ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
 8月の盆明けは、常神半島の一つ横、西側の湾に行ってきました。
 暑いこの季節、海水浴カヤックということと、行く人数が人か3人ということで、どちらにでも対応できるという理由で、出撃艇は参号艇アルピナ2-430となりました。この間の家島行と違い、有り余る時間、のんびり出来ました。まさに「夏休み」というところでした。前置きはこの辺にして、書いてみます。

 近江今津まで行き、S君に拾ってもらい一路目的地へ。今日は非常に良い天気だ。強めの南風が吹くが、場所的に風裏になると思うので、楽勝でしょう・・・と思ってましたが。

 出撃場所は田烏海水浴場というところ。近江今津駅から40分ほどと結構近い。暑いので、先に着替えて海に使ってから組み立て。夏場は少しくらい組み立てに時間をつかっても、一旦クールダウンしてから組み立てるのがお勧めだ。こうすれば体力の消耗をそこそこ抑えられる。


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 風もあるので、案外楽に組み立て完了、出撃だ。とりあえず向って左側に良さそうな浜があるので、そこに向けて漕いでいく。浜からすぐに、まずまずの景色が広がる。なかなかここは良さそうだ。すぐに浜には到着。早速海水浴だ。

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 そこでのんびり30分程いてから出撃。。そこからさらに岸沿いに進んでいくが、風が強い。横からあたるので艇が回される。リーンとスイーブで耐えつつ漕いでいくが、帰りは向かい風となる。一旦艇を風上に向けて漕いで見るが、予想よりもつよい。陸上風速は6m予報だったが、吹き降ろしの風ということもあり、もっと強そうだ。今日はのんびりカヤックだったのと、風裏で大丈夫でしょということで、アルピナはスプレーカバー無しのオープン状態!であるから風の影響を凄く受けるのだ。以前、常神半島で南よりの風、風速9m予報の時に一応行ってみたら、風裏だったので、隣の湾なら大丈夫でしょうといったらこれだった、というわけである。「カヤック阿呆」がたんなる「阿呆」だったという事だ。

 ということで、先ほどの浜に戻る事に。今度は1時間くらいはいただろうか。海水浴、昼食、昼寝。おっさんの夏休み、このだらっけっぷりが良いな。下半身を陽光にあて、上半身は日陰、それから顔は今回もってきた「与那国産クバガサ」をかぶせると、なかなか気持ちよかったな。

 気がつけば相当な時間が経っていた。既に3時位にはなっていたかな?このままで終わっても良かったのだが、とりあえず今度は向って右側の湾沿いに漕いでいく事に。

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 浜から見るとあまり面白そうではなかったのだが、これが中々だった。湾とはいえ、冬の日本海の荒波で出来た岩の数々、洞窟、そしてなかなか渋い展望台らしきもの、それらを見ながら漕いでいく。海水浴だけで終わらずに良かった。そして漕いでいった先には・・・・・・「舟屋」だ。集落に海水浴場があり、そこの端に舟屋があった!

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 残念ながら海水浴客がそこそこいたのでじっくり見るのは止めたが、というより遠くから見ていただけだが。まあしかしいろんな場所に舟屋があるもんだな。その建築場所(浜辺)からして、弔意変化の少ない場所、及び大きな波が来ない所ということで、どうしても日本海側の湾内に多くなるのだが。

 その集落の浜で少し海水浴をしてから、傾きかけた陽光に照らされた海を出撃場所に戻る2艇。時々突風気味に吹く強めの向かい風に抗しながら、漕いで行き田烏海水浴場に到着。常神の陰に隠れて?さほど有名ではないだろうが、なかなか良い場所ではないか。ここから常神やソトモまで漕いでいくというのも良さそうだ。それはともかく、こうしておっさん達の夏休みは終わりを告げたのだった。まあしかし海水浴カヤッキングにおいて、アルピナ2-430の使いやすさを再認識。夏でちょい海漕ぎではこれが僕の定番「艇」であるな。
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 さてと、ここ最近カヤック以外の予定が入っていて、漕ぎにいけていません。盆明けには日本海の何処かで「海水浴カヤッキング」よていでありますが。これを書いている今日から東京に「青春18切符」利用で行って来ます。10時間ほど掛かるのでちょっとだるいですが。それはともかく、8月後半から9月はカヤック三昧になる予定ですが、間が空きすぎているので、とりあえず5日に行った「郡上八幡」写真旅に無理やりカヤックを絡ませて書いてみます。写真はまたまた赤外モノクロで。

 JRで岐阜の少し手前、「穂積」駅まで行き、そこからフジタカヌーの「アルピナ450ハイブリッド」及び「アルピナ2-430」ユーザーでもあるOeさんの車に乗せてもらって一路「郡上八幡」へ向う。Oeさんは少し前にベトナムに写真を撮りに行かれていたのだが、やはり2人ともファルと乗りでもあるので、フェザークラフトの新艇「カレント」ならその他の必要品も合わせて、追加料金無しでいけるだろうか?とか、引き伸ばし機についての話などをしつつ約2時間、郡上八幡到着である。

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 集落内は川や水路や井戸、単なる排水溝を思いきや水がガンガンながれていたりと「アラブ人」垂涎の的と言うべき町であった。

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 とりあえず川を見ていると、カヤックを浮かべる水深のある場所はあるが、くだってすぐに浅瀬になったり、堰堤があったり、まあ予想通り厳しいか。そもそも観光客が多いのでその視線に耐えつつ漕ぐ必要がある。

 
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 この写真は橋から飛び降りた若者を、橋上から写したもの。
 見ているうちにどんどん飛び込んでいく若者達。この写真を撮る前に、橋の下の河原に降りてリバーサルフィルムで飛び込む瞬間を写したのだが、まだ現像済みフィルムを取りに行っていない・・。

 それはともかく流石にここは水深があるが、ここを漕ぐとなると大変だ。上から飛び降りてくる奴らに気をつけばければならないという、普段のカヤッキングにはありえない注意が必要だ。因みに飛び込みは禁止である。

 飛込みを見ながら、もしリバーカヤックを漕いでいて、上から飛び降りた人が艇のバウ先に落ちてきたら、その反動を利用して「すんごい技」が出来るんじゃないかなんて思ったが果たしてどうだろう。後はフジタカヌーのグラスファイバーポールはこの衝撃の耐えられるだろうか?(フレームが折れなくても接続金具が壊れるだろう)なんてことを考えつつ見ていたわけだ。

 すると、橋の向こうからヤンキー風のにいちゃん3人組がやってきて、その横をパトカーが「飛び込みは禁止です」とスピーカーで話しつつ通り過ぎていく・・・・。

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 水の町、郡上八幡、今度はまた涼しい季節にでも訪れよう。