ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 さてインプレの続きといこう。

 ジェットストリーム

   

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 残念ながら生産中止である。生産中止艇のインプレをブログで載せる必要性があるのか?といえばそうなんだが、強烈な艇であるので書くとしよう。まああと私たちの世代で「ジェットストリーム」という名前なら載せねばなるまいな。

 フェザークラフトエアラインシリーズで最長最速、いやスピードはフェザークラフト艇随一を誇る、サーフカヤックである。もう丸太なのだ。ちょっとかっこいい「エア丸太」。一時安定性の低さはカサラノどころではなく、レギュラーカサラノのエア無未満で、ついでに試乗艇には膝にかける紐(だったかな)がついてなかったので、膝でのバランスは不可能。まさにユーザーが乗って沈することにより、ギャラリーの笑いを誘うような位置づけか?と思えるほどだ。

 そのあまりにも強烈な個性故に、売れ行きは芳しくなかったようだ。そもそもダグ社長がグランストリームに試乗艇があるとは思っていなかったみたいだ。

 当初乗る予定はなかったものの、勇敢なる戦士たちが何名か乗っているうちに、カサラノライダーのKさんにも煽られて、乗ってみることにした。しっかりと戦士たちのアドバイスを心に刻み(服装が今の琵琶湖にそぐわないので、沈すると厳しいのだ)、沈してもすぐに上がれるように、岸沿いを2往復。

 一時安定は予想通り低く、重心が少しでも動くと、しっかり反応。遠くを見て漕がないと、うっかり水の中にはいりそう。しかし速く、かなり面白い艇だ。ほんと丸太だ、丸太。かつて丸太を舟に仕立てて海を渡った先人たちの気持ち、興奮が少しわかったような。非常にきつい日々の中、丸太舟を漕ぐときは、それは相当の癒しになったんじゃないかなんて思ったものだ。

 まあでも静水でこれだから波の中では大変だろうな・・・。しかし乗った人は「面白い」を連発。強烈な印象的なカヤックである。でも生産中止・・・。


 
 
 

 K2、ウィスパー、カフナ等をまとめて

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 このままではフェザークラフトミーティングネタでその10くらいになりそうである。ので一気に?行くことに。

 艇の長さに因る長所短所である。

 長いほど艤装、オプションがつけやすく、大きいほど荷物も積める。これは言うまでもない。
 しかし小さな艇に比べて大きな艇は強度を出すのが大変だとのこと。まあこれも想像できる。

 一番人気のあるウィスパーは艇長470cmちょっとであるが、この長さは艇に「ロッカー」をつける場合、これくらいは欲しいという長さらしい。ロッカー(反り)がつくことにより直進性は低くなるものの、波に強くなり回転性は上がる。470cmくらいあれば、直進性も保ちつつ、その他の能力も保てるという絶妙な長さなのだろう。ウィスパーの絶妙な操作性や気持ちよさなどはこの辺りにもその因があるのだろう。

 K2はファルト界最大級のカヤックであるが、海外では遠征に活躍しているというのは聞いている。いやまあ国内でも活躍しているが。この艇の潔さは、完全ダブル艇であることか。コクピットがオープンではなく、2つにしっかり分かれているので、「2人で乗れよ」という事だ。それはまあともかく、

 海外では「クイーンメリー」と呼ばれているとか。そういえばクイーンメリーってなんだろう。聞くのを忘れていた。
 まさか「女王羊?」そんなわけないか。まあそういう愛称みたいなのがついているという事は、活躍しているのだろうな。頼もしさは素晴らしいものがある。カヤックだけでなく、セーリングカヤックとしても活躍している。まあ一番の問題は、2人で行く艇なので、なかなか日本人的には使いどころが難しい点だろう。当方のK2も年に1度くらいしか出てない。

 それはともかく、ロマンのある艇である。

 カフナはもともと誰でも乗れる、エントリー艇として、小さなK1として開発されたとか。ということは大きなKライトという事でもあるか。450cmにしては結構どっしりしていて、そのくせ操作性も良いオールマイティーな艇である。まあこれかウィスパーあれば、普通のツーリングからキャンプツーリングまでこなせるので、どれか一艇フェザークラフトをとなるとどちらかってことになるのだな。
 カフナで結構ハードなツーリングもこなしている方も見かけられる。この450cmから後半くらいのサイズの艇は、いろんな意味でちょうどいいのだろう。 

 と考えると、カサラノとヘロンなんかはまあ突き抜けている艇なのか。まあカサラノは実際突き抜けていると思うが。

 その4へさて次で終われるかどうか、ちと難しいか
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 まあしかし、いい感じでファルト熱が高まってきた。が今週末は天気わろし。
 それはともかく、ダグ社長によるカヤックのインプレッションである。それに私が思っていること等を加える。ということで以前書いたこととだぶることも。容赦されたし。ちょいと聞き間違え、私の解釈があやしかったりするかもしれないが、まあこのブログ自体怪しいもんなのでこれまた容赦されたし。

