ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
 25日の日曜日は久々にカヤックに行かず休憩。そういう時は、大阪をぶらぶらすることが多いです。ちなみにその日は、通天閣近くの食堂で昼食をとり、「じゃんじゃん横丁」と通り、動物園前商店街を抜け、あの「飛田新地」を社会見学(入店してはおりませぬぞ!!)、そのまま南に歩いて行き、程のいいところで路面電車「阪堺線」に乗り、「住吉大社」へ。住吉大社にて「水難」のお守りを購入(もちろんカヤックで遭難しないように)、それから「カヤックコウノトリ」に寄るという、まさにどこもかしこも大阪「ディープゾーン」巡りといったところです、まあどうでもいいことですが。前置きが長くなりましたが、カヤックコウノトリで仕入れたネタやその他について(一部後日のネタ有)。 

 カヌーワールド


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 新しいカヤック雑誌です。河野さんから連絡いただくまで全く知りませんでした。分厚い割りに税込み1000円と結構安め。創刊号なので基本的な事柄や装備にページをさいているものの、ツーリング記事やカヤックフィッシング記事等ももちろんあります。内容は見てのお楽しみ。問題は次号がいつ出るか不明ということか。秋くらいには出て欲しいものです。あとファルト指数はそんなに高くないです・・・・。

 
 フジタカヌー310(サンテン)


 
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 フジタカヌーが最近販売に力を入れている(ような気がする)、最軽量級ファルト。これについては何度か書いたので、あえて書きませんが、「おちゃめなお姉さん」がこれを使って釣りしたり、漕いだり、ザック担いだりと(カヌーワールドに掲載されています)。まあしかしお姉さん頑張ったなあ・・・。

 
 カタログをみていて

 アルフェックエルズミア570が少しだけ値下げ、及び船体布変更。480と530は変わらず。ボイジャーやアリュートは地下おきシートに変更されたが、エルズミアシリーズは吊り下げ式のまま。しかし何ゆえ570は変更されたのに480や530は現状どうりなのか?

 
 リバースチール「トランパー」(中古艇)(これだけは後日)

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 ネットで検索するとそこそこ引っかかる「平成元年のカヤック雑誌」に乗っているファルトです。国産初のアルミフレーム艇で、スプレースカートが本体についています。深さがあり積載量が多いのが特長とか。生体布が珍しい「ブラウン」なかなか良さそうだ。長き眠りから覚めたトランパー、しかし誰の艇になるのだろう・・興味津々ですなあ。河野さんから送っていただいた写真を無断使用させていただきました(すいません)。


 カヤックのプラモデル


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 数十年前のプラモデルとのこと。モントリオールオリンピックだったような・・・・。ううむ何というかシンプルというべきか微妙というべきか・・・。

 

 




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 4月18日の日曜日は「カヤックコウノトリ」のツアー、中ノ島ナイトパドリングに行ってきました。メンバーは店長である河野さん(パフィンスポーツ)とYさん(アルピナ2-430)そしてS君と私(参号艇アルピナ2-430をタンデム使用)。S君が前から一度行ってみたいとの事だったので便乗させてもらったというところ。気が付けばナイトパドリングの常連さんとなってます。三度目なので感動は半減かと思いきや、以前と変わらず楽しんでいる・・・・、やはりここのナイトパドリングは「特別」なのかもしれません。それでは簡単に書いてみます。

 
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 出撃は日が落ちる前。中ノ島を時計回りにまわる。少し漕いで、土佐堀川に入っていく。段々日が落ちてきて暗くなっていく。徐々に変わる雰囲気、以前の2回とは違う状況、これはいいかもしれない。

 前半は潮に逆らって漕ぐものの、タンデムなので余裕だ。途中で河野さんが使っていた「マーシャス」のカーボンパドルを借りて漕ぐ。購入検討中の4Pパドル。使いやすいパドルで、S君が持っていた「ワーナー」に酷似している。何故だ!

