ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 2月21日の日曜日は、坂越湾を漕いできました。疲れでカヤックを休もうかと思っていたのですが、ついつい。出撃艇は久々の弐号艇SS-1、ちょい漕ぎで、海でも非常に穏やかな場所、状況ならこいつでいいだろうと思い決定。まあその最近乗ってなかったのもありますが。では書いてみます。

 朝7時前に目が覚める。体がぐったり、今日はやはりやめておこうと再度床に入る。しかし眠れず。窓空は光が差しこんでいる。これはやはり「行け」ということか?

 重いからだに鞭打って準備開始。ちょい漕ぎでいいだろう。場所はさてと・・・何故か浮かんだのは「坂越湾」。準備完了後、そそくさと出発。

 電車内では本を読む気力も無いので、半分寝ながら過ごす。しかし行っていいのか?この調子で。それはそうと今回で今年6日目の出撃。それも所有しているファルト6艇中今回のを入れると5艇出撃済みとなる。後はK2のみ。そんなどうでもいいことを考えて過ごす。

 駅を降りたら海に向かってのんびりころころ。単独行ゆえに途中で缶コーヒのんだりしてのんびり出撃地に向かう。歩きながらもファルトの電車行者は「土佐の一領具足」だなと(以前ブログにも書いたけど)。パドルが槍とすればファルトは甲冑と言ったところか?数種類の槍と6つの甲冑って6つあれば「一領具足」ではないじゃないか?と自分で突っ込みならがトンネルの前まで歩いて行く。

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 トンネルを抜けると坂越湾の海水浴場だが、ここは歩行者が歩ける場所が狭く、SS-1の細身のザックならまだしもシーショアやカサラノのザックでは危険である。そういう場合は遠回りになるが坂越の町並みの中を突っ切っていった方が良い。ちょっとこのトンネルは危険だ。

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海水浴場に到着後、さっさと組み立てて出撃。とりあえずは目の前に浮かぶ「生島」に。あっという間に到着、そしていきなり休憩だ。単独行である、やりたい放題だ。しかし力が入らない。そこで少し留まってから出撃。島を回ることに。

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生島は意外とワイルドな景観。夏場の南よりのうねりでしっかりと「造形」されるのだろう。島の岸近くを岩等を避けつつ漕いでいく。そしてほぼ一周してから神社の前まで来てまたも休憩。眠いそしてだるい、しかしなんか楽しいぞ。

 さてどうするか。と何故か今度は逆周りで島を回る。まあその一言で言うと「今日はどうでもいい」。ただ浮かんでストレスが解消されればいいということ。しかし意外と逆周りも景色が少しは変わっていいものだ。そして島を回った後、赤穂御崎方面に向かって漕いでいく。

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 岩の間から建物が見えるなかなかの景色を見てから引き返す。またもや「生島」に渡る。そこで最後の休憩。しかし今回は休憩ばかりだ。まあ疲れすぎということだな。
 
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 その後、出艇場所まで戻り、分解、撤退。時間があり、気温はこの季節にしては高く風も少し吹いているので、のんびりパーツを乾かす。その間にジェットボイルで湯を沸かし、コーヒーを飲む。一体なんだろう?という目をしながら興味津々にSS-1を眺める地元の方々。

 30分程ゆっくりしてからパッキング。ザックに収まる瞬間が電車派ファルト乗りの「苦労」が実るときか?ほんの少し前まで生み漕いでいたのに、今はザックの中にすっぽり納まる・・・・ファルトって凄くないか!まあ簡単に言うとこういうことなのだが、意外とそう思っているファルト乗りは少ないのかもしれない、というよりそんなことはどうでもいいのかも。

 時間は午後1時50分。早すぎる撤退だが、まあこれでもストレスは十分解けた。さて今年はこれで出撃回数が6回。内容はともかく僕としてはなかなかのハイペース。今年は出撃日数40日を越えていきたいものだ。

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 2月21日はちょい漕ぎしてきたのですが、それを書く前にどうでもいいことを書きます。

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 泥臭くもっともスマートなカヤック行、それすなわち「ファルトボートによる電車行」であると僕は思っています。

 カヤック仲間「なんやかやと体力要るね、組立撤収、パッキング、それからザックをカートに乗せて荷物かついで駅まで歩く」  

 僕「確かに。でも行きっぱなしの旅が出来るし。土や砂にまみれてというのもこれはこれでいいんじゃないかい?」

 以前こんなやり取りをしたことがあります。このやりとりに「電車でカヤック」の要点が集約?されているといっても過言ではありません。泥臭いんです、電車でカヤックは。砂や土、時に泥、雨に日も風の日も、頭が焼けそうな日も、寒さに凍える日も電車で行ったら何とかパッキングして戻ってこなくてはいけません。天候は人に容赦などしてくれません。時に修行の如くです。ただでさえリジット艇に比べて組立分解しなくちゃいけない分、時間に制約があるファルト、電車行は更にきつくなります。

 車で行ったときのように、「帰りは飯でも食いにいくか」「温泉入ってゆっくりしようか」なんて気にはなりません。やろうと思えば出来ますが、でかい荷物がありますからね。
 
 かつては普通であった「電車でカヤック」も今はやる人が激減。電車派(年間10回以上出撃、内6回以上電車行と勝手に規定)といわれるファルト乗りは恐らく5%くらいだろうかと思います。最近はファルト乗りが増えていると聞いてますが、その内電車派は殆どいないと思われるので、消費税を下回るパーセンテージに陥るのは間違いなし!?

