ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 さてと写真を見ればわかるように、僕が7月18日、19日にやっていた「とある事」というのはサッカーである、それも一人で。 経緯を話すと、実はW杯パラグアイ戦前に願掛けをしていたのだ。勝ったらW杯公式球である「ジャブラニ」の本物を買うと。だから勝たせてくださいと。それからあたらめてパラグアイを調べてみて、かなり強敵みたいだと分かったので、より強い願掛けを。「買うから勝たせてください」となったわけである。まさににわかサッカーファンの鏡とでも言うべきか?

 結果惜しくもPKで敗れてしまった(PK敗戦は記録では引き分けなので、少しは願掛けがかなったとも言えるかもしれない)。日本敗退後、役0時間程たってからジャブラニが到着。その時の虚しさは分かってもらえるだろうか。決してやすくない金額で、まあ殆ど使うことの無いボール、まさに高くついたオブジェ、まさに「なんてっこった」である。

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 とりあえず箱から取り出して触ってみると、高いだけあってかなかなかさわり心地が良い。蹴ってみたりヘディングしたり、跳ね返ったボールをトラップしたりしてると、段々楽しくなってきた。そしてキャッチング。小学生草サッカー正ゴールキーパーであった僕。どうやら眠っていたものが目覚めたらしい。妙に跳ね返ったボールをキャッチするのが楽しいのだ。それからGK教本(元ベルマーレ平塚の「ひげのおっちゃん」小島氏が著者、プロの技完全マスターである)とグラブ(地獄の番犬「ケルベロス」の名が冠されている、まあどうでもいいか)を手に入れるまでに間はかからなかった。

 さて思いっきり一人サッカーするにはいい場所は無いかと考えて思い浮かんだのは、何処かの浜。というわけで18日、19日の瀬戸内ツーリングに持って行った次第。

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 島の岩肌に向けて「ちょっと荒れ味なエース気分」でシュートを繰り返し、トラップ、時にダイレクトやボレーでシュート、それからPFDを着用してその浮力を生かすことにより比較的安全に出来る「オーバーヘッドキック」等、いろいろ試してみる。そして一瞬にしてFWからGKにポジションコンバート、キャッチングやパンチング。時にダイビングキャッチで体ごと一回転してしまったり、敬愛するK・WAKASHIMADU氏の「三角飛び」をイメージしてのキャッチング等、一人サッカーを楽しむ。まさにその時間その場所は僕の王国ならぬフィールドであった。

 日本ファルト界の歴史の中でも10人と行った者はいないであろう、カヤックと一人サッカーの組み合わせ。意外といけるのが分かった。まあこの情熱をロールに振り向けることが出来たら、すでにマスターしているのではないか?と思わないでもない。どうも私は「真面目なカヤック乗り」にはなれそうもないなあ。

 気が付けば古本屋や雑誌も合わせて10冊以上本を購入、内半分は読破。ほんとカヤックとは違って紙媒体の豊富さよ・・・・・。

 さていい加減にカヤックと結びつけるとしよう。要するに言いたいのは単独行の魅力である。
 気の置けない仲間内でツーリングする場合でも、釣りやシュノーケリングならともかく、いきなり一人サッカーを始めて延々と続けたら、人間関係にひびが入るかもしれない。が単独行ならまさにやりたい放題。サッカーでもバトミントンでも、まあ何でもOKだ、もちろん迷惑をかけない範囲ではあるが。「シュノーケリングじゃなきゃ駄目なのか、否。釣りじゃなきゃ駄目なのか、否。単独行ならサッカーでもいいだろう?その通り!」まあこんなところだろう。

 そして何度も書いている事だが、単独行となるとファルトがお勧めである。単独行の自由とファルトのルート選択の自由が重なればもはや自由度は無限大であると言っても過言ではないと思っている。まあ簡単に言うと単独行とファルトは相性がいいのだよとそういうわけですね(今まで3回くらいは書いたかな?)。
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 翌日19日は三原港から定期船に乗って佐木島に行く。港から海水浴場に向かって直ぐのところに浜があるので其処から出すことに。今日は昨日よりもより暑く、組立途中でたまらず海でクールダウン。汗をかきまくり、結局丁度9時ごろに準備完了、とりあえず防波堤の外まで漕いでいく。