 気が付けばすっかり暗くなっている。川沿いには日本有数の有名企業がずらり、社会見学にはもってこいか。それはそうと今日は動力船も殆ど通らずに静かな川面。暗くなったので水質も気にならない。まだ臭いもそれほど。因みに夏場はやめておいたほうが吉だ。

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 大阪中央卸売り市場まで来てここから堂島川に入る。今度は順潮。漕ぐと進みすぎるのでもったいない。なるべく漕がずにメンバーと話しつつ流れていく。ここからの景色は絶景と言ってもいいほど。ガイドブックには載らない夜景の名所と言うところか。

 
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 造作のちがう橋を次々に潜り、中央公会堂を見上げつつ漕いで行くと、すでにゴール地点間近。1時間予定が2時間程(だったと思う)のツーリングに。相変わらずちょっとした夢の世界を漕いでいるみたいであった。

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 上陸後はテキパキ撤収、メンバーと別れて一人駅まで歩いて行きつつ思う、「まさか夜のこの場所で、カヤック漕いでいるなんて10年前には思いも寄らなかったなあと・・・・」。 急流以外は実力さえあれば場所を選ばないファルト、もう少し評価されてもいいと思うんだけどなあ。
 フェザークラフト社製「LTメッシュデッキバッグ」です。今のメインデッキバッグとも言うべきバッグで愛用しています。 簡単に特徴を。

 
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 まず開口部にワイヤーが入っていて、片手で開け閉めができ、便利です。 
 
 ショックコードではなく、ベルトと誦す製パーツでデッキに取り付けるため、結構しっかり付きます。 

 バッグの底にもう一枚ウレタンゴムの板?を張ってあり、その間にパドルを差し込むことにより、パドルフローとレスキューがやりやすくなります。

 メッシュゆえに水抜けよく、かさばらないので電車でカヤックにもってこいです。

 肌触りが素晴らしい・・・・・。 

 現在、どいつもこいつも「イケメン」だの「美人」だの「カリスマ」だのとインフレ気味の世の中ですが(経済はデフレですけど)、侍という言葉もインフレやや気味です。が、このバッグを初めてグランストリームの大瀬さんから受け取ったとき、真の役割を?一瞬にして見抜いてしまいました。まさに題名の如く、侍というに相応しい。

 このバッグの底の素材は、フェザークラフト製カヤックのボトム素材と同じ「デュラテック」らしく、先ほど書いたようにバッグの底にもう一枚余分に張られています。これでピンと来られたかたもいらっしゃるはず。そう想像を逞しくして欲しいのです。

 遠征に行って、船体布が大きく破れるアクシデント!補修布を全て使っても足りない。その時デッキバッグがささやきかけてくる、「私が身代わりになりましょう・・・」と。

 要するにバッグの底ではなく、もう一枚を切って、補修布として使い、危急を凌ぐことが出来ます(それもバッグとしての機能は失われず)。カヤック本体を主君とすれば、バッグはまさに「侍」の如くというわけです。バッグの機能は残るということから「切腹」というよりも主君を守った挙句の大怪我ってところでしょうか・・・。いい加減この辺で止めておきますか。

 ネタと思われるかもしれませんが、大瀬さんから受け取った瞬間考えたのは大筋でこの通り・・・僕の「下らんことを真面目に考えるという変な癖」は治りませんね。

 それはともかく、機能性もよくデザインも渋いこのデッキバッグ、フェザークラフトユーザーにかかわらずお勧めです。
 4月11日の日曜日は、恒例の海津花見ツーリングに行ってきました。生憎の天気でしたが、桜の咲き具合もよく、久々にカヤック仲間とも会えることが出来たので、なかなか楽しめました。出撃艇は七号艇エルズミア480。S君は480スペリオ。それでは何故か2回に分けて書いてみます。

 マキノには9時半頃到着。テラスに着くと、そこには数人のファルト乗りが。一番奥に懐かしい顔「石太」氏だ。愛艇はボイジャーの450(460ではない)。何度か以前ご一緒させていただいていて、そのあたりの話や何故か景気の話などいろいろさせてもらった。その後早めの食事をとってからフレームを組み立てる。組み終わった時点でS君参上。S君にとって記念すべき電車でカヤック初挑戦(ファルトでの)である。感想を聞いてみると微妙な「微笑み返し」。推測するに、凄く楽ではないが、思っていたほどではないというところか。電車でカヤックは慣れとこつである。何度かやると簡単に慣れるのだ。
  
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 のんびり準備し、結局出撃は12時頃だった(かな)。とりあえずは海津に真っ直ぐ向かわず陸地沿いに。

 天気は今にも雨が降り出しそうではあるが、その割りにカヤックは結構出ている。ついでにいうと僕もS君もやるきまんまんである。そこそこいろんな場所を漕いできたが、唯一天気が悪くても楽しい場所(厳密に言うと天気のときと比べて楽しさがそんなにかわらない、時によりより楽しくなる)のがここ奥琵琶湖。天気が悪いと逆に幻想的な雰囲気を醸し出すのだ。