 
 何故はやらないか、やはりそれは「しんどく面倒くさいから」。あくまでもトータルで考えたら、車で行ったほうが楽なのは事実。何度もこの点は今まで書いたので詳しくは書きませんが、まあ簡単に言うと

 

 車の運転 VS 大きなザックとその他荷物用のザックを担いだりカートで転がしたりしながら、乗り物を乗り継ぎ、降りたら出撃地まで歩いて行き、すべての荷物をファルトに乗せる必要があり、帰りはこの行為の正反対を行う。 上でも書いたように雨の日も風の日も所謂「賢治」さん状態。

 

 ううむ、文字にしてみるとほんとに面倒くさく思えます。いや確かに面倒くさい。そりゃ車で行くわな・・・とここで終わってしまっては僕の野望も費えるので、がんばって擁護?してみようと思います。

 電車でカヤックというのは、いうなれば「隠されし禁断の果実」といったところです。素晴らしく魅力があるのですが、それを知るまでの道のりが険しく感じられる(本当はそんなことは無いのですがね)のです。果実ということで現実の果実を例えに出しましょう。

 電車行の本質を「あまりにも美味しい果実」とします。その周りに「面倒くさい、だるい、しんどい」という「量が多めで美味しくない果実」が被っているという感じでしょうか。美味しい果実にたどり着く前に、美味しくない果実を食べないといけません。それゆえにそこで大概の人が「電車でカヤックなんてやってられないよ」となるわけです。もう少し我慢すれば(何度か経験し出来たら行きっぱなしのツーリングをやってみる)、辿りつけるのに、「惜しい」と言わざるをえません。

 後はまわりでやっている人がいないから。僕自身は最初から電車行でしたが、大概は車で行く方が多いかと。そしてまわりも殆ど車行と。そうなると「電車で行くなんて考えられない」となるわけですね。

 いろいろ書いてきましたが、これ以上書いてしまうとまとまらなくなりますので、まとめます。
 
 「電車でカヤック」終わってみれば「非常に充実したカヤック行」が出来たと思うことが多いのですが、それまでのやる事が多く「面倒くさい」のです。最初に書いたようにカヤック行方法はあまたあれども、此れほど泥臭いカヤック行方法はないかと。特に行きっぱなしの旅を終えた後は「なんてスマートな方法だろうと」思えます。出撃地に戻らなくて良く、同じ景色を見なくて良いというのはやはりあまりにも「スマート」であると思えます。 あなたも「禁断の果実」を食べて見ませんか?(笑)

 この失われし伝統的カヤック行の火を消さない為に、電車派ファルト乗りの「ファイナルガーディアン(最終護衛者)」と呼ばれる私(もちろん嘘)が、これからもちょくちょく「電車でカヤックネタ」を書いていこうと思っています。まあ気分は「隆車に向かう蟷螂の斧(使い方は間違ってますが)」ですけどね。

 カヤックで着るドライスーツには背中にジッパーが付いているものと、前面に斜めについているものがあります。前面についているものは脱ぎ着しやすいですが、背中についているものは「単独行」時にやや難儀です。ショップ等のアドバイスで、「紐にカラビナでも付けて、カラビナをジッパーにひっかけて引っ張ればよい」なんて聞いたことがある人もいるでしょうが、この方式でははっきり言ってやりにくいです。

 車や固定物に紐の片方を結んでもう片方をジッパーに結んで閉める方法もありますが、そういったものに頼らずに脱ぎ着しやすい方法を考え付きました。その方法は、パイプと紐、カラビナを使う方法です。

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 ロープの先にカラビナ付けて、紐をパイプに通します。これで準備完了。これでやってみると、ロープとカラビナだけより大分やりやすく、ストレスは殆どかかりません。フロントタイプの着脱に比べるとやはり手間はかかるものの、なんと言ってもフロントタイプは高価という欠点があります。ドライスーツの値段はジッパーの長さが相当影響しているとのことなので、フロント式は長い為高価になるとか。

