ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 5月16日はおなじみ480スペリオ乗りS君と、T君3人で木津川に行ってきました。T君は初ソロ及び川漕ぎ。というわけで僕は2艇電車で持っていく必要がありました。というわけで出撃艇は悩む必要はありません、零号艇レイカーソロ及び五号艇パフィンスポーツ。当日は天気良く水量が多めでなかなかの条件。しかし当方頭痛でちょいとつらい状況ではありました。それはともかく、簡単に書いてみます。 


 JR奈良駅にてS君と合流。奈良といえば建都1300年祭。阿修羅像が人気だが、他の天竜八部衆も忘れないでやって欲しいものだ。特に五部浄は下半身消失なのでちょっと痛々しい。ついでに言うとカルラはなかなか味があって好きだ。

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 加茂でT君とも合流、レイカーソロを渡し、電車でカヤックの練習をしてもらう。いつもの笠置で降りて、今回はカヌー広場をお借りして出撃することに。今日はカヤックコウノトリの試乗会があるので、多くの艇が準備されていた。参加者も結構多く、うっかりツーリングやめて参加しそうになったが、T君ソロデビューの為、涙を呑んで出撃だ。出撃場所で少し漕いでから、笠置大橋下の瀬に突っ込む。瀬を越えてからエディーを利用してT君を待つ。殆ど抵抗できずに流されていくT君、まあ最初はどうしようもないか。ダッキーだから沈はしないだろうし。
  
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 その後は順調に下っていく。今日は水量が多い。結局一度もたたずに下ることが出来た。天気も良く汗ばむくらいだ。ただ軽度の頭痛で正直ちとしんどかったが。

 適度にある瀬だけでなく大分川筋が変わっている木津川を、思いのほか楽しみつつ途中でT君に感想を聞いてみる。「なかなかうまいこと漕げない」・・・・微妙というところか?
        
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 加茂を越えほぼある程度進むと、ほぼ直角のカーブ(といっても川幅余裕有で、危険な場所ではない、というよりぬるい場所)にさしかかる。以前はいつもここで、艇を降りて歩いていたが、最近はここの水量が増えているのか普通に漕げる。カーブを曲がったところで上陸して休憩。時間あるので20分ほど寝転がる。日差しがやや強いが快適に過ごせ、頭痛もましになってきた。


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 その後は泉大橋まで漕いでいく。途中の分岐点でS君が本隊と分かれて旅に出る。いつまでたっても現れないS君に念のため携帯連絡。どうも水量が足りなくて歩いたり乗ったりを繰り返しているとの事だ。まあ泉大橋が見えているので、問題なく?行けそうとのことなので、先に行って上がっておくことに。T君にアドバイスしつつ漕いで行き、橋を潜りいつもの場所で上陸。2分後くらいにS君の雄姿を発見。無事合流。手分けして艇を担いで坂を上り広場まで持っていく。そこで分解、撤収。後は駅まで歩くだけ。

 気が付けばS君も3回連続電車でカヤック。ダッキーは楽勝、スペリオはまだだるいらしいが、後10回やれば余裕になるだろう。T君はカヤックを始めるにしても、車がないので必然的に電車でカヤック。いやでも慣れなければならない。まあしかし電車派が増えるのは嬉しいものだ。それはそうと後はブログなのだが。S君に「480スペリオ乗りで唯一ブログを書く男」になりたくないか、と以前言った事があるが、微妙な感じでは合った。そういえば「シーショア」乗りで継続的にブログを書いているのは恐らく僕だけだろうから、希少価値があるといえばあるが、当たり前といえば当たり前なのかもしれない。

 まあ無事T君のソロデビュー終了。天気も良くなかなかの木津川ツーリングであった
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 連続で漕行記を書いたので別の事を。以前書いたネタに少し被っていますが、電車でカヤック場所探しについて軽く書いてみます。

 その前に少しおさらいです。電車で行った場合の「好出撃・撤収場所」というのは「駅から近い」「出撃しやすい」「組立しやすい」「コンビニ等食料品店あり」後はなかなか無いですが、「屋根及びそれに類するものがある」(雨の日漕ぐ為に屋根のある場所を探すのを始めようかと思っています)といったところでしょう。そのうちでも前2つはもっとも大事な要素。場所によってはネットや地図、カヤック仲間からの情報ではわからない場合、「足で稼ぐ」すなわち自分で探しに出向くとなるわけです。
 
