ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 最近真面目?にツーリング記録を書き続けたので、そろそろコーヒーブレイクを。今回は携帯電話について。猫も杓子も携帯の時代、居酒屋に行くとテーブルに座っているグループがお互い話すでもなく、携帯をいじり続けていたり、自転車漕ぎながらメールを打ったりとちょいと行き過ぎの感もありますが・・。まあ携帯無しでは生きることが出来ない人が多い時代となってしまいました。

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 さてと本題。携帯電話は、今でこそカヤックの必需品とは言えないものの、持って行くべきものであるのは確かだと思います。まあPFDやビルジポンプ、パドルフロートといった物より重要度は落ますが。もし忘れた場合でも、良いか悪いかはともかくとして、カヤックをされる方は多いかと。

 当方実はGWの瀬戸内縦断時(3日間かけた)、2日目から携帯が使えない状態になってしまったのです。初日、日生がいつに無く荒れていて、デッキバッグの中、携帯用防滴袋に入れていた防水携帯の端子部から浸水(端子部の蓋が開いていた!間抜けだ)、電源が入らない状態に。という訳で携帯無しでのツーリングと相成ったわけです。

 最初は、「なにかあったらまずいなあ」と思いつつも、漕いでいるうちに不思議な充実感が沸いてきて、「つながらない」というのも悪くないなあと思うように心が変化?していきました。

 沈してリカバリーできない状態、もしくは上陸時等で怪我でもして自分自身ではどうしようも無い時、携帯があれば何とかなることもある。それが出来ないということはすべてを自分で対処するしかないということ。そういったところが逆に充実感が沸いてきた理由なのでしょう。おかげで予想以上に忘れられないツーリングとなりました。

 何かあったとき、携帯を持っていって助かった事例は結構あります。だから携帯は持っていくべきですし、僕も常に持っていきます。カヤック乗りの常識ともいえますが、、しかし心のどこかでたまには「忘れたいなあ」と思っていたりします.。僕は「イケナイ」大人です。

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  20日の日曜日は友達のS君と、三方五湖に行ってきました。以前から行きたいと思っていた場所でやっと行けることに。出撃艇は本来ならアルピナかSS-1かといったところなんですが、今回は五号艇カサラノで。S君に乗ってもらおうと思い持って行きました。まあ「カサラノ」はネイティブの言葉で「湖の貴族」というらしいからそれはそれでいいかと。S君はフジタカヌーの480スペリオで出撃。ちなみに両艇ともデッキ色は赤です。それでは書いてみます。

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 堅田で拾ってもらい、車で三方五湖へ。道沿いに良い出撃場所を発見。そこから出撃。ちなみにここは水月湖の西湖岸。当日は風穏やかで水質はともかく、緑が景色に映え予想以上に漕いでいて楽しい。穏やかな水面を赤い二艇が進んでいく。

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 「平和やねえ」「平和やなあ」こういった会話ともいえぬ会話を交わしつつ湖岸沿いを漕いで行く。ある程度進んだところで、カサラノのペダル調整の為、上陸地を探す。がなかなか適地は無い。護岸されているのだ。ただ必要以上ではないので景観を損ねるほどではないが。

 
 やっと見つけて上陸。修正後出撃すると、いきなり安定感がアップした。ちょっとした調整で安定感が変わるってのもカサラノらしくて面白い。

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 2艇はどんどん進んで行き、久々湖とつながっている水路の近くまで来た。そこにはなんと・・・。舟屋だ!!まさかここで舟屋とは。そういえば以前買った本にも三方五湖には舟屋があるとは書いていたが、たしかあれは復元されたやつだったはず。ここは今でも使用されている。で右前方をみるとまたもや舟屋、それも2階建てで上階が住まいになっているタイプ。いいなあ・・・ああいいな。

 僕が妙にはしゃいでいるのを不思議そうな目で見ているS君。傍からみてるとただの「いかれた兄ちゃん」だ。

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 で水路に入っていく。ここは素晴らしい!緑につつまれた水道で、こんなとこがあろうとは、と2人ともびっくり。流れもそこそこあるので、ほとんど山の中の川である。ついでに言うと途中でまたもや舟屋が。なんと贅沢な舟屋だ、こんな場所にあるとは。舟屋で僕のおなかもいっぱいになってしまったよ。