 ドライスーツのもっとも懸案事項であった「単独行時の脱ぎ着」がこれで大分楽になったので、これからより一層活躍しそうです。といいたいところですが、僕のドライは正直「カサラノ」専用、及び冬のロール練習用と言ったところ。まあ程ほどに活躍させると言ったところでしょうか。

 因みにこのパイプ、我が弐号艇SS-1のチャインフレームです。以前割ってしまったものを、捨てずにおいてました。まさかこんな形で使えるとは。そしてまったく別のカヤックに関する遊びにも使えます。もしかすると次のツーリングでその「遊び」をやるかもしれません。グリーンランド人からクレームが来そうです(笑)。

 2月14日は日生の布浜から出撃して、島巡りをしてきました。同行者は毎度のTSさん。出撃艇は四号艇カサラ。TSさんはカフナ。カサラノは去年の11月にグランストリームでペダルを「ピポットペダル」にかえてから初漕ぎです。その試し漕ぎをかねてました。生憎の天気、その他いろいろ苦戦しました。まあしかしメインゲレンデとは言うものの日生は久しぶりでした。それはともかく、書いてみます。

 TSさんにいつもどおりの明石駅近くで拾ってもらう。車内ではファルト談議。TSさんは昨日明石海峡近くの海で漕いだとこことだ。大潮だったのでなかなか進まないで苦戦したとの事。さすがは明石海峡というべきか。

         
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 日生の布浜という場所から出撃することに。静かなのんびりとした集落だ。以前TSさんがここから出したとの事で、僕はここからは初めてだ。到着後、早速組立開始。バウスターンのパーツを組み上げ、バウ側にペダルを入れてから、コクピットに挿入、テンションがけ。カサラノ、3ヶ月ほったらかしかつ冬場ということで、船体布が縮んでいてテンションがけに苦戦。それからペダルの調整等で、結構時間がかかる。出撃時間は装うより30分近く遅れたかな。まあ何分はじめてなので致し方なし。

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 階段から艇を下ろし出撃。布浜からとりあえず長島方面へ行く事に。ペダルの位置が悪いので、ある程度漕いでから上陸調整。少し増しになるものの、右が手前過ぎてあとあと攣りそうになる。しかししっかり踏ん張れるのはいいことだ。久々のカサラノはやはり楽しいが、ペダルの位置調整がもう一つなのでやや不安定。 

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 天気は曇りなので、正直やる気はあまり出ない。それはともかく、久々のドライスーツは以前より楽になった。首のガスケットを広めに切ったのと、足首がソックスタイプになったからなのが大きい。まあしかしドライスーツはカサラノ専用といったところなので、他の艇では琵琶湖を漕ぐときくらいしか使わないだろう。

 本土から長島に渡り、手影島への水路を通り抜けようとしたが、工事船が浮かび操業中。非常に危ないので、進路を変えて西側「虫明瀬戸を目指す。大潮の逆潮なのでスピードが落ちる。瀬戸の中央は相当きついと思いきや、問題なくクリアー。その少し向こう側では潮流により艇が回されるが、其処はカサラノラダー使用しなくてもリーンで余裕の進路補正。

 
漕ぎつつTSさんと談笑。やはりカサラノは綺麗だとのこと。ダグラスシンプソン氏が「もっとも美しいカヤック」を作った結果は伊達ではないということか。未だにこれ以上の美しいカヤックを僕自身見たことが無い。しかし「綺麗なバラには棘がある」との言葉の通り、カサラノは甘くないのも事実。カサラノライダーへの道はまだまだ遠く険しいのだ。

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 瀬戸を越えて、島を回りこむと目の前には小豆島。そのまま回り込んで、東を目指す。このあたりから足が攣り始める。景色を眺めつつも、足が気になって早く上陸調整したいと思い出す。ややピッチを上げてカサラノを漕ぐ。

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  結局、手影島に上陸して昼食休憩。そのときにペダル及びラダーケーブル調整を行う。ジェットボイルで湯を沸かし、暖かい飲み物を飲むと少し生き返る。30分ほど経っただろうか、再度出撃。ペダル位置はベストではないものの、大体の場所が分かってきた。安定感も増す。やる気もやや出てきた。漕いでいると薄日も射し始める。手影島から長島の端までの間は景色が良い。景色を眺めつつ、大潮なのに相変わらず穏やかな(ところどころ潮目もあるが)海を漕いでいく。端を回りこんでから、今後のルートを検討、ここから鴻島と曽島の間を通って出撃場所に戻ることに。

 鴻島に渡ってからラダーを試してみる。旧式ペダルよりもずいぶんラダー操作が機敏になり、左に曲げてから急に右に曲げたのでカサラノがずっこけそうになってあせった。新ペダル、取り付けは旧式より時間がかかるが、いいではないか。だがやはりカサラノはラダーを入れると普通のファルトに変わってしまうので、ある程度試してかラダーを上げる。上げた状態の方がカサラノは大分楽しいのだ。でもお守りとして、キャンプツーリグ時や疲れているときなんかはあれば便利なのでやはり毎回持っていくが。