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 この間の兵庫県は日本海側「竹野」が「足で稼いだ」出撃場所とは漕行記にて書きました。ああいう場所は行って見ない限りわかりません。もともとマイナーな趣味であるカヤック、その中でのフォールディングカヤック、そしてそのうちの10%はきるであろう「電車派カヤック乗り」の為の情報などしれています。というわけで僕はたまに自分で出歩いて出撃場所を探しています。

 5月4日は実は山陽電車の「三宮・姫路1dayチケット」なるものを利用して(三宮から以西は乗り降りし放題で1日1400円)出撃場所を探してきました。がいつでもうまい具合に見つかるわけではありません。が見つからないからといってすぐにあきらめないで、「駄目だと思って」からでも5分だけ探すことにしています。そうすると不思議となかなか良い場所が見つかったりします。4日も某所に偵察、川まで来たものの両岸しっかり護岸されており、なんとか一箇所溝がある場所があり、そこから水面まで1m弱の段差でした。まあ正直それならもう少し頑張って海水浴場から出撃した方がましといったところ。というわけでこれ以上探しても無駄かと思いつつ、もう少し粘ってみることに。延長1分でいきなり階段が水面20cmほどのところまで続き、そこから垂直に梯子が降りている場所を発見!任務完了となりました。

 人生にも言えることですが、すぐにあきらめずにある程度の執着心をもつというところでしょうか。

 もしそれでも見つからない場合は、気持ちを切り替えて「カヤックをしなければ絶対来ない場所を観光できた」とポジティブ思考で行くのが僕の方法です(これは以前書いたはず)。そう、僕は見知らぬ場所の歩くのが結構好きなのです。一生のうちもしかすると二度と来ないかも知れないと考えると、ほんとある意味一期一会といってもいいかもしれません。それが人生の何の役に立つのといわれれば、言い返す言葉を持ちませんが・・・。

 自分の足で稼いだ場所は、まさにそれは「開ける期日の定めが無いタイムカプセル」のようなものです。いつかその場所を使う時、「手間かけた甲斐があったな」と感じ、「そういえばここに偵察に来たのは何年前だったかな」などと少しだけ感慨にふけることが出来るのは悪くないです。ついでに言うと「青春18切符」や「周遊券」なんかを使って、「乗り降りし放題」をやっているとき、少しだけお金もちになった錯覚を味わえたりします。まさに金に糸目を付けず電車に乗りまくっているような・・・・ってお金持ちならそんなの使わずに新幹線や特急使いますね。いや運転手雇って高級車で行く、もっと金持ちならヘリで・・これはありえない。というよりもそういう人はまずカヤック乗らずに高級クルーザーにのってそうですね?

 「足で稼ぐ」というこれだけのことでも、様々な考えが思い浮かぶ「ファルトボート」というのはやはり、他のカヤック以上に奥が深いと僕には思えます。
 遅くなりましたが、八号艇トランパーの処女航海仕切直しに行ってきた(5月8日)、宇治川ツーリングの漕行記を書きます。のんびりしすぎて出撃地到着は12時過ぎ。ここはこれくらいの時間から準備して下っても十分間に合うのでありがたいフィールドです。それはともかく書いて見ます。デジカメ忘れたので写真は少なめです。

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京阪「宇治」駅から下流に歩いていき、いつもの河原で組立開始。2度目なので前回より大分早く組みあがる。シートはパフィンスポーツ用を流用。ペダルにはエルズミア480用を流用するつもりが、持ってくるのを忘れてしまった。まあ仕方ない。13時前には準備完了、出撃。宇治川は流れが速く、出撃場所目の前にも瀬があり、艇がかなりのスピードで進んでいく。

 
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 何度も下っているので見慣れた景色ではあるが、やはり水に浮くだけで楽しめるカヤック、それなりに楽しいものだ。流れに乗って、ゆっくりパドリングしていくが、スピードは相当出ている。気が付けば観月橋が見えてくる。其処越えて下っていき、途中からパドリングする手を休める。このままで行くと、目的地である「八幡」にあっというまについてしまう。
 