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 防波堤直ぐ外は潮の影響が強いのか、そこそこ流れている。其処を突っ切ってからとりあえず漕ぎやめてルートを考える。さてどのルートで行くか。東方面に見える「細島」の浜が妙に目に付く、その途中にある岩場にも興味がそそられる。なにか「呼ばれている」ようだ。仕方ない、行くとしようか。ということで細島に向けて進むことに。
 
 しかしここは船が多い。それらをいなしつつ漕いで行き岩場に到達。灯台があり、なかなか雰囲気の良いところ。そこで手を止めて水を浴びる。それから細島まで一気に漕いで行き、浜に上陸。いきなり海水浴そして「とある事」をして過ごす。20分ほど滞在してから今度は南方に向けて漕ぎ、隣の小細島まで行き、島を時計回りに回ってから、そのまた南にある因島沿いに漕いでいく。しかしほんと島密度の高い場所だ。風無く波も穏やかというのもあり、海というより大きな水路を漕いでいる錯覚に陥る。

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 しょっちゅう水を浴びながら、工場や建物の多い因島沿いを漕いで、途中にあった浜で上陸。冷たい飲み物でも買いに行くとしよう。重井集落の定期船発着所まで歩いて行く。ここからは三原行きの船が出ている。因島は島並み海道沿いではあるが、やはり島の雰囲気はある。ただ噂どおり都会的な島ではあるな。それは沿岸を漕いで見てわかった事だ。

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 冷たい飲み物を飲んで気力回復した後、ツーリング再開、南に向けて漕いでいく。因島と生口島間を因島寄りに漕いでいく。途中コンビニも発見、上陸できる場所もあり、キャンプツーリングするにはいつでも食料は水分を補充できるのでやりやすいかもしれない。それはともかく途中の定期便発着所で待っている人達が、いきなり手漕ぎの舟で現れた僕を見て驚いていたのが印象的だった。よもや組立式とは夢にも思うまいて・・。

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 生口橋を越えてしばらく行くと、生名島が見えてくる。その手前に平内島と鶴島があり、丁度間に生名島の北側にある浜が見えている。隣には岩城島も見える。さてどの島の浜に上陸して海水浴をするか・・。鶴島には別のパーティーがすでに上陸して遊んでいる。よし、生名島の浜に上陸しよう。
       
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 浜はなかなか綺麗な場所で、道があるので海水浴客が来る可能性もあるが、そんなに整備されているような道ではない。まあプライベートビーチとして使えるだろう。海水浴を楽しみさて「とある事」をしようとしたら、予想とは違って海水浴客が早くも登場!!後で調べたら近くにキャンプ場があった。平内島の浜にしとけばよかったなあ。すぐ側なのでこいで行けるけど・・・。がまあ今日はこれで十分満足できた。夏場のツーリングはこんなもんでよいかと思い、少し早いがゴール予定地に向かう。


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 生名島沿岸を漕いで行き、定期船発着所手前に浜があったので、そこで上陸、発着所まで歩いてみた。徒歩4分もかからない。三原行きが来るまでは後1時間30分程ある。尾道行きはちょっとばかり時間が無いかな。でもここから三原と尾道は何ぼも変わらない距離にあるのに、何故か運賃は三原行きが倍位する。何でだこれは?それはそうと四島合併の記念オブジェが妙に可愛いぞ。

 浜に戻り撤収開始。防潮壁?の上がそこそこ広いので、そこで分解撤収。夏場なのであっという間に
乾くのはよい。撤収終了後、港に向かう。三原行きの船は桟橋に出ていないと船が通り過ぎるとの事だ。そもそも待合所に誰もいない。まさに船の無人駅。結局3時前の船に乗って三原まで行き、そ。港の前の食堂にて食事をし帰宅(ここは朝7時から開いているので、飯を食べてから船に乗って島に渡れるので便利だ)。

