ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます

 7月26日は和歌山へ480スペリオ乗りのS君と漕ぎに行ってきました。当初天気は雨の予報だったのですが、日曜日に近づくにつれて好転、まあ最悪漕がずに温泉でも入ろうと考えていたので、著い漕ぎ出来る場所ということで和歌浦へ。出撃場所は浜の宮海水浴場。そこから片男波方面に向けて。出撃艇は日本海に持っていって、結局漕がないでザックにしまい続けていた壱号艇シーショアをそのままもって行きました。それでは書いてみます。

 いつもどおりJR和歌山駅でS君に拾ってもらう。和歌山駅まで来るのは結構楽だ。神戸から大阪まで行き、そこで乗り換え、紀州路快速で和歌山へ。海水浴場までもすぐである。あっというまに到着、とっとと組み立て開始。シーショアのフロントストラクチャー全部のショックコードが切れてしまっているので、パーツがまるでたくさんあるかのよう。いい加減にフジタさんに直してもらおうかな。

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準備完了後2人で協力して浜まで艇を運び出撃。家族連れが多くジェットスキーも多いので慎重に離岸そして北へ向かって漕いで行く。今日は風もそこそこあり、うねりもそれなりにある。ウサギも少し飛んでいる。艇の進行方向に対しほぼ真横からこれらが来るので常にウェザーコッキング状態で結構だるい。水質ももうひとつ、いきなり訓練漕ぎとあいなった。

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 そのまますすみ片男波まできたら、防波堤やテトラによる三角波で漕ぎにくい状態に。おまけに風も強くなっている。陸地の影から出たからだろうか。いやらしい波に翻弄されつつS君と相談。とりあえずテトラの間から入り、海水浴場の邪魔にならない場所まで漕いで上陸、海につかることに。

 テトラの内側は穏やかな楽園状態。一番はしに向けてこいでいると、ロープで囲われた海水浴客の若者に話しかけられる。カヤックに結構興味があるみたいで、シーカヤックの存在を知っていた。フォールディンカヤックを簡単に説明。さすがに組み立て式のカヤックは知らないとの事。彼らの一人が発した言葉が非常に印象的であった。

 「むっちゃいい顔してはりますやん」


 自分の想像以上にカヤックをこいでいる時の僕は満たされた顔をしているのだろう。

 彼らに挨拶をし分かれる。少し漕ぎ、線引きされた中に入って上陸しようとすると、サーフボードに乗った監視員のお兄ちゃんに注意をうける。カヤックでも中に入ったらいけないそうだ。ゴムボートは問題なく浮かんでいるが・・。まあルールなので仕方なし。いったんロープの外に出て、一番端っこに向けて漕いでいき、海水浴場の範囲外と思われるところに上陸。 

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 ちょうどカキ氷が売っていたのでそれを食べた後、海水浴をしてから再度出撃。これ以上進むか、それとも戻るか。風がさらに強くなってきたので、帰りの時間、天気が悪化予報等を考慮し戻ることに。同じルートを戻っていると今度は舟に乗った監視員登場。 「入ってこんといてくれ」とのこと。「わかってます」と答えそのまま進んでいくと、またもや同じおっちゃん参上。

 「海上保安庁呼ばんとあかん」 どうやらテトラ内にも入ったらいけないらしい。それならそうと最初から言えばいいものの。まあしかしあれだ、サーフボードの兄さんは丁寧な口調だったのにたいし、このおっちゃんは素晴らしく偉そうだ。最近の若者はマナーがなっていないという人は多いけど、あんまし変わらんぞ。

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 仕方ないのでテトラから外に出ると荒れ気味の海。先ほどより風はあるものの波がまだ素直なのでなかなかどうして楽しいものだ。テトラ地帯を過ぎるとより素直な波になり、なかなか楽しい状態に。そのまま進んで出撃地近く間で来ると、そこはサーフゾーンになっていた。前方から押し寄せる波にデッキを洗われまくりつつ漕ぐのは楽しい。ただジェットスキーが相当いるのでそれだけは気をつけないといけないが。

