ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます

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 カヤック同人誌 「Pen&Paddle」です。以前から気になっていたのですが、何故手に入れなかったかというと、三浦半島及びその近くのカヤック乗り中心に投稿されていると聞いたからです。なんといっても「同人誌」。もしかしたら内輪しか分からない情報ばかりだったりして、なんて思っていました。でもそこに住んでいるからといってもいろんなところに行くわけだし、ツーリング記録以外にもいろんな話があるんじゃないか、また三浦半島や伊豆半島周辺の情報集めにも良いだろうと思い購入することに。

 いやあ、なかなか面白い。因みに情報は日本全国津々浦々でツーリング記録あり、失敗の思い出?あり、カヤックについての想いあり、カヤック人口の推移やクラブについての話、対談形式ありと盛りだくさん、それも投稿者がプロアマ限らず。これだったらもっと早く手に入れていればよかったですね。

 2006、2007、2009年度版の3巻ありますが、果たして在庫はどれくらいあるのでしょう?ということで興味のある方は早めに手に入れたほうが良いかもしれませんね。ちなみに「鎌倉カヌークラブ」にて購入させていただきました。

 しかし正直うらやましいです。ファルトボートの同人誌なんかあればなあ・・・・。
「Skin&Frame」(スペル合ってるのだろうか?)とか・・・・。

 ファルト狂いの連中が、もといファルトに魂を奪われた皆様方の熱い投稿によって創られる同人誌。いつか見てみたいものです。

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  松島で昼食を摂った後、出撃。近くに島々を巡りつつ、目指すは西島。このあたりは今回一番の凪。穏やかな海を漕ぎつつ談笑しながらフォールディングカヤック2艇が進んでいく(青線は前編ルート、緑線は後編ルート)。

  
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 西島近くに着てから、まだまだ時間に余裕があるということで針路変更、東に見える高島へ向かい上陸休憩することに。

 高島に上陸後、Aさんのエルズミアと軽量パドルをお借りして、少し乗ってみる。軽量パドルは漕ぐのが楽で、グリーンランドパドルと同じように使うとスピードがなかなかでる。自作とのことだ。エルズミアはやはり操作性がなかなか良い。スピードもでる。

 結構ゆっくりしてから出発、西島と坊勢島の間、狭い水路目指して出発。このあたりは船が多いので、進路予測しながら慎重に漕ぎ進む。5、6艇見送った水路に突入、狭い場所はまじめに漕いで、広くなってきたあたりでペースを落とす。そこからは多くの船が浮かぶ坊勢島西岸沿いに漕いで行きいつもの神社下、浅瀬になっているところで上陸、撤収。

 撤収はtsさんに手伝ってもらったお陰で比較的スムーズに済んだのだが、終了間際に船が出て行った・・・。時間調べていなかった。がまあのんびりするんのもいいものだ。次の船まで1時間ちょっと、談笑しつつ時間をすごす。Aさんはもともと山屋出身との事で、そういえばエルズミアと装備をカートなしで担いでいた。昔の山岳部の話で恐ろしいほど重い荷物を担いでいたとの事だ。そういえば分解しつつ「ファルトってのも面白いものですね」なんておっしゃってたな。パッキングも苦にならないというよりも山屋の得意技、まさにファルト向きの人材だ。

 姫路港到着後、車で明石駅まで送ってもらい電車で帰る。ずっしりしたザックはともかく、K2の縦フレームを乗せたザックと、それを乗せているカートがしょっちゅうずれて、何度も訂正。おまけに一度ずっこけた。ちなみに行きは問題なかったのに帰りにこうなったか?それは電車でカヤックの宿命といったところ。長くなるのでまた別に書いてみる。興味ある人は殆どいないだろうが。

 担いだザックもそのうち肩に食いこんでくる。しんどいというよりいろいろ気を使って大変だ。うっかり線路の下に落とさないように慎重にカートを移動する。一番すいている普通電車に乗せて神戸についてからも、修正一回、家に着いたら狭い階段をK2を担いで慎重に上がる。汗だらだら、いい筋トレ。やはりK2電車行は甘くない!!

 ということで一応無事にK2二度目の航海終了しました。ちょいと腰が痛くなったので、この辺の調整は必要ですがタンデムのラダー操作には慣れたのでその点は良かったです。初航海時はラダーの調整をしなかったので、ラダーがうまく働かず大変な思いをしたものです。今後は基本的に車でいくことになりそうなので、出撃回数ももう少し増えそうです。そのうちキャンプツーリングもやってみたいものです、というよりもそれこそK2の本領発揮ですね。

 10月25日は24日に須磨でロール練習をした3人で、家島諸島を漕いできました。2月以来の久々出撃となりました七号艇K2Expedition。tsさんにバウ側にのっていただき、僕は船長経験を積ませてもらいました。Aさんはエルズミア480、ブラックボトムの渋いやつです。それでは書いてみます。