 しまなみ海道沿いや近くの島は上陸して道に出ることの出来る場所が多く、ファルトで行きやすい場所であるというのがよくわかるつーりんぐであった。相当発展している島と無人島が対照的で、僕にはなかなか魅力的なフィールドであると写った。潮が強烈な場所を除けばアルピナ2-430でも問題なく漕げる場所でもあり、またそのうち「ふらっ」と立ち寄ってみようと思う。

 この2日間、単独行でワンウェイツーリング、海水浴と「とある事」とやりたい放題の2日間だった。それもこれもファルトのなせる業。うっかり夏場は「リジット艇」だなんて思ったことも最後には全く記憶から消えてしまった、ファルトの素晴らしさを再確認できた2日間であった。

 7月18日、19日の連休は久々に遠方漕ぎを単独行でやってきました。梅雨明けの暑さ故距離は漕がない、夏場の連休で電車やバス等が混むだろう事、天気が安定している期間で瀬戸内(潮もそんなにつよくない場所)、等々を考慮して選び出したるは海を行く四番手、参号艇アルピナ2-430(K2は別格)。これが大正解でした。それはともかく書いてみます。

 朝6時過ぎに起きる。しまった!1時間寝坊した。早速ネットで調べると7字10分台の快速電車なら接続が良いことが判明。それに乗って姫路まで行き、新幹線乗換えで福山、そこからバスに乗って終点鞆港までいき、渡船に乗って仙水島まで。其処のビーチから出撃。案の定電車やバス、渡船までも混んでいて、アルピナ2及び4Pパドル2本(2本ともザックにしまっているので、バスの乗り降りが楽)の組み合わせは正解であった 。

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 島の芝生の上で組立、木陰ながらも汗をかきつつ出撃準備完了は11時半。まあ今日は距離を漕がないのであせる必要なし。しかし観光客は多い。渡船の切符を買うのに並んでいたら、1本行ってしまったくらいだ。それはともかく多くのギャラリーの熱視線を浴びつつ出撃だ。

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 仙酔島と弁天島の間を通り抜けて、一路阿伏兎観音目指して漕いでいく。鞆のこの辺りの景色はなかなか素晴らしい。そして暑くてたまらないが、初めて漕ぐ場所なので妙に楽しい。町並みを眺めつつ予想より風の吹かない凪いだ海を漕いで行く。海水浴場手前の小さな浜にて一旦上陸して、海水浴クールダウン(水が冷たくて気持ちよかった)したのち、阿伏兎観音目指し再度出撃。
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 岸沿いを漕ぎ目処をつけていた岬を回るといきなり見えた。「おお、なかなか景色に映えているやないか!」、これが最初の感想。かなりこの辺りの景色を引き立てているとでも言うべきか。そして浜が水没していなかったので、早速上陸してお参りだ。

 突然現れた怪しげな服装をした男に、参拝客はびっくりだ。そんなことには関係なく、私はクールにお参りする。階段を上り観音さまに賽銭を収 め航海安全をお祈り、そして艇の場所に戻る。わずか数分であったが、妙に印象深い時間であった。とりあえず今ツーリングのメインは終わり、目的の百島まで後はちょくちょく上陸しながらのんびり行くことにする。

 
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 瀬戸の中央部は潮波がたっている。突っ込んでみたがどうということも無く、突き抜けて、対岸の田島まで行き、島沿いを漕いで回りこむと前方 に内海大橋が見えた。ここからは本土と島の間を漕いでいく。瀬戸内海の内海と言うべき場所、普段なら穏やか過ぎて眠くなるところだが、暑さゆえに目が冴える。田島側の緑が多い島らしい景色と、本土側の建物や工場が多い本土らしい景色の対照的な中を、のんびりと漕いでいく。がやはり暑いので段々冷たい飲み物が飲みたくなってきた。一旦上陸して自販機でも探すとしよう。

 上陸できそうな浜を探しつつ漕いで行く。内海大橋の下に浜を発見、其処で上がって偵察開始。すぐに自販機を発見。ついでに飯屋も。小腹がすいているのものの、着替えるのがめんどくさいので、飯屋には入らずに自販機で2本飲物買ってから上陸場所に戻り、海水でクールダウンしてから出発。次の上陸地は、ゴールの百島だ。

