ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 電車で行って、駅から近い場所に出撃場所を見つけることが出来ればベストなのですが、無い場合はバスを使うか、もしくは川を見つけます。川さえ駅等の近くにあれば、駅から近い浜等と同等の好条件であるといいたいところですが、川は曲者です。

 地図に載っていても川と呼ぶより水路と呼んだ方いいような川で干上がっている(小さい川なので雨が降った後などは水量あるが、晴れが続くと干上がっている。大雨なら鉄砲水の危険性もある?)また段差がありすぎて艇を下ろすのが難しい。斜めになっている護岸は下ろすときに艇を落としてしまう危険性があるといったことも。

 海に近い小さな川は、潮の干満の影響をダイレクトの受けるので、水位が行くたびに違い出撃に苦労すると。

 出しやすい川を見つければ、駅等から遠い出撃地まで行く必要はなくなるので、探してみる価値はあります、というよりもいつも探しています。 これで見つからない場合、素直にバス等を使います。

 
 場所を探していてもなかなかいいところが見つからない場合があって、「あきらめよう」と思うことも多々ありますが、最後の5分だけと思って探してみると、意外と見つかったりします。あきらめない(でもある程度時間を決めて探すことも大事)ということも大事。これでいままで2箇所ほど、最後の最後で出撃地を見つけています。

 最後に、ファルトはその気になれば大概の場所から出せますが、わざわざ自分で探しに行く理由として、ネット上やカヤック仲間、本等にものっていない好条件の場所を探すということだけでなく、「己の足で稼いで見つけた出撃場所」を利用してカヤックツーリングを行うといった、正直「自己満足的」な要素も僕にはあります。もし見つからなくても「見知らぬ土地」それもカヤックをやってないと行かないであろう場所を「ほっつき歩く」ことができるもの実は僕にとっては「楽しい」ことなのです。

 ファルトを電車で行くようになると、3倍は楽しくなると思いますので、是非挑戦していただきたいと思います。とこんなことをいい続けて約2年半近く、気がつけばよくブログも続いたものです。
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 今回は、電車でカヤック行「出撃場所の探し方」でも書いてみます。

 電車利用のカヤックにおいて、最適な出撃撤収地の条件をまとめてみると

 1 駅やバス停から近い

 2 その場所にスムーズに行くことが出来る(乗り換えやかかる時間・本数)

 3 出しやすい地形・場所(浜・段差のほとんど無い場所等)

 4 使いやすい交通機関だけ利用していけるかどうか

 5 組み立て場所良好(コンクリートや草地で広々としているところ)

 6 コンビニやトイレがある

 7 漕ぎ出してすぐに「見ごたえのある場所」に行きつける

  まあいろいろ思い浮かびますが、1から4を特に重要視して探しています。

 公共交通機関についても書いてみます。

 

 電車

 電車でカヤックの代名詞にもなっている総合的にもっとも優れた交通機関。
 本数(ローカル線は除く)、居住性?(本が読める快適性)、ザックを置くスペース、そして特急等を
利用すれば相当快適に、時間を節約して目的地にいける。中でもJRは最強で新幹線を利用することで驚くほど遠くに快適に行けたり、
シーズンは限られるが、金銭的最終兵器ともいえる「青春18切符」が使えるのは素晴らしい。
弱点はやはり新快速や特急は時間帯により非常に混むという点。それから平日は女性専用車両に「要注意」だ。

 バス 
 
 結構使いにくい、という印象を持っている。そもそもザックを置くスペースが厳しく、混んでいたら乗り込むのが非常に気が引ける。乗った後、込んでしまって、結局最後まで降りることが出来なかった経験あり。結構気を使う。ただ最近バリアフリータイプが増えてきたので、快適になりつつはある。あくまでもほかに交通機関が無いので「仕方なく」使用する場合が多い。しかしローカル線は結構すいていて意外と使いやすい場合もあるが、本数が少なすぎて使いにくい場合が多い。 


