ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 いつもどおりながら、屋上からの景色出張編です。写真は神戸の「関帝廟」です。関帝とはもちろん「三国志」に出てくる、「関羽」(字が雲長)のことです。死して後、その信義が故に関公、そして関王、ついには帝に上り詰める事になりました。何故か当方は正式な神名?は関聖帝君と言います、恐らく。何故かこの「カンセイテイクン」という神名が好きです。

 当方が最初に歴史が好きになったのは、ひいては読書を趣味としたのは、漫画「三国志」(著者は故横山光輝氏)を読んだからでした。これから活字にはまり、歴史の本を読んで一気に読書好きに。なかでも1巻目で関羽と弟分である張飛が、素手で悪党どもをぶん殴りまくるところは、子供心に非常にかっこよく、印象的でした。そういう意味では当方にとって「関聖帝君」は恩人でもあります。読書という趣味は「ファルト」「写真(カメラ)」と同等以上に素晴らしい趣味です、ほんと。それはともかく、単焦点の50mmレンズ一本で行ったため、二枚目の写真がまともに撮れなかったは失敗でしたが。全景をいれて「日の丸構図」で撮ろうとしたのですが、引ききれませんでした。

 それはともかく、とりあえずやる気が出てきたので、テンプレートを以前のタイプに戻したのはいいのですが、過去の記事に掲載している写真の位置関係がずれたり、文字の色が背景に適していなかったりと、まあいろいろ面倒くさいです。そのあたりは気づいた記事から訂正していきます。

 ついでに以前は艇種別の出撃回数を表示していた、左上のコーナーを「カヤック阿呆ニュース速報」としました。ただ問題は「なんのニュースなの」というところです。ここはまあ適当なことを書こうかと、というよりなんも考えもなしに「やって」しまったので、正直自分にもどうすればいいのか分かりません(笑)。そもそもファルトのニュースって頻繁に出てくるものでもないし。やたらと次の記事が長引いた時の「予告編」でもよし、ツイッター的なつぶやきでもよし(ツイッターはやったことがありませんが)。まあ何かをたまに書きます。

 徐々にもとの「ファルト専門」ブログに戻していこうかと。まあ完全に専門ブログには戻しませんが。ということでカメラネタを期待していた方、申し訳ございません。いや誰もいませんね・・・そんな方は。まあ少しは書きますが。ただその妥協案として、モノクロ画像はしつこく掲載しようかと。あと表紙の写真をたまにモノクロにしてみようかと思っています。それにしても、最近改めてカヤック関係のブログを見まくっていますが、「モノクロ」で撮っている方はいませんね。見落としているかもしれませんが、少なくともある程度継続してモノクロ掲載している方はいそうにありません。ということで、モノクロ自家現像を始めたのもあり、当方がその役を担おうと思います。これも全く期待されていなさそうですが。

 もう一つついでに25日は世話になっている神戸の写真店の引越しを手伝ってきました。これがその時の「戦利品」です。   
      
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 コダックの恐らくパンフレット置きでしょうか?これはマニア垂涎の的か・・・・いやそんなことはないか。意外と使いやすく、邪魔になりません。とりあえず、スキャナー関係品やフィルムネガバインダー、あとネガフィルム置場(フィルムにもよるがネガフィルムはある程度の温度までは冷蔵庫に入れる必要がありません)となっています。

 それはともかく、さて次に日曜日からカヤックを本格的に再開予定ですが、困ったものです。シーショアで初めての場所を漕ぐか、カサラノの練習ツーリングに出るか、でも時には大判カメラで撮影旅行に行きたいし、あとカヤック仲間とも漕ぎたいし、カサラノデイもあるし、やはり休みとお金が足りないな。そうそう「婚活」も忘れちゃいけないし・・・・・。
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 気がつけば相当暗くなってきた3月18日はマキノの知内浜。
残ったユーザー3人と大瀬さんであれこれ話していると、ふと大瀬さんから「新艇出るかもしれないんですよ」との一言。
 
 「マジですか」


 もう一度リンクさせていただくとしよう。シングル艇はKライトからヘロン、タンデム艇はクローンダイクとK2、出るとすればタンデムの450cm前後の艇か!と一瞬思ったが、それは違うと私の本能?が告げている。その艇は私の想像の埒外にあった。