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 まだ時間はあるので出撃場所を越えてちょっと景色のいい場所へ。奥まで漕いで行き浜に上陸するもののジェットスキーだらけで落ち着かず。結局すぐに出撃場所まで戻り撤収することに。今日は距離はほとんどこいでいないものの、ウェザーコッキング、三角波、海水浴季節の注意事項(笑)、サーフゾーン、ジェットスキー避け、まあいろいろあったので結構楽しめた。

 撤収中に小雨が降るも、すぐにやむ。そして車にすべてを積み込んだそのとき本降りが始まった。一気に雨量が増し、さながらスコールの様。早めに戻ってくる判断は正しかったのだ。

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 この間の3連休、日本海方面は天気悪かった(因みに初日は移動及び休憩日にあてたので実質2日)ので、漕げなかったというより漕ぎませんでした。2日目は午後大雨、電車で行っていたのでこれは正解。3日目、風が強いものの、すくなくとも湾内は漕げたのですが、漕ぎませんでした。湾の外でもシーショアなので、危なそうなら帰ってくることは問題ない。

 本当に困った性格?というべきか、僕は日本海にまず海の透明度、次に雄大な景色を求めているので、曇りならやる気が半減以下、風が相当吹いて荒れ気味なら、景色をみる余裕が無くなりやる気ゼロ、現地まで行っても辞めたりします。時間とお金かけていっても、「満足できそうに無い」なら何もしないで帰ってきてしまう、それも貴重な連休を使って。ほんとに自分で言うのもなんですが、困ったものです。

 以前、沖縄は慶良間諸島にアルピナ2-430で行ったときも、生憎の天候の悪さ、ろくに漕がずに帰ってきました。交通費何ぼかかってんねんと。荒れ気味でも練習にはなるし、修行にもなる。サーフ練習も出来るし安全な場所で最乗艇の練習も出来る。そういった前向きな気持ちが沸いてこないで、求めていた「もの」が無ければ萎えてしまうというのは相変わらず。

 たとえば、リジット艇なら漕いでいたでしょう。雨の撤収でもどうということも無し。出撃撤収時間もわずか。もちろん自動車で行っているだろうから不必要な荷物も置いておけるし。

 ファルトを車に積んでいったとしても、漕いでいたでしょう。車の機動力を生かして、たとえ湾内のみとしても、楽しそうな浜を探すことができます。電車はローカル線、一度降りたら次の電車は1時間待ちは当たり前。

 ソロでなくグループツーリングでも、「とりあえず出ましょう」ということで漕いでいたでしょう。

 まあ自分自身の問題が一番の理由ですが、電車でカヤック単独行の弱点が露呈したといったところです。

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 写真左はシーショアを収めたザックと伝説(製造中止)の名刀(パドル)「インチューンパドル」。風が強いときこそこいつの本領発揮。主人が「ヘタレ」だと名刀も宝の持ち腐れですね。ついでにフジタカヌーのザックは、サイドにパドルホルダーが付いているのですが、パドルは左右に収めるより片方に2本納めるほうがカートを引きやすく、電車の改札口を通りやすいです。

 写真右は家の屋上からとった「部分日食」。何の関係も御座いません。所謂「宇宙の神秘」です。

 さて次の連休こそは気合入れて行きたいものです。

 連休前のメンテです。主にシーショアとアルピナ2-430のボトムスキンのタッチアップ(アルピナの画像は無し)。

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 出撃回数ダントツ一位のシーショアと同等にアルピナに傷が付いているのは、やはり川で使用するからです。 ファルトの船体布にとって川での使用は海よりも過酷な環境。そして淡水の方がちゃんと乾かさないと黴やすいというのもあります。

 大きな傷は、購入当初はショックですが、今は逆に「使いまくっている」という証拠。男の勲章ですね。とそういえばカヤックというより船は女性扱い、あまり傷物にするのはまずいかな。

