ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 9月28日はマキノから出撃してきました。出撃艇は五号艇カサラノ。体調がいいともいえないので菅浦あたりで引き返すことも考えましたが、漕いでいるうちに調子が良くなってきたので、結局は近江塩津まで行けました。それでは書いてみます。

 8月・9月は散々であった我がカヤックライフ、9月の連休等も有効利用できず(結局23日にSS-1で須磨に行ってきたのみ)。ちょいとリハビリに琵琶湖が漕ぎたくなったので、GWにウィスパー乗りのKさんに以前連れて行ってもらった場所を漕ごうということで、今日は近江塩津か飯浦まで行くことに。だめなら適当なところで引返すもよし。単独行であるから、ファルトであるからその辺は自由なのだ。

 しかし今日は肌寒い。ちょっと前までクールダウンだのなんだのと言っていたのに、すでに秋ですねえ。

 組み立て前にトイレに行って戻ってくると、カフナユーザーの方が見えられた。
お話させていただくと、なんと以前赤穂に住んでおられたとのことだ。惜しい、もう少し早く知り合いになれていたら日生ツーリング行けたのになあ・・。

 ちなみに今日のマキノは僕ら2人以外にファルトが2艇4人のグループがいるくらい。その艇は恐らくアルフェックのボイジャー。

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 それはともかく20分ほどいろいろ話させていただいた後、Nさんを見送り、僕も出撃。 既に時間は正午近く。とりあえず海津を目指す。今日は曇りで風ゆるく気温低く結構漕ぎやすい。べたなぎの湖面をすべるように進んでいくカサラノ。たまには曇りの日もいいものだ。
 
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 ペダルの調整に失敗したので、海津の桟橋を越えたところにある浜にて上陸して調整後、菅浦に向けて漕いでいく。途中の海津大崎には結構多くの家族連れが見えられていた。ファルト一艇発見。どうやらフジタのアルピナ2-430か460の模様。

 そこを通り過ぎてどんどん漕いでいく。気が付けば海津の端まで来ていた。ここから菅浦まで横断。地形的に風は少しくらい出てくると思ったが、相変わらずゆるく、湖面はべた凪。カサラノはスルスルと進んでいく。

 この艇はその乗り手の身体動作がダイレクトに伝わる操作性とその美しさで熱狂的なユーザーが世界中にいたりするのだが、僕はこの水上を伸びていく間隔も結構好きだ。これもカサラノの個性である。
 
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 菅浦まで来たが、今回はあまり時間がないので上陸せずに行く。集落から東へ数百メートル程度いったところ辺りを目指して陸地に近づいていく。ここは「木」の香りがするお気に入りの場所。以前にも書いたと思うが、カヤックを漕ぎつつ森林浴気分が味わえる稀有な場所。

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 そこを超えてつづら尾崎を回りこんで北上、ちょいと行った場所で昼食の為上陸。しかし上陸していると結構寒い。そろそろ天候によってはコンロを持ってきてもいいかもしれないな。食事をとっとと済まして、北上再開。ところどころ岸べたで、ところどころショートカットしてどんどん漕いでいく。

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 ある程度北上したところの岬?鼻?をまわったら月出集落が見えてきた。かつて都人が任地から帰郷するとき、にここで1泊の宿を求めた。ちょうど望月の頃、あまりにも美しいのでついつい何泊もしたという故事からこの名前がついたのだ。という勝手な想像が思い浮かぶ風情?のある地名だな。
 

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 月出集落に短時間上陸した後、出発、さて今日はどこで上がろうか?近江塩津の上陸場所近くにバス停はあるのだろうか?雨がぱらついていたので、東屋なんてあればいいのだがといろいろ考えつつ、漕いで行く。月出からはすぐなので、到着より大分前から見えている近江塩津。かつての重要な湖北の港。近づきつつ、上陸場所を探す。すぐに見つかった。藻がはんもして漕ぎにくい湖面を漕いでいき、上陸。