 「10kgを切る超軽量艇」

 まさかフェザークラフトが出すとは、いや正式に言うと「出るんじゃないのか?」というレベルだが。正式には決まってはいないが、多分出るだろうという状況である。大瀬さんの出張はこの新艇のテストも兼ねているとのことだ。テスト場所のトフィーノというところを地図で見てみると、太平洋に面しているではないか!あまりにも軽い艇は強度不足の懸念があるわけで、あえてそういう場所で試すのだろうか?さすがに内海にするのか?それは分からない。それはともかくテストで海を漕いで問題なければ、晴れて販売ということだろう。まあしかし10kg切る穏やかな内海や琵琶湖沿岸を漕げるくらいの艇が出るとすれば、それは魅力的だな。当方所有のパフィンスポーツは間違っても海を漕ごうとは思わないが・・。

 本音を言うと、もしそういう艇を出すとすれば、フジタカヌーかな?と思っていた。そしてもっとも出さないだろうというのが、フェザークラフトだったのだ。がフェザークラフトには「ベイリー」という超軽量ダッキーがあるから、そこから考えるとその可能性もあったと今にして思う。

 これくらいになると最早、電車行や車行うんぬんではなく、旅行に普通に持って言ったり、海外に漕ぎに行ったりというのもそんなに問題なさそうだ。そして勿論電車派が増加するのは言うまでもない。なんなら2艇もって行ってもどうって事のない重量だ(意味はないが)。

 まあそれにしても、去年がフェロンで今年が出るかもしれない、いや希望を込めて出るだろう「ウルトラライト艇」・・・・凄いもんだ、ほんと。
 Heron(ヘロン) EXP
 艇長540cm 幅 61cm 重量24.5kg 


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 フェザークラフトが生み出した、本格志向の遠征野郎(逞しいお姉さんでもOK)に捧げる、最強クラスのシングルファルトというところだろうか。 まず肝心の写真を撮り忘れていた(掲載の一枚だけ)ので、グランストリームにリンクさせていただく。参考にされたし。
 
 大きくて見た目の綺麗なカヤックというのがその印象である。そしてプロトタイプのコースタルとは相当性格が違うという噂を聞いていたのだが、乗ってみてびっくり。かなり違う。なんだったんだプロトタイプ!と思った方が恐らく多いかと思う。ヘロンはK1とカサラノの長所を取り入れた艇ということなのだが、コースタルは一時安定、二次安定性もK1寄りに対し、ヘロンは、一時安定性はK1とカサラノの間、ややカサラノ寄り、二次安定性はK1とそんな感じである。言葉にするとあまり違わないような気がする方もいるかも知れないが、かなり違うのだ。

 湖上をすべるように進んでいく。スピードは速く状況によってはカサラノを凌ぐか。勿論直進性は高い。一時安定性はやや低めではあるが、半端ではない二次安定性のため、大型艇であるにもかかわらず操作性が非常に良く、リーンをし続けるのが楽だ。そのまま湖上で右に左に回りまくってみた。大型艇に乗っている感覚ではない。二次安定性の高さゆえに「空荷」まずこけないだろう。この辺りが今までの各社最強クラス艇とかなり違う。大体一時安定性が高いカヤックは二次安定性も高いというのが僕のイメージだったが(稀に違う艇もあるが)、このヘロンはそのイメージを覆してくれた。ただ荷物を積めば一時安定性が一気に上がり、本来の遠征艇としての性格になるとのこと。まあ言うなれば二つの性格を兼ね備えた艇というところか。

 荷物は大量に積め(因みに最大積載重量は185kgにも及ぶ)、コクピットは広く、長時間乗っていても楽なのは言うまでもないが、幅が61cmでフレームの通る位置が絶妙な為か、リーンがしやすいのは良い。このサイズにして、この操作性はちょっと感動ものだ。

 遠征やキャンプツーリングにてその本領を発揮できる艇といえるだろうが、さてデイツーリングではどうだろう。基本的に車でいく場合は、より軽量な艇に比べて陸上でのとりまわし、組み立て時間が少し不利であるが、正直どうという事もないだろう。
 ソロの場合はカヤックカートを使う手もある。やはり電車行を考えてしまうのが私の習性である。
 
  重量は24.5kgということで最早電車行は考えない方もいるだろうが、正直なところ以前琵琶湖横断時に、個人装備とコースタルを持って長浜からマキノまで戻った時、「意外といけるなあ」というのがその感想。途中、近江塩津で乗り換える必要があったのだが、まあパックカート利用で行ったのもあるし、そんなに問題は無かった。階段の場合、重ければザックを一つずつアゲサゲする方法もある。ただ正直、これくらいのサイズの艇になると、最初から電車行でいくには、山屋でもない限り結構大変だと思われる。逆にこれで行き慣れれば、シングル艇での電車行は怖いもの知らずである。そういう方は是非当方のK2電車行パートーナーになっていただきたいものだ(笑)。