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 始発電車で明石駅に向かう。今回は電車か車か悩んだが、もう一度K2を電車で行ってみることに。あまたの遠征や探検に使われているダブルカヤック、「もういいだろう、おまえは頑張ったよ」という心の声が聞こえてきそうだが、一度行ったくらいではただのまぐれ、やはり電車派ファルト乗りである私、もう一度だけ行ってみようと思い。電車に決定。うだうだ書いたが、まあ正直ただの自己満足である。

 思っていたよりも意外と楽に明石駅到着、tsさんの車で姫路港へ。前回の反省を踏まえ、パッキングその他を改良。K2電車行も「行けるんじゃない」なんて思ったが、帰りに思い知ることになる。しかしこの時点では知る由もない。

 港に向かう車の中ではカヤック談義ならぬウィスパー談義。ウィスパーは今までの4枚リブから6枚リブに変更になり、4枚タイプを6枚タイプに改造も可となった。おおむね好評とのことだ。しかしtsさんは4枚でいいと思っているとの事。人それぞれ感じることが違うものだ。一度乗り比べてみたいものだ。その辺の話を聞きつつ気がつけば、姫路港に到着。そこでAさんと合流、船に乗って一路家島本島へ。

 家島の港から少し歩いた海水浴場にて出艇準備開始。K2のスターン側コクピット前後のリブ(4番・5番)取り付けにやや苦戦。その他はスムーズに。2人で組み立てればあまり時間はかからない。が妙に疲れたのはやはり寝不足及び疲れだろう。土曜のロール練習、その後仕事(意外と忙しかった)、睡眠時間3時間ほど、そして電車でK2を持ってきたらそら疲れるでしょ。まあしかし連日カヤックをするというのは、どっぷり楽しめていいものではある。

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 準備完了は9時20分位(だったかな)。陸でも風は強めなので、海ならもっと強いだろう。そのあたりを意識して出発。防波堤を越える前からそれなりの波が前方から来る。ただ風はそれほどでも。2馬力K2は楽である。そのまま家島本島の半島を回りこみ、一路島沿いに南東方面へ漕いで行く。

 
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 島の東側の岸壁には北東からのうねりがあたりところどころ大き目の波が立つ。がK2である。斜め後ろからの波と風でまわされそうになるが、ラダー操作で問題なし。ただ最初はラダー操作にやや手間取ったが、徐々に慣れてきて、微妙な操作が出来るようになった。そうなるとK2の絶大な安心感もあって、スターンマンなのに眠くなってきた。スターンマンは寝てはいけない。スターンマンが駄目になるとタンデム艇はほぼ航行不能になる。

 がんばって?覚醒し漕いで行く。2人で漕いでいるのと、追い波追い風で、ピッチは遅めでもそれなりのスピードが出ている。気が付けばAさんと離れ離れになっていた。tsさんがAさんに「離れないでもっとかたまりましょう」と呼びかける。近づいたAさんに聞いてみるとやはりウェザーコッキングで苦戦したとのこと。こういうときはラダーが便利だな。まあそれにしてもK2にしっかり付いてくるのはさすがではある。

 本島にある穏やかな湾まで漕いで行き、そこでこれからのルート説明をtsさんから受ける。次の目標は、本島南側約2kmの距離にある、黒島。とりあえず出発だ。だんだん波や風も落ちてくる。K2にとっては細波だ。となるとまた眠くなって、tsさんのパドルに何回かあててしまう。それから程なく黒島到着。
上陸後、行動食と水分を補給してから作戦会議。まあ午後からもっと風が強くなる予報だが、大丈夫だろうということで今回の目的地とも言える「松島」まで漕ぐことに。

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 黒島の西側にある坊勢島近くまで行ってから南下する予定だったのだが、ある程度手前で直接松島を目指す。大分穏やかになったものの、途中潮の流れあり、三角波ありでそれなり楽しみつつ漕いで行き、程なく松島近くまでやってくると、奥行きのある浜に多くの人がいるのが見える。後々分かったことだが、ここには研修施設があり、動力船によりその浜にいた人は全員乗って帰っていった。そこは許可なく上陸は禁止されていたので、隣の小さな浜に上陸。

 tsさんにとって松島は課題であったということだ。結構前からここに着てみたかったとのこと。家島は本土から漕いで行くか、もしくは今回のように船を使って行くかの2択?。要するに手間がかかる、時間がかかるのだ。だから日生や牛窓よりも行き難い。丁度僕もK2を使いたいと思っていたので、tsさんの提案に乗らせてもらったというわけである。僕自身もそのうち松島あたりを漕いで見たいという思いももちろんあったのではあるが。

 10月24日の土曜日は仕事が始まる前に、須磨にてロール練習をしてきました。ウィスパー乗りのtsさん、それから初めてお会いするAさん(エルズミア480所有、今回はリジット艇。ロールの先生をお願いしました)、そして僕の3人でやってみました。上がりそうで上がらないロールイメージは完璧だが・・・・。艇はもちろん五号艇カサラノ。それでは書いてみます。