 殆ど漕がないで進んでいくと、右手の岸にトライアルバイク集団が練習しているのが見える。それをのんびり眺めつつくだって少し行くと、今度は10人位の集団がロープをもって何かの作業。訓練・・・・なんだろう?あまりじろじろ見るのもあれなので先に進む。それから途中でフジタカヌーのファルトらしき艇に乗った方を見かける。何かに集中しているようだ。カヤックフィッシング?フジタ艇なら長さが相当短めでハイブリッドフレーム艇に見えるので「370スイフト」かな?」

 それからは真面目に漕いでいくが、早く着きすぎてもあれなのでトランパーのインプレを書くためにいろいろ試してみる。その辺りはまた後日。

 
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 そうこうするうちに3本の橋が見えてくる。一番奥の赤い橋を過ぎた左手に上陸できる階段がある。いつもどおりそこで上がることに。

 階段を少し上がった場所に踊り場のようなところがあり、そこで分解撤収。撤収をほぼ完了したときに、先ほどのカヤックが同じ場所に上陸。上陸の手伝いをして少し話させてもらう。聞くまでも無くフジタカヌーのファルトで、予想どおりハイブリッドフレームの370スイフトだった。先ほどの事を聞いてみると、なんと絵を描いていたとの事だ。カヤックで絵を描くってのは聞いたことが無い。なんと優雅なことだろう。僕はせいぜい読書くらいだな。まだやってないけど。因みに電車で来られたとの事。電車派カヤック乗りとお会いするのもこれまた珍しい。

 10分程だろうか、話させてもらってから駅まで歩いていく。駅まで歩く道も「毎度」である。ふと「一体、一生のうち何度この風景をみるのだろう」という思いが心を過ぎる。ああ「おっさん」になってしまったなあ、そんなことを考えつつ駅までの短いような長いような距離を歩いていった・・。
 さて5月5日は八号艇「トランパー」の処女航海に行ってきましたが、まあ失敗でした。そもそも処女航海自体が達成されたかどうか?その意味は本文にて明らかに。トランパーはしかし独特の組み立て方と艇の特徴があってまあ面白いファルトです。それはともかく書いてみます。

 
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 朝起きた。体がだるい。宇治川に変更しようかとも思ったが当初の予定通り、西大寺まで行って川を下り、犬島から牛窓へ行くことに。河川敷で組立開始。ゴムロープとワイヤーでパーツをつなげていく方式、まともなテンション掛けが無い、そしてやたらと多い船体布に付いたベルト(フレームに巻きつける)で意外と組立時間がかかる。まあそれでもそれなりに組立を楽しめたが。

 慎重に川面まで下ろす。軽くボリュームがあるので荷物が載せやすい、かつ安定感も良いので出撃しにくい場所でも比較的楽なことがわかった。

 
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 さてとりあえず川を下って海に出よう。しかし記念すべき処女航海のはずが、20パドリング目位で漕ぐのがいやに。だるい、とにかく。またトランパーはシートがシートというより吊り下げ式座布団で背もたれなし。腰が痛くなる。パフィンスポーツのシートでも持ってくればよかったな。
 
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 向かい風で逆潮、だるすぎるので結局途中の浜でのんびり休憩。そのまま横になる。しかしなんでこんな体調の時に来てしまったのだ?宇治川にしとけばよかったなと後悔。それはともかく、タープ持ってきたら快適に眠れただろうに・・・いや処女航海か。



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 30分ほどのんびりしてそれからとりあえず河口近くまでくるも、犬島まだ渡る気力なし。そのままターンまた先ほどの浜でのんびりしたり、インターバル撮影をして自画像を撮ったり、その後上流に向かって漕いで行く。今日はほんと駄目だ。出撃場所を越えて上流の対岸の眺めつつ時に手を止め休憩。結局こんなふうに時間を過ごし出撃場所に上陸、撤収。撤収中に地元のおっちゃんと話すと、やはり出てくるのはカヤックフィッシングの話。それから岡山のカヤックショップの話。ええとどこだったかな?
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 その後撤収。ほんととんだ処女航海であった、というよりも海に出てないので処女航海なのか?しかし海水域?には達していたので処女航海かもしれない、などと思いつつ電車に乗って帰宅の途についた。また今度仕切りなおしだ。

