ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 胸に七つの傷を持つ・・ではなくて、七艇のファルトを持つ男となってしまいました。


 シーショアに始まり、アルピナ2-430あたりで終わると思ったら、乗り味の全く違うカサラノを手に入れ、これで終わりとおもったら、パフィンスポーツ、あれK2と。もういい加減にしなくちゃとと思ったものの、エルズミア480。気が付けば七艇、四社に三ヶ国と相成りました次第でございます。
 
 ファルトにはこだわっているものの、メーカーにはこだわっていない僕らしいラインナップと言えばそう言えるような気がします。とりあえず七艇の写真をアップしておきます。

 

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 新艇の場合は、製造中止にならない限り、先立つものがありさえすればじっくり検討できます。しかし中古艇の場合は即断即決が必要です。来た、見た、勝った」(だったかな?)ではなく、「出た、この条件なら買いだ、買っちまえ!」まあこんな感じです。非常に条件のいいものは、出てすぐに決まってしまう可能性もあり。あなたの即断がものを言います。

 五号艇から七号艇はまさにそんな感じでした。まあ七艇を持っているという時点で、決断力云々というよりも「欲塗れ」といったところでしょうか。人生は一回しかないということで、人との出会いだけでなく艇との出会いも「一期一絵」ということでしょうか(ちょっと強引)。

 それはともかく七艇中でもやはり、もっとも苦楽?と共にしてきた壱号艇シーショアと別の世界があることを教えてくれた四号艇カサラノにたいする思い入れは強いものがあります。エルズミア480加入に伴い三本柱となりましたが、やはりこの弐艇は僕にとって「車の両輪」の如くですね。

 と相変わらずどうでもいいことを書いてしまいましたが、次は今年2度目の兵庫運河ツーリングについて書いてみます。非常に微妙なツーリングとなってしまいました。

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 佐柳島に上陸して(地図上の線は青が前編で漕いだルート、黄緑は後編)、艇を砂浜の上の方に上げる。それから道に出ると地元の方がいらしゃった。挨拶して通り過ぎてしばらく行くと、カヤックを置いた場所から先ほどの地元の方の声が。戻ってみると「もっと高い場所においた方がいいよ、万一流されデモしたら大変」と言っていただいた。石で作られた突堤?まで持っていこうとすると「手伝うよ」とのことだ。ありがたい。

 それからその方と話しこむ。多度津の西、海岸寺から来たことを伝えると驚かれていた。手漕ぎの舟でよくもまあといったところだ。そこでファルト乗りである私、「折畳めるんです」。その方は「ほお」とまあ手漕ぎの舟で来たということが10とすれば「折畳める」は4くらいの驚きであった。折畳めることの方にもう少し驚いていただければうれしいんだが。
 

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 それから島内をのんびり散策しつつ、どこで上がろうかを検討。目の前の「小島」を回って佐柳島であがるもよし、笠岡諸島までいくもよし、塩飽諸島本島まで漕ぐもよし。本島には午後7時初の定期船で岡山県児島まで乗っていけたはずだが・・。これぞファルト乗り至福の時間。気色悪い言い方をすると

 「あなたにお・ま・か・せ」

 と言ったところ。結局は笠岡諸島は北木島まで行くことに。ゴールをどこにしようか悩めるのは、電車行の楽しみのひとつである。

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  30分ほどしてから出撃、佐柳島を時計回りにまわり、ある程度いってから笠岡諸島「真鍋島」に渡る。最近この島はテレビで2回ほどみたな、そういえば。くだらない番組が多いので、テレビはあまり見ないが、島を映した番組はついつい見てしまう。

 風が止み、暑い中のんびり漕いで真鍋島に到着する。そこから直接北木島に行くのではなく、沖合いに浮かぶ大島へ向かう。大島との間に潮流のそこそこ強い場所があり、それを楽しみつつ越えて大島上陸。そこで最後の休憩だ。時間はそんなに無いカもしれないので5分ほどで出撃。時間は無いかも知れないと書いたのは、予定変更でここまで漕いできたので、定期船の時間を調べていないから。確か5時台の船が最後だったようなといううろ覚えなのである。