 ファルトはしっかりメンテしていれば相当長持ちします。パーツ壊れてしまえば、それだけ換えればOK。そのメーカーさえ倒産でもしなければ揺り籠から墓場まで何てことも出来そうです。 ウレッパーはそういえば、本人、子供、孫の三世代が使うことを考えて保障がついているとか。

 それはそうとGW以来の久々の連休は日本海へ行ってきます。うち1日は舟屋めぐり。天気がよければいいのですが

 カサラノ、人は魔性のカヤックと呼ぶ(僕以外にもいます)。月の船とも呼ぶ(これは僕だけ)。最近カサラノが「熱い」気がします。ネット上で以前よりも見かけるようになっている気がします。そしてお二人の新規ユーザーの方から連絡いただいたり。それもお二人とも一艇目がカサラノとは。

 
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 この艇、一艇目としてはちょいと、いやかなり勇気が要ります。そして愛も。特にカサラノのレギュラーは。しかし一艇目がこの艇なら、技術を最初から真面目にしっかり学ぶ気が起こるからいいかもしれません。この艇を乗りこなせれば、大概のシーカヤックは大丈夫、まさに「急げば回れ」といったところ。

 その美しさ、操作性、水上を進む独特の感覚に魅せられ者が増えるのは、カサラノライダーである僕も嬉しいところ。

 またカヤックマラソンのファルト部門において、本気で勝ちに行くにはこの艇でしょう。

 それはそうとあの伝説?のイベント「カサラノサミット」(グランストリーム、大瀬さんプチ公認)第二回目が今年中に開催されるかもしれません。カサラノ三兄弟、長兄のマラソン狂「K」さんからご提案がありました。正直最初で最後のイベントだと思っていたので嬉しい限りです。いつかは白波5人男ならぬカサラノ5人男(女性でももちろん歓迎)でも目指すとしましょう。

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 塩坂越から遊子、小川、神子、常神と続く集落。まともな道が無かった時代、集落間の物資や人的移動に船が使われていたのは、漕いでてよく分かる。今でも半島の根元から常神まで車でもそれなりにかかる。もちろんカヤックで行く方が時間はかかるが、意外なほどあっさり行ける。崖の上を見上げると道路が見える。へばりつくように作られた道路。そりゃ船で行きまっせ。

 
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 岩の間を巡り、海の中を眺めることを続けつつ気が付けば、半島沖合いの「御神島」がだいぶ大きく見えるようになっていた。

    

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 そして常神集落ちかくになってやっとカヤックの集団を発見。ツアーのご一行だろう。そこを横目で見つつ漕いで、いつも上がる浜で上陸。

 上陸後、海に入り仰向けに浮きながら空を見上げてのんびりと過ごす。ちょっとまだ水は冷たいが、それでも20分くらい入ってても問題は無い。ぷかぷか浮かんだ後は、バスの時間もあるので常神の海水浴場?間で漕いであがる。ちょうどこれから出撃される集団を見かける。

 上がった後は駐車場の外れまで艇や荷物を持っていって分解。その後バスの時間まで暇なのでぶらついていると、どんどんツアーや個人の集団が帰還、カヤックだらけの駐車場に。ファルトはボイジャー4602艇とそしてパフィンスポーツ・・・乗り手に見覚えあり・・・・。バイエルンのツーリングでお会いしたMさんであった。セビラーのダッキーも所有されていた。それもラダー装備の。ダッキー用ラダーははじめてみた。なかなかよさそうだ。少し話させていただいた後、またうろちょろを開始。

 顔を半分隠しながら近寄ってくる怪しい影・・・・なんとまっちゃんである。あの伝説の「カサラノサミット」以来だ。でありがたいことに車で途中まで送ろうか?との事だ。しかし私は電車派、プライドが・・・もちろん許します。というわけで近江八幡まで送っていただくことに。 まあその大人というやつだ。大人というのは悲しいものですね。

 途中常神半島の展望場所?で写真を撮るまっちゃん。僕はそこから漕いできた海を眺める。眺めてみて海から見上げる景色が迫力を持つのはよく分かる。結構険しいのだ。しかしなかなかの眺望だな。

