ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 最近ブログの更新が遅くなっています。ちょっと体調もあまりよくないというのもありますが・・理由は言わずと知れたこと・・。

 それはともかく、2週間ほど前の4月9日に、カヤックコウノトリの河野さんにお誘いいただき、アルピナ450を海で乗ってきました。とそれはともかく、当日のプチ「シーカヤッキング」とその他諸々について書いてみます。それにしても海を漕ぐのは久しぶりだ。


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 阪神香枦園下車、夙川沿いを海まで歩く。桜が7分咲き位か?夙川沿いは桜の名所、見ごたえがある。ついつい東ドイツから来た別嬪さん、フィルムカメラ「REVUE」を取り出して撮影がてら海に向かう。ちなみにこいつはロシアカメラのOEMらしいが、正直よく分からない。そろそろカヤック上からコンデジ以外で写真を撮る為に手に入れたという訳である。今回装着しているソビエト連邦レンズ「ヘリオス44-2 58mm F2」というレンズとあわせて、軽く1万円を下回る。万一壊しても惜しくない価格であるが、正直愛着出てきているのであんまり無理はしたくないものだ。 ついでに言うとフィルムはカラーネガのコダック「エクター100」。

 しかしそれにしてもデジタル及びAF全盛期にフィルムカメラかつMFを楽しむとは我ながら変わり者全開?であるなあ。ついでに写真の端が丸くなっているのは「フードによるけられ」である。サイズの合うフードがなかったので、標準レンズに望遠フードを装着してみたところ、ファインダーではフードが確認できなかったのでそのまま使用。忘れていたぞ、「ファインダー視野率」とやらを。

 それはともかく、浜に着くと河野さんは先に到着されていて、既にフレームを組み上げていた。早速当方も持ってきた五号艇パフィンスポーツを組立、終了後出撃。とりあえず仕事もあるので、1時間くらいのプチツーリングだ。最初に450に乗せてもらう事に。そして久々に「悪魔のパドル」タイワープ1Tを持ってきて試すことにした。ブレードがでかく、キャッチの強いタイワープと漕ぎ味軽く、スピードの出る450は相性が良さそうだと思ったからだ。

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 思ったとおりに相性がよく、スピードが出る。河野さんとはいえパフィンスポーツ、スピード差は歴然。お陰で450に乗っているときは写真が撮りやすいといいたいところだが、なんと言っても初めての水上撮影及びMF、そしてあまり見やすくないファインダーで動く被写体にあわせてピントリングを回してピントをあわせるのはなかなか難しい。がゲーム的でなかなか面白い。

 それはともかく、450でリーンをかけてみるが、やはりよく曲がる。2時安定性は以前も書いたとおりかなりあるので、安心して傾けながらターンできるが、そもそもちょっと傾けてもそこそこ曲がるので、思い切り傾けなくても大丈夫。右にターン、左にターンと蛇行しつつ、時にジェットスキーが作ったひき波の頂上でターンといろいろ試す。

 そんな感じで漕いで行き、ある程度沖合いに行くとそこからターンして戻り、途中で艇を交代。 パフィンスポーツに乗って450と漕ぐと、直進性の良さ(450の)が分かる。まあシーカヤックなので当然ではあるのだが。そういえば機会がなかったのだが、追い波ではどうだろう?


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 きがつけば1時間が過ぎ去っていた。そのまま出撃場所に戻り、ツーリングを終える。ううむ、やっぱりラダーはなくても問題なさそうだ・・・・、まあ個人的な意見ではあるが・・。

 とこんな感じでした。そしてついにアルピナ450改め「アルピナ450ハイブリッド」発売されます。お世話になっているカヤックコウノトリでの価格が

                245,700円也。

軽さとスピード、操作性、ストリンガーの位置によるリーンの掛け易さ、渋いスタイル、そしてアルミとグラスファイバーポールのハイブリッドフレームといったところが特徴のファルト、ついにユーザー参加型ファルトがデビューします。あとそういえば、フットペダルがいいですね。

 それにしてもちょっとほっとしているのは、値段です。初期よりどんどんバージョンアップしていくので、実売価格が結構な値段になる懸念があったのですが、それがこなれた値段になったので。まあ僕がほっとするというのも変な話ですが。

 
 
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 やっと3月27日に寄せてもらった「グランストリームミーティング」について書いてみます。
 
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 モノクロはやはりいいな!?フォールディングカメラ「スーパーイコンタ」(中版6×9)で撮影。当日の雰囲気がまずまず写っているような気がする。始めて「イルフォード」というメーカーの「PANF PLUS ISO 50」というモノクロフィルムを使用してみたが、ちょっと濃い目のような写り?が気に入ってしまった。まあ単に当日のその場所の光の状況だから、こんな感じで写ったのかもしれないし、スキャナーから取り込むときに「トーンカーブ」ちといじっているのでそれもあるかもしれない。それはともかく、まさか僕が当日、こっそりフィルムカメラを持ってきて撮影していた、ということに気づいた人はいるまいなあ・・・・。



 Heron(ヘロン)


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 ヘロンに乗るのは3度目だが、凄くしっくりくる。2度目は20km程のツーリングだったのが大きな理由か。艇を選ぶ時は試乗するのが良いが、さらにツアーに参加して意中の艇をレンタルするのが「より良い」というのが再認識できた。

 その大きさ(540cm×61cm)の割りに操作性が良いのは魅力だ。大きなカヤックを扱っている感が「ありあり」である。空荷の割りに安定感がアップしているように感じるのも「ちょっと慣れた」からだろうか?