 朝9時ごろに集合。どんより曇った空の下、駅前のスペースでtsさんと談笑しつつのんびり組み立て。最中にAさんが見えられた。挨拶を交わしいろいろ話しながら組み立て継続。終了後は浜まで運んで、まずはロングロールをすることに。ショート失敗でもロングで上がれば沈脱することがないので、体力の温存になる。また実戦でも上がってしまえば良いので、上がりやすいロングは使える。

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 陸上でAさんに基本レクチャーしていただき、早速カサラノでロングロールだ。教わったとおりにしてやってみると、いきなり上がった。パドルは結構潜っていたがまあ上がった。左肘をしっかり締めて体につけておくと、パドルが潜らずにすむとのこと。それを考えつつ2回目・・・・・失敗。ちと考えすぎ。3回目は上がった。でもパドルは潜っている。一度パドルの軌道を実際にブレードをリードしてもらいつつやってみる。何の力もいらずに上がった。これが理想的な上がり方。パドルが潜らないとほんとすんなり上がるものだ。

 それから何度か挑戦、失敗より成功がやや多い程度だが、失敗沈脱で何度か海の中。tsさんはロングは殆ど問題なく上がっている。ショート失敗してもロングでリカバリー。それにしても僕と違ってどんどん回っている。

 途中で休憩がてら上陸して缶コーヒ飲みつつ談笑。その後はウィスパーに乗せてもらった後、ウィスパーでロングで失敗。Aさんにもカサラノを試乗してもらう。最初のグラグラ感には驚いていたが、さすがにすぐに乗りなれる。結構楽しいとの事だ。カサラノでのロールもばっちり。かなりロールはやりやすいとの事。ウィスパーとカサラノでは、ウィスパーの方がロールはやり易いと聞いていたが、Aさんによればカサラノの方がロールはやりやすいとの事だ。ううむ、一体どっちなんだい?

 そのあとはリジットに乗せてもらいロング2回成功。3回目は考えすぎで失敗。よしそろそろシュートのスイーブロールだ。イメージは完璧。そしてショートをやってみると・・さかさまになった瞬間「ショートのロールってどうやってするんだったかな?」、なぜかやり方を忘れてしまった。ロングをやりまくって忘れてしまったのだ。大体同じではあるのだか、忘れてしまうということは要するに「身についていない」ということ。駄目だなあ。

 時間は12時30分頃。僕には仕事が待っている。tsさん、Aさんと僕で明日は家島ツーリングの予定でもあるので3人とも撤収することに。しかし寒く、そして水温が低くなってきた。ドライスーツで練習という手もあるが・・・いい加減ツーリングメインに戻したい。さてさてどうしたものか。そもそもファルトでロール練習すると後が大変だ。今の季節、なかなか乾かないので電車で行ったらさらに大変。それはともかく、ロール道は長く険しいのだ。

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 七号艇「K2Expedition」が今週末久々に出撃することになったので、屋上で組み立ててみました。「最強のダブルカヤック」と呼ばれ、「ファルト界の最終兵器」と人が呼ぶ(というより僕が言っている)、まあ所謂ファルトの「江田島 平八であーる」といったところでしょう。

 それはともかく、組み立て方忘れてないかな?と思った場合、出撃前に組むと現地であたふたしないし、それ以外にも「ファルトの組み立てはメンテ」と呼ばれるように、組み立て分解することにより「異常個所」を見つけることも出来るのでお勧めです。ちなみに写真でスターン側に布団等をかましているのは、スターンをあげてラダーのテストをしております。

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 そしてペンタックス 「Optio W80」のインターバル撮影をしてみました。こいつはいいです。思わぬ写真が取れますね。 いろいろ使えそうです。

 いつかK2で沖縄の島々を巡って行きたいものです。

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 恋文ではありません、K2とカサラノのパーツです。カナダからグランストリーム経由でやって来ました。まずはK2のパーツから。

        スターン側シーソック

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 左写真は表、右写真は裏です。K2は独特のラダーシステムをとっており、ペダルはシーソックについています。このペダルに足をいれラダーを操作。結構使い易く、踏ん張りも聞きます。ちなみにシーソックは2種類あって、これは値段の高いほう。コーミングに掛かる部分がネオプレンタイプになっており、強度が強くなっています。

        シート×2

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 中古で手に入れたK2。ついてきたのは背もたれに空気を入れることが出来ないタイプ。これでは腰が痛くなるので、空気の入るタイプを発注。もちろん今はすべてこのタイプ(だったはず)。フェザークラフトのシートはすわり心地なかなかよいので気に入ってます。