 当方が気になった艇、インプレ時間の長かった艇をメインに順不同で書くとする。
また箇条書的?に書いてみる。ということで自艇が出てこなかった方には申し訳ない。

ちなみに各艇のデータなんかは「はしょる」ことにする。




 ヘロンエクスペディション

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ヘロンだけの写真を撮り忘れた・・・・というわけでコースタルクルーザー(ヘロンのプロトタイプ)を載せておく。見た目は瓜二つ、性格は結構違う。

  K1の遠征力、ウィスパーの操作性と走波性?、カサラノのスピードを併せ持たせた遠征艇。
 ファルト界最強のシングルカヤックかもしれない。

 シングル艇としてロングトリップするのに最適のカヤック。まあソロで行くのにもロングには最適であろう。
 やはり狙うはハードな遠征か。しかしそもそも車で運ぶ分には大きかろうが、重かろうが問題なし。なのでデイツーリングでもどうといくことはない。これはファルトのシングル全般に言えることであるが。

 バウは鳥の「鷺」をイメージしたとのこと。バウのカーブを出すために(手作業)2か月かかる。これはダグ社長しかできない技。曲げる個所は8箇所。匠の技といったところ。

 そういえば、結構日本でも見かける。厳しめのツーリングにも使われている。乗り手の信頼を勝ち得ている模様。

 競合艇?ともいうべきK1との売れ行き差はどんなものだろうか?そういえば今年、寄らせてもらったグランストリームの試乗会にて、新艇のK1を見た。まだまだ最強のシングル艇の称号は譲れんという、何か熱いものを見たような見なかったような。
 
 ダグ社長は相当この「ヘロン」を気に入っているとのことだった。というより遠征艇としての集大成的なカヤックというイメージを話を聞いて受けたがどうだろうか?

 私が復活して、パワーアップして、休みが増えて、お金が増えて、うっかりヘロンを手に入れて、沖縄から奄美あたりの島々をソロで渡るという妄想を実は何度かしている。まあそういう妄想を掻き立てる何かがこの艇にはあるな。

 

 
 カサラノ

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 そういえば、今年乗ってない!
 日生辺りに久々に行ってみよう。カリスタもカサラノで試していないし。

 それはともかく、フェザークラフト社を立ち上げた大きな目的が「美しいカヤックを作る」というものだったとのこと。
 その点については「カサラノ」を作った時点で達成されたのだろうと思う。私はいまだにこれより美しいカヤックを見たことはない。

 ハンティングカヤック故にスピードがいる。という事でグリーンランドカヤックはこういう形になったらしい。
 しかしグリーンランダー?達はより安定性の高いカヤックを作ろうと思わなかったのだろうか。そのほうが猟はしやすいとは思うのだが。確かにスピードは重要だろうが。あの形が作りやすかった、呪術的な何かがある?とか他の理由もあるのかな。まあ沈しなければ、してもロールで上がれればOKという事か。

 オリジナルのグリーランドカヤックからカサラノを作るとき、ツーリングカヤックとして作り変える部分がなかなかむつかしかったとのこと。スターン側デッキはそういえば、オリジナルより荷物が積みやすいように上がっているな。オリジナルに近づけたいそんなあなたに「ローリングリブ」を。たまに普通のツーリングで使っていたりする私。

 本場の人たちとダグ社長が漕いだことがあるとのことだったのだが、オリジナルは結構回転するらしい。ラダーがオリジナルについていれば、喜んで使っているんじゃないかな?とのこと。

 ヘロンが出てきて、スピードでの優位性において、分かりやすく言うと「カヤックマラソン」で勝つため若しくは「速い」にカサラノを手に入れるという人が減って、ある意味純粋に「グリーンランドスタイル」「カサラノのカッコよさ」で欲しいという理由で手に入れる人が増えてきそうな。いやそもそもカサラノとヘロンはどちらが速いんだ。べた凪ならカサラノ、波があるならヘロンなのか?

 思っていたより長くなったのでここでその3へ
 10月25日は、マキノで行われたFCミーティングに参加してきました。久方ぶりのマキノでの開催、次はいつになるやらという事で、当方疲労が限界に達していたものの、何とか寄せてもらいました。当日は総勢50名以上の大盛況、テントが立ち並び、艇もずらりと並ぶさまは壮観のひとこと。それはともかく書いてみます。まずはその壱を。

 京都までえらい混んでいる湖西線でマキノへ。いったいこの電車、人生で何度乗ることになるのだろう?
 