 というわけで散々な処女航海?でした。まあ調子悪いときに遠方に行くのが間違いということですね。で結局仕切りなおしは8日の日曜日になりました。またすぐにそれについて書いてみます。
 遅ればせながら5月2日は兵庫県の日本海側、竹野から香住までのコースタルツーリングに行ってきました。前から行きたかったものの、今まで行かなかったのは、電車行の場合10時間弱かかること。だるかったものの、穏やかな海、景色や水質の良さでなかなか満足で来るツーリングとなりました。出撃艇は七号艇エルズミア480。前日に日生にこの艇でいっているので、わざわざ他の艇に入れ替えるのが面倒だったというそれだけの理由だったりします。それでは書いてみます。

 
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 神戸発5時17分の電車に乗り、竹野到着は10時27分。長かったけど、まあ面白い本もっていったので体感はそれほどでも。駅から竹野浜方面に歩いて行くと橋があり、渡らずに河川敷に降りて其処で組立。出撃は橋の下。海に向かって川を下っていく。竹野の漁師集落を抜けて、一路香住を目指す。

 
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 岬を越え、西へ。最初の見所は「淀の洞門」。でかい!迫力があり、少し入ってみたり見上げたり。それからすぐの湾を越えてしばらく漕いでいくとなかなか見所と水質の良いロックガーデン。狭い水路をのんびり楽しむ。すでに時間は昼を回っている。佐津の集落にある浜で昼食でも取るとしよう。
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 佐津の浜にて「行動食」による昼食。実は途中で何か買おうと思っていたのだが、駅の売店が無かったり、早朝のため閉まっていたりで変えずじまい。竹野には見当たらなかったコンビに・・。少しわびしいが、佐津の浜の雰囲気の良さで相殺?この浜、今まで見た日本海側の浜で一番気に入ってしまった。天候も良かったのもあるのだが。ここでのんびり寝て、それから撤収という悪魔のささやきが聞こえた気がする。なんとかその誘惑を断ち切って出撃だ。
   
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  相変わらずのなかなかの景色の中漕いで行き、湾を二つ越え、本土と島の間を進んでいくと、以前見たことのある景色が見えてきた。ここは以前カサラノ初ソロツーリングに行った場所。香住から少しだけ漕いでここまで来たのだが、ほんとあの時は恐る恐るであった。しかし未だに大して乗りこなしている感じはしない。やはりロールできて何ぼのファルトであるな。

 左手に見えてきた「海の文化館」近くの場所で休憩、時計をみると14時27分だった。予定より1時間ほど早く着いた計算になる。これなら香住駅5時台の電車でも余裕で乗れる。因みに香住発18時後半の電車に乗り遅れたらもう神戸には帰れないので、今回のツーリングはあまり余裕を持って漕げないのがつらい。まあ電車で日帰りで来る場所ではないのはわかっているのだが。

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 そこで10分ほど休憩した後、香住に向かう。以前漕いだ記憶を思い出しながら、左手に港を見つつ防波堤と本土の間を越えていくと、香住の浜が見えていた。浜近くで浮かんでいる船の横を漕いで行き、上陸する。浜の遊歩道や芝生にはそこそこの人がめいめいたたずんでいたり歩いていたり。海からやってきてカヤックに興味津々の視線を送ってくる。

 上陸後は時間が余っていたので、のんびり乾くのを待ちつつ周辺を散策。今日は天気が良く海沿いをのんびり歩くだけでもなかなか楽しいものだ。家族連れあり、カップルあり、私は一人ですけどね・・・。

 
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 撤収にずいぶん時間を掛けても、5時台の電車には間に合う。途中の「ほかべん」で弁当買って、香住駅の待合室でのんびり食べつつ電車を待つ。ローカル線の時間待ちも慣れればなかなか良いものだ。駅の天井に備え付けられている扇風機がいい味を出している。