 
 次にカサラノパーツです。

         ローリングリブ

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 左写真、左側が標準タイプ、右側がローリングリブです。右写真は重ねてみての比較。 カサラノの4番フレームで、スターン側コクピット後ろのボリュームがさがります。後ろにそらす系統のロールが出来やすくなります。またカサラノは忠実にグリーンランドタイプのカヤックを再現した艇といわれていますが、しかしあくまでも旅をするカヤック、ローボリューム過ぎると積載量の問題が出てきますので、スターン側にボリュームを持たせています。ローリングリブをつけることにより、「トラディショナルカヤック」により近づくことが出来る、とも言えるのではないでしょうか。


 新ペダル(画像無し、後日インプレを書きます)

 実は今グランストリームにあります。今度直接訪問して、取り付け及び場合によってはラダーの調整もお願いする予定になっています。ラダーをつけると今のペダルでは踏み込むと、ある程度前後してしまします。まあ構造上仕方ないのですが。これをつけることにより、踏ん張りも利き、ラダーも使えます。結構期待しています。ちなみに今から発注するカサラノはこれが標準とか(要確認)。

 
 それはそうと、良くカヤック乗りの方とお会いすると、質問されるのが「フェザークラフト」ってどうなんだい?ということ。

 3社のカヤックを所有している私、どこのメーカーについても下手なことは言えません(笑)。フェザークラフトに関して思うことは、まず漕いだ感じが軽いです。艇の設計、エアチューブの位置の原因でしょうか?そしてどんどんマイナーチェンジされること。まさに進化するかのごとく。ユーザーの意見をどんどん汲み上げているのでしょうか?最後に妙に「そそる」のです。まあいろんなメーカーのカヤックを乗っているといろいろ見えてくるものがあって楽しいものです。

 先日琵琶湖は湖西の比良であがったのは駅から近くてよかったのですが、撤収場所が土の地面。カサラノが結構汚れてしまったので、船体布だけでなく、ザックやフレームも洗ってみました。

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 左の写真中、左寄りに写っているのは、神戸名物?クリスタルタワー。いろんな企業の事務所が入っているビルです。その下には神戸駅が。自宅と駅の近さが、僕という電車派ファルト乗りを生み出した土壌となったのは否めません。もちろんそれだけではありませんが。右の写真はデジタルメモ「ポメラ」。なかなか活躍してくれています。

 それはそうと、今年はストレスがたまる漕ぎが多いです。それにロール問題が浮上(笑)。 癒しを求めて図書館から借りてきた本はこれです。

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               「月に映すあなたの一日」

 所謂「インディアン」「ネイティブアメリカン」と呼ばれる方々のことわざを集めた本です。ネイティブアメリカン系の本結構出版されているのは(それなりに売れていると思う)自然とともに暮らしてきた彼らの英知は、かつて同様に自然と共存してきた日本人にも相通ずるところもあるためかもしれません。といっても僕がまともに読むのはこれが初めてですが。

 「ネイティブアメリカン」は相当月を崇めていたとのことですね。月は僕にとっても地球以外ではもっとも興味ある天体。以前石垣島に住んでいたとき、ある満月の夜、月明かりの元まで布団を移動させて寝た見たことがあります。寝つきの悪い僕が、すぐに眠りに落ちることが出来ました。まるで母親の胎内にいるかのような安心感といった表現が一番近いのかなと。もちろんそんなことは覚えてはいないはずなのですが、心の奥底に記憶が眠っているのかもしれません。

 それはそうといくつか書いてあることわざを抜粋してみます。

 
 
「結婚はカヌーで旅をするようなもの、男は船首に腰を下ろしてかぬーを漕ぎ、女は船尾に腰を下ろして舵をとる。」
 
 (感想)はあ、まあそれが結婚生活を上手くやっていくための秘訣なのでしょう。昔からそういうことわざがあったんですね。それはそうと、もし同じ筋肉の量であれば、男性より女性の方が力が強いという論文が以前発表されてました。普通は男性の筋量が女性を上回るから力が強いだけということですね。そして粘りや生命力も女性が上、卵子は作れないが精子は細胞から作れるとか。男の存在ってなんなのでしょう?