 マキノから会場へ。途中のコンビニでユーザーの方と会い、それから会場の知内浜へ。すでに多くのテントが立ち並び、今回のイベントの期待がいやが上でも盛り上がる。それはともかく、8割がたは面識のない方々、ほんとユーザーが増えているなあ。そんなことを思っていると、そういえば以前あった方々はまだファルトの乗っているのだろうか?なんて思ってします。ここは人生の交差点かよ・・。

今回は家の事情にて、土曜日若しくは日曜日のどちらかしか参加できないという状況で、土曜日を選んだわけである。かつては実力はしょぼいが、自他共に認めるファルト狂いであった私、こういうイベントにて「ファルト熱を」浴びに来たわけである。


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 それはともかく10時頃よりイベント始まる。湖岸を背にダグ社長の挨拶。フェザークラフト社社長「ダグラス・シンプソン」。ファルトの世界にアルミフレームをもたらし、ビルダーであり冒険家でもある方。実際お会いする前は、古武士的なイメージを持っていた。何故か禁門の変、長州藩「来島又兵衛」・・・・・。実際はかなり気さくな方である。が本当に驚いたのはこのイベント(土曜日のイベント)が終わるころであるが、まあそれはまた後ほど。まあしかし奥さんも今回同行されていたが、「ベタ惚れ」やねえ。この場ではなかったのだが、スライドSHOW中に、奥さんの画像がスクリーンに映った時に、とあるユーザーが「ビューティホー」とダグ社長に言うと、瞬時に「オフコース」という返答。愛の燕返しかよ!

 まあそれはおいておいて、まずは艇のインプレッションをダグ社長自らが行うことに。しっかりノートを持ってきていた私、しっかり集中して聴くことに。うーむ、写真を撮る助手が欲しい。

 とりあえず印象に残った艇のインプレッションを書くが、それは次回に。ということでその2へ。
 さてとこの間の日曜日、鳥羽から出撃、沖合の島々に行ってきました。
 「お疲れ時にでも漕ぎたいあなたに、フェザークラフトのカレントを」といいうことで?、九号艇カレント出撃です。S君はいつもいつもの480スぺリオ。それでは書いてみます。

 神戸から3時間チョイ、JRと近鉄特急を乗り継ぎ、10時過ぎにようやく到着。鳥羽、以前調べたときには見つけきれなかった出撃場所を、ちょっと前に写真撮影に来た時に発見、早速それを活用することに。まあしかし以前書いた「出撃場所を探す時のコツとは、もう見つからないと思ってからあと5分探す」ってのは改めて間違いではないことを実感。

 鳥羽駅にてS君と合流、早速その出撃場所に向かい組立開始。場所については、諸般の事情にて伏せておきます。別に立ち入り禁止場所から出したわけではありませんが・・・。

 のんびりしすぎていい時間、とりあえず沖合の答志島に向けて出撃。まあしかしひと月ぶりのカヤック、やはり気持ちいい。そしてカレント、デイツーリング程度のフル装備なら楽々持って歩けるのは「疲れた体」には助かるな。

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 とりあえず陸地沿いを漕いで行き、隣の湾を覗いてから、すぐ近くの「三つ子島」(勝手に命名)に向けて漕いで行く。
 S君と「日本人」「寿命」についてヘビーな話をする。すでに四十路に入っている二人、彼とはすでに人生の半分以上の付き合いであるが、早いもんだ。そういやすでに2か月で今年も終わりか。

 三つ子島を超えてから答志島にわたる。海は潮でざわめいていて、結構な数の船が通る。

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この辺、初心者ツアーには向いてなさそうだ。ここより南で、以前えらい潮の流れに乗ってしまって、鳥羽港までもっていかれそうになって記憶がよみがえる。

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 さほど時間もかからず答志島に到着。そこからは島沿いを漕いで行く。そこそこワイルドな景色、穏やかな天気、暑くも寒くもなく体もほぐれてきた。少しずつテンションも上がる。そろそろお昼時、とりあえずよさそうな浜を探し当て上陸、休憩。

 携帯に着信・・・・・・・マジですが!!!!!なんと諸般の事情にて帰宅しないといけなくなってしまった・・・。

 ということでS君に話して帰宅だ。しかしなんてこった。どっぷり疲れた体ではあったが、天候よし体調まずまず。悪くはなかったが、まあ仕方ない。

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 帰りは最短距離を行く。行きに比べてやや南側と通る。潮止まりか、流れも止まっている。行きには気づかなかった、観音さん(だったかな)が岩場に立っていたので、手を合わせる。それから出撃場所へ戻る。潮が上がってきていて、上陸に少し手間取る。なるほどやはり、快適な出撃場所というわけにはいかないか。まあそれくらいのほうが、こっそり出せるのでいいかもしれない。

 それはともかくあっという間に終わってしまったツーリング、まあ仕方ない。しかし当分は泊りでの出撃は難しそうだ。そうなるとますます今週末のイベントが楽しみである。日本屈指の「ファルトのいかれポンチ」の皆様方が集まるあのイベントが・・・。

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