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 そこから曽島との間の瀬戸を抜ける。大潮だが穏やかなものだ。曽島に近づき、島沿いに進み、後は布浜まで戻るだけ。曽島との間は潮流がそこそこ流れている。艇が左に左に回される。がそこはやはりかさらのリーンをしっかり掛けて漕いでいけば何の問題も無。まもなく布浜に到着。慎重に下りて、二人で手分けして艇を上げる。

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  のんびり乾かしつつ撤収。TSさんのカフナに水がそこそこ入っている。はたしてどこかと探ってみると、ピンホールが空いていた。少し前に座礁したときの穴だろうとのこと。まあ原因が分かってよかった。

 それから少したって、地元のおばさんが見えられたのでTSさんが話しかける。おばさん曰く、以前より大分人が減って老人が多いとのこと。「もう限界集落だよ」という言葉とは裏腹に、明るいおばさんの声が救いか。なかなか静かで穏やかな集落、人も良い。というより瀬戸内ではほんといやな思いをしたことが無い。どっかとはやはり民度が違うのか?

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  撤収場所側に工場らしき建物が。おばさんに聞くとここは牡蠣をガラからとって出荷できる状態にする為の場所だったらしい。この辺で一番に出来たとの事だが、今はすでに操業停止状態。諸行無常ということか。寂しげな建物だが妙に引かれるのは僕の人生「光の道」というよりもどちらかといえば「暗闇の道」を歩んで来たからだろうか?ついつい何枚も写真と撮ってしまう。

 暗くなる前に撤収完了、駅まで送っていただく間はもちろんファルト談議だ。カフナとウィスパーの違いについてはまあネット上である程度出ているので割愛。ただ一つだけ。追い波に対してはウィスパーが強いとのこと。あのスターンが反っているのが関係しているのだろうか?こういった艇の違いについて聞くのは楽しいものだ。

 明石駅でおろしてもらい、そこから電車だ。あえて普通電車でのんびりかえる。それはそうと今年の小さな目標の一つは「シーショア頼み」改善だ。なるべくシーショア以外のカヤックに乗る。中でもカサラノに。さてどうなることやらだ。
 
 ということでやっとこさ「カサラノ新ペダル」を試すことが出来ました。具合はなかなか良いです。まだベストポジションは捜し当てていませんが。旧式との比較についてもその内書いてみます。。そのあたりはまた書いてみます。まあしかし最初は天気がもう一つ、やる気が無あまり出なかったものの、終わっていればなかなか楽しいツーリングでした。たまにはメインゲレンデに戻ってくるもいいものです。メインゲレンデといいながら最近来ていませんでしたしね。

 水曜日はカヤックコウノトリに行ってきました。ベルリンの壁崩壊以前の「西ドイツ」からやってきた、「平成3年位」を最後にザックに仕舞われ、ほったらかしにされ、咎(とが)無くして無残な姿をさらしている「プーフォ」に引導を渡す為にです。先日に大体の状態(ザックは開閉せず外から見た状態ですが)は聞いていましたが、実際見たらえらい凄かったです。

 百聞は一見に如かず、その画像の数々をお見せいたしましょう。因みにちゃんとメンテしていれば、僕の弐号艇SS-1のように35年程経っていても使えます。このプーフォはそれよりも10歳?以上は若いのに・・・。

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 悲哀を感じるほどの無残さの中に、一筋の光が。それはリブフレーム。ザックの収まり場所が良かったのか、まだ使えそうです。その他のパーツは殆どが腐っていたり、合板がはがれかかっていたり。船体布は紫外線劣化の為か穴開いてました。ザックもぼろぼろ。私がクリスチャンなら「レクイエム」を歌ってあげたい状況です。

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 カタログも載せてみましょう。あまりにもの違いに「生有るものは死に、形あるものは破壊され」という世の中の道理?を現す言葉が浮かんできます。

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 とりあえず組み立ては不可能だろうというのは一見して分かったのですが、河野さんと一緒に組み立て開始、クレッパーの流れを汲んでいるのは一目瞭然、ただフジタカヌーのSS-1のように簡単には組めません。たとえ「まとも」な状態であっても。組むのに「ゴムハンマー」を使う必要があるとの事です。これにしろ「アリー」にしろ、何故ハンマーを使わないと組めない設計にしてしまったのだろう?不思議に思います。クレッパー自体、ハンマーが必要ないのに。この改悪?不思議です。