 「腹の満たされた鳥は、腹をすかせた鳥とは一緒に飛べない」「腹が減れば祈りは短くなる」  「もしも瞳に涙が無ければ、魂に虹はかからない」

 (感想)深いなあ。

 
 さて最後に
 
「頭がよくなればなるほど、自分はすべて知っていると思いこまないようにしてくれる守護神を、人は必要とする」
 
 感想はあえて書かずにこれをシーカヤックに当てはめてみて改変してみます。

「ロールがうまくなればなるほど、自分はどんな状況どんな場所でも漕げると思いこまないようにする自制心と謙虚さを、シーカヤッカーは必要とする」

 なかなか悪くはない!?まあシーカヤックのプロがよくおっしゃっていることですが。

 二日目は琵琶湖は湖西、JR蓬莱駅すぐの浜から出艇、途中のどこかでロール練習、そしてまたどこかであがるという予定で行く。もちろん出撃艇は五号艇カサラノ

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 蓬莱駅すぐの浜は、木陰もあり雰囲気も良く、気に入ってしまった。そこでのんびり組み立てたあと、エア無しカサラノに空荷で乗ってみた。乗沈防止の為、グリーンランドパドルを水面に浮かべ、乗り込み、そのあたりを漕いでみる。エアをパンパンに入れた状態でもあまり油断出来ないカサラノが、まさに全く油断出来ない状況になる。スリル抜群だ。ちょいと油断してパドルを上げたときに、グラッといき、ついに沈か!と思ったが、なんとか体重を反対側にかけ、リーン状態で持ち直す。まあ世の中にはエア無しでも「安定しているよ」とか購入したとたん「エアチューブあると頼ってしまうので抜きます」とおっしゃった方もいらっしゃるのが(相当高度な技量が必要なので、まねはしないでください)、僕にはまだまだ手に負えないなあ。まあ楽しいのでたまに安全な場所で乗ってみるが。

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 その後荷物を積んで浜を探しに一路北方面に。釣り人を避けつつ漕いでいき、志賀手前の浜に決めて上陸、貴重品以外の荷物を浜に置き早速ロール開始。最初は派ドルフロート付けて、何度か上げ、それからはずして本で予習したとおりにやってみる。

 一度目、惜しい。二度目、これも惜しい。そして三度目、いったか・・・・・、うーん惜しかった。頭が早かった。それから何度かあがりそうになるものの、うまいこといかず。そうわかっているのだ、パドルの軌跡が怪しいことを。以前みたいに垂直に水面に切り込むことはほとんどないが、やはりかなり潜っている。カサラノは見た目ほどは上がりやすくはない艇。もっとしっかり水面をスイープしないと上がらない。それで上がっても本当にまぐれなのだ。でもこうなるとまぐれでもいいからあがって欲しいというのが人情?だから何度も挑戦、そして沈脱。

 一体何度沈脱しただろうか?ついにふらふらになり、スプレースカートグラブループに足を引っかけ、ずっこけた。まあ幸いけがは無かったが。一度休憩してから再度するもすでに体は限界に達していて、全然あがらなくなってきた。体力はあるけど、三半規管がおかしくなってきているのか、バランスが保てない。乗沈も何度かする。一応予習したのになんでかねえ(無念)。

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 矢尽き刀折れしかし心は折れず。しかし体はついてこない。練習はここまでにして、どうせならということで比良駅近くまで漕いでいくことに。穏やかな琵琶湖を岸ベタで漕いで行くと徐々に心が癒されていく。カサラノは一時安定性が低いので怖いイメージが先行しているきらいがあるが、何度も書いている事ではあるが、漕いだときに伸びていく感覚は一種の快感であり、妙に癒される。その「伸び」有効に利用し、1分に30ストローク程度のスローペースで漕いで行き志賀駅近くで偵察の為上陸。

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 ここも出艇によさそうな場所。駅は目の前だ。組み立て場所にもことかかない。偵察終了後、湖水に浸かりつつ、カサラノを激写。いつ見ても美しいカヤックだ。このアングルから撮ると、まるでジェット戦闘機のように見えるぞ。その後、10分程休んでから出撃する。

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  地図を見ながら比良駅の位置を予測し、適当な浜で上陸。そこであきらめきれずにロールに再度挑む。またパドルフロート付けてやってみると、さかさまになった瞬間頭の中に「DANGER](黄色)の文字が・・・。体があんまりゆうことを聞かない。明らかにフロートに頼りすぎている。4度目、ついに沈脱。「DANGER](赤文字点滅)。止めよう。潔よく撤退するのも時には必要なのだ。

 カサラノを浜にあげ、暖かいコーヒー求めて駅へ。駅を通り過ぎて山側に出ると「一休」という店でおでんとたこ焼きが売ってたので、それをテイクアウト。浜に戻って食べるとえらい旨かった。ファルトを語るおでん屋・・・・なんかええなあ?

 時間は4時過ぎ、すでにあたりは日が陰ってきている。そろそろヘッドランプを持ってきたほうがいい時期になってきた。カサラノを片付け駅に向かう。いつもはロール脳内反省会を行うが、なぜか今回はなんも考えていない。何かがおかしいのは分かっているので、帰宅後DVDを見たりネットで調べたりするしかないからなので、今考えても仕方ないからだ。

 次の日DVDを見る。そして駄目な点が分かった。セット時にしっかり左脇を閉めてロールすると、あきらかにパドルの軌跡が高く(水面もしくは水面づく)なり、体をのデッキにくっつけるように前屈するのではなく、横に乗り出すようにする。すると明らかにパドルの軌跡が高くなる。この2点を修正して家でパドルを持ったつもりでスイープ。これで以前聞いた「パドルを持ち上げる感覚」「ぜんまいを巻いたのを解放する感覚」というのが良く分かった。イメージはついに完成。今度こそあげてみせよう。でも根つめてやらないでツーリングの最後にすることにしよう。いい加減漕ぎたくなってきたし。