 すぐにバス停を探しに行こうとしたら、農作業をされている地元の方がいらっしゃったので聞いてみる。上陸場所から結構近くにバス停があるのが判明。ちなみに上陸した場所に掲示板?があり、塩津浜と判明。ついでにいうとファルトの組み立てに便利な舗装された地面、そして東屋もありばっちりである。というわけで今日はここで撤収することに。時刻は午後4時前。ちょいと漕ぎ足らないが、6時頃には暗くなるので仕方ない。  

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 雨がぱらついていたので、東屋までカサラノと道具を運んでいってから分解、撤収、そしてバス停まで歩いていく。バスを待っていると、声が・・・・マキノでお会いしたNさんだ。マキノで上がった後、こちらの道を回って帰宅する途中、偶然僕を見かけたとのこと。ご好意に甘えて駅まで送っていただくことに。駅に付く頃には既に大分暗くなってきた。さて時間的には短くなってくるものの、涼しく水温が比較的高い季節である秋、いままでの分を取り戻す為に漕ぎまくるぞと・・・言いたいところだが、休みが少ないのだよなあほんと・・・・。

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    今回は別のところでもちょっと書いたのですが、以前買ったPFDとハイドレーションバッグについてちょいと詳しく書きます。

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   これはパーム社製の「カイコウラツアー」というPFDで、何がすごいかというとポケットが7つも付いていて(青丸がポケットの開口部付近)、それだけでなしに内部は仕切りがあったり、リング等の何かを引っ掛けたりつけたりするパーツ、ホイッスル、リフレクター、アクセサリーホルダー2つあり。クイックリリースベルト以外、ほぼ完全装備PFDという点。製作者(設計者?)が「これでもか、これでもか」と思って作ったようなPFDです。ちょいとやりすぎの感がなかなか男前ですね。

 装着感もなかなかで、圧迫感もほとんどありません。短所はややかさばるところかな?

 まあ結構お勧めです。初めて「欲しい」と思ったPFDです。

 
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 これの背面に大型のポケットがついてあり、ここにハイドレーションバッグを入れることができます。ストローの出し口もついています。でこの前書いたように、カサラノで日生に行ったときに使ってみました。

 使用の感想。結構使えます。たとえばペットボトルなら、デッキから取ってふたを開ける、飲む、そしてふたを閉めてもとの位置に戻すとう5動作が必要の為、時間がかかるのと、完全にパドルから手を離さなくてはならないという短所があります。ハイドレーションバッグならストローを手でちょいと口に持っていけばそれで大丈夫。常に片手はパドルを持っている状態。常に口元にストローの吸い込み口がくるようにすれば、手を離す必要もなし。パドルから両手離さないでいいのは、特にカサラノに乗っているときは非常良いかと。

 1リットル以上のハイドレーションバッグを背負っている状態なので、時間が経てば体がだるくなるかと思いましたが、何のことは無い、PFDの後ろ下側がカヤックにあたり、そこで支えるので問題なし。

 後は、いっぺんに水が飲めないので、節水にもなるかな。
 
 欠点はハイドレーションバッグのメンテをしっかりしないと「
かび」が発生するとのこと。まあ、ハイドレーションバッグ自体、高いものではないので使ってみる価値はあるかと思います。

   9月7日の日曜日は480スペリオ乗りの友人、S君と和歌山は白崎海岸及び黒島へ行ってきました。最近出撃回数が諸般の事情により2週間に1度くらいになっているので、「妙に新鮮」なカヤックツーリング。JR和歌山駅で拾ってもらい、いざ現地へ。では書いてみます。

 和歌山駅9時40分過ぎに到着。そのままS君の車に拾ってもらい、出艇地へ向かう。といっても出艇地は決めていないので、とりあえず偵察。まずは大引海水浴場隣の砂浜。組み立て場所としては舗装された地面があるものの、傾斜しており、まあまあといったところ。砂浜は誰もいない。ついでに言うと景色眺めもなかなか。が一度小引海水浴場に行ってみることに。小引は駐車スペースを使えば組み立てはし易い。今回のツーリング目標を考えるとベストの出撃地か。ただ雰囲気は大引に譲る。