 組めないところは紐で結んだりしてむりやり形を作ります。ただ船体布はすでに完全にご臨終でしたので、フレームを組み上げた時点で今回は終了。「電車行」「宅配便利用による遠征」はファルトの専売特許ではありません。ダッキーでも出来ます。まあダッキーは漕げる場所が制限されますが。ファルトに出来てダッキーに出来ないというよりも、やっても面白くないのは組み立てです。普段のツーリング前や後の組立分解は「めんどうだな」と正直ある程度感じますが、漕がないもしくは殆ど漕がないで時間があるときの組立、それも初めてのファルトは結構楽しいものです。その仕組みやパーツのつながり、その他諸々。まさにファルトは他種のカヤックに比べて楽しみ方の幅が広いとこの時再度実感しました。どうでもいいですが、妙に三角コーミング部の赤い線がかっこいい。

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 記念というよりも形見として、いくつかパーツをいただいてきました。プーフォの魂は我と一緒にありといったところ。まあ僕がうっかり水上事故にあわないようにお守りとして家においておきましょう。スプレースカート、小さすぎて恐らく使えてもアルピナ2-430位だと家に帰って判明。将来的に海峡横断なんかするときに持って行こうと思っていたのに、ちと残念です。

 組立初めてまもなくお客さんが。店先を散らかしているという状態、えらいときにお客さんがと思いました。河野さんの反応で常連さんではないことも分かり、さてこの状況でどう思ったかななんて思いました。するとお客さんが僕の本名を呼ぶではないですが!「誰だったかな」と記憶をめぐらすものの、名前と顔が一致しません。初めて会うはずなのに・・。となんとHさんと言って、僕の自宅の近くにお住まいの「カサラノライダー」の方だったのでびっくりでした。メールでは何度かやり取りしたことはあるのですが、まさかここでお会いするとは。カヤックコウノトリでカサラノの話に花が咲くのは結構珍しい・・・。その内日生ででもご一緒してください。まあしかしマイナーな趣味のブログを書いていると、正体がばれてしまうので、下手なことはできませんね。でも僕はやりますけどね。

 組立終了後も、カヤックコウノトリに集まるユーザーの方が何名か見えられて、口々に「ひでえ」とか「ぼろぼろやね」とか。まあこれを見て「まだ漕げるよね」とさすがにいう方はいませんでした(あたりまえか)。

 そして気が付けば1時、ほんの少し心残りが無いでもないですが帰宅することに。かなり楽しめた一日でした。河野さんありがとうございます。ずうずうしいですが、次はエルズミア570の組立もお願いします。

  沖ノ島を時計回りに回って行く。風裏で穏やか、平和な時間を過ごす。島の西南を回りこみ、島影を抜けると向かい風の洗礼。しかしどうということも無し。波もしれている。途中ところどころで「ぼら」の群れ。はじめは浅瀬の岩でものぞいているのかと思ったが、魚群であった。今日は魚、入れ食い状態なのか?

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 食事しながら目の前の淡路島を眺める。淡路島との間、「友が島水道」には相当数の船が行き来している。瀬戸内海と違い、スピードを落とさないで動力船が移動している。ここを越えて淡路へ渡るのは結構骨かもしれない。

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  昼食後、沖ノ島を北上、となりの神島との間をとおり、そこから島の北側を漕いで、再度中ノ瀬戸へ。瀬戸のなかでも強めの場所に突っ込む予定が、漁船が多く「イージーライン」をとることに。それゆえ非常の穏やかであった。それから中ノ瀬戸を渡り、地ノ島の南側、独特の断層が見ながら風裏で穏やかになった景色を見つつ端まで漕ぐ。そして最後は加太ノ瀬戸だ。

 船は殆どいない。穏やかに見えるが、中央はそれなりに波立っている。航路を抜けるまでダッシュ漕ぎ、抜けてから斜めに進路をとり最後の休憩上陸へ。そこでいろいろ主に艇について談笑。休憩後は出撃地へ。本土沿いを北上、気がつけば風が落ちていた。ただ予定ではもっと早い時間に風がゆるくなる予定だったんだが。まあそのお陰で波もそれなりにあり、よい刺激となったわけではあるが。

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出撃地までは穏やかなもの、手分けして艇を上げ、撤収準備にかかる。リジット艇の方はもちろん余裕で撤収はすぐに完了。我らファルト乗りは、ある程度乾かしてから分解をする。上がったときは暖かかったものの、それまでに手がかじかんでいて、分解に少しだけ苦戦。とはいえこの時期にしては大分ましで撤収しやすかった。

 撤収中に河野さんから「プーフォ来たけど、いつ組み立てに来る?」とのこと。プーフォというのは「西ドイツ」のファルトメーカーで、20年程ザックの中に入れっぱなしにしていた艇があり、それを組んでみようという話を以前聞いていた。ただほったらかしにした状態なので、恐らくウッドフレームが腐っていてまともに組めないだろうということも。異国からやってきて無残な姿をさらしているであろう「プーフォ」に引導を渡す為、ファルト乗りたる私は意を決して水曜の平日に「カヤックコウノトリ」に行かせていただくことにする。こいつは楽しくも悲しそうな「イベント」である。