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 北木島は楠の集落を目指して漕いで行く。朝方は艇が右へ右へと曲げられたが、午後からは左へ左へと。潮の流れが変わっている。北木島までは非常に穏やかな凪いだ海を行く。時間が十分あればもう少し漕いでいたいが、定期船最終便を逃すと大変だ。一直線に集落目指して漕いで行き、防波堤の外側の砂浜に上陸、乗り場近くを偵察すると、側に砂浜を発見。よし問題なく上がれそうだ。まあ以前見た記憶があったので、心配はしていなかった。もしあがれなくても、海水浴場で上がって少し歩くという手もあったので問題は無かったのだが。

 船の時間を調べると16時50分が最終。である程度早く行かないと素通りしてしまうと地元の方から聞いたので、急いで片づけを済ませる。

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 船着場には20分ほど前に到着。ちょっと時間あるので周辺を散策。もう一箇所近くに上がれる砂浜発見。あと船着場の奥に道路の下に穴を開けて、より奥まで船が入れるようにして、船を係留できる場所があった。何故か舟屋を思い浮かべてしまった。独特の景観というべきか。

 船に乗って笠岡へ、そこからJRで神戸に向かう。岡山からは時間はかかるものの、空いていてのんびりできる赤穂線に入り、赤穂で乗り換え神戸へ。帰宅は9時を回っていた。テストパドリングのつもりが、真面目?なアイランドホッピングに。エルズミア480を手に入れてこれでシーショア、カサラノ、エルズミア480の三本柱体制に。七艇のファルトを眠ったままにしないように、今年は過去最高の出撃日数目指して漕ぎまくるとしよう。

 さて新七号艇エルズミア480のテストパドリングについて。

 出撃場所は香川県の海岸寺というところ。以前瀬戸内縦断時にここから出撃して本土のどこかで上がるもしくは、本土からここまで来て上がるということを考えていたので、偵察に来たことがある。が結局別のルートで行ったので、偵察の甲斐が無いままに来たのだが、ついにここから出撃することに。

   

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 JR海岸寺駅から徒歩3分くらいで出撃場所に。舗装された組立もばっちりの場所。ただ一台だけ車が迷い込んできたが・・。 ゆっくり時間をかけ組み上げ終了、出撃だ。あっ進水式の酒忘れた!がまあ仕方なし。しかし白の船体布、太陽の光に照らされてかなり綺麗でカッコイイではないか!
  

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 とりあえず目の前の島「亀笠島」という面白い名前の島へ。インチューンパドルなので、かっとばすというわけには行かないものの、すいすい進んでいく。明らかにシーショアより速い。島にはすぐに到着、上陸してペダルの調整及び小休止。3分ほどいてから出撃、次は隣の「志々島」へ。思っていたより風もあり、そして緩やかな潮流もあり、艇が右に右にとウェザーコッキング。 ちょくちょくリーンしつつ漕いでいく。エルズミア480はリーンしやすいのがいいな。

        
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 志々島の南側に到着後、鳥居が見えたので弁天様と勝手にみなしお祈りする。今日のツーリングの安全性はこれにて確保されたかな?ちなみにこの島の名前の由来は西行法師が行脚の途中、この島によって獅子に似ている島と言ったからとか(BYシマダス)。
 
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 そのまま島沿いを行き、となりの「粟島」へ。この島は独特の形をしている。そうスクリューの形をしているのだ。以前から着てみたかったが、やっと来ることが出来た。この島をぐるっと周り、島の施設「粟島海洋記念館」を覗いて、それから海岸寺に戻ろうと当初思っていた。テストパドリング的なものだしこれでいいかと。しかし最近まともに漕いでいないので、どうせならと思い別のルートも考えてみる。以前コピーした地図及び海図を念のためにもってきたのは正解だった。

 とりあえず粟島に到着して一旦上陸。さてどうしようか悩む。島を時計と反対周りに周りそれから本線航路の通航状況を見てそれから決めよう。すぐに出発。島を周りこむ。ううむ、結構船多い。さてどうするか。乗りなれていないエルズミア480.しかし大体はわかってきているし、そもそも天気はよく風弱し。よし本線航路を横切って、佐柳島にいってみよう。