 
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 桜を眺めながら漕いでいき、海津観音を越えたところにある浜に向かうと、そこには先客がいたので上陸せず。岩を回り込んだら、多くのカヤックが見えた。ツアーのご一行だ。そこを越えて少し行ったところの浜に上陸。
                 

 何とはなしに沖を見ていると、グリーンランドパドルを使用しているリジット艇が見えた。予備もGパドル。カサラノ三兄弟ナオさんをつい思い浮かべるが、艇はカナックではない。しかしスパルタンナイトを手に入れたとか言っていたし・・と考えていると、向こうから「てっさん」という声が。「ロール狂」のナオさんだ。そして同行者が一人、なんと「サーフカヤック狂」のカズさんだ。日本海にサーフカヤック予定が、波が無いのでこっちに来たとのこと。しかし悪天なのにご苦労様です、ほんと。

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 お二人もここで上陸、昼食休憩。ナオサンのGパを見せてもらったり、カズさんにサーフカヤックの現状なんかきたり、まあそんなこんなで20分くらい話が弾み、その後お二人の出発を見送った後、僕とS君は、永原方面に向かう。

 休憩中に雨が降り、マキノに戻って、屋根のある場所で撤退するか、それともびしゃ濡れ覚悟で永原に行くか。帰りの電車を考えるとマキノだが・・・。とりあえず少し永原方面へ行ってみることに。こいでいると、突然ほんのつかの間だったが雲間から光が差す・・これぞ竹生島弁才天のお導き!永原へ向かうことに。やはりここは行きっぱなしのツーリングでしょ、ファルトらしく。

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 永原までの初めての景色を堪能しながら漕いでいく。こちらもなかなか桜が綺麗だ。永原へ漕いでいくのは初めてだ。景色が新鮮で楽しい。マキノに戻らなくて正解だった。途中の茶屋でコーヒーブレイクしてから、再出発。永原の集落から川に入り遡っていく。このあたりの雰囲気もなかなかだ。心配していた川の水量もばっちり。

 
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 川を遡って行き、駅の少し手前で上がり分解。少しだけ雨が降ったものの、問題なく撤収が出来た。
 
 永原駅の階段を上ってホームに上がり、一息つく。すぐに来た電車で帰宅。車内では早速、S君へのフォローだ。「電車行は車内で休めるから楽だ。行きっぱなしは最高だろ。」一気に喋りS君に考える間を与えずに洗脳。まさに怪しい宗教や胡散臭い自己開発セミナーの如く、まくし立てて考える暇を与えない(笑)。

 途中、山科でS君に別れを告げて下車、乗換えで神戸へ向かう。無事恒例のお花見カヤック終了。そしてやっと永原に行けた。いつでもいけるとおもいつつ何年も引っ張ってきたのだ。マキノから永原はなかなかお勧めのコースだ。そしてまた永原から出撃するプランをS君に提案したので、近いうちに再度来ることになりそう。楽しみだ。次はカサラノかなあ。

 七号艇 エルズミア480 艇長 4.80m 幅 58.0cm 重量 18kg

  デッキ色 ホワイ ボトム色 ホワイト

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 アルフェック製グリーンランドタイプの高速艇。シャープなシルエットやスピードの速さ、剛性の高さやコストパフォーマンスのよさ等でなかなか人気がある。当方所有艇との比較では、シーショアとカサラノとの中間的な性能といったところ。厳密に言うと、スピードはカサラノ寄りで安定性はシーショア寄り。バランスが取れた艇だ。この艇の人気は単に「コストパフォーマンス」に優れているだけではない、というのは乗ってみれば分かる。グリーンランドタイプ故のフラットデッキ及びボリュームを抑えた艇だけに、向かい風には強い。

 
 購入顛末

 K2を購入してこれで最後かと思いきや、カサラノライダーのサスケさんからお話いただき、即決。かつてカサラノとともに検討していて、結局カサラノを選んだために、手に入れることは無いだろうと思っていたのだが、まさか所有することになろうとは・・・・縁というのは不思議なものである。

 
 性能等
 
 直進性は高く、リーンもまずまず掛けやすい。ただ二次安定性は、しっかり傾けたままで漕ぐとそこそこグラグラするのであまり高くない。リーンし続けて曲げるカヤック形状ではないとはとあるユーザーの弁。

 スピードは速い。剛性は評判どおり高くスピードに寄与していると思われる。トップスピードはカサラノに及ばないもののなかなかどうしてたいしたもの。剛性の強さゆえ陸で担いで移動するときも楽か。一次安定はまずまずあるが、安定性の高いタンデムファルトに乗っている方が、初めて乗ったりした場合、不安定と感じると思われる。また吊り下げ式シートの調整で安定性はアップする。


