつつ数分漕いでいたら、友達到着。ちょいと話をしたり、買出ししていると気がつけば12時をまわっていた。いい加減に出撃することに。

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  とりあえず、鹿久居島の北西にある湾へ向う。出艇地からすぐ近くなのであっという間に到着。 到着後早くも休憩。休憩終了後、湾ゆっくり湾内を巡りつつ鹿久居島の沿いにまわって漕いで行く。本日は風も弱く波低し。穏やかな海況。だがやはり瀬戸内海。潮の影響でアルピナ2-430がところどころで回される。それを修正しつつ漕いで行く。

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 友達に時間を聞くとすでに1時30分とのことだ。というわけで鹿久居島の小さな浜に上陸して昼食休憩。そこは狭いが意外と水面から高さがあって、タイドラインを見る限りはキャンプ出来そうであった。日生駅前の港から近いので、初日ゆっくり目の出発でも間に合うキャンプ地として僕の記憶に刻まれる事に。しかしここ何度も通っているんだけど、今まで全く気づかなかったなあ。それはそうと昼食中にリジットのシーカヤックが目の前を通った。さすがにスピードが速く、あっという間に通り過ぎていく。なかなか日生では遭遇しないのだ、シーカヤックに。

 
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                (頭島大橋)      (毎度の大多府島)

 昼食後、あまり時間が無いのでがんばって漕ぐ事に。とりあえずは鹿久居島の向かい、頭島まで漕いで行く。 頭島到着後、何度も通った橋をくぐり、島沿いに漕いで行き、定番?の大多府島渡りを敢行。二人で漕いでいるので、潮で回されているときは時間を食うが、真っ直ぐに漕げる時は結構スピードが出てあっという間に大多府到着。

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  静かな漁村を歩きつつ、定期船の待合室前にある自販機にて必殺缶コーヒー購入。自販機の横にはいつも猫達が屯しており、今日もやはりいた。記念撮影をしてちょいと遊ぶ。

 ついでに船の時刻を調べる。日生をいろいろ回って、ここでファルトを折りたたんで帰ることも考えたが今日は素直に漕いで帰る。この自由さがファルトのよさだ。ただここから船に乗ると日生の駅前ではなく、徒歩10分程の港に行っちゃうのだが。

 あまりぐずぐずしていられないので、20分ほど滞在の後に出撃。すでに3時20分。頭島の西側に向けて一直線。頭島近辺で船を数艇やり過ごし、そのまま北上。ここからは行きと同じ道。眠くなってくる。

 友達は今、フジタカヌー艇2艇で悩んでいる。430トレックか、480スペリオ。
オールラウンド艇の「430 トレック」と、ローボリュームのシーカヤック「480 スペリオ」。艇選びは悩んでいる時が華である。一番楽しい時期。最後は自分の判断というのは鉄則。誰かに勧められてそのまま買った場合、後悔してもしきれない。自分で判断して決めたのなら意外と諦めがつくものだ、といつもの艇選び注意点を語る僕。こればっかりだな・・。

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 そのままトレースするようにほぼ行きと同じ道を帰り、日生に到着。時間は4時30分。まずまずのツーリングであったよ。

 

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 水色のマットははオーソドックスなフォーム材入りの物です。今まで主にこれを使っていました。長さ120cmなので足は完全にカバーできませんが、まあ問題なしと。
 
 ある日大阪のモンベルに行ったら、オレンジ色のインフレータブルマットを発見。フォーム材が入っていない、空気を入れると相当厚みがでるタイプのもので長さが180cmのもの。右に比べて空気を入れる量は数倍以上必要ですが、なんと行っても寝心地がいい。相当、地面のでこぼこを吸収。快適です。

 さて両者を比べると右側の利点は空気を入れる量が少なくて済むので楽。破れてもフォーム材があるので最低限のマットとしての役割は果たせるといったところ。山に行く方はほとんどこちらを使用されているとか。
 
 左側の利点は地面のでこぼこ吸収度が高く快適に睡眠できること、空気を抜けば非常にコンパクトになる事、高さがあるので地面から離れることによる断熱性といったところです。

 GWで左側のマットを初めて使用したのですが、快適度が全然違うということが分かりました。寝るのがちょっと楽しみに。最悪破れても補修用のパッチがあるし、キャンプする場所は砂浜が多い当方、これからは左側をメインに使っていこうかと。「おすすめ」です。