 撤収完了後は、TSさんの車でまたもや家の近くまで送っていただく。電車派カヤックと名乗りつつも、ちゃっかり車を利用させていただくあたり、私もなかなかの悪党であるな。車内ではファルト談義。フェザークラフトユーザー同士ということもあり、フェザーの話題が多い。僕なんかはウィスパーXPなんか高評価なのだが、TSさんはウィスパーはシンプルである方が良いとの考えをもっている。TSさんのウィスパーは4枚リブでラダーは付いていない(ウィスパーのノーマルタイプはラダー装着出来ない仕様)。艇をラダーに頼らず操る楽しみがウィスパーにはあるということか。組み立てもラダーが無いだけでやりやすくなるし。

 そんな話をしつつ、早い時間に神戸に到着。久々に海に波、ラダー無しでしんどい思いをしたものの充実したツーリングであった。そして次に待つは「プーフォ」。今年は去年と違ってなかなか楽しくなりそうな気配がしてきたぞ。

 2月7日は久々に海へ行ってきました。お世話になっています「カヤックコウノトリ」のツアーで友が島へ。ここは初心者の頃、高く複雑な波に翻弄されて逃げ帰ってきた場所。そのうちまた漕ぎに行こうと思っていたものの、今まで行かないでいました。丁度ツアーがあるという事で参加させていただきました。参加者の艇を聞いて、やはりリジット艇が多いとのことなので、四号艇カサラノがベストの選択といいたいところですが、難所「友が島」へカサラノで行く腕は今の僕にはありません。ということでドック入りから戻ってきた壱号艇シーショアで参加。スピードの出るタイワープパドルを持っていくことに。そしてラダー・・・・悩んだんですが、組み立て撤収手順増えるし「まあいいっか」と思いもって行きませんでしたが、これが大失敗。それはともかく書いてみます。

 今回のツアーはTSさんも参加されると言うことで、家の近くで拾ってもらい、一路出撃場所へ。TSさんは今回はカフナである。「こういう場所こそラダー要りますよ」というTSさんの言葉に早くも後悔気味の僕。そして車酔い大丈夫ですかとの優しい言葉。この間の死にかけた車酔いを気にしていただいている。あれは本当につらかった。山道でなければ問題なしだ。そもそも今回は4時間眠れたので大丈夫。

 出撃場所のには予定よりずいぶん早く着いた。一番乗り。準備している間にもどんどん参加者が集まってくる。皆さん早い。今回は諸般の事情により、シーショアを河野さんにカートップしてもらい、持ってきていただいた。気分はリジットユーザーである。やはり楽だ。

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 艇はリジットが多く、ファルトは僕のシーショア、TSさんのカフナ、それ以外はエルズミア480、スペリオ400、クレッパーのタンデムと5艇。記念に並べて撮影。やはりファルトは見ごたえがあるなあ。しかし全艇を見渡してみても「緑」系の色は無い。緑系はめずらしいのだな。そう考えるとフェザークラフトのティール色がなくなるのは残念だ。

 参加者と艇を見て。総合的に勘案するともっとも遅いのは僕ということが決定。艇としては4mと短めのスペリオ400が一番遅いだろうが、乗り手が「漕げる」と河野さんがいう今回のメンバーでも随一のKさんとの事なので、私がドンけつが決定したのだ。まあ最近はちょい漕ぎばかりなので、丁度いいかもしれない。

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 準備完了後、予定より早く出撃。出撃場所を出てすぐに波が高くなる。久々の高めの波はなかなか楽しい。シーショアはやはり穏やかな状況より、波のある状況で実力を発揮できる艇だ。

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 加太ノ瀬戸にさしかかると、波は逆に穏やかに。まあ要するに浅いのと返し波の影響もあり、陸地近くでは高かったというところだろう。瀬戸を無事通過して、地の島につくと、北よりのうねりが島に当たり、その返し波の影響もあり、波が高くなる。その波をいろんな方向から受けてシーショアを試してみる。なかなか面白い。そして他の艇を見つつ、参加者と時に談笑。

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  さすがはクレッパーのタンデム、余裕の安定感。シーショアは今回のツアー参加艇では2番目に安定感が高いが、その比ではない安定感。そしてリジットのシーカヤックをみると明らかに余裕の流し漕ぎ。僕にとってはいつもより速いペースだが、リジットのシーカヤックにとっては遅めのペースだろう。6km弱くらいの巡航速度か?写真を撮るたびに、一番最後尾あたりに来てしまい、また漕いで着いていくのは結構大変だが、ブログ作成者の宿命と割り切り、そしてトレーニングと割り切れば問題は無い。がウェザーコッキングは別だ。特に潮流の強いところはダッシュ漕ぎが要求されるが、ラダーを持ってきてなかったので、トップスピードになったと思ったら、進行方向からずれてしまい、そのたびに修正、減速と、まさに修行の展開。いらいら感は募る?ばかり。精神的に結構な苦痛である。