 積載量

 グリーンランドタイプなので、アリュートタイプに比べて積載量は落ちるものの、思っていたよりも積み込みやすい。バックジッパー方式を採用しているのと、バウ側のハッチの使いやすいのがその理由。個人的にもう少しバウ側のハッチが大きければ思う。デイツーリングでは電車行でも余裕。キャンプツーリングも問題無いと思われる。グリーンランドタイプなのでデッキに荷物が積みやすいのは良い。スターン側が、特にボリュームを抑えて作られているので、軽い荷物はジッパーを閉める前に入れておくのが良い。


 リジット艇の如く

 試乗した人が「リジット艇」に乗っているようだということがよくある。剛性の高さゆえであろう。リジットユーザに評価が高いのはそれが理由か。  

 その他

 嵩張らないかつシーソックやスプレースカートの付けやすい「分割式FRPコーミング」や力のいらない「てこの原理を利用したテンションがけ」は秀逸。


  4月4日の日曜日は、和歌山は有田川近辺の海を漕いできました。週初から体調がもうひとつで、仕事中急に耳鳴りがおこり(未だに治らず)るは、土曜日は頭痛に悩まされるはで、ツーリング中止の予定だったのですが、どうも今年はついつい行ってしまいます。ということで万が一を考えて、出撃艇は壱号艇シーショアで。それでは書いてみます。

 18切符を利用して、「下津」と言う駅まで行く。早朝の電車でJR環状線「西九条」駅6時37分発という電車があり、それがなんと紀伊田辺まで行くので、これに乗れば和歌山方面も行きやすい。といいつつ、食事を購入していなかったので、和歌山駅で下車、のんびり次の電車を待つことに。因みに和歌山方面は電車数もそこそこあり、快速もあるので結構行きやすい。ついでにあまり混まないのだ。

 下津駅に到着した後、もともと航空写真で目処をつけていたところへ行く途中に、何とか出せる場所を見つけたのでそこから出撃。組立途中に地元の方が見えられたので談笑する。今日は相当体が疲れていてちょい漕ぎなので全てがスローペース。単独行なので時間の使い方は自由である。

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 10時過ぎに出撃。とりあえずは湾から外に向かう。思っていたより風があり海面はざわめいている。当初予定していた場所を海上偵察してみるが、どうも出撃は大変そうだ。やはり航空写真は使えるものの、限界はある。ネット上やカヤック仲間からの情報、もしくは自分の足で稼いだ情報が一番頼りになるな。

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  一度湾内の浜でトイレ休憩した後、目指すは本土近くの「地ノ島」へ。左手に給油施設やタンクなどを見つつ漕いで行き、回り込んでいくと島が見えてきた。大きな浜も見えている。意外と本土間の海は、船がそこそこ通っているので、気をつけながら漕いでいく。近いのであっという間に到着。ここでものんびり休憩上陸。しかし体に力が入らない。正直疲れすぎだ。

 ここはどうやら海水浴場になっているらしい。トイレもあった。家族連れが一組だけ、釣りを楽しんでいる。シーズンオフの海水浴場で島だからこんなものか。

 このまま南下して有田川河口からさかのぼって、以前偵察済みの場所であがろうかとも思ったが、時間が有り余っているので島を回ってみることに。

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 島の北側はうねりがあたりプチ荒れ気味。ただ見ごたえはそこそこあり。島を回りこんでから南へ向かう。隣の沖ノ島も漕いで10分と少しくらいでいけるが、今日はやめとくことに。気力が無い!

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 そのまま真っ直ぐ南へ進むが、後ろ斜めからの波で漕ぎにくい。また上陸したくなったので浜を探して上陸することに。防潮堤の向こう側にオイルタンクが見える。なかなか見事な岩があり、それを背景にシーショアを映してみる。しかし早くも三回目の上陸休憩だ。

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 5分ほど休んでから出撃。さてとどうするか・・・時間はまだまだ十分だ。今度は「女ノ浦海水浴場」に向かうことに。突き出た小さな半島の少し内側にある場所で、以前S君と行ったものの工事中のため出撃できなかったのだ。その途中でリーンの練習。シーショアについては「所有艇」で「安定感が高い為、リーンを掛け続けるのが僕ではしんどい」なんて書いていたが、以前とある方に聞いた方法リーン掛けてみると、なかなかどうしてしっかり曲がる。ということで「所有艇」の記述を改変。