 この艇で外洋の島々を巡った時の想像が頭を過(よ)ぎる。


  島を渡ってきて到着したばかりの状況 で
 
 島のおばあちゃん「おお、どこから来たね?」
 乗り手     「神戸からです」

 島のおばあちゃん「ええこの舟で・・・・(絶句)」
 乗り手     「いやいや隣の島からです」

 島のおばあちゃん「・・・大変だねえ、よく漕いできたサー、おなかすいたよねえ、ちょと何か作ってくるからまってるサー」

 
 それから一時間後、乗り手はさっさと艇を折畳んでザックの中に

 
 島のおばあちゃん「にいにい待たせたねえ。アレーどこいったサア、あの舟」

 乗り手       「折畳んでザックに入れました」
 
 島のおばあちゃん「・・・・・(絶句)」
 

 フォールディングカヤック恐るべし。本当にありそうな光景である。

 

 JAVA


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 フェザークラフトのシットオンタイプのカヤックである。今まで一度だけ乗ったことがる。相当グラグラしていた印象があったが、体重70kgの僕にはまずまず安定していると感じた。そしてその新鮮な感覚、スピードも意外と速く、夏場なんかはいつでも飛び込めるので相当楽しそうだ。

 一艇、中古の程度のいい奴が出ていたのだが、ユーザーの方がこの機会に試乗、そしてお買い上げとなった。まあしかしカヤック乗りというものは段々艇が増えていくものだな。まあそういう僕も「JAVA、ちょと欲しいな」と思ってしまったが。

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 実は他の艇にも乗るつもりが、何故かヘロンとJAVAで満足してしまったのと、寝不足で疲れていたので後はこっそり撮影とのんびり陸上で話し込みに終始してしまった。実はカサラノを持っていっていたのだが、組立せずに仕舞いっ放しという体たらく。まあ電車でカヤックの練習にはなったが。
   Heron EXP (ヘロン エクスぺディション )
 
   艇長 540cm 幅 61cm 重量 24.5kg

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 因みに写真は「試作艇」で、若干形が変わったのかな。グランストリームのHPに載っているのが、完成形。

 まさに遠征艇、それも外洋の島渡りや海峡横断まで狙った艇である。グランストリームのHPにも載ってあるとおり、K1とカサラノの融合言うことで、スピードはK1を凌駕し、このサイズにして操作性が良い。リーンかけやすく、外傾ターンが容易。てっきり「ひたすら漕ぐ」だけの「遠征特化」艇だとばかり思っていたが、なかなかどうしてである。積載量は言うまでもなく抜群だ。強者向けではあるものの、大瀬さん曰く「いつか外洋の島渡り考えている人が、最初から所有してもいいんでは」とのことだ。

 
 その他詳しいことはグランストリームのHPに譲ることとして、最初に知った時からの裏話(なのか)などからいろいろ書いてみる。

 
 「コースタル」改め

 ユーザー間では「ビッグウィスパー」という言い方が一番多かった気がする。ウィスパーに似ている外観から来ているのは言うまでもない。
 謙虚を装っている僕は「大きく見えるような気がするウィスパー」と控えめな表現をしていたが(笑)。それはともかく最初は

 「コースタルクルーザー」という名前だったらしい。ただ日本で「クルーザー」という名前はあれだね・・・ということで「コースタル」となった。がこれがまたユーザーから突っ込みまくられる(沿岸ツーリングを狙った艇ではない故に)。僕が以前琵琶湖で漕いだ時に何故か「コースタル」という言葉が思い浮かんだのは、こういう理由である(笑)。それはともかく最後は「ヘロン」に落ち着く。なんとなくほっとしている自分がいる。あと幅が当初は58cmくらいだったと聞いていたが、やはりそこは遠征艇、幅を広げて61cmとなった。その分安定性と積載量がアップしている。実はこれも嬉しかったりする。海峡横断時はやはり安定性は重要でしょう?どんなに腕があっても。


 そういえば

 随分前に大瀬さんが、K1とカサラノの特徴を兼ね備えたカヤックがあればなあ、なんて言っていたのを思い出した。2009年にダグ社長から大瀬さんに「ヘロン」についての話があったと言う事なので、それだったのだなと今にして思う。「気づけよ俺」といったところか。

 
 種明かし

 以前書いたウィスパーXP試乗会?。既に発売されてから時が経つ、ウィスパーXP試乗会で何故ユーザーの皆さんがハイテンションになるか?その辺ちょっとおかしいぞ?と感じた方は「ピン」と来たかもしれない。ユーザーの皆さんからは突っ込まれまくりましたが、自分としては「ぎりぎり」のラインで行きました。皆さんのコメントにひやひやし通しでしたが・・・。

 
 K1エクスペディションとの比較

 実は未だにK1に乗ったことがないので詳しく書けないが、安定性と軽さはK1、操作性・積載量とスピードはヘロンが勝っているとの事。
 カフナとウィスパーで悩む方が多いが、これから遠征艇検討者はK1とヘロンで悩まなくてはならなくなる。まあ選択肢が増えるのは良いことだが。またいつかK1に乗ったときに比較を書いてみよう。


 ううむ、なんか全然まともに書けてない様な・・次回もヘロンについて書こうと思っていましたが、次は3月27日に寄らせてもらったグランストリームミーティングについて書きます。ヘロンについても少し書いてみます。
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