  昼食開始寸前に「カズ」さんが見えられた。サーフカヤックとシーカヤックを持ってこられたとのことだ。波が無いけど参加者のリクエスト?に答えてサーフカヤックも出撃することに。

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 昼食後、各々他者の乗りたいカヤックを試乗することに。カサラノ3艇からシーカヤック、リバーカヤック、サーフカヤックと様々な種類のカヤックが宮ヶ浜に並ぶ。さながら試乗会の様子。

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 僕は踊り子さんの「カサラノS」に試乗させてもらう。ちなみに当方のカサラノはまっちゃんが試乗。カサラノSで沖合いに出てみる。カサラノSはレギュラータイプに比べてスポンソンが横に張り出しているので(その分幅が4cm広くなる)安定がややある。リーンするのもレギュラーよりはしっかりとする必要があるものの、そんなには変わらない。以前にも述べたがカサラノレギュラーは空気を全く入れずに乗れる、ラダーはオプション、といった違いがある。どちらを選ぶかは好みの問題だろう。そういえばウィスパーとカフナで迷われる方は多いと聞くが、カサラノレギュラーとSで迷われる方はあまりきかないな。

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 試乗後は各自練習開始。で僕はナオさん、カズさん鬼コーチのもと再乗艇の練習予定だったのだが、僕のカサラノをみて話かけていただいたカヤック乗りの方2人とファルト談義に花を咲かす。その後、ついにこいつを使っての再乗艇練習。


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そして各々真面目にロールやスカーリング、再乗艇の練習している中僕はこんなことを・・・・。


 これは「シーウィング」という再乗艇用の道具だ。これについては長くなるのでまた別の機会に書くとしよう。画像の説明をすると、シーウィングを利用したカサラノによるカヤックフィッシングのテストである。この画像を撮る為だけに竿とロッドホルダーを持って行ったのだよ。

 その後、シーウィングを取ってコクピットのヨコから乗る最乗艇の練習をする。2回目で成功したが、カサラノの場合、べた凪の状況でしか使えないかな?パドルフロート併用しないと厳しいか。


 気がつけばすでに4時。上がらないと。上陸後ゆっくり乾かしながらのんびり過ごしつつカヤック談義。

 
 リバーカヤックはさっぱり分からないのでヨコちゃんに聞いてみる。艇によって適正体重が結構厳格に決まっていて、ロデオ艇なんかは適正体重ぎりぎりが良いとか、体重が重すぎると沈みすぎてダウンリバーが大変だとか。ボリュームのある艇のほうが川下りはいい(要するに沈み過ぎないで川を下れる)その他、ある特定の技を出しやすいロデオ艇があるとか。いろいろと新鮮な話を聞くことが出来た。

 その後カサラノを分解開始。ナオさん、踊り子さんにアドバイスを少しだけしつつ分解パッキングしていく。お二人に技量ではかなうべくもなく、組み立てはすでにナオサンに余裕で負けているので、やっとこさ役に立ったか。ほんの少しだけ「立つ瀬」があったな。

     
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 結局解散は6時くらい。カズさんに最後に一枚ポーズを決めて撮っていただいた。また皆さん宜しくお願いします。


 ということでカサラノサミットを「だし」にした集まりは成功裏に終わりました。とにかく楽しかったです。 今回はカサラノSの試乗のみになりましたが、また機会があればリジット艇にも乗ってみたいかと。カサラノでのロールについていろいろとナオさんに聞いてみました。エアチューブに空気を入れた状態、入れない状態でのロールのやりやすさ、喫水の高さ違いでのロールのやり易さ等、いろいろと。またそのうちまとめてみようと思います。その辺りは「所有艇」カサラノにアップしてみます。さて2回目いつかやってみたいなあ。
 





 

 


 時は平成20年6月1日、場所は湖東の宮ヶ浜において記念すべき第一回、

      「カサラノ三兄弟サミット開催!」

 といってもお世話になっている、グランストリームのイベントではありません。以前に当ブログに登場していただいた、ロールを極めんと欲する者「ナオさん」がカサラノを譲り受けたとのことを聞き、そこでカサラノS所有者で数々のシーカヤックマラソンに参加されているスピードに魅せられし男、ハンドルネーム「和泉の踊り子」さんと僕のカサラノ乗り同士で集まりましょうか?という話が切っ掛けで、これを「ダシ」にわいわいがやがややりましょうということになり、そこにカヤックフィッシングでご一緒させていただいた「まっちゃん」も合流と相成りました。というわけで勿論出撃艇は5号艇カサラノです。では書いてみます。