 走行しているうちに電車が入ってきた。さあこれから5時間弱の電車の旅が待っている。
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  一応処女航海を終えた八号艇トランパーを、屋上でメンテしてました(屋上からの景色が殆ど写っていない!因みにに中央の写真はカヤックコウノトリ店内で組み立て中を写してもらったもの、右は処女航海での出撃場所にて撮影)。八艇持ってしまったので、とても休日だけでは間に合わない、ということでGW中に平日でも問題なく行くことの出来る「近場」探しにも行ってきました。まあほんとファルト達を家で眠らせ続けるのは勿体無い?これほどツーリングや旅に適したカヤックは無いと個人的には思っているのですが。

 それはともかく、いきなり春を通り越して、ここ数日初夏のような日差しですが、オールシーズン漕ぐ僕にとっても、この季節になると妙にわくわくしてきます。冬の間は全くと言っていいほど見なかったカヤック、この季節琵琶湖辺りに行くとリジット艇でもファルトでもちらほら(厳密に言うと花見の季節以降ですが)見かけます。しかし残念ながら瀬戸内ではリジットはともかくファルトは未だに出会ってませんが。

 さてと今年こそロールをマスターするぞと意気込んで「リバーカヤック」買ったものの、未だに出撃してません。ただ最近の気温上昇で海水温も少しは上がったはず。もうそろそろやろうかと。平日仕事前に1時間程練習なんて良さそうです。休日なら、瀬戸内にイナゾーンとファルト一艇持って行って、ファルトでツーリングした後、軽く練習なんていいかもしれません。

 後は、カヤックフィッシング。ほんと最近、組立中に話しかけてもらえる地元のおっちゃんに大体言われるのが「カヌーで釣りはやってるな」ということ。はやっているとは聞いてましたが、ここまでとは!まあ僕はあくまでも「食べる為」が目的ですが。キャンプ中の食材を得るのが目的です、今のところは。

 そしてブログ。一日一本及びカヤックに関する事限定ということで書いてますが、それでもネタが尽きないどころか増えてある意味「どれを書くべきか」と少しだけ悩んでます。よく「そんなにネタ思いつくなあ」といわれますが、まあ勝手に沸いてくるというところです。何度も書いてますが、もう少しブログ作成者が増えてくれればなあと思っています。慣れればブログ作成などどうということもありません。所詮は素人、これで食べているわけではないので、気軽に書いてます。でも「書くとまずい」事には気をつけてますが。

 予断ですが、カヤックを始めたもしくはこれから始めようとする方がうっかり僕のブログに迷い込んでこられたとき、その時の感想を聞いてみたいものです。漕行記ではなく、非常にどうでもいい話のときですが・・。最初は「なんか間違ったページが検索に引っかかったのか?」なんて思うんでしょうなあ。



 と、このように妙に課題が多い年になりそうです、今年は。後は僕の体が持つかどうか。最近腰と膝が特に持たなくなってきました・・・・。
 全く題名からは何のことか分からない方も多いかと。中古艇を仮に人と見立て場合について書いてみます。新たなユーザーに渡る場合、寸前まで使用されていた(例えば別の艇を購入する為の資金作り、もしくは今後乗らなくなると予想される為)場合、これはまあ転職あるいは主を替える(漢字あっているかな?)といったところでしょう。それに対し、ずっと眠っていた艇が、新たなユーザーに渡り使用される、これは艇からするとまさに「救世主」の如くでしょう。

 このまま朽ち果てるに任せ、「一体なんで私は製造されてしまったのか?」という声が聞こえてきそうです(笑)。

 退屈な人生を歩んできた私、ファルトに出会ったお陰で大分退屈さが無くなり、少しは人生も楽しむことが出来るようになりました。男たるものやはりここは恩返し。「恨みは水に流し、恩は石に刻む」を地で行き、救世主となりましょう。

 国産初のアルミフレーム艇、テンション掛けって何ですか?軽い割にはボリュームあって積載量は抜群です、スプレースカート船体布についているのであなたの荷物を減らせます!

 八号艇リバースチール「トランパー」ヘビーデューティータイプ見参!!