 そこから高速利用で近江八幡まで。車中ではカヤック談義以外にもいろいろと話をさせてもらった。相変わらず楽しい方だ、まっちゃんは。残念だったのは、高速のサービスエリアで名物のメロンパンが買えなかったことくらい。

 無事近江八幡にたどり着いた後、チケットショップに連れて行ってもらい安い乗車券を購入、別れを告げJRに乗る。新大阪まで来たとき、なかなか電車が発車しない。アナウンスで立花と甲子園間でなにかあったらしい。次のアナウンスでどうやら人身事故であることが判明。30分程たった後、とりあえず大阪まではいけるようになったが、その後は阪神電車で帰ることに。電車でカヤック、渋滞知らずだが人身事故や自然災害等で時間通りに行けないこともある、ということを改めて体で分かったのでよしとするべきか?

 7月5日の日曜日は、電車とバス利用で常神半島西側を漕いできました。まあこのあたりの交通機関の時刻表を調べてみた方なら分かると思うのですが、素直に車で行くのが吉です。がとりあえず実験的にそして行きっぱなしの旅が出来るので、やはり僕にとっては楽なのでいつもどおり電車で行くことに。漕ぐ距離、天候、そしてじっくり自然観察、乗り換え回数の多さやバス利用と様々な条件を勘案して選び出したるは、四号艇「アルピナ2-430」。結果的にはベストの艇選択と相成りました。それでは書いてみます。

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 7時台の新快速で神戸から大阪まで、そこから雷鳥5号で敦賀まで(特急を乗るときは進行方向に対し、どの車両でもよいが、最も後ろの席を取るのが定石である。一番後ろの席と壁の間のスペースにカヤックザックを入れるのだ。しかし雷鳥5号は古いタイプの車両ゆえかスペースが狭く、ついでに飲み物置きの出っ張りで入りそうにない。すいていたので、一席利用させてもらった。混んでいたら仕方ないので乗降口付近のスペースを利用するしかない)、そこから小浜線(写真左の画像)に乗り換えて三方、そして若狭コミュニティバス利用で塩坂越へ。乗り換えは多いものの、アルピナなので大丈夫だ。カートは無くてもいいくらいであった。

 そもそも僕の所有艇でデイツーリングにおいて、電車で行くのにしんどいのはK2位である。彼女だけは結構気合がいる。慣れればカサラノやシーショアのデイツーリング程度では問題は無い、男性ならば。女性で余裕をかませればかなりかっこいいというのは以前も書いたが。とにかく電車でカヤック行は「だまされたと思って3回やってみる」事だ。ただファルトを組み立てなれていない方がやると二重苦となるのでお勧めできないが。それはそうとK2で今年後2回は出撃したいものだ。

 話を戻して、到着時間はすでに11時をまわっている。これがもっとも早く来れる時間。後せめて1時間早く到着できたらというのが正直な感想だ。まあ素直に車で来いといったところか。誰も通らない浜の側、小さな歩道で組み立て開始。浜にはツアーのご一行が準備運動中。因みに下記掲載?地図上の線で黄緑色が今回行ったコース。他の色は以前行ったことのアルコース。正直に言うと、グーぐるアースで地図をとろうとしたら、なんと常神半島が曇っていて輪郭が定かではなかった。ということで以前の地図を再利用というわけだ。

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 それはともかく、12時過ぎに出撃。水質はさすがは日本海、なかなか良い。目指すは常神半島先端の集落「常神」へ。まじめに漕いだらすぐに到着してしまうのでのんびり行くとしよう。とりあえず防波堤のすぐ側を漕いで外側へ。この辺もなかなかの水質。そして日本海らしい景色が前方に広がる。