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 時間はまだ余裕がある。とりあえず百島の東側の浜に上陸することに。穏やかな海を漕ぎつつ、ファルトの自由さを改めて認識する。今回は百島上陸を決めていたが、その気になればどこでも止めれる。この自由さはやはりファルトの特権だ、と今まで百回以上思い浮かべた事をまたもや思い浮かべる。瀬戸内漕ぐならファルトに如かずと思うのだが、一向に瀬戸内ではファルト乗りの方に会ったことが無いなあ。

 百島の東側の浜に上陸。ここで海水浴と「とある」事で楽しんだ。とある事はまた番外編ででも書くとしよう。20分程滞在したから出撃、ゴール予定地に向かう。島沿いを反時計回りに回って北側にで、上陸できそうな場所を探す。
 
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 定期船発着場手前に小さな浜があり、そこで上陸。防波堤のスペースをお借りし撤収することに。夏場なのであっという間乾く。島は小さな島にもかかわらずフェリーも着ているためか、のどかというより活気がそこそこあるような雰囲気のする島だ、百島は。

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 撤収後、島を歩いて散策しようとしたが、暑いので断念。発着所の待合室で読書しながら船を待つ。どうでもいいことだが船着場近くにてきのこを発見。こいつは一体何者?

 それから船で尾道まで行き、其処からホテルを取っている三原まで電車で行く。尾道にて気づいたことは、翌日出撃予定地の佐木島は尾道からも船が出ていること。わざわざ三原にホテルを取る必要がなかったなあ。まあ良いが。さて翌日は芸予諸島を巡るとするか。

 雨に濡れるウィスパーとちょっとカサラノについて

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 試乗艇が雨に濡れておりました。かつてはウィスパーとカフナは二強ならぬ二人気艇でしたが、今は断トツでウィスパーが人気があるように思われます(XPを含む)。それにつれて?この試乗艇も出撃回数は多そうですね。そういえばわがカサラノは去年はカサラノにしてはまずまずの販売数とか。僕が手に入れたときは、久々のカサラノだったと大瀬さんに聞いたことを思い出しました。カサラノはフェザークラフト社製のファルトとしては、中古で出回ることも多いです。それだけ乗りこなしが時間と修行、根気がいるという事ですね。旅に出るのに時間がかかるので、まあ僕なんかはのんびり先の楽しみという感じに思っています。因みに中古で出ても直ぐに売れてしまいます。
 
 
 1Pグリーンランドパドル



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 を発注しました。グランストリーム店内に何本かのGパが置いてあり、その内一番軽いやつを元として?作ってもらうことに。以前から1Pか2Pそれとも3Pと検討していましたが、車で行く事もあるので1Pも1本くらいあっても良いかと思い、決断。因みに製作者はカサラノライダーの方です。それはともかく、車で行く時用だと言いつつ、ついついどう電車で持っていこうか検討してしまうのが、電車派である私。結局電車でももって行きそうです。カサラノでこれを使って漕ぐのが楽しみです。


 外洋の島渡りは意外と楽しい?

 僕はせいぜい瀬戸内の距離ある島渡りをしたことがあるくらいで、外洋島渡りをしたことはありません。達成感はあるものの、途中退屈だろうなあと思っていました。が意外と海に表情があり、なかなかどうして楽しいと大瀬さんから聞きました。大瀬さん、以前は島渡りより沿岸漕ぎが隙だったらしいのですが、今は島渡りに心が引き寄せられるとの事。フェリーで渡るより直接カヤックで島を渡って来ると、島民の歓迎度が違うというのが面白かったです。瀬戸内でも距離のある島渡りをするとそれはありました。まあ本線航路を越えてもそれはありましたが。

 沖縄本島からから慶良間諸島、行ってみたいものです。これと紀伊水道が目標ですけど、いつになることか・・・。

 
 簡易セール

 フェザークラフト社が販売しているセーリングキットとは別でリーボード等を使わない簡易セールを試作中とのことです。以前ブログにものっていたかな?ウィンドパドルのような追い風だけでなく横風にも対応しているのがいいところ。写真撮るのを忘れていました。なかなか面白そうです。意外だったのは風利用に全く興味を持っていないと思っていたKさんが興味を持っていたことです。