 カサラノを除く他の艇に比べて、一艇目からはやはり気合がいるが、そこはグランストリームのHPに書いてあるとおり「浪漫」でカバーというのもいいかもしれない。乗り手の実力に応じ、徐々にそしてどこまでも遠くへ連れて行ってくれそうな艇、というがヘロンの印象だ。
 3月19日は、本当に久々のグランストリーム試乗会に参加させていただきました。試乗会とはいうものの、既存ユーザーにとっては交流会というべきでしょうか。天気はもう一つでしたが、入れ替わり立ち代りとはいえ、総勢40名くらいはいたんじゃないかという、「グランストリームミーティング」のような大盛況でした。多くの方が初めて会う方で、この一年間に相当数のユーザーが生まれたのを知り、びっくりしました。ほんとたいしたものです。長くなるので、このあたりで前置きは終えて、2回もしくは3回に分けてかきます。勿論当方出撃艇は、久々の四号艇カサラノです。それでは書いてみます。

 朝、家を出てすぐにカートがぶっ壊れる。フェザークラフトのパックカートは、タイヤを紛失してしまったので、今回は普通のカートを使ったのだが(この時点でぼろぼろではあった)、ついに底のアルミ板が壊れ駄目になる。一旦家に戻って、ついでに忘れ物に気づき、あれこれしているうちに一本遅れて、結局8時46分の電車で行くことに。まあしかしカサラノ本体と個人装備を全て担いでいくのは、楽ではないが、たまにはいいかもしれない。たるんだファルト心?の鍛え直しである。     

    
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 マキノ知内浜到着すると、予想以上の参加者にびっくりだ。以前から顔見知りのユーザーと久闊を謝し、ぼちぼちカサラノを組み立てる。やたら新鮮な組み立て、出来上がったカサラノはやはり美しかった。さて久々に水上に繰り出しますか!

 
 カサラノは目覚まし時計



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 ベタ凪の湖上とはいえ、久々のカサラノ、それも空荷、ちょっとは苦戦したりして・・・と思っていたが、何の問題も無くいけた。まあ状況的に当たり前ではあったのだが。しかしカサラノで水上をいくと、忘れていた感覚が覚醒していくような、大げさに言うと細胞が喜んでいるような、不思議な「快感」というものがこみ上げてきた。去年1年間は気力が落ちまくっていた故に、最も気合のいるカサラノを乗る気がしなかったのだが、これは間違いであった。逆にカサラノに乗ることにより、気力が復活、やる気が出ない「もやもや」を切り裂かれていくようだ。

流石は魔性のカヤックといわれる所以であるな。本当に眠っていたファルト心の目覚まし時計になってくれた、そんな気がするのだ。ということで去年はアルピナ2-430ばかりだったが、今年はカサラノを乗りまくるのも良さそうだ。実はそれにはもう一つの理由がある。


 カサラノDAYに参加することに

 
 大分前に大瀬さんから「カサラノ向けの講習会をやろうかと」と聞いてはいたのだ。いつから始まるのかな?と思っていたが、なんと去年体調を崩してからグランストリームのブログを長い間見ていなかった間に気がつけば2回終わっていた。流石に途中から参加はなあというのもあり(実際は途中参加も全く問題なし)、そもそも気力が無かったので参加できず。で今年もカサラノDAYをされるということで、参加することに。


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 カサラノをしっかり乗りこなし、余裕を持ってツーリングできるようにというのが(技術の習得)主目的であり、講師はカサラノライダーの近藤さんである(因みに写真は当日行われた、フォワードストローク講習会の一こま)。グリーンランドパドルの扱いについてもかなり学べそうなのは、見せていただいたテキストからも明らかだったので、一年後には私も「なかなかのカサラノライダー件グリーンランドパドル使い」になっているかもしれない。正直かなり楽しみである。ちなみにカサラノライダーでなくても参加は勿論OKで、実際ウィスパーユーザーも参加されているし、カサラノに憧れはあるが、乗りこなす自信がないという方(大瀬さんによると結構いるらしい)なんかも参加するには良さそうだ。私の「下手っぴ」さを目の当たりにして自信が付くかもしれません(笑)。
 
 ということでカサラノを重点的に乗りそうな年となりそうだ。


 カサラノシートカスタム

 
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 私ではなく、カサラノデイの講師である近藤さんのシートである。カサラノのシートではなく、写真の様な自作シートを取り付けられている。背もたれはなくなり、腰をカバーするくらいの「腰もたれ」を取り付けている。これにより、背を反らすタイプのロールやその他の動作も出来やすくなり、荷物の積み込みも楽になる。カサラノ故の工夫と言えそうだ。