 朝8時30分ごろ、JR能登川にてナオさんに拾ってもらい宮ヶ浜へ。到着したら和泉の踊り子さん、そして偶然ヨコちゃんがいらっしゃった。。お二人とも初めてお会いする。踊り子さんはすでにカサラノSを組み立ててカートップされていた。ヨコちゃんは最近リバーカヤックにはまっており、リバー艇2艇とシーカヤック「不知火2」を持ってきている。

 ちょっとのんびりした後に組み立て開始。組み立て7割5分ほど終了した時に、ナオサンが「ちょっと聞きたいんですけど」と。なんとほぼ組み立て終了しているではないが!すでに30分ちょいで組み立てできるんじゃないかな? カサラノ組み立て道「免許皆伝」である。それを解決した後、当方もくみ上げ準備完了、宮ヶ浜の水辺までカサラノを運び出撃準備を終了。湖上には数艇カヤックが浮かんでいる。リバー艇も練習中だ。

 湖水温度は思っていたよりはあった。万一の沈に備え、上下3枚着、気温を考えると暑いが仕方ない。
 
 
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  出撃後、湖上での話し合いの結果、沖島へ。ついに琵琶湖四島、最後の沖島へ行けるなあ。一番陸地から距離が近かったのもあって最後まで残していたのだ。それはともかく、今日のカサラノはなぜか安定している。というより装備が整っていて、思っていたよりも水温が高くなってたので緊張感が薄れていたのだろう。少しは僕のバランス感覚がよくなったのかも。

 
沖島ツーリングメンバーはカサラノ3兄弟とまっちゃん。漕ぎつつ各自話しをする。因みにナオサンのカサラノはラダー無しでエアチューブに空気は入れていない、コクピット後方のリブはローリングリブに変えてある。レイバック系のロールがしやすくなるとか。僕のはラダーを付けてエアチューブに空気を入れている状態。両者ともカサラノレギュラータイプ。踊り子さんはカサラノSというヨコの張り出しがカサラノレギュラータイプより少し出ていて安定感がアップしているタイプだ。三者三様である。Sは午後から試乗させてもらう予定だ。
 
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 僕はちょくちょく外傾ターンを試す。カサラノはやはり漕いでいて楽しいカヤックだ。そカサラノの操作を楽しみつつ気がつけば、沖島の目の前まで来ていた。せっかくなので沖島を1周することに。

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 湖面は非常に穏やか、沖島を周りつつ写真を撮る、カサラノまたカサラノ、そしてまっちゃんのイースキーというポリ艇。カサラノが3艇あつまるってのも珍しいものだな。

 
 沖島は世界でも珍しい湖上の有人島。かつて「湖賊」堅田衆がお山「比叡山」と坂本衆との戦いに敗れ沖島に逃れた後、数年後逆襲に出て結局講和を結ぶという話を以前本で読んだ。この島でよく数年持ちこたえる事ができなあなと改めて思う。琵琶湖はそれだけ水資源が豊かだったのか、それとも物資補給のルートを確保していたのか?それとも水上戦では堅田衆が圧倒的に強く、制海権ならぬ制湖権を握っていたのか?いろいろ想像しながら漕いでいた。

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 沖島を周った後、宮ヶ浜に戻る途中、ナオさんの友人夫妻と会う。琵琶湖のシーカヤックマラソンに出撃するとか。

 
その後宮ヶ浜に戻って昼食をとろうとすると、国民宿舎で働いている可愛らしい女の子が写真を取らして欲しいという事で再度乗り込み湖上カヤックの撮影。我ら野郎どもはかわいい女の子には弱いのだ。が何を隠そう年上好きの僕にはほとんど効果はなかったりするのだが・・・そんなことはどうでもいいか。
 

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 その後、まっちゃんが「虹や」と。空を見ると逆虹が!太陽の周りにも虹が。ばっちり写真に収めた後、昼食に。

 

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