 まあしかしセーリングといえば外国では当たり前ですが、日本では「特別」感というよりも全くカヤックにそぐわないという考え方が主流であると思います。本格的なセーリングカヤックを堪能するには休みが必要・・・・今の僕にはちと無理ですが、将来はもしかしたらと思っています。


 
 増えているファルトのシーカヤック乗り

 僕が始めてグランストリームに寄らせてもらった時の話が出ました。そのときは「ファルトのシーカヤック」で海を漕いでいる人が殆どいなかったなあ、といった話でした。たしかにその当時、カヤック仲間で海をメインに漕いでいる人はリジットシーカヤック乗りの方かフェザークラフトユーザー数名といったところ。国産ファルトのシーカヤックを乗っているカヤック仲間は皆無という状況でした。あれからフェザークラフトユーザーも相当増え(フェザークラフト艇は全種類シーカヤック)、国産ユーザーも増えちょくちょく見るように。ただ未だに瀬戸内では会ってませんけど。正直もう少し増えてもいいと思っていますが、まだまだリジットのシーカヤックが断然多い状況。さて将来的に差は縮まるのでしょうか?行きっぱなしの旅や宅配便利用の遠征やると「はまる」と思うんですけどね。其処まで行くまでに断念というのが多そうです。というよりも「組立なんかやってらんねえよ」というのが多いかな?

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 2時間ほど充実した時間を過ごさせてもらいました。しかしグランストリーム「古民家」、相変わらず雰囲気いいです。
7月11日は土砂降りの雨の中、関東から見えられたおなじみKさんとマキノをちょっと漕いでグランストリーム訪問してきました。しかし今年の雨の降り方はえげつない。行きも帰りも、分解中も土砂降りの雨。テラスだったので分解中はまあ問題なかったのですが。
 
 出撃艇はカサラノではなく、弐号艇SS-1。Kさんはバタフライカヤックスのクルーソ460。「フェザークラフトじゃないやん」ツーリングとなりました。それでは書いてみます。今回はツーリングと上陸時の事のみで、次回はグランストリーム訪問記を書きます。

 天気の悪化が早まり、早くも早朝から神戸で雨が降る。Kさんからメール。奥琵琶湖も雨が降っているらしい(Kさんは土曜日から現地でキャンプ)。今日は以前から検討していたグリーンランドパドルの件もあり、たまには雨の中漕ぐのもいいかもしれないと思い、予定通り行くことに。

 
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 現地到着、組立最中にKさんマキノに到着。波や風もそこそこある、やや荒れた状況の中、クルーソの綺麗な黄色が妙に映えていた。程なく出撃準備完了、グランストリーム近くのスロープに向けて出撃だ。途中で土砂降りの雨、久々の大雨の中。涼しくなるのはいいが、帰りが土砂降りだと困るなあと思いつつ漕いで行く。

 距離はわずか、直ぐにスロープ到着。グランストリームに向かう。Kさんが新しいパドルを借りるとのことだ。途中で野生じみた人物と出くわす。大瀬さんだ。沖縄から帰ってきて直ぐということで、野人の如くだ。お客さん(一般のお客さんではないが)と投網をするとの事なのでパドル受け取り後、見に行くことに。

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 投網を目の前で見るのははじめてだが、なかなか面白そうだ。準備が面倒な釣りに比べて僕に向いているかもしれないが、琵琶湖ならともかく海では禁止場所も結構ありそうなので注意が必要そうだ。投げた後の投網が広がっていく様がなかなか美しい。

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 その後グランストリームに(次回書きます)。2時間以上も過ごさせてもらってからマキノのテラスに戻ることに。行き以上の土砂降りの中、Kさんと2艇で漕いでいく。もちろん湖上にはカヤックのカの字も無い、というよりもテラスやキャンプ場にさえ人影がまばら(恐らく管理員だけ)。この雨の中を漕ぐのは相当奇特な奴らだけだろう、リジットならともかく電車でカヤックによるファルトなら。