 今年の連休は散々なことが多く、そして10月の連休もその例に漏れず残念な結果になりました。さてその壱です。 連休の11日は紀伊長島へ。紀伊長島は480スペリオ乗りのS君と以前から行こうと思いつづけて、やっといけることになったのですが・・・・。まあそれでは書いてみます。

 8時半頃、近鉄大和八木駅にて待ち合わせ。S君の車で紀伊長島へ。
 「ちなみに2時間30分ほどでいけるんやね」と僕。
 「いや4時間は最低かかるよ」とS君。
 「ほんまかいな!?」

 となると早くて12時30分。準備終わったら13時30分。片付け等を考慮したら、今の季節、16時前にはあがった方がよいろくに漕げません、それも往復8時間もかけて。というわけで相談の上、別の場所へいくことに。紀伊長島はほんと縁がないなあ。電車はファルト乗りにとって道路地図は、出撃・撤収の選定、そこまでの駅からもしくは間での距離を測るため、そして本土と島及び、島と島の位置関係等を調べる為に使うももの。なので車で何時間かかるかなどは調べていなかった。以前S君といったどこかの場所が2時間半くらいだったのかもしれない。それをなぜか紀伊長島まで2時間半と勘違いしたのだろう。相変わらず「あんぽんたん」である。しかしこの「あんぽんたん」という語源はなんだろう?

 仕方ないので代替案を出すことに。さてどこへ行こうか?協議の上、月ヶ瀬湖に結局決定。道に迷いつつ月ヶ瀬湖には10時30分頃には到着。ただどこから艇を下ろすかだ。野菜の直売やおみやげ屋等を兼ねた休憩所の駐車場に車を止めて偵察する事に。
 
 少し行った所に車道が湖面に向かって降りている場所を発見。しかし湖面に降りれるものの、舗装道路から、湖面までは泥道。後が大変だ。水位が下がっているのだろうと、S君。水位があれば泥の中を行かず済んだのに。というわけで別の場所を探すことに。車で少し行った場所に降りれそうなところを発見。今度は倒木、及び地面が相当濡れていてそして狭く、ここも今は無理だと判断。時間が過ぎていく。といいことで三度目の正直、青蓮寺湖へ向かう。

 しかしこのとき、僕の体は車酔いでえらいことになっていたのだ。

 寝不足や疲れもあってだんだん気分が悪くなってきた。早くついてくれと祈りつつ車は青蓮寺(しょうれんじ)湖へ。しかしついに我慢できず、途中で車を止めてもらって吐いてしまった。少し楽になったものの、10分くらいでまたも気持ち悪くなり、今度は食料調達に寄ったコンビニのトイレで二発目。

 今日はだめだ。しかしとりあえず青蓮寺湖へは向かう。なんとか青蓮寺湖にたどり着き、やっと一息。いきも絶え絶えの僕だったが、なかなかの景色に癒され、我慢した甲斐があった。湖畔でのんびりしつつS君とカヤック談義。復活したので漕ごうかな と悩んだが、すでに時間は結構経っている。こういうときはリジット艇がうらやましい。ほんのちょい漕ぎにシーショアや480ス ペリオはなあ。パフィンスポーツなら行ってただろうが、しかし当初は紀伊長島だったので仕方ない。

 のんびりした後は、近くのホテルで温泉に入り、帰宅の徒に。JR大和高田まで送ってもらう予定が、車に乗っていると、またもや気分が悪化。結局近鉄の名張駅で下ろしてもらう。そこからは電車なので後は問題なかった。こうして無惨な連休の一日目は終了。そして二日目を迎えることに。

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 ついにやって来ました、これが。そう、デジタルメモ帳、「ポメラ」(pomera)です。インターネット、メール、音楽、動画再生なんてできません。ただ入力できるだけ。そして携帯電話ですら、カラーになってから大分経つのに、白黒モニター。なんてアナログチックな、デジタル商品であることでしょう。まさに古武士の如くです。

 潔くメモ帳に特化し、小型白黒モニター採用することにより、単4電池2本で約20時間使用できます。3、4日程度のカヤックキャンプツーリングには十分ですし、電池切れても一度変えたらそれだけで40時間。そして立ち上げ2秒。使っていればだんだん遅くなってくるPCとは比べ物になりません!どうでもいいことですが、モニター保護の為、まだシールを取ってません。

 折りたたんだ状態から、その本体にしては相当大きな「折りたたみ式キーボード」が出てきます。折りたたみという言葉、フォールディングカヤックユーザーの心を騒がすものがありますね。

 ついでに言うと、この文章はポメラで打ったテキストをUSB接続でPCに移し、編集後アップしたものです。

 まあ正直キーボードのピッチが狭いのでPCのキーボードよりは打ちにくいですが、すぐに慣れます。もちろん携帯とは段違。そしてメモ帳以外のことができないので、うっかりネット世界に浸ることもない。そして370gという重量とコンパクトさ故に持ち運びは容易。これは使えます。