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 本線航路を横切る場合、最短の直角で行くのが安全。しかしそれだと余分に漕がないといけない。というわけである程度斜め気味になるが、様子を見ながら行くことに。まずは東向き航路?(西から船がくる)。一隻行かせてから、ダッシュ漕ぎ。遠くに次ぎのが見えているが、大丈夫そう。パドルの回転を徐々に落としつつも、航路を抜けるまでは漕ぎ続ける。そしてまもなく航路外にでる、まずは第一関門突破だ。

 次は西向き航路。航路と思われる場所までのんびり漕いで、航路にはいるとスピードをあげる。一隻行かして、ダッシュしようとしたら、航路外から航路に入ってきた船があったので、それも行かす。その後今度は小型艇が猛スピードで突っ込んでくる。慎重に進路を見極め、それを避けると。やや遠くに一隻。待つかどうか・・・まあ何とかいけそうなので、猛ダッシュ。でやっと航路を無事通過。しかし本線航路は相変わらず「忙しいしい?」ところだなあ。ほんといい汗かいてしまったよ。しかし最後の一隻の後数珠繋ぎで船が来たので、待たなくて正解だった。最悪十数分立往生するところだった。

 3月下旬の連休は日曜日は悪天で漕げず、移動日に。22日の月曜日は四国は多度津の西、海岸寺から笠岡諸島まで漕いできました。日曜と違い天気に恵まれ、久々に真面目に漕いだ単独行となりました。で出撃艇は・・・・・・・白い船体布!こ、これは・・・未確認組立式小舟。あれこんなん持ってたっけ?では書いてみます。

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 とわざとらしく書いたが、アルフェック「エルズミア480」である。レンタルしたのではなく、僕の「所有艇」だ。そう、カヤック乗りの「これが最後の艇」というのはあてにならないのである。簡単な経緯を書くと、カサラノライダーであるサスケさんが、ファルトはカサラノ一艇でいくということで(将来的にはK1もですか?)、売りに出す前に声を掛けていただいた訳なのだ。

 というわけで新「七号艇」エルズミア480推参といったところ。八号艇だろ突っ込まれそうだが、「ファルト優先の法則」によりイナゾーンが八号艇になり、エルズミアが七号艇となったわけである。あくまでも当方はファルト乗りなのだ。まあどうでもいい話ではあるが。 これにてファルト七艇体制と相成った訳だ。もう「これが最後」と言うのは止めることにしよう。

 簡単に感想を(詳しくはその内「所有艇」に書きます)。

 組立は簡単。ただ手順がやや多めなので20分後半から30分くらいか。テンション掛けがかなり楽でびっくりした。

 漕ぎ味はそんなに軽くないものの、スピードはファルトの高速艇の名に恥じない。ただカサラノ程ではない。
 電車に例えると、アルピナ2-430が普通とすればシーショアは快速もしくは準急、エルズミア480は急行、そしてカサラノは特急といったところ。

 剛性は高く速さに寄与している?組立た後、運ぶのが楽のような気がする。

 船体布はやや硬めなので、折畳んでみると思っていたより嵩張る。

 と調子に乗って書きすぎてしまうと、「所有艇」を書く楽しみが減るのでこの辺で。

 譲っていただいたときに、さすがに六艇持っているので「将来転売するかもしれません」とお断りさせていただいたが、初ツーリングに行ってその気は失せた。当方の正式七号艇として確定。なかなかいいカヤックだ。

 次はツーリングについて書きます。

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 夜の屋上からの景色をどうぞ・・・。  

 水曜に組み立てた艇を屋上に置きっ放しにし、いろいろやってました。写真にはうっすらとしか写ってませんが。

 それはともかく、何故か知らねど、意外とこのカテゴリー評判がよいとか。非常に不思議です。単なる僕の息抜きなんですけど。
 
 神戸の夜景は100万$といわれますが、僕の家からは500$くらいでしょうか?
 