 高速バス

 あえてバスと別記したのは、「電車でカヤック」において、まったく違う乗り物と行っても過言ではないからだ。大型トランクルームにカヤックザックを入れてしまえば、 快適かつ広めのスペースを取ったシートでくつろいで現地に向かえる。乗り換えなしでJRよりも早く現地にいける場合があり(日本海方面は断然こちらの方が早い)、料金も安めである。短所は可能性は低いがザックを載せることが出来ない場合がある(本末転倒?)のと特定方面にしか出ていない、そして早朝便が僕の使っているバスターミナルからは出ていない(到着時刻が遅めになる)といったところ。というわけで日の長い季節意外は使いづらい。


 船

 主に瀬戸内に行ったときに利用。スペース広く、乗りながら海上から島や陸地を偵察できるメリットがある。しかしいかんせん本数が少ないので電車やバスとのつながりがうまくいかないと、出撃地に付いたら昼少し前だったなんてのはざらだ。


 タクシー

 最後の手段。快適だが「お金」がかかる。2人以上で行く場合は、上手に使えば有効か。

 僕の場合電車のみ、もしくは高速バスのみ、そして場所により電車+船を使ってたどり着ける場所を「出撃場所」に選ぶ場合が多いです。
探すときもこの点を考慮して探します。その弐へ。

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 「ついにやってしまった」。いつかはやると思っていたのですが、ついにその日が来た!写真のこいつが今回の主役です。恥なので書くまいと思っていましたが、戒めの為もあり書いてみます。5月31日、日本海方面に出撃予定であったのですが、天気もうひとつなので瀬戸内は犬島へ行くことに。現地へ行って組み立て開始。テンションかけてチャインバー入れて、フロアボードを・・・・・・・・無いやん!

 やっちまった。実は家のリフォーム関係で者を大幅に移動しているのですが、シーショアのパーツをザックから出していたので、そのときにフロアボードだけ少し離れた場所においていたのでした。カヤックの準備をしたのが、日曜の早朝、急いでしたので確認せず。自業自得とはいえ、妙に物悲しくなり、現地の川原を意味も無く歩き回ったり、パドルで水をかいてみたり、犬島方面を眺めて途方にくれてみたり。

 そしてあきらめの悪さからボードが無くても何とかなるんじゃないかと、勝手にシュミレート。このボード剛性をアップさせるだけでなく、これが無いと艇の中央部、ハーフリブフレームがぐらつく。そしてフジタのハイブリッド艇はこのフレームでテンションをかけるので結構重要なのだ。万一海の上でテンションが外れて?しまったら・・・。そうこんなことを考えてはいけない。この状態であえて出撃するのは、PFDを忘れてカヤックに乗るよりも「悪質」である。ということであきらめて撤収。

 思いっきりゆっくり分解して、いやになるほど天気の良い暑い日、駅へ向かう途中で飲んだ缶コーヒーがおいしかった1日だった。

 「準備は余裕を持ってやりましょう」という当たり前の教訓を得た日でもあった。出撃回数100回は超えているのに、こんな目立つパーツを忘れるとは・・・・なんと情けなや。

 6月7日は舞鶴湾を漕いできました。なんとGW以来一ヶ月ぶりです。本当に最近だめですね。移住するなりしてカヤックのやりやすい環境での生活をしてみたいものです。先立つものと食っていく為の仕事、及び家庭の事情等ですぐには無理ですが。でここを漕ぐのには四豪邸のアルピナ2-430で十分なのですが、5月31日に出撃予定であったシーショア及び装備をザックに入れっぱなしにしていたので、結局シーショアで出撃。まあオーバースペックです。それはそうと書いてみます。

 神戸三宮バスターミナルより高速バスにて東舞鶴駅前まで行く。高速バス、大きなトランクルームあり、そして乗り心地も快適で(トイレつき)、乗り換えなし、楽だ。ただ乗客の荷物が多すぎてザックがトランクルームに入らない場合も無きにしも非ず。ちゃんと約款にこういう時の断り(大きな荷物はお断りしますといった内容、要するに念のためのクレーム回避ですね)が書いてあったような。