 ちなみに定価は27,300円ですが、実売価格は15,000円台後半から。当方のポメラは限定色の「レーシングシルバー」(四号艇アルピナ2ー430のパールシルバー色を少し鈍色にしたような銀色)で18,000円台後半でした。

 まあこれでカヤックキャンプ時以外にも普段ももって出て、ブログネタでも書き込んでおきましょう。しかしネット接続出来ないので、一日に何度もアップする「ハードブロガー」が使用するには向いていませんが。

 
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 防水対策にペリカンケース1060を購入。

参考までにポメラは  W145×D100×H30(単位はもちろんmm)
ペリカン1060は    W209×D108×H70(内寸法)

 でばっちり入ります。余裕がある程度ありますので、右写真のようにランタン「オービット」、短波ラジオ、携帯充電器等をまとめて入れることが出来ます。念のためにペリカンケースを防水バッグに収めればほぼ完璧。

 まあ良いものを手に入れました。これでいつでもどこでもブログ記事がかけますね。キャンプの夜の時間つぶしにも活躍しそうです。

 

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 まずはいまさらですが「ナルゲンボトル」です。これが販売された当初、一度だけキャンプツーリングで使用した後に使うのをやめました。理由は、形が出来上がっているので、嵩を減らすことができないからです。上陸して使う小物など、防水バッグの中にでも入れてから、船体内に収めればいいということで、バッグに入れていました。が今回実は、キャンプツーリングに行く前に、仕事で指を深く切ってしまい、いつでも絆創膏を取り出せるような状態にしないといけないことになってしまったので、久々にこれを使うことに。デッキバッグに収め臨戦状態で使ってみました。

 いやあよかったです。防水性は防水バッグより強く、形が出来上がっているのと中が見えるので取り出しやすい。そして上陸時はこれをそのままテントに放り込んでおけば良く、スマートです。防水バッグに比べて、嵩は減らせずともその防水に対する信頼性とその扱いやすさを優先させたといったところ。またタッパ等でも問題は無いのでしょうが、信頼性は比較にならず。キャンプツーリング時のレギュラー装備になりそうです。参考までに、絆創膏や軟膏、虫除けや虫刺され、その他常備薬関係とカラビナ、ライター、結束バンド、アーミーナイフ、電池類を入れていました。まあ要するにテント内で使うもの及びぬれては困るものをいれておくということです。言わずもがなではありますが。

 これだけではベテランの方には面白くないので、いいものを紹介しましょう。これです。そう「糸ようじ」・・・・・。


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 注目していただきたいのは、反対側の爪楊枝にあります。まっすぐ伸びた木の爪楊枝に比べ、遥かに歯に詰まった物を取りやすい、ちょっとしたカルチャーショック?を味わえます。耐久性も木より強い。一度お試しください。すいませんうっかり期待した方。

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仕方ないので止めです。以前にも書いたかもしれませんが、これです!玉葱ネット。キャンプする方ならピンと来るかと思いますが、テントのメッシュペグに使います。その辺の大き目の石を入れて使うと、効果は抜群。実は冗談抜きで僕のキャンプ常備品となっています。注意点は家族連れのキャンプなんかでは使用しないほうが良いでしょう。子供が可愛そうです。またカップルで使用した場合、相方に理解がある人ならともかく、最悪の事態を招かないとも限りません。それはともかく再利用ということで今はやりの「エコ」でもあります。電車でカヤックと組み合わせるとさらに「エコ」ですね。

   パックボート パフィンスイフト

   艇長4.30m 幅64cm 重量10.9kg

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 パフィンスイフトについては、以前も少し書いたが今回乗る機会があったので、改訂版として書いてみる。以前よりも若干印象が変わっている。アメリカのパックボート社製で、重量10,9kgという軽さそしてコンパクトさが売りの川ツーリング向きカヤック。軽さ故かスピードも結構速く、直操作性については直進性もまずまず回転性もそこそことオーソドックスな性格。一時安定性はやや低め。エルズミア480やウィスパーより低く、カサラノSより高いといったところ。二次安定性は高め。左右二本ずつあるエアチューブがしっかり粘る。剛性感は低め。

 シートは見た目はともかく快適なエア注入式。こいつはいい。オープン状態でも、デッキカバーをつけてクローズ状態でもできるが、さほど安定性が高いカヤックではないので、クローズ状態で使用するほうがよさそうだ。

 凪いだ大阪湾で1時間ほど乗った感想なので対して詳しく書けないが、スピード速めなので海でもそれなりの距離を漕げるだろう。ただもともと海向きに作られているわけではないので、穏やかな時限定、岸ベタツーリングで使用するのが望ましい。距離のある島渡りには向いておらず、風やうねりが出てきたら戻ってきた方がよいと思う。無理は禁物だ。