 話は変わります。今話題の「鯨」、この間久々に買ってきて食べました。かなり旨い!ねがわくば、オーストラリアのラッド首相を拙宅にお招きして、フルコースを堪能いただきたいなと日々思っております(笑)。

 連休、日曜日は駄目そうですが、月曜日は漕げそうです。さてカサラノで行くかそれとも別の艇行くか。しかしほんとカヤック乗りの「これが最後の艇」という言葉は信用なりません。ほんと困ったものです・・・。

 さてと遅くなりましたが、が月ヶ瀬湖ツーリング後編を。

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 三々五々集まってくる参加者がほぼ揃った後、出撃。
しかし今回は参加者が多く賑やかだ。艇についてはアルピナ2-430が多く、後はパフィンスポーツやスイフト、アルピナ2-460も一艇あったかな、そしてシーカヤックやシットオン、リジットの短めの艇等。

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 とりあえず上流に向かって漕いでいく。といっても殆ど流れは無い。周辺の梅をみつつのんびり漕ぐ。アリュートパドルは今回大人気だ。いろんな方と交換しつつ漕ぐ。しかし1.7kgのパドルから800g程度のパドルに変えた瞬間、体感重量は3分の1程度に感じるのはさすが?だ。

 橋の下まで漕いでから上陸、昼食休憩に。僕はとっとと飯を食べた後、周辺を散策したり、何故か本を読んだりして過ごす。

 十分時間をとった休憩後、もう少し上流に向かって漕いでいく。子供達も結構元気に漕いでいる。子供の頃からカヤックを焦げるなんて羨ましい限りだ。

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  ある程度いってからターン。後は戻るだけ。周辺の観光客が羨ましそうに眺めている。こういったときにカヤックを見て、その内何人かはカヤックをやってみようと思ったりするのだろう。まれに花見の季節にカヤック漕いでいるのを見て「面白そうだ」と思い手に入れる人もいる。というわけで花見を楽しむだけでなくアピールする為にも、この季節は出かけようと思っている。といっても僕が漕がないでも大概この季節、多くのカヤック乗りが冬眠から目覚めるので、自然と「宣伝」になったりするのだが。

 出撃地近くの噴水に到着。勢いよく出る噴水に向かって特攻していく元気な方々数名。突然噴水の勢いが強くなりずぶぬれになる方も。こういうアクシデントもまた楽しいものだ。

 上陸して後片付け、した後は2次会とも言うべき「布目」ダムに漕ぎに行く。出艇はしやすいものの、釣り人多し。そして漕いではいけない場所もあり、ここはちょっとカヤック向きではないかもしれない。漕ぐならやはり月ヶ瀬湖が良いかと思う。

 その後はJR四条畷駅まで送っていただく。車内では様々なカヤックの裏話を聞かせていただいた。まあこの世界いろいろあるんだなあ・・・・。 

 3月14日はカヤックコウノトリのツアーで月ヶ瀬湖へ行ってきました。ここは以前スペリオ480乗りのS君と行ったものの、台風後だった為、漕げずじまいだったところです。参加者は相当数にのぼり、親子ずれの方も4組。天候もよくほのぼのとした?ツーリングでした。出撃艇は六号艇パフィンスポーツ。そしてパドルはウッドアリュートのヘビーパドル。とりあえず書いてみます。

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 神戸から尼崎まで行き、そこからJR東西線に乗り換え、同志社前まで行って乗り換え。何故か写真を一枚。パフィンスポーツをアルピナ2のザックに入れているので、ザックには相当余裕がある。しかしパドルホルダーに刺さっているアリュートパドルが妙に渋いぞ。

 そこから木津まで行き、河野さんの車に拾ってもらう。アルピナ2-430のNさんも同乗されていた。月ヶ瀬湖まで一直線と思いきや、フジタカヌーの工場に艇を取に行くとの事。なかなか良い寄り道であるな。

 車内ではカヤックコウノトリに集う奴ら、もといカヤック乗りの方々のいろんな話を聞く。まあそのマイナー趣味の方々のエピソードってのは楽しいものだ。いい意味で変人が多いというところか?一応僕もその一人ということだ。いろいろ書きたい事もあるのだが、悲しいかな「ブログ」である。しかしほんと荒れれば荒れるほど燃えてくる人ってのは凄いものだ。普段僕も多くの方と同じ、穏やかな海が好きであるが、例外もあったりする。正直リジット艇の方と漕ぐと、当方がシーショアのときは「ちょっと荒れないかな」なんて僕も思っていたりする。穏やかならスピード差はどうしようもなく、ついていくのがしんどい。が荒れれば差が結構縮まるのだ。もちろん逆転なんかはしないけど・・・。