 これについては誹謗中傷及びご質問は受け付けません、当分の間はそっとして於いてください(笑)。 ふう、やっちまった、一言で言えばそういうところかと。これでますます出撃しないといけなく?なってきましたね。 因みに画像を張っていないのは、いきなりばれるからです。すでに処女航海は済ませています。トランパーについては後日書いてみます。 しかしK2で完全打ち止めが、気が付けば2艇増えてしまいました。さすがに部屋がえらいことになってきてるので、これで打ち止め・・・だと思いたいです。

 それはそうとファルトボートというのはいいものですね。

 さてドサクサ?にまぎれて少し気になったことが。そう、カヌーライフです。今回のカヌーライフ、カタログ風にリバーカヤックやダッキー、シーカヤックやファルトが乗っており、それぞれどういった遊び方、使い方をするか載せているのですが、何故かファルトは「フォールディングボート」と紹介されています。意味はわかるんですが、フォールディングボートという言い方をする人に、未だ会ったことは無いのですが・・・。ついでに言うとファルトボートという呼び名でも親しまれてきたと書いてあるのですが、まずファルトと呼ぶ人が多く、次にフォールディングカヤックと呼ぶ人が多いかと思います。

 しかし何故に「フォールディングボート」なのか・・・いや細かいことなんでしょうけど、編集スタッフの誰か突っ込まなかったんだろうか・・・・不思議です。
 GW初日の5月1日は、日生に行ってきました。関東からいっらしゃった毎度のKさんと二人で漕ぎに。Kさんは今回、ウィスパーではなくて、新しく手に入れてたバタフライカヤックスの「クルーソ460」です!まあ詳しくは後日インプレで書きますが、クルーソ460はまさに「工夫の塊」みたいなファルトです。当方は七号艇エルズミア480。当日は風が強く、ある意味互いの艇でのテストパドリングとしては最適でした。正直、前日まで仕事やってて疲れ気味なので、穏やかな海を臨んでましたが。何故かGWの初日に日生を漕ぐと荒れたりするんです。それはともかく書いてみます。

 
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 いつもの場所から出艇。しかしウィスパーXPを手に入れたと思ったら、今度はクルーソ460ですか。ウーン僕も大概だがKさんも・・・。クルーソは組立8分、パーツ点数非常に少なく、ザック自体がコクピットポッドとなっており、シーソックの役目を果たす。その他ザックにキャスターが付いていたり、素材も上等、まあなかなかどうして良さそうなファルトだ。

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 出撃準備完了後、とりあえず鹿久居島の北西側にある湾に向かう。今日は予報どおり風が強く、インチューン大活躍、Kさんも3PのGパとナローパドル同士。こういう日はナローパドルがやはり良い。

 向かい風にこうしながらクルーソを見てみる。風にも結構強そうだ。スピードも結構出る。そんなことを考えつつ漕いで、湾のっ風裏になる場所まで来て、小休止、その後湾外に出て南に向かう。湾外はウサギがしっかり飛んでいる。エルズミア480にとっての初めての荒れた海。いろいろ試してみましょうか。

 向かい風に逆らいつつ漕いで行き、途中の浜で昼食休憩。そこでクルーソに乗せてもらう。漕ぎ味が軽く、ウェザーコッキングにえらい強い!エルズミア480がどんどん曲げられる風もクルーソならリーンしなくても問題なくいなす。ウーンバウとスターンのバランスが絶妙なのか?(その他はまたインプレで)。

 
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 試乗後ものんびりして、それからすぐ側にある湾に入ってから頭島に向かう。頭島に到着後、島を回ることに。この島の南西側、港付近は日生屈指の難所。うねりが防波堤に辺りそこそこ大きな三角波が、比較的穏やかな状況でも発生する。この日は荒れ気味、ついでに船の引き波が加わり、結構荒れていた。突然したから突き上げるような波や、横から肩にかぶさってくる波、エルズミアはぐらつくものの、こけるほどではない。なんとか突っ切って島を回ると、其処は嘘のような別世界。ほっと一息。まあエルズミア初の荒れ海漕ぎ経験ということで、よしとしよう。Kさんも荒れ海でのクルーソ460の性能を試せたので、お互い結果オーライということで。