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 水路を抜けると前方から観光船が。ここを通るとは思いもよらなかった。帰りは気をつけないと。そのまま久々湖の左岸に上陸して昼食休憩に入る。あれこれ話ながら20分程休んだ後、対岸に上陸できる砂浜らしきものがあるので、漕いで行く。ここで「カサラノ試乗会」開催だ。

       
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 「グラグラするけど傾けた状態で粘るよ」という注意事項を伝えた後、ペダルを調整してS君は出撃。はじめはファルトらしからぬグラグラ感に緊張気味のS君であったが、乗ってるうちにちょいと慣れてきたのか、楽しそうだ。僕が初めて乗ったときより、うまく乗れている。

 僕はS君のスペリオを試乗。万一S君が沈したときの救出もかねて。スペリオは「なんでこうも違うんだい?」というほどシーショアとは性格が違うのだ。回転性が大分高い、というよりシーカヤックのファルトとしては反則なのだ。カサラノは恐らくシーカヤック的な回転性(外傾ターンしたときの)はトップレベルだがスペリオはリバーカヤックのように回ることが出来る。カサラノが陽の異端児とすれば、480スペリオは陰(見た目からはわかりにくい、上陸時に見てみるとロッカーがついているのはわかるが、水上ではそんなに言うほどロッカーは目立たないという意味で)の異端児といったところ。ほんとに面白い組み合わせの艦隊である。

 10分前後は乗っただろうか、時間もそんなに無いので戻ることに。S君は結構カサラノを気に入ったみたい。「これ一艇あれば結構楽しめるんじゃない?」とのことだ。おいおい10年後はカサラノライダーの仲間入りか?

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  さてその浜から水路の手前まで戻って、一隻観光船を行かせて水路に入る。急いで漕ぐものの、2艇目と水路上で遭遇。右によって艇を止めて岩を手で押さえる。ある程度ひきつけてから漕ぎを再開。観光船の引き波が前方からやってきたので、それを軽く越えて無事いけた。念のため振り返ってS君をみると大きな波に襲われている。なんかやばそうだぞ・・・・。

 もう一度振り返ると無事だったので、たんなる目の錯覚であったかと思ったが、はたして聞いてみると、波の影響で水がひいて艇のボトムが地面にそのままついてしまったらしい。そういうわけで大波に襲われているように見えたのねと。まさかこんなところでサーフゾーン体験できるとは。S君は幸せかもしれない。

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  その後は出撃場所まで一直線。湖面を見るとそこそこ流れがある。それも複雑だ。のんびり漕いで到着したのは3時40分頃だろうか。

 三方五湖は思っていたよりも漕ぎ応えがあった。今回は二湖だけ漕いだが、またそのほかの三湖も漕ぎに来よう。


  18日は仕事前に六号艇パフィンスポーツの処女航海へ、以前から漕いでみたかった地元「兵庫運河」を漕ぐことに。パフィンスポーツはやはり超軽量かつコンパクトで楽でした。これからたまにこいつを使って楽々ツーリングもよさそうです。では書いてみます。
 
                  
 
 神戸市営地下鉄海岸線利用で出撃地近くまで行くきそこから歩いて3分ほど、以前から目をつけていた出艇地へ。組み立ては2度目、問題なくすぐに組みあがる。装備を積んで持ち上げて水上まで。やはり軽い!艇と全装備をいれてもアルピナの空荷状態より軽いかな。

 

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 さて出撃は新川運河沿いのとある場所。西に向けて漕いで行く。1本橋を越えて右手に回り込み、独特の形状をした橋をくぐったら、そこに水門が。そこ向こうは新川運河だが、それ以上はいけないようになっている。漕ぎ戻り、今度は南方向へ。兵庫運河(ちなみに新川運河や兵庫運河、そのたの運河等を合わせた総称も兵庫運河と呼ぶ。日本最大の運河である)に入っていき、清盛橋をくぐる。
 
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 清盛という名は、もちろん神戸ゆかりの偉人「平清盛公」だ。僕の子供の頃、まさに「悪人」扱いされていたが、近頃大分見直されてきた人物でだ。歴史好きには常識的なことなのだが、歴史とは「勝者がつくる」ものだ。源氏が勝ったから(ついでに言うと当時の坊主と戦をした)歴史上あること無いこと言われているだけで、実際は・・・・。家族親族で殺し合いをした源氏、ほぼ一致団結して戦った平家、信憑性の高い資料によると下賎の者にも丁寧で気のつく清盛の優しい人柄。これ以上は止めておこう、ここはファルトのブログだ。