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 そんな話をしつつ気が付けばフジタカヌー工場へ到着。工場前入り口前にはツアーで使われたファルトがザックに入って並んでいる。そして藤田亮氏がいらっしゃった。工場内には最近ネットで見たアルピナの「トリコロールカラー」。写真を見てもらえれば分かるとおり、多数の色を船体布に使っている。もともと販売用に作ったというわけではないが・・・・・・。さてこれを作って欲しいとお客さんから要望があった場合どうなるのだろう・・・・。

 別の話になるが、フジタカヌーのタンデム艇では、オプションにスプレーカバーがあるのだが、黒色である。これを値段アップかつ生地も変わるが別の色で発注もできるのだ。当方のアルピナ2-430は船体布が「パールシルバー色」である。オリンピックもあったということで、例えばスプレーカバーをカッパー(銅色)にして、スプレースカートをゴールドにしたら、メダリスト使用のアルピナ参上!となるわけだが、残念ながらゴールドは特殊色にも採用されていないのだ。まあそのうち気分転換に怪しい色でも派注してみようかとは思っている。

 それとフジタカヌー研究所がブログを開始されたということなので直接リンクさせていただくことに。

 10分強程だろうか?短めではあるが妙に濃い時間を過ごした後、月ヶ瀬湖に向かう。

 さてボイジャー460。今年から3点ほど大幅変更。まずは価格。ついに20万円を切った。因みにアリュートなども安くなっている。客観的に考えるとこれはモンベルの「会社規模」及び「カヤックメーカー」ではなく「アウトドアメーカー」故にできることと言えるだろう。

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 ボトムのカラーが黒から灰色に。これは好みの問題か。黒のボトムはなかなか渋かったのだが・・・。

 シートが吊り下げ式から直置き型に。これも好みの問題か。取り付け時間が短くなるのはいい点。

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 さてボイジャー460のフレームについては、エルズミア570に比べて細くなる。というよりもエルズミアが570cmだから太くする必要があるというところか。組立もエルズミアと大体同じ。テンションがけも同じ。フットバーの取り付けに樹脂パーツが付いていて、かつ先ほど書いたように直置きになったので時間短縮になっている。

 船体布はフジタカヌー社製と比べて少し固め。折畳んだときにややかさばるかもしれない。あと以前船体布の補強(格子状に糸のようなものが織り込まれていて、一気に船体布が切れないように補強されているもの)が見えない。値段が下がったので、やめたのだろうか?そうとすると船体布の強度は落ちている。もしかすると船体布内に見えないように織り込まれているとか?これは確認してみないとわからないな。

 ボイジャー460の特徴は高さが約35cmと高めになっていること。これにより積載量がアップ。川の長期ツーリング等に威力を発揮する。逆に海では風の影響を受けやすくなる。シングルで乗るとき、荷物をあまり積まないで風の強いに海へ出るのは避けるべきだ。

 参考までにライバル艇であるフジタのアルピナ2-460との簡単な比較。

 アルピナ2-460はボイジャーより高さが低いので海に強く、フレームの質、クローズドリブ採用、キール二重管により頑丈さは上。積載量と値段の安さはボイジャーが上といったところだろう。

 ボイジャー460はタンデム使用ならともかく、シングル使用での本領発揮は、外国の川旅なんかをイメージしている。ユーコン川を沢山積んで下るのなんかは非常に良さそうだ。

 まあしかしそれにしても20万を切るってのはやはり凄いなあ。

 3月6日の土曜日は仕事前に「カヤックコウノトリ」に行ってきました。その日は、ファルトの組立イベントの日。 エルズミア570とボイジャー460を見てきました。それについて書いてみます。まずはエルズミア570。以前少し書いたので気になったところだけを書いてみることにします。。

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 先に完成写真とフレームを組み上げた写真を。写真ではあまり分からないが、かなり実際はかなり長い。さすがは570cmだけのことはある? 大きいという印象は何故かあまり受けない。どちらかというとシャープな印象を受ける。高さが約30cmという結構絞れている?のもあるのかな。