 
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 なかなか雄大な景色とロックガーデン、漕いでよし・見てよし・くつろいで良しの「三楽」状態が続く。天気は薄日が射す状態でやや暑い。
たまに手を止めて頭から水をかぶりつつ進んでいく。水質は去年よりよさそうだ。なるべく岸辺を漕いでいき、砂浜や町並みはショートカット、湾を渡りまた岩場近くにたどり着き漕いで行くというルートを取る。

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 もっとツーリング中のカヤックを見ると思いきや、結局常神集落近くまでは全く見ることが無かった。なかなかいいルートだと思うのだが・・・。まあしかしこの景色を独り占めできるのは非常に良い。カヤック乗り冥利に尽きる。そしてアルピナ2-430だったので非常にくつろげた。幅が75cmでオープン状態で乗っていたので、体が比較的自由に動かせて良い。ただこの状態で荒れたら困るが。天候をしっかり見極め、荒れたらすぐに逃げ込める場所を把握していればまあ大丈夫だろう。

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 とそこで持ってきた地図をはじめて確認・・・・・。うう「大阪北港」??やっちまった。この間いった「武庫川」ツーリング時に持ってきた地図だ。なんてこった、この地図で常神半島を「想像」するのは超能力者でもない限り無理だろう。しかし大体頭には入っていたので、もちろん慌てない、というよりも岸沿いに漕いでたら着くので、そもそもコンパスも時計についているやつだけである。ついで言うと一度たりとも見ていないが。しかし今日は本当に静かだ。動力船もあまり出ていない。なかなかいいときに来たものだ。

 先週の平日にバイエルンの河野店長とバイエルンに集う乗り手KさんFさんそして僕の4人で「武庫川」に行ってきました。 武庫川といえば、上流はエキスパート向けで、下流はJRからみるといつも水量が無く川?なのか、という印象をもっていました。はたして漕げるのか?と思っていましたが、前日の大雨で水量があり問題なく漕げました。出撃艇は海まで出ることを考えて軽くて楽な四号艇アルピナ2-430で出撃。それでは書いてみます。

 JR「甲子園口」駅で集合した後、川まで話しつつ移動、河川敷にて組み立て開始。ちなみにKさんはアルピナ310でFさんと河野店長はダッキーでタンデム。河野店長所有のパフィンスポーツ、後ろのとある場所のネジが取れてしまっていて、それを持ってくるのを忘れていたとのこと。そのため、キールフレームが固定できなくなってしまっていたのだ。しかしこういう場合タンデム艇があれば話が早い。というわけで無事?出発。
  

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 水量がアップしたとはいえ、とりあえず起たないで乗れるぎりぎりの水量、しかし武庫川である。漕げないと思っていたのに、普通に漕げるのは嬉しいものだ。そのまま比較的快調に進みつつ話をする。水量の少なさは護岸の問題もあるだろうが、山の高さ等の問題(平地との勾配の問題)等もあるようだ。しかしもう少し水量増えてもいいと思うのだが。そうなれば、家からも近いので平日に気軽に漕ぎに来ることが出来る。といっても堰堤多いけど。

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  堰堤では高さが無くても念のためボーテージ。しかし時間等を見ればとても海までいける時間が僕には無い。パフィンスポーツで来るべきだった。あれならボーテージ楽勝。 そこを越えどんどん下っていく。

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 阪神電車武庫川駅が見えてきた。橋の上にある面白い駅。そこを越えると今回のルート最大の堰堤。ボーテージ後、力を合わせて艇を下ろす。擁壁?のはしごもばっちり使う。慎重に行い無事成功。決定的瞬間をカメラは捕らえた!