 このシートを参考に湖上から現れたHさんもカスタムされるらしい。カサラノはツーリングカヤックとしてではなく、ファルトとしては稀有の操船で「楽しみまくれる」カヤックである。カサラノはノーマルでは我慢できなくなる、「アブノーマル」の世界からの「いけない」使いと言えなくもない、最近そんな気がするのだ。

 この間、Oeさんのアルピナ450ハイブリッド進水式時に「カヤックのブログにモノクロの写真」はどうなんだろう?という話になった。
 
 二人の結論は「不評だろうな」と。が意外とモノクロ好き、いや隠れモノクロ好きがいるんじゃないかと最近分かってきたような気がするのだ。まあその人間、本当の自分に気づくのは難しいというからね。

 それはともかく、当ブログでも掲載写真はカラーメインでいくものの、これからモノクロももう少し増える事になりそうだ。 さてその理由を書くとしよう。

 最近、疲れの為か、僕にしてはわりと早く眠りに入ることが出来るのだが、何故か訳の分からん夢をみて3時間程度で目が覚めて、そのまま眠れずに朝までというのが続いている。仕事も忙しく疲れが随分とたまっているのだ。それと以前も書いたとおり、フィルムの値上げと製造中止が相次ぎ、安月給の私の懐が非常に厳しい状態が続いており、またそういうときに限って、以前から欲しいと思っていたレンズやアクセサリーなどが中古で安めで出たりして、更に懐が厳しくなるという「無間地獄」状態となっている。

 ということで少しでもコストを下げる為に、今年の終わり頃に実行しようと思っていた「自家現像」に着手することにしたのだ。がまあ3月終わりか4月くらいでいいだろうと思っていたが、ある朝いつもの通り「悪夢?」にうなされ起きてしまい、気力も無く暇だったので、とりあえず現像に着手となった次第。失敗しても自分で取った写真、まあ気楽なものだ。とりあえず失敗は気にせずに「像」がでりゃいいだろうという程度の気持ちでやってみた。

 いきなり最初から、35mmフィルムより難しいブローニーフィルムの「Kodak T-MAX400」現像に挑戦。フィルムをタンクのリールに巻くときに失敗してフィルムの端を傷めてしまったが、現像に入ると思っていたよりスムーズに進む。というより、思っていたよりも面倒くさくない。趣味の手間がかかることについては、ファルトの電車行にて慣れてしまっているのか、「面倒くさがり」の僕が問題なく進めることが出来た。そして終了後、フィルムを取り出してから、風呂場にて吊り下げた状態がこの写真である。

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 やったとりあえず成功だ、と言っても良さそうだ。まあ最初にしてはまずまずだ。その朝、その瞬間、私の中で「Eastman Kodakの歌」がながれ(そんな歌は多分無い)、創業者「George Eastman」が私の中に「舞い降りた」そんな感じがしたものだ。
 


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     左の写真は「シュナイダー スーパーアンギュロン90mmF5.6」
     右の写真は「フジノンW150mmF5.6」で撮った写真。

 埃は仕方ないが、「むら」も思っていたよりは少なく、まあ成功といっていいだろう。
 これで、今まで店だし現像が525円からフィルムによって840円もかかっていたのが、1本あたり50円を切る値段で出来るようになった。また中1日かかっていたのが、1時間以内で現像終了(乾燥にはそれなりに時間はかかる)出来るので、私の懐も、そして急ぎの場合も対応できることに。

 現像をはじめてやってみて思ったことは、像を出すことはまあそんなに問題は無いのだろうが、自分の思っているように「プリント」するための最適な現像を行うのは、相当の修練が必要そうであること、そして最も大変なのはやはり「引き伸ばし機」による「プリント」なんだろうなということ。実際Oeさんに見せていただいた写真で「焼きこみに数時間」かかったという話を聞いて、プリントというのは面白そうであるが、大変な気力がいるのだろうなと思ったものだ。

 それはともかく、現像のこのなんといっても「時代に逆行する」感じの半端なさは素晴らしいものだ。今の時代に手漕ぎの船で海を漕ぐ事と、ある意味似ているような気がするような無いような。

 これで心置きなくブログの写真にモノクロを多様できるなといいたいところだが、やはりそのあたりは「程々」にしておこう。その前に漕がないといけないのは言うまでも無いが。そろそろファルト乗り失格の烙印を「こそぎ落とさない」と。