 それはともかく着いてみると、工事も終わりすっかり綺麗に整備されていた。駐車スペースは小さいが、カヤックの出艇は問題なさそうだ。和歌山は出艇禁止の場所もそこそこあって気をつけないと行けない。いろいろうるさいのだ。まあ三重県の某所よりはましだろうが。それはともかく、今度はここから出撃して行かなかった沖ノ島あたりにいっても、面白そうだ。
 
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 さてと行くとこも行ったので、有田川をさかのぼって仕上げとする。河口のテトラゾーンは返し波で漕ぎにくかったものの、そこを越えると素直なゆるい流れ。しかし浅い。目的地に着く前に座礁する。少し歩いて引っ張っていくと、とあることに気づく。向かって左側の右岸には船が係留されているのに左岸はされていない。水の色は右岸側が青く左岸は黄土色・・・ということで右岸側が深いと。

 右岸よりに艇を引っ張って行き再度乗艇して漕いで行き、橋の下にある目的地に上陸、撤収。因みに上陸地周辺は、またある程度深くなっていて、動力船がそこそこの数陸上に置かれている。
          

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 上陸地近くに桜の花が咲いていた。そこで分解したかったのだが、地面の状況が思わしくなかったのでそれはあきらめる。桜を見て一番最初に思ったのが「花見デート」したいなあということ。「もてない君」の悲しい性か・・。やはり桜は「別格」だ。

 分解中に橋の上から子供達の声が降ってくる。「カヌーちゃうん?」「二人乗り乗ったことあるで」などなど。  「カヌーというよりカヤックだよ。フォールディングカヤックだよ」と僕は心の中で言う。どうでもいいことだが。

 終始グダグダなツーリングであったが、初めて漕ぐ場所というのはやはりそれなりに楽しいものだった。以前偵察した場所も使えたことだし。今度は撤収地から出撃して、南に向かうのも良さそうだと電車の中で次のツーリングを考えつつ帰宅の途についた

   3月28日は480スペリオ乗りのS君とフジタカヌー工場見学にも行ったT君とで兵庫運河に行ってきました。僕にとっては今年2回目。天気は微妙で3人のボルテージももう一つ・・。出撃艇はT君を前に乗せてのタンデム行なので、参号艇アルピナ2-430。そしてカヤック後は飲むことにしたので、S君には久々の出撃である零号艇「レイカーソロ」をレンタル。一体この前はいつ行ったのかわからないほど久しい出撃でした。それはともかく、書いてみます。

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 いつもの場所から出撃。微妙な天気の中、漕いで行く。まずは見所その一、「橋」。独特の造りで風情有。が同行2人の反応はいまいちか。よしそれならということで「君達は今日本最大の運河を漕いでいるのだ」ということを力説。 その反応は・・・。まあ僕自身何かもう一つボルテージが上がらないので仕方ない。

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 橋の下を越え、水門に入って少し行ったところからターン、兵庫運河中心部にいよいよ向かう。中心部に入る前に見どころその2。和田岬線。ここを水上から眺めるなんて「てっちゃんが泣いて喜ぶかもしれない」と言われる状況だ。反応はまあまあか。

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 橋を越えて左手に花がけなげにも咲いている。少し元気をもらって中心部を真ん中あたりまで漕いで行く。先ほどの「日本最大の運河を力説」。反応はまあさっきよりはましか。しかしなんか今日はいまいちだ。

 そのまま戻りつつ漕いで行く。橋の上から子供の声援を受けつつ、後は戻るだけ。

 たった1時間半程(だったかな)のツーリング。のんびり片付けつつ遠くからきたS君に聞いてみる。「もしかしてここ漕ぐの最初で最後?」それに対しての返答「いやもう一回くらい気が向いたら来るかも」

 意外とよかったのか?。僕自身、今回は微妙だったのだが、結構悪くない場所だとは思っている。 まあ毎回楽しいツーリングってのはなかなか難しいものである。それゆえに時に最高のツーリングが出来たときは、感動も「ひとしお」になるのだろう。ということで今年2回目の兵庫運河漕ぎ及び久々のレイカーソロ出撃は微妙な風の中?幕を閉じたのであった。

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  最後に何故かポーズ。一応こちらから何もお願いしたわけでは無いのだが・・演出ご苦労様といったところか(左の写真)。 照れ屋の僕はとてもこんなことは無理そうなので、普通にポーズ右の写真)。