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 地の島の北側の端に来て、ついに今回のメインイベントとも言うべき中ノ瀬戸だ。河野さんのリードで中ノ瀬戸を渡る。最強の場所を避けて、北寄りに。単純な波高ではここがこの日一番高かった。シーショアの安定性を試すにはばっちりだ。無事中の瀬戸を渡り、虎島を、回りこんで少し行ったところの浜で休憩上陸。

 そこでクレッパーに試乗させてもらう。スターンは河野さん、僕はバウに。まず深い!とにかくデッキが高いのだ。その分荷物は結構載るだろう。そして足元が相当広いので、長時間漕ぎが非常に楽そうだ。で噂のシートであるが、これはファルトのシートとしては恐らく最高レベル。実際、所有者のHさんに聞いてみたが、長時間乗っても腰も尻も痛くないとの事だ。さすがはクレッパー、遠征を視野に入れているメーカーだ。あまり書きにくいことだが、シートに関しては国産より外国製のファルトメーカーが上だな。

 十数分位だったかな?休憩すぐ横の沖ノ島を時計回りに回って行くことに。

 遅ればせながら、咲洲キャナル漕ぎの後、カヤックコウノトリでの事について書いてみます。

 エルズミア570について

 エルズミア570

 艇長570cm 幅82cm 重量27.3kg(ラダー込み)

 道頓堀や武庫川でご一緒したKさんとエルズミア570について話してみたこのサイズにしては驚異的な軽さだ。そしてザックに収まった状態をみてそのコンパクトさに驚かされる。重量的にはともかくコンパクトさは「電車行」に有利だ。ちなみにオプションのスプレーカバーは、2人用しか設定が無いということからも分かるようにこの艇は完全なタンデム艇である。まあこれくらい長ければあたりまえではあるが。

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 今回は諸般の事情で艇を組み上げることはできなかったが、フレームはオーソドックスなアルミフレームとのこと。リブもアルミで特にキールやリブが二重管では無いとのこと。リブは一枚だけハーフリブ(上が開いているタイプのリブ、クローズド?タイプに比べて強度は落ちる)その他は全てクローズドタイプ。このことからこの艇は恐らく「荷物を積んでタンデムで長期のツーリング」を狙える艇ではあるが、相当の波高が予想される「極地遠征」や「外洋の連続した島渡り」をねらった艇ではないと思われる。

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 例えば我が六号艇の「K2エクスぺディション」であれば、ガンネルとキールは頑丈な角のダブルフレームとなっており、リブはアルミより強度の強い樹脂製でかつリブによっては補強で金属パーツがネジ止めされているとかなり強化されている。どうでもいいが、最近K2のフレームの「ごつさ」が僕のお気に入りだ。それはともかく、エルズミア570は、特に強化されているわけではないオーソドックスなアルミフレームを採用している時点で、ハードな遠征目的というより「このサイズにしてこの軽さ」という点が売りのファルトであると思われる。

 実際その軽さと長さ故、相当スピードが出てカヤックマラソンでも活躍しているとか。僕ならやはりこの軽さを生かせて電車で持って行き、誰かと漕ぐだろう。ちなみにこれくらいの重量の艇は電車行に慣れている人でもしんどいが完全なタンデム艇である。ゆえに、集合地点までいけばパートナーにある程度荷物を持ってもらえば、後は楽である。それとも前もって半分パーツを預けておくという手もある。そうすれば重量は一人当たり14kg以下となり、アルピナ2-430より楽ということになる。

 仮にパートナーが女性の場合。そりゃあなたの男を見せる時だ。そのたくましさに相手が嫁なら惚れ直すかも、彼女ならより二人の仲が深くなるかも。女友達なら絶大なチャンス!?やせ我慢も時には男には必要ということか。ま僕みたいに女性を誘うこと6度、全て断られている(前の彼女も含む)者にとっては行くだけも羨ましい限りさ。

 そしてパートナーが非協力的な場合。実はその可能性は低い。いままで非協力的なカヤック乗りを見たことはないのでご安心を。そんな人がいたとして、その人とタンデムを漕ぐということがそもそもの失敗である。

 まあ実際乗ってみないと分からないが、この艇はなかなか良さそうだ。そもそも以前は僕も購入を検討していたくらいだ。しかしこのサイズのシーカヤックファルトであるので、どうしても売れ数がボイジャー等に比べて上少ないだろうから、もっている人の絶対数が少なくなる。所有している人がもっとブログにでも書いてくれれば、より情報が得られやすくなるのだが。日本人が所有している数ではK2よりもエルズミア570が多いだろうが、ネットで出ている情報ではK2が多い(といっても情報量は少ないこと少ない。頑張って?僕もK2について書くことにしよう)。