 それはともかく、久々ではあるが体が疲れすぎているのと天候が悪いのでやる気はほとんど無し。当ブログを以前から見ていただいている方は「何故こいつはしんどいのに行くんだい?」と思われるかもしれませんが、行けばしんどくても大概の場合「ストレスが解消」になるからである。

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 現地到着後早速組み立て開始。舗装された地面で組み立てはやりやすく、トイレ・コンビには近くにあるのもよし。ただ以前偵察したときに比べて、護岸の段差があり出撃にやや苦労する。がまあ何とか出撃。出撃場所からすぐのところは見ごたえのある景色ではないものの、左手のに見えてきた海上自衛隊護衛艦などはなかなか見ごたえあり。たださらに曇ってきてついに雨が降ってきたので、やる気はさらにマイナス。どこまでも落ちていくボルテージ。まさに「リーマンショック」の如くだ。

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  湾内にある島、「鳥島」あたりまで来ると、景色がとたんに良くなって来る。風があるため、緑の香りが届き、やる気がU字回復。とりあえず島の近くまでいき、休憩。その後次の島「蛇島」まで漕いでいく。といってもほんの目の前なのですぐにつく。しかしほんのすぐ側とはいえ、島渡りは楽しい。以前読んだ本に「島渡りは宇宙船で星を訪ねるようなもの」なんて書いていたが、本当にそんな感じがする。いつまでたっても手漕ぎ舟で島を渡るという事の感動は慣れてくるにつれ減りこそすれ、無くなりはしない。

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 その次はまた隣の島「戸島」に向かう。その北側を行くと、右手に外海方面が見えてくる。北風がある程度あるものの、うねりはしれている。そのうち東舞鶴から天橋立あたりまでいってみるとしよう。今日はそのまま戸島を回りこんで南側は。この南側は雰囲気が相当良い。結構気に入ってしまった。静かな緑に囲まれた場所で小休止。カヤックの醍醐味のひとつはこういう「ちょっとした桃源郷」を見つけることが出来る事だ。そしてソロのいいところは時間が許す限り、相当な時間そこに留まれる事。

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 小休止が大休止になったあと、今度は出艇地に戻る為、漕いで行く。先ほどの島まで漕いで行き、それからほとんど同じルートを戻る。右手には海上保安庁の建物が見える。最後の30分「ウェザーコッキング」で苦戦し、段差があるので上陸もやや苦戦したが、まあ問題なく帰還。距離は漕がずとも4時間のツーリング。リハビリ漕ぎ?としてはこれでいいかもしれな。もちろんストレスは砂糖のように海水に溶けましたとさ。

 カヤック仲間の知り合いにヨット乗りの方がいるのですが、その方曰く「琵琶湖は外海より怖い」との事です。もちろん外海の方が難易度は高いのですが、ヨットにとって天候の読みにくい琵琶湖はそれだけ厄介だと言うことでしょう。

 特に3月は知る人ぞ知る「比良八荒」の季節。一年で一番風が強い季節。一度ためしに安全を確保して行ってみましたが、帰りに荒れて今までで最強の風が吹きました。思いっきり漕いでもほとんど進まず。ブローの時は何とか戻されないように、弱まったときに少し進んでを繰り返し何とか戻ってくることができました。まあその日は強風注意報が出てましたので、当然そうなることが予想されましたが。

 とまあここまで琵琶湖が怖いということについて書きましたが、しかしこの天候急変を何度か経験できたお蔭で、海を漕いだときに、たとえどんなに穏やかでも、心のどこかで警戒する癖がついたので、荒れてもそんなに慌てずに対処できるようになったのが、僕のカヤックツーリングにおいて大変プラスになりました。本当に良い師匠にめぐり合えたと思います。

 琵琶湖の天候急変を察知するのにはネット上で検索するといろいろ出てきますので、それを参考にしてください。

 さてともうひとつの師匠の瀬戸内はそのうち書くとします。次は「ついにやってしまった」という話。ファルト乗り故のミスです。まあ普通はそうそう「やってしまわない」事ですが。
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