        
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 ここから下流は水量が大きく上がる。後はどこまで行って引き返すかだ。時間を見つつ、談笑しつつ漕いで行く。向かい風がたまに強くなるが、まあさほどでもない。ただ海は波があるだろうな。阪神高速手前で念のために引き返すことに。皆さんに別れを告げて我は一人川をさかのぼる。

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 まともにあがれるところは無いので、擁壁についている梯子を利用することに。近づいてよく見てみると、なんと擁壁上の地面にも梯子がついている。こういうタイプは非常に楽にあがれるのだ。今日はついている。武庫川団地駅近くと思われる梯子まで漕いで行ってそこから上陸。
まずは一番大きな荷物を上げて、あとは細かいものを出来るだけ地面に上げていく。艇は紐で梯子に結び付けるのが安全だが、今日はなにもせずそのままで作業を続ける。そして最後は自分が梯子を上りつつ、右手を擁壁上の地面についている梯子を握り、左手でアルピナを持ちゆっくり上って行き、最後はアルピナを手と足の力を使って(ひざで押し上げる)無事上陸成功。

 一息ついた後、撤収に取り掛かる。雲行きが怪しくなってきたものの、雨が降る前に撤収完了。初めて乗る阪神武庫川船でのんびり帰宅。 武庫川、この前は鴨川、一体次はどんな変わった川に出撃するのだろう?

   6月28日の日曜日は以前から連絡させていただいていた、さすプーさんと木津川(定番の笠置から木津)を下ってきました。出撃艇は六号艇「パフィンスポーツ」。何気に今年初出撃。暑い季節、組み立て撤収が非常に楽なので重宝?します。それはともかく書いてみます。

 JRの木津駅でさすプーさんが電車に乗り込まれてきた。アルピナ310の乗り手である。派フィンスポーツにしろアルピナ310にしろ川のデイツーリング電車行には最適だ。軽く、組み立ても簡単で回転性も良い。

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 笠置に到着後、いつものキャンプ場でなく、もっと上流からということでカヌー広場へ向かう。広場にはフジタカヌー研究所の方々がいらっしゃる。相当数のカヤックが並べられていて、聞いてみると今日はカヤックのイベントがあるということだった。学校の生徒が来てカヤック体験との事。いいなあ、学校行事としてこんな経験が出来る子供たちがうらやましい。

 許可をもらって(この辺の土地は確か藤田さんの所有地だったはず)組み立てを始める。まあしかし今日はフジタカヌー製ではなく「派フィンスポーツ」だったりするのはご愛嬌?だ。ついでにいうとアンダーはファイントラックだが、上はモンベルのステンレスメッシュ、ついでに帽子と上にはくパンツも。ばっちり裏切り者である。デビルマン状態だな。

        
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 11時前に出撃。とりあえず目の前のとろ場を10分ほどだだよってから下流に向かう。橋の下の瀬とキャンプ場前の瀬あたりは浅く底をするのが当たり前なので気を使うが、そこを越えたら木津川らしい景色が飛び込んでくる。10回以上来ているが飽きないなあ。

 
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 話をしながら2艇で下っていく。今日は水量が少なめで気を抜いているとたまに岩でそこをする。梅雨なのにまったく梅雨らしくない。水もいつも以上ににごっている様だ。がまあ流れはあるのでほとんど漕がずに進んでいく。途中のところどころで家族連れを見かける。ちょうど水遊びには良い季節だ。今日は結構暑くもあったので、シュノーケリングしている子供までいる。


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 適度に瀬があるの飽きることなく進んで気がつけば加茂まで来ていた。鮎は解禁されど木津川には鮎つり師は少ないのであまり気にせずに下れるのはいいものだ。清流と呼ばれる川はこの季節下れたものではないらしい。川派の人が夏場に海に出てくるのは、こういう理由があるのだ。

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 途中で3回ほどたったり、そこを結構すったりしつつも結局3時間ほどかけてのんびり下って木津に到着。上陸後、撤収時にスキンを調べてみるが、傷はついているものの、穴は開いていない。結構パフィンの生地は強度があるのかもしれないな。

 太陽が照っていて気温が高いのですぐに乾き、すぐに撤収できる。その後はさすプーさんの車に乗せてもらい食事へ行き、その後は駅まで送ってもらい帰宅。車の中ではカヤック談義。次はどこへ行こうという話をいろいろさせてもらった。最近はろくに行けていないので、こういう話はいつもよりわくわくする。梅雨が明けたら日本海方面をメインにどんどん出撃するとしよう。後は体調次第だな・・・。