 分解中も降ったりやんだり。しかし帰宅準備完了後雨が一時的に上がる。運良く駅までは降らなかった。いつもは大概雨に降られてびしゃ濡れで駅到着というのが多いのだが。物好きな2人に対し、弁天さまが慈悲を与えてくださったのか?たまにはまあ大雨の中、漕ぐのもいいものだと思えたツーリングだった。でも雷はいやだけど。 
 日曜日は大雨の中マキノを漕いでグランストリーム訪問をしてきました。それを書く前に、いつもどおり役にたたないことばかり書くのもあれなので、「少し役に立つ(と思う)」事でも書いてみます。今までカヤック行においての失敗談から主に。


 行きっぱなしの旅において、そこが初めての撤収地の場合、上陸後は駅やバス亭、船着場には歩いて確認するのが良い

 
 撤収地について駅等をろくに確認せずに分解撤収後歩いていったら、えらい苦労した、時間がかかったという経験を何度かしています。まあ電車派の宿命ではありますが。時間があるときは、駅が見えている場合を除いて、大体偵察に行きます。その間に船体布を乾かすという目的もありますが。意外と駅等まで距離がある場合は、漕ぎ直してより近づくことも可能です。荷物が無い場合、「たかが数分」余分に歩くのはどうということも無いですが、カヤックと装備一式ある場合は言わずもがな「たかが数分」ではありません。

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  今までの最悪の失敗は「餘部」駅付近の浜に上陸時の事。一応駅の下まで行ったのですが、確認が不十分。スロープと階段があり、その向こう側にエレベーターがあるものと勝手に思い込んでいたので、其処まで確認しませんでした。折畳んで行ってびっくり。ホームまで結局ピクニックする羽目に。それも修行という名のスーパーピクニック!偵察はおろそかには出来ませんね。まあ餘部はバスもあったので、そっちにのって何処かの駅前で降りればよかったんですが(多分何処かの駅前には行くでしょう、未確認)・・・。そういえばそろそろ鉄橋架け替え完了だったような(8月中旬予定らしいです)。

 

 やはりインナーは大事


 カヤックウェアでは取り合えずインナーは「保温性の高いできたら着心地の良い」ちょいと高めのものがお勧めです。忘れもしない「堰堤」落ち。低水温下で助かったのはしっかりしたインナーを着ていたから。水温の非常に低い時期はともかく、普通のカヤックシーズンならインナーに良い物をそろえていさえすれば、中間着やアウターはとりあえず間に合わせでいいかと思っています(もちろん状況によります)。



 ラダーや遭難の話は不用意にしない方が

 
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 シーカヤック乗りは大人率(人が出来ているという意味で)高いと思います、一般社会平均よりも大分。しかしこの2つの話題をするとあれびっくり、いきなり「キレる」人が・・・・まあネット上の話ですけど。どちらも自分なりに考えて理由らしきものは理解しているつもりですが、遭難はしゃれにならない場合もあるので、ラダーについてそのうち書きます。以前も書きましたが、より深く「えげつなく?」。ということで貴方が初心者であればあるほど、寄せてもらっているチーム?や仲間が「ガチガチ」であればあるほどこれらの話題は避けるほうが吉です。もちろん遭難しない為の「話」なら問題はありませんが。

 
 
 「イコカ」は電車でカヤックでは使いづらい

 便利です、あれは切符かわずにスイスイ改札通れます。でも、割引切符使ったほうが場所によっては大分交通費うかせられます。そして地方では未だに使えない場所多々あり、清算に気を使わないと行けません。会社員でもない私、使おうとは思いません。普通に何処か行くときも割引切符使ってますので・・・・。まあ今回はこの辺で。
 やっと書きます。6月29日は淀川にてエルズミア530と480の乗り比べをしてきました。
 カヤックコウノトリの河野さんから530の試乗艇を借りたという話を聞いて、乗り比べしようという事になった次第。 530は僕が最初期に検討したことのある艇です。漕行記ではなく、インプレッションとして480と比較しながら書いてみます。 乗った時間は20分程度、川の下流域で風がやや強く、波ガあるという状況です。