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 まずフレームについての工夫。キールとチャインの真ん中辺りは結構太めだ(写真では分かりずらい)。タンデム使用前提として、加重のかかるバウマンとスターンマン間を太めにしている。そしてそれより先に行くと細くなるという設計。そういえばあのファルホーク「ベルーガ」もそうと聞いている。必要なところだけ太く、先は細くすることにより、コスト低減及び重量軽減というところか。なかなか考えているな。

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 シートは吊り下げ式。座り心地はなかなか。長時間乗っていても尻は痛くならなさそうだ。腰は使ってみないと分からない。ただ取り付けが意外と面倒だ。シートについてるテープ?をフレームに結ぶのだが、その本数が結構多い。もう少し簡素化できないものか。ただシート背もたれについているてーぷで、シート背もたれの立ち具合?が調整できるのは秀逸。結構長時間乗っていても楽そうな気がする。

 フットーバーも悪くなさそう。ただ一所懸命漕いでいるときに、踏み込みすぎると足が滑って「すかる」事もあるとか。左右独立したペダルにはやはりかなわないということか?

 組立手順はフジタのアルミフレームシリーズと大体は一緒。もちろん細かい部分は違うが。一番顕著なのはやはりテンション方式。アルフェックが誇る梃子の原理を利用したテンション方式。力いらずという点が長所。ただ船体布がある程度ずれていると、この方式ではテンションが書けずらく、無理するとバーが破損してしまう恐れがあるので要注意との事だ。このあたりはフジタのテンション掛けに比べて時間がかかるといわれる点。どちらが優れているといわれればなんともいえない。テンション掛けはやはり「拝み倒し式」が一番だろう。

 組立に関してみて、慣れればまあ問題ないだろうが、長さゆえにセンター出しでてこずる場合も。後は先ほど書いたとおりシートの取り付け。後はフレームの一部寸法がややアバウトというのが気になった。フレームを組み立ててみたが、チャインがやや伸び気味に。これはボイジャーでもそうだった。まあでも問題はなさそうだ。

 さて持ってみた。軽い!このサイズにしてはやはり軽い。これなら電車でカヤック熟練者なら問題なく電車で行けまっせ!

 ということで正直乗ってみないと結論?は出せないものの、結構気に入ったというのが本音。た だほんともっと「色」を選ばしてくれよというところかな。しかし速そうだ。

 とこの通りファルトはこんな遊び方もあるのですよと、此れは前に書いたかな。

 とりあえずこんなところです。次はボイジャー460について書いてみます。

 

 前からその内書くつもりだった、フェザークラフトの新式ペダルと旧式ペダルの比較を書いてみます。
 

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 新式(写真左)は旧式に比べてパーツ点数が増えて、取り付け時間がややアップするのが短所、ラダーをつけた状態でも、しっかり踏ん張ることができ、ラダー操作も楽なのが長所です。

 補足説明ですが、旧式はレールに取り付けたペダル、固定すればラダーを「切る」ことができないので、固定できません。ラダーを上げている状態でも踏ん張るとある程度奥にいってしまいます。しっかり踏ん張って漕ぐのが難しいです。それにくらべて新式は下の「バー」はしっかり固定されているので踏ん張ることができるし、ペダルは少し踏んだだけでもラダーがしっかりきれて、以前よりラダー操作がしやすくなっています。ラダーの反応が良くなっているとでもいいましょうか。

ラダーを下ろしている状態では上げている場合に比べより波の影響を受けやすいです。特にカサラノはの様に一時安定性の低い艇の場合は顕著です。で下の画像比較。新式ペダルはラダーをきった状態でも太ももを艇につけて漕ぐことが出来ますが、旧式はしっかりきった状態だと艇から少し離れてしまいます。どちらが波の中安心して漕げるかはいわずもがな。

 
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 以上より僕は新式ペダルが良いなと思っています。おおむね新式は好評ですね。

 ただラダーを使用しない方は旧式からあえて変える必要はないかと思ったりします。旧式はシンプルで取り付けがやはり楽ですから。新式ペダルの本領発揮はラダー装着時にあるかと思います。ラダーを下ろしても上げても「具合」の良いペダルといったところでしょうか。

 カサラノでラダーを使用しないと最初から決めている場合は、ショップと相談して最初からウィスパーのフットプレイスをつけてもらうのが良いかなと思ったりします。

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