  2月26日日曜日、自営業の「山場」を何とか越えた私は、のんびり朝起きの後、とりあえず笠置に大判カメラ持って行って、のんびり撮影でもしてから、カヤックコウノトリに寄らせてもらおうとしたのだが、風強く断念、そのまま自宅でのんびりした後に直接寄らせてもらう事に。
 
 
 カヤックコウノトリ、其処はF4 1/60の世界であった

 到着時、河野さんは勿論のことユーザーのOさんもいらっしゃっり、フィッテングパーツをいろいろと相談されていた。

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 こっそり二眼レフをバッグから取り出し、スナップ撮影開始。 シャッターを切る前に、店内を露出計で計ってみる。 ISO400で絞りF4 シャッター速度は1/60秒 やはり以前と変わりなし。当たり前か。照明関係のリフォームでもしない限りは変わるわけもなし。それにしても視度補正レンズ無しで80mmのF4、近距離撮影ではピントをびしっと合わすのは、中判カメラのファインダーでも僕には難しい。目が良い人が羨ましいぞ。

 それはともかく、明るい「カヤックコウノトリ」の店内でもこれだ。因みに屋外で晴の場合、1/4000から1/8000である。

 やはり太陽は偉大だ。
 天照大神は偉大だ。
 アポロンは偉大だ。
 ラーは偉大だ。

 と前置きはこの辺にして


  円高なのかデフレなのか、営業努力なのか


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 途中、「舞鶴発 新米パドラーどこへ行く」のTさんも参上、4人であれこれ話していると、河野さんが奥からパドルを取り出してきた。

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 FRPやカーボンの「ベント」シャフトパドルである。マーシャス製のパドルで、このメーカーは安い割りに使えるパドルを供給しているので有名である。人呼んで「高級パドル殺し」のマーシャスと言われているとかいないとか。 因みに上の写真は35mmカメラで撮っている、まあ殆どの人にはどうでもいい話だが。

 で値段を聞いてびっくりだ。FRP製は1万円を切る価格!カーボンも1万6千円弱(要確認)。まあベントシャフトパドルとしては、恐らく世界最安値じゃないだろうか。びっくり価格である。流石にパドルは結構もっているので当方は確保するのは見送ったが、3本程度くらいしか持っていなかったら、カーボンベントパドルは押さえていただろうな。因みに通販は駄目で、直接来店して購入して欲しいとの事だ。

 円高?デフレ?河野さんの営業努力?まさに「高級パドル殺し」とは言いえて妙だ。

 
 プロジェクト「YUKIKAZE」

 フジタカヌー製カヤックは、デッキカラーに「特殊色」(価格が5パーセントアップ)を選べるのが良いのだが、意外とこれを選ぶ人は少ない。当方、新艇として購入したのは、壱号艇シーショアと参号艇アルピナ2-430だが、両艇とも特殊色である。

 デッキカラーの話から、単に一色だけでなく、何色かをデッキカラーに使ってので盛り上がっていた時にふとOさんと話の最中に、当方に浮かんだアイデア。そうだ「ボトムをレンガ色」にしたら渋いかも!いやそもそも「デッキカラーの特殊色」なので99パーセント無理だが、フジタカヌーなら一縷の望みが・・・・いや無理だろう。しかしボトムがレンガ色でデッキがグレーならまさにそれは「軍艦色」じゃないか!でまてよ、もし将来僕がアルピナ450ハイブリッドを手に入れることがあり、デッキがグレーでボトムがレンガ色ならまさに「駆逐艦」のイメージである。駆逐艦といえば「雪風」だろう。

 奇跡の幸運艦「雪風」・・・・陽炎型駆逐艦8番艦で大東亜戦争中殆どキズを受けずに激戦を戦い抜いた、伝説の駆逐艦である。Oさんによると、戦後、しっかり整備された後に、台湾(中華民国)にひきわたされたとか。その整備されかつピカピカぶりに、向こうさんは「さすが日本人だ」とびっくりしたとか。日の丸君が代嫌い先生「発狂」のエピソードか!まあ日本人として誇りに思えるエピソードだな。

 因みにフジタカヌーのファルトはボトムはEXでチャコール、STDでホワイト(変わっていないと思う)、船体布をレンガ色で作るのは無理だが、落ちない塗装なら何とかなりそうな気もするが・・。1パーセントの望みをかけてフジタさんに交渉してみよう・・・て購入資金無し。そう当方写真にお金がかかりすぎて(しょぼい月収なのだ)、そんな余裕は今は無いのだ。そもそも8艇あるから、せめて何艇かお嫁に出してからというのもあるのだ。

 「YUKIKAZE」プロジェクト・・なかなか浪漫があるなあ。恐らく他の人にとっては
「阿呆か!」ってところだろうが。
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