 
 アルフェック エルズミア530

 艇長 5.30m 幅 61cm 重量 20kg


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 アルフェック製のアリュートタイプカヤック。積載量多く、一次二次とも安定性が高い艇。当日は河野さん仕様なのか、エアチューブの空気が抜け気味にもかかわらず(左側は特にスカスカ)、ためしにその状態で漕いで見たが、それでも安定性は問題なし。絶妙な位置にストリンガーがあるのでリーンがかけやすい。剛性強くスピードが出る。風にも意外と強く、空荷の状態でもそんなにまわされる感じはしなかった。

 意外だったのは480に比べてウェザーコッキングに強い点。バウのそりが480より強いのでその辺りが理由かもしれないとは河野さんの弁。
 
 サイズ的にはデイツーリングで使用するにはオーバースペック気味ではあるが、重量的に慣れれば日帰り装備なら電車でも問題なし。
 安心感や積載量を考えると中長距離遠征にも対応できる。とまあここまでは普通のインプレッション。

 さて480に比べて何故か地味な印象を受けるこの艇。まずはやはり選べる色が一色という点(480は2色プラス限定1色)。530は今も点が惜しいといわざるを得ない。選べる色が多ければ多いほど、コストは上がるが、そもそもファルト製作しているメーカー中規模の大きさは随一のモンベル。何ゆえに選べる色が少ないのか?これが残念だ。

 あと480は、ファルトとしては珍しいグリーンランドタイプ。530はオーソドックスなアリュートタイプ。これもあるかもしれない。値段は2万円違いだからこれはあまり影響は無いかな?

 
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 最後にフレームの画像を。ところどころ二重管採用しており、独特の形のリブフレーム(7本ある)やキールとチャイン間にロアストリンガーがあり、剛性が高くなっている(試乗艇はある程度年数経っているので、現在の530と違っている可能性はある)。ただロアストリンガーが、足元に干渉して気になるかもしれない。マット等のクッションがいるかも。

 なかなかどうしていい艇だ。20分程乗っただけだが、欠点の少ない艇というところか。
 ついに屋上からの景色が十三回目となりました。十三といえば十三日の金曜日・・日本人には全く関係ないのですが、よく「今日はそういえば十三日の金曜日だったなあ」なんていう人がいます。僕もその一人ですが。そもそも結婚式を教会で挙げるときに、一度も信じたことの無い神様のまえで「永遠の愛を誓う」という滑稽なことをしますので、日本人とはつくづく変わった民族です、ほんと。もちろん僕もその中に含まれますが・・。

 さて本来なら先週火曜日のエルズミア530と480の乗り比べ(インプレッション)を書こうと思っていましたが、病み上がりの為に一息つく、ということで。病み上がりといっても単なるクーラーバテですが。僕はクーラーが苦手で、仕事場はお客さんの為に仕方なくクーラー使ってますが、ほんとこれがしんどい。日曜日は意外と天気良かったにもかかわらずカヤックにいけず仕舞いでした。体よりも気力が萎えるのです。

 
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 それはともかく、屋上から日本の陸運を眺めてました。かつてこの国は海運がメイン、今は陸運(車や電車)。ファルトはこのどれにでもかかわっている(ツーリングは水上、車でもって行っても電車で持っていっても、宅配便ではトラックを使用)ので、まさに日本という国で行うカヤッキングには非常にマッチしているかとつくづく思います。そして奥が深い(素晴らしく強引)。

 そういえば、リンクさせていただいているTSさんがカヤックコウノトリでフジタカヌーのノア470をついに購入。これでファルト4艇目だったかな。ずぶずぶのファルト地獄に落ちてしまっているのをみると、なかなか嬉しいものです(日本語の表現が間違っているかもしれませんが)。
 ノアでも500の方は僕の検討艇でもあったわけですが、K2を手に入れたので検討艇から外れましたが。艇に関して前に書いたかもしれませんが、もう艇は正直要りません。以前まではとにかくまだ「欲しい」という気持ちがあったのですが、8艇持ってついにそれが「皆無」となりました。どうやら艇はコンプリートとなりそうです。でもパドルはあと四種類ほど欲しいと思っています。ぼちぼち揃えていこうかと。