 

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 橋をくぐるとJR和田岬線が見えてきた。鉄道マニアに人気のある路線。三菱重工業等の出勤退社時間に合わせて運行している路線だ。それをくぐって、橋を1本くぐるとボート競技の練習をしている場所に。左手にそれを見つつ漕いで行く。

 

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 またも橋をくぐると(とにかく短い区間に橋がたくさん架かっていて、いいアクセントになる)船が多く停泊している区画に。そこで荷物の積み込みや補給をしている。これ以上行くかどうか悩んだが、邪魔にならないよう岸ぎりぎりで漕いで行く。右手に回り込み少し進んで、そこから北へ川をさかのぼる。
      

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 川から風景の見上げつつ漕いでいると、水面から音が。結構な数の魚がいる。30cmくらいかな。かもの群れも見かける。非常に平和な風景。なかなかほんわかしているぞ。
  
 
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 どんどん遡っぼって行くと、上陸できる場所及び道路に出る階段が。そこで上陸して上がっていくと柵があり、どうやら河川沿いの公園になっていて、ただいま整備?中である。5分ほど休んでから出撃。それからまたちょいと遡ぼったら段差があり行けなくなったので、そのまま戻ってい行く。

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 船舶が多く停泊している場所に戻ってくると船が向かってきた。もちろん海は右側通行だが、ここでは臨機応変に左岸へ。杓子定規に従っていたらそのまま衝突だ。そこをこえて川崎重工業の工場沿いに差し掛かったらそこにはJRの車両が。ぱちりと一枚写真撮影。

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 後は出撃地に戻っていくだけ。兵庫運河ではさらにボートの数が増えて活気が増している。

 出艇地に戻って時計を見ると、ちょうど2時間ほど経っていた。パフィンスポーツらしい楽々ツーリングだった。艇を乾かしていると釣りのおっちゃんがボートを車に積んでやってきて。いろいろ話て見る。今は小あじがよくつれるとのことだ。大分涼しくなってきた。そろそろカヤックフィッシングも再開しようか・・。

 というわけで無事処女航海が終了。パフィンスポーツはこういった波穏やかな場所をピンポイントで漕いだり、流れのある川、小さな湖のちょい漕ぎに適しています。これからたまにこういった場所を漕ぎに出撃しようかと。割り切った使い方をすればこれほど楽な艇も無いといえるほどの艇です、こいつは。

  13日はお世話になっているバイエルンのイベントで淀川を河口まで漕いできました。一度は行ってってみたかった淀川下流域。ちょうどいい機会なので参加させていただく事に。正直期待していたよりはるかに良かったツーリングとなりました。下流域で流れがほとんど無い、かつ20km以上漕ぐということで、当方が所持している、川で使用するファルトとしては最速の4号艇アルピナ2-430で出撃。では書いてみます。

 13日は大阪モノレール南摂津駅まで行き、そこから鳥飼大橋北側まで行く。そこの河川敷公園から出発。今回のイベントは電車でカヤック向けなのでファルトが多い。シーカヤックとポリ艇、そし てハイビックス、その他はファルトという編成。

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 人数がそろって出発。淀川は意外と良い。汚いイメージがあるが、なかなか景色もよく不思議と静寂感がある。以前カサラノサミットでご一緒させていただいた、カサラノ乗りでもある踊り子さんは今回スペリオで出撃。持ってたんですね、フジタカヌー。相変わらず漕ぐのが速いので大体先頭近くを漕いでいる。僕はというと、先頭に出たり、写真を撮るために一番後ろにいったり、その時々で場所を変えつつ漕いで行く。

         
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 連合艦隊中はのんびりと進んでいく。街中を流れる淀川下流域、橋が多く、いい目印になり、結構進んでいる感じもする。結構飽きがこない。 途中、ウォーターレタス地帯に入って遊んだり、岸側によって緑を間近で眺めたり。

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 橋をどんどん越えていき、徐々に大阪中心近くに進むにつれて景色も開けてきた。途中で堰堤があったのでそこで上陸、2人1組で艇を運ぶ。艇を下ろす場所の地面がぬるぬる状態で「こけそうだな」と思ったら、前を持っているかたとのリズムが狂い、予想通りずっこける。数秒息が止まるもライジャケきていたのもあり、すぐに回復。あせったぜ。こんなところでリタイヤしている場合ではない。