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 島を北側まで回って、そこから鹿久居島に渡り、先ほど入った湾で休憩、エルズミア480に試乗してもらう予定が、風強く寒いので、今回はもう撤収することに。帰りは強い追い風、波にのったりして漕いだり、漕がずに押されたり、楽なもんだ。

 行きと違い、あっという間に日生の港に到着、撤収。5時28分の電車まで相当時間があったので、ゆっくり乾かしながらのんびり分解していく。クルーソの分解を見つつ何枚か写真を撮る。見た事の無いファルトの組立や分解を見るのはやはり面白いものだ。まあしかし希望通りのベタなぎどころか荒れてたが、いろいろ試せたのでまあまずまずのツーリングであった。でもやはりGW初日ぐらいは穏やかであって欲しいというのが本音だが・・・。
 4月28日の平日は、加古川に行ってきました。ここはファルトを買う前にダッキー漕ぎの為に偵察に来たことがあるのですが、それから5年、やっと漕げることに。近場ゆえにづっとほっておいていました。今回はカヤックコウノトリの河野さんとのタンデムで。というわけで出撃艇は参号艇アルピナ2-430。それでは書いてみます。

 神戸発8時前半の新快速に余裕で乗れた。ラッシュアワーゆえに乗れないと思っていたので、予定時刻より大分速くJR加古川駅に到着。先に行ってアルピナ2-430を組み立てておくことに。この時間帯、河野さんは艇を持ってくることは事実上不可能なので珍しく当方所有艇での出撃と相成った次第。

 地元の方と話しつつ組み上げてほぼ完成してから、河野さんも到着。うん、なかなかスムーズな進行?だ。

 その後すぐに出撃、目指すはとりあえず山陽電車「高砂」駅近くまで。


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 緩やかに流れる川を下りつつ、のんびり漕いでいく。スターンを河野さんにお願いしているので、操船しなくて言い分楽だ。ううむ、まあ普通の都会の川だ。景色も普通。しかし水に浮かぶ、それだけでストレスが解消していくのはやはりいいものだ。

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 堰堤が一つあったので、そこを少しだけ苦労しつつ超えて、そこからカヤック世界のあれこれを聞かせてもらいつつ、漕いで行く。河野さんは競技者でもある、というよりそこからカヤックを始めたので、川でいかに効スピードを殺さないラインを狙って操船されている。僕なんかは川で漕ぐときは、まあ流れが速そうなところに艇をもって行くのと、岩や浅瀬を避けるそれくらいしか考えていない。実は「瀬」が無くても川漕ぎが「楽しめるくち」なのだ、僕は。「瀬」は楽しいけど、底すりたくないので・・・。とろ場続きでもなにも問題なかったりする。


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 それはともかく、気が付けば山陽電車沿い。時間があるので海まで一度出ることに。釣り人の糸を交わしたりしつつくだり、いよいよ海へ。海はそこそこ荒れていて、うねりがテトラにぶつかり波が立っている。海に出てすぐ、西側に海浜公園を発見。ここでキャンプできたら、次の朝一から家島まで渡っていくのには便利なのだがどうなんだろうか。そのまま日生まで漕いでいくのも良さそうだ。


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 ある程度でてから引き返して、川を遡り山陽電車の橋脚手前まで戻って上がることに。波に乗ったりしつつ漕いで行く。帰りは風や潮の影響もあるのか結構早めに到着した。到着時間は12時過ぎだったかな。因みに出撃は10時前位なので2時間以上漕いだことに。

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 撤収中に地元の方がびっくりしていた。「さっきまで船あったのにいつの間にやら消えてもうた・・・」ファルトの不可思議さに驚いている!いいね。そこが僕の「つぼ」なのだ。これぞファルトというところ。

 山陽「高砂」駅まではすぐ、駅の階段も二人で担いで行けば楽勝である。そのまま僕は帰宅、河野さんは店に。5年かかってやっと来た加古川、これを期に、ちょい漕ぎ出来る川を新規開拓していこうかと、少しだけ思うようになった。姫路辺りが気になるなあ・・。
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