 個人的に言うとフレームを強化したEXバージョンなんかも出て欲しいが、まあそれは難しいだろう。 

 その内機会があれば乗ってみて、インプレを書いてみるとしよう。

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 この写真はエルズミア570所有者のつるきちさんによる船体布の天日干し。そのでかさがよく分かる。なかなか面白い光景だ。近所の方の感想をお聞きしたいものである。しかしファルトのアピールになっているのでなかなか良いことであると思われる。

 

  麻薬の如く

 カヤックにはまるといろんな艇が欲しくなる。僕もすでに8艇だ。これで打ち止め・・・しかしカヤック乗りのこの言葉ほど信じちゃいけない言葉もないくらいだ。そういえばこの日いろいろ話させていただいたKさんもダッキーやファルト合わせて僕以上に所持されていた・・・・。因みにファルトはフジタカヌーではシーショア、アルピナ2-460、アルピナ310そしてアルフェックアリュート。それ以外もただ今検討中とか。

 TSさんはフェザークラフトのカフナを手に入れ、その少し前にナノックのマナティを手に入れすでに4艇。次はノア470ですか?その前にマナティの進水式ですね。それはそうと僕もイナゾーン220、いつ進水式するのだろう?

 よくご一緒いただくウィスパー乗りのKさんもそういえば結構所持されている。その内、ウィスパー2艇持っていたところに、ウィスパーEXを手に入れられて、ウィスパー3艇と。個人所有でウィスパー3艇は日本ではただ一人か?おまけに最初で最後のウィスパーXP「ライトスキン」。ライトスキン仕様のウィスパーXPは取り扱いは不可である。

 そういえばあの伝説の「カサラノサミット」参加者でロール狂のナオさん(カサラノ三兄弟の三弟)も気が付けばレーシ艇やウォーターフィールドの「スパルタンナイト」なんか持っていたりして、すでに6艇目くらいか。

 そんな話を聞いていたところに。ギリシャ財政不安とかでユーロが急落、円高に。うっかりノーティレイの「レーシング」ファルトを個人輸入してしまいそうになった。「これで打ち止め」「これで最後」「当分は買わないよ」というカヤック乗りの言葉は信じてはいけないのだ。

 

 

 

  

 

 

 1月31日はカヤックコウノトリのイベントで咲洲キャナルを漕いできました。ここはATCの目の前にある水路。無断で漕いではいけない場所ということで、丁度いい機会なので参加。艇はレンタル、当日は雨模様、漕ぎ時間10数分程度でしたが、意外な面白さがありました。それでは簡単に書いてみます。

 10時頃に現地到着。参加者はすでに集まっていて準備は完了していた。僕が一番最後かな。艇はリジット、ファルト、ダッキーと様々。後先決め手2組に分かれて乗ることに。僕はアルピナ2-430。Kさんとタンデムで乗る。乗れる艇を見て、これかそれとも「POINT65」のレクレーション?艇かどちらかに乗りたいなと思っていたので丁度良い。

 

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 段差はあるものの先に浮かんだ方のサポート等もあり皆スムーズに乗船。ちなみにアルピナ2-430なら1m位の段差なら問題なく乗れる。

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 出発場所は水質がもうひとつだったものの、少し行くと意外と水質が良くなってきた。のんびりATCなんかを眺めながら、他の方々と談笑。皆さん、それぞれ勝手知ったる仲どうしということで、はしゃぎまくる。大の大人が子供のようになるのはカヤックのいいところか。相変わらず?ファルトの優しい柔らかな乗り心地のよさを少しの時間ながら満喫する。意外とここはいいところだ。

 河野さんもたまにここでこういったちょい乗りイベントをやろうかなと言っていた。家族連れなんか非常にいいのではないだろうか。

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 先発組みの僕は上がってから写真撮ったり、他のメンバーと話したりして過ごす。天気は晴朗ならずとも、波は無し(当たり前か!)、心は安らかといったところ。水路の向かい側に会社員の方がこちらを見ている。歩道を歩いている人も注目している。ここでやると目立つしかし、もう少し人通りが多ければカヤックのアピールとしてはいいんだけどな。

 終了後は片付けしてからカヤックコウノトリへ。短い時間ではあったがなかなかどうしていいものであった。それはそうと今月は3回目の出撃、しかし総合漕行時間4時間半程度。まあでも僕は漕ぐ距離や時間はどうでもいい。その目的を達すればそれで満足するタイプだ。といいつつそろそろ30km程度は漕ぎたいなと思っていたりもする。人間心理というものは複雑怪奇であるなあ。

 と簡単にまとめてみました。次はカヤックコウノトリ店舗で聞いた話や思ったことを何本か書いてみます。

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