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 さて再度ツーリング再開。この日は12時に転流、潮が遡ってくるということだったので,できるだけ行けるところまで行く予定だったのだが、思っていたよりも進んでいなかったらしい。 ということでペースを上げることに。やはり大変なのは漕ぎなれていない方だ。既に疲れ気味のとこ ろにペースが上がったので、きついだろうなあと思っていたが、遅れ気味でも漕いでいるのは、なかなかたいしたものだ。ついでに向かい風もそれなりに吹いているし。そんななか、踊り子さんは予想通り先頭集団に食い込む。僕はそれを見つつ3番手からたまに一番後ろに回ったり、また順位を上げたりでいろいろしながら、景色を楽しみ漕いで行く。

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  たしか阪急の橋の下だったろうか、そこを越えたところで遅めの休憩、昼食。ここでさらにペースを上げる為、艇の交換等を行い調整。後は河口に向けて一直線。そう、ここがこのイベントの目玉なのだ。このイベントは2日間に渡るものだが、僕は2日目しか参加していない。しかし結構感動し た。川を下り河口に出ることはいままで何度もしているが、淀川はなぜか今まで一番良い。さすがはかつての日本の中心地京都と大坂(漢字間違いではない)を結ぶ大動脈的な川である。

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  河口にでて高速の橋脚を回ってから神崎川をさかのぼる。途中で水門があったのでそこからは僕以外のメンバーはまた淀川をさかのぼって、上陸予定地を目指す。

 僕は神崎川をさかのぼり、阪神駅近くの砂浜があるという場所まで一人で漕いで行く。電車派ファルト乗りである。もっとも都合のいい場所まで漕いで上がるのは当然だ。しかしまさかまさかこの「イチビッタ」判断のため試練を迎えることになろうとは、このときの僕は夢にも思わなかった・・・・。またそのことについてはいつか書く事もあるだろう。しかしこの「最後」の経験によってもしかすると僕はファルトの「ねくすとすてーじ」にたったかも知れない。ファルト流出撃撤退法免許皆伝といったろころ。良い子はまねをしてはいけない技というよりも業(わざ)。ちょいと今はタイムリーすぎるのでまた今度・・・。

  この連休を利用して12日は香住から諸寄の予定でしたが、波高く風も強いとの予報だったので、場所を変更、久美浜湾に行ってきました。湖のような海で風が強かったものの、波は小さい、しかし漕ぎにくい状況でした。ここはアルピナやSS-1でも十分行ける場所ではあったのですが、日本海用にシーショアで出撃準備していたので(実は天候の急変は出発前20分に確認したのでした・・)、変更せずに行ってきました。では書いてみます。

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 豊岡に取ったホテルを出て、シーショアとともに北近畿丹後鉄道に乗り込む。1両だけのローカル電車。ここから2駅目の久美浜で降りる。歩いて公園まで6分くらいかな。その手前で川沿いに小さな公園があった。そこの近くからでも出艇できるが、諸般の事情で公園まで行くことに。

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 公園は組み立て場所もなかなか良く、出艇もそこそこしやすい。東屋もあるが、トイレは無い。ちなみに駐車スペースはあるので、車でも来ることが出来る。

 出艇時は水につかっているコンクリの段がぬるぬるなのでずっこけそうになる。斜めのスロープ状になった場所を利用して出艇する。

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 今日は北よりの風。南海岸から出撃なので向かい風だ。海面も結構ざわついている。とりあえず、流れ込んでいる川を遡って行く。家の裏側は川に下りる石段があり、かつては川で洗濯や野菜を洗ったりしたんだろうなあ、とその当時の情景が思い浮かぶ。川から見上げる町並みはなかなかの眺めだ。のんびり漕いで写真を数枚とってからターン、湾に戻っていく。

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 湾にもどったあとは北西の緑多い場所まで一直線で漕いでいく。向かい風に抵抗しつつしっかりこいで、すぐに到着。そこから岸べたで漕いでいく。この辺りは琵琶湖と相当似ている印象を受ける。琵琶湖7割5分、瀬戸内2割5分のブレンド?といったところだ。なかなかいい眺めだ。

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 岸べた数メートルは遠浅になっているので岩乗り上げないように慎重に漕いでいく。気が付けばキャンプ場のような場所が見えてきた。ヨットやボートもあるところを見ると別荘地のようだ。そこを超えて島影を出ると風の影響をもろに受ける。ところどころ波頭が崩れている。ウェザーコッキングの為、ちょいと漕ぎにくい。
          