 さて7月の連休がやっと近づいてきました。さて瀬戸内を2日連続漕ぐか、舟屋巡りを再開するか、悩むところです。
 6月27日はTSさんと瀬戸内は室津にツーリングとロール練習に行ってきました。出撃艇は四号艇カサラノと九号艇イナゾーン!(初出撃)イナゾーンを手に入れてから約4ヶ月やっとこさです。それでは書いてみます。

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 室津の海岸到着後、蒸し暑い中、カサラノ組立。どっぷり汗をかいた後、とりあえず蔓島に向けて沿岸を漕いでいく。最近の雨のため、海が相当濁っている。しかし3週ぶりのツーリングはそれでも十分楽しいものだ。ここはTSさんのホームゲレンデ、ガイドをお願いし説明を聞きながら恋で行く。狭い範囲にまずまずの見所があり、そして無人島も小さいながらも5島。ぐるっと回って浜に戻れば、様々な方向からの潮や風が体験できて、そういった面でも良いとの事だ。しかし本日大潮なのに潮の流れは相当ゆるく感じる。

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 ある程度漕いで、岬まで着てからそのまま相生湾を横切り蔓島まで行き、そこで昼食休憩。休憩中若干風が出てきた。昼から南の風が吹く予報。潮と南からの風がかち合うと波が高くなるので、次はとりあえず隣の「島」に向けて漕いで行き、そこから戻るか荷島三島に向かうか決めることに。

 
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 蔓島を漕ぎ出し、追潮に乗って快調にカサラノを飛ばす。ぐんぐん進んであっという間に到着だ。とりあえず大丈夫そうなので、沖の荷島に向かう。何故かこのころから船酔いが。荷島で上陸休憩することに。其処には地元のアウトフィッター、瀬戸内アクロスのSさんツアーご一行がいらっしゃった。そこで休憩及び談笑。ファルトの話も少しする。もともとSさんはフジタカヌーのSG(シーグース)を所有されていたらしい。野田さんにあこがれてカヤックを始めたとか。ウーン影響力あるんだなあ。カヤック始めるまで「カップラーメンCM」にでてたおっちゃんとしか認識が無かったのだ、僕は。

 20分くらいは休んだだろうか。出撃地までもどってロール練習することに。戻りはTSさんの最新兵器、アクアバウンドの軽量カーボンパドルをお借りする。700g台、恐るべき軽さで楽々ツーリング。1日中漕いでも大丈夫というやつか。

 
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 結局風も強くならず、蒸し暑いベタなぎの海を渡り、本土に戻って出撃地に到着、艇を分解後、久々のロール練習だ。

 
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 イナゾーン、ファルト乗りからするとやはり狭い。が乗ってスイーブしたらくるくる回るので、面白い!いまどきのリバー艇ってのはもう少し性能が良いんだろうか?まあリバーカヤックにはまる人の気持ちもわかる気がした。

 TSさんがリジットのシーカヤックでやる気満々で練習している間、僕はロールせずにイナゾーンで遊ぶ。ロールしないんじゃないかというTSさんの視線。仕方ないやるとしますか。

 一回目、上がる。でもフォームめちゃくちゃ。殆ど忘れている。次は失敗、その次もその次。TSさんのアドバイスで少し脱力すると、とりあえず上がる。もう一度やるともう少しまし、しかしパドルが沈んでいるなあ。何故かこのときは以前の注意点をさっぱり忘れていた。TSさんはCtoCならまず上がり、スイーブも大体上がるように。さすがは今期3回目だ。結局まあ3回上がったが、最悪の全く上がらない事態は防げたのでよしとしよう。因みに静水でのリバー艇ロールは上がって当たり前、上がらない方がおかしいくらいである。帰ってから一人反省会、今度は5回に4回くらいは上がりそうだが、さて。なにはともあれイナゾーン処女航海ならぬ初出撃。たまに平日近所の海で練習だ。

 1時間弱くらいやってから撤収。3週間ぶりのツーリング、そしてロール練習、なんだかんだ言って結構遊べた一日だった。ロールはぼちぼちやっていこう。それからこの間はラダーは一応つけておこうと書いたカサラノ、うっかりラダーレスにしてしまいそうな誘惑に駆られている。必要性はあんまり無いんだなあ。まあでもやはり当分ラダーは付けとこう。
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