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ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます

 3月14日はカヤックコウノトリのツアーで月ヶ瀬湖へ行ってきました。ここは以前スペリオ480乗りのS君と行ったものの、台風後だった為、漕げずじまいだったところです。参加者は相当数にのぼり、親子ずれの方も4組。天候もよくほのぼのとした?ツーリングでした。出撃艇は六号艇パフィンスポーツ。そしてパドルはウッドアリュートのヘビーパドル。とりあえず書いてみます。

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 神戸から尼崎まで行き、そこからJR東西線に乗り換え、同志社前まで行って乗り換え。何故か写真を一枚。パフィンスポーツをアルピナ2のザックに入れているので、ザックには相当余裕がある。しかしパドルホルダーに刺さっているアリュートパドルが妙に渋いぞ。

 そこから木津まで行き、河野さんの車に拾ってもらう。アルピナ2-430のNさんも同乗されていた。月ヶ瀬湖まで一直線と思いきや、フジタカヌーの工場に艇を取に行くとの事。なかなか良い寄り道であるな。

 車内ではカヤックコウノトリに集う奴ら、もといカヤック乗りの方々のいろんな話を聞く。まあそのマイナー趣味の方々のエピソードってのは楽しいものだ。いい意味で変人が多いというところか?一応僕もその一人ということだ。いろいろ書きたい事もあるのだが、悲しいかな「ブログ」である。しかしほんと荒れれば荒れるほど燃えてくる人ってのは凄いものだ。普段僕も多くの方と同じ、穏やかな海が好きであるが、例外もあったりする。正直リジット艇の方と漕ぐと、当方がシーショアのときは「ちょっと荒れないかな」なんて僕も思っていたりする。穏やかならスピード差はどうしようもなく、ついていくのがしんどい。が荒れれば差が結構縮まるのだ。もちろん逆転なんかはしないけど・・・。

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 そんな話をしつつ気が付けばフジタカヌー工場へ到着。工場前入り口前にはツアーで使われたファルトがザックに入って並んでいる。そして藤田亮氏がいらっしゃった。工場内には最近ネットで見たアルピナの「トリコロールカラー」。写真を見てもらえれば分かるとおり、多数の色を船体布に使っている。もともと販売用に作ったというわけではないが・・・・・・。さてこれを作って欲しいとお客さんから要望があった場合どうなるのだろう・・・・。

 別の話になるが、フジタカヌーのタンデム艇では、オプションにスプレーカバーがあるのだが、黒色である。これを値段アップかつ生地も変わるが別の色で発注もできるのだ。当方のアルピナ2-430は船体布が「パールシルバー色」である。オリンピックもあったということで、例えばスプレーカバーをカッパー(銅色)にして、スプレースカートをゴールドにしたら、メダリスト使用のアルピナ参上!となるわけだが、残念ながらゴールドは特殊色にも採用されていないのだ。まあそのうち気分転換に怪しい色でも派注してみようかとは思っている。

 それとフジタカヌー研究所がブログを開始されたということなので直接リンクさせていただくことに。

 10分強程だろうか?短めではあるが妙に濃い時間を過ごした後、月ヶ瀬湖に向かう。

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