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 そのまま北の漁村まで漕いでいき、漁村風景を眺めながら東へ。海抜数十センチといった家もあり、舟屋形式でもおかしくないほどの低い場所に建っている。また家の前に桟橋が多くあり、一家に一艇といっていいほど船が並んでいる。船の途切れた場所に上がるところがあったので上陸休憩。

 
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 5分程休んでから日本海に通じる水路に向けて、来た方向に戻っていく。大橋までくると、橋脚のすぐ横の小島に鳥居があり神様が鎮座されていたので、航海の無事を祈る。ちょいと地元の人が岸から見ていたので恥ずかしかったが。
 
 その後は出艇地まで来た海道を戻っていく。途中までは風の影響で漕ぎにくかったが、追い風を受ける方向に転換してから追い波でプチサーフィン。行きより大分速く戻ってこられた。

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 上陸後はとっとと折りたたんで駅に向かう。電車は到着寸前。ホームは橋を渡って向かい側。ちょいと間に合いそうもないが・・・。がここで駅長さんが助け舟を出してくれた!パワフルな駅長さん。シーショアのザックを担いでそれからこれ以上あえて書きませんが、とにかく電車には間に合った。有難うございます北近畿丹後鉄道の久美浜駅長さん。

 ここから電車を乗り継いで神戸に着いたのは9時前。4時間半の旅。気が付けばこれくらいどうってこと無いほど、電車でカヤックに慣れてしまったなあ。で予断だが、乗り換え駅に付くたびに「てっちゃん」(鉄道マニア)が多くいた。18切符の縮小版が販売された影響もあるのだろう。スナイパーの如く電車が入ってくるのを待ち構え、ここぞとばかり激写。なかなか見ごたえ?がある。

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 あとは播但線和田山から寺前行きの電車はまさに電車はには素晴らしいレイアウト?である。10艇くらいは積めそうだ。参考までに写真を撮ってきた。

 というわけで一度行ってみたかった久美浜に行ってきました。まずまずのところでのんびり漕ぐにはいいとこです。本文でも書きましたが、琵琶湖になんとなく似ています。でも海ですけどね。さてと次は13日のバイエルン主催「河口まで川を下ろう」イベントについて書いてみます。

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 六号艇がやってきました。クレッパーアエリウスクワトロXTではなく、ノーティレイのレーシング艇でもなく、パックボートの「パフィンスポーツ」です。以前乗ったときのインプレッションはこちらに書いています。

 とある方から中古で状態がいい出物があると聞いて、弐号艇「SS-1」と使用場所がある程度かぶるなあとは思ったので悩みましたが、その軽さ、コンパクトさにやられました。フォールディング「カヌー」というのもいいところ。ベルガンス「アリー」の製作者がつくったとかなんとか。組みにくさで定評のあるアリーと違って組み立ては簡単です。

 詳しくはそのうちカテゴリー「所有艇」にパフィンスポーツの項目を作って書きます。といいつつ 所有艇はカサラノやアルピナしかほとんど更新していないなあ。とりあえず体調も良くなってきたのでシーショアやSS-1、クイーングースも徐々に進めていくとします。

 それはそうと、この艇の使い方としては、電車行等では行きにくい場所(たとえばバスを利用する必要があったり、駅やバス停からやや遠い場所)やボーテージを何度もしなくてはならない川なんて場所に出撃しようかと。とりあえず、いまだに行けていない兵庫運河にでも、近日中に出撃してきます。

 六号艇もやはりファルト、7号艇も8号艇もファルトかなといいたいところですが、さすがに打ち止めになりそうです。

  かつてアリュート達も船が空荷の場合、バラストをつんで安定感を上げていたとか。

 僕はカサラノにその時々に応じてバラストを積んだりしています。もともとペットボトルを利用していたのですが、今はこれです。

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 プラクティパスの水筒です。ペットボトルに比べて、かさばらないし変形するので積みやすいという利点があります。値段が安いのも良いですね。これを2枚ほどもっていって、現地で水補給。状況に応じて量を調整します。安定感は増しますがバラストが重くなるにつれてカサラノの操作性が落ちるので程ほどにしています。

 それはそうとグランストリームのブログでも書いていたのですが、でもやっぱりカサラノは腕を磨く必要がありますね。やはりこのファルトは独特ですね。

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