そのスピードを行かして、下流域でも問題なくガシガシ漕げそうなので川のロングツーリングに威力を発揮しそうだ。キャンプツーリングで使用するなら、クローズタイプでは荷物をあまりつめないので、工夫が必要か。

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 画像は昨日金曜日に写しました。当方雨は嫌いではありません。いろいろなものを流してくれるし、妙に癒される感じがします。雨上がりの街のにおいもなんとも言えず良いものです。雨といえばよく行く奥琵琶湖は、雨が似合うフィールドです。雨の日はあまり漕ぎたいと思いませんが、なぜかあそこだけは漕いでいて楽しいのです。天井のある場所でファルトを組み立て分解できるというので、びしゃ濡れ状態でザックを電車に乗せないで済み、大げさに言うと後顧の憂いが無いといったところです。がもちろんそれだけではなく、あそこには何かあります。やっぱり弁天様がいらっしゃるのかな(笑)。

 それはそうと先月はブログ更新回数が15回、僕にとっては書くも書いたりといたところ。ブログを作成するのはストレス解消にもなり、楽しくもありで良いのですが、ついついそのままネットの世界に入り込み、気が付いたらえらい時間が経つは目が非常に疲れるはで、時間の使い方としても、目にとっても良くないのは明らか。

 そこで今月は金欠にもかかわらずある物を注文しました。それはソロキャンプツーリングの暇つぶしにもなり、ブログ作成者にとっても非常に有用な物です。テレビCMもやっているのですが、友達に教えてもらうまで知りませんでした。また届いたらブログにアップします。

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 いよいよこのツアーのメインイベント、関空連絡橋に向かう。途中でなぜか僕は何度もロールのセットを繰り返す。そして途中でFさんに1Pのグリーンランドパドルを試させていただく。1Pのパドルは電車派にとってはありえないので、使用したことがなかったが、とにかく軽い。ジョイント部分が無い為軽く作ることが出来る。800g台の重さとのことだか、感覚的に600gくらいじゃないかと思ったほどだ。スピードも思っていたより出るし・・・・。K2も手に入れたことだし、来年は車で行く回数を増やそうかと思っている。1Pのグリーンランドパドルもいいかもしれない。

  そして気が付けばかなり関空に近づいいた。あまり近づくと海上保安庁に注意されるので、様子を見ながら接近していく。比較的近くに、それも海上から関空を見るのもおつなものだ。飛行機の爆音も聞こえて、いいBGMになっている。

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 黒い旗が立っているところに来て、そこから連絡橋に向かう。連絡橋まではすぐ。そして橋の下に行き、見上げる。壮観な眺めだ。海でも川でも、下から眺める独特の橋の見え方?は相変わらず飽きない。しかしやっとここにきたな。一人で来ようと思えばもちろん来れるのだが、なぜか一人で行こうとはおもわなかったばしょ。のんびりパドラーズツアーはこういった、やや変わったツアーが多いのはありがたいところだ。 たまに変わりすぎているツアーもあるが、というより変わり過ぎまくっているツアーが多いかな?
 
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 さてメインイベントが終わり、後は出艇場所に戻るのみ。それぞれのペースでメンバーは漕いでいく。僕の意識はまたもやロールにとらわれていた。前屈、猫手、パドルの軌跡、目線、ヒップフリック、頭を早くあげすぎない。それを何度もイメージトレーニング。この間も書いたが、ロールを学ぼうと思ったのは、カサラノで自由に旅をする為。まじめなカヤック乗りの皆さんのように、最高のリカバリー技術として覚えようと思ったわけではない。がまあしかしそんなきっかけなど、正直どうでもいい。結果オーライでいいんじゃないか?

 気が付いたらすでに出艇場所近くまで来ていた。丸石の浜なので、船体布に気遣い無く上陸できるのは気楽だ。そして上陸。後で分かったことだが、今回の漕行距離は14km。意外と漕いでいたな。

 のんびり乾かした後、分解、撤収。駅まで送っていこうというありがたいお言葉をいただいたものの、丁重にお断りさせていただいた。いつもは甘えさせていただく事が多いのだが。まあなぜか駅まで歩いていきたかったのだ。何故だろう?いまだに分からない。ただ風に当たりながら歩いていきたいと、ふと思ったのだ。メンバーのみなさんに別れの挨拶をし駅に向かう。

 風に当たりつつ颯爽と歩いて行ったといいたいところだが、結構汗かいて少しばかり後悔。汗を流しつつ歩いている最中もロールのイメージトレーニング。そして電車の中でも読書及びイメージトレーニング。ここまでくれば、こっちのもの。僕の性格は熱しにくく冷めにくい。十二分に熱はあたえた。熱したというよりも燃え盛っている。ぼちぼちだが末永くロールはやって行こう、そしてスカーリングも。カサラノをフレームの髄ならぬ骨の髄まで楽しむのだ。まあそれにしても二色浜にバイエルンがあったときから数年、やっとこさいけた関空ツアー。感無量!