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 まあまた戻るのも時間がもったいないので、ここから出撃することに。当方出撃艇は壱号艇「シーショア」でS君はもちろん480スペリオだ。本日は最高気温が30度を下回るとか。組み立ても結構楽で、暑い季節は大概クールダウンしてから組み立て開始するのだが、その必要もなし。

 
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 12時過ぎに準備完了、出撃する。まずは黒島の洞窟ということで北方面へ漕いで行く。風はゆるいがうねりがそこそこある状況。

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 のんびり漕いで本土と十九島との間、水路を抜けると黒島が見えてくる。このあたりの景色もなかなかだ。しかし今日は本当に楽しいツーリングだ。やはり贅沢な遊びだなあといつもながら思うのだ、カヤックは。

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  一直線に黒島まで向かい洞窟へ入る。洞窟内のひんやり感と独特の雰囲気はやはりいいな。ただ相当水路が狭いので通り抜けするのは厳しそうだなとS君と話す。ちょっと様子を見つつ先に彼が行く。問題なくクリア。僕も続く。

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 通り抜けた後の黒島北側は結構海面がざわめいている。北側からのうねりと返しし波、後水深の浅さの問題だろう。 そのまま島を周って漕いで行く。

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 途中うねりも小さくなり快適なカヤッキングとなったものの、暑くなってきたので そろそろクールダウンがしたくなってきた。ということで十九島の西側を通りそのまま本土まで行き、小さな浜に上陸だ。

 上陸後はお決まりのシュノーケリングと昼食。午後3時前までのんびりした後に、白崎海岸へ向かう。一度行ってみたいと思いつつ行けていない場所だ。出撃前に車および陸上から眺めたが、なかなかに インパクトのある白岩。「百聞は一見に如かず」とはこのことか。

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 うねりと返し波でざわめく海上を漕いでいき、すぐに白崎海岸に到着。岬と岩との間を漕いで行くと、急にうねりと波がスケールアップ。ここは今ツーリング一番の難所か?波をいなしつつ無事通過すると海面も大分落ち着いた。

 

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 白崎海岸の「異景?」を眺めながら漕ぎいだあとは、少し離れた場所の白岩に向かって進んでいく。 到着してみると、なんとここは洞門であった。反対側へはくぐりぬけることができなかった。(というよりファルトに穴を開ける危険性があったので止めたのだが)なかなか迫力のある眺めだ。全景を撮らなかったのは失敗だった。 

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 洞門を回り白崎の岬方面へ戻っていく。風がやや強くなってきて、岬の前は先ほどよりさらにパワーアップ。なかなかいかつい状況。S君は3度目のシングル艇シーカヤッキング。480スペリオなら問題ないだろうが、ついつい気になって僕も後ろを何度も振り返りつつ抜けていく。もちろんシーショアなのでうっかり艇を回されない限り大丈夫。いや回されても何とかなるかな。

 万一S君が沈したらということを頭に入れつつS君をみてみると、あまり問題なさそうに漕いでいる。難所を抜けて聞いてみると、「大丈夫」とのことだ。肝が据わっている。

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 そこから出艇地に戻っていくが、風が出てきてうねりが大きくなっていた。後ろから見ると結構僕は波の中で上下していたと後でS君に聞いた。乗ってるとそんなに感じないのだが。ただ通り過ぎていく波を見るとそこそこあるんだなということがわかる。ファルトはフレームがしなることにより波の力を吸収するのだが、それもあるのだろうか?
       

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さて出艇地までもどってきたら、そこはプチサーフゾーン。打ち上げられないように慎重にゆっくりと漕いで行き、乗り上げずに途中で降りて無事上陸。時間は午後4時過ぎ。景色、水質、波やうねり、天気と総合的に満点に近いツーリング。和歌山、なかなかいいじゃないか。こちら方面に来る回数が今後増えそうだ。

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