ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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                                          (青は初日、緑は2日目の行程)

 千振島から出撃後、島をまわってすぐ近くの沖島に向けて漕いで行く。波高0、綺麗な景色、まるで湖を行くが如く、そのまま沖島と小豆島の間、瀬戸を南下する。ここは相当水深が浅い。大潮時は相当の流れだろう。

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 そのまま独特の漁村風景を左手に見つつ漕いで行くと、観音様らしき像が、その後ろに魚のオブジェ。漁民の豊漁の祈りを聞き届けてくれるのだろう。穏やかなご尊顔だ。僕は豊漁ではなく航海の無時祈願の為、海上から手を合わせる。

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 そこを越えて岬を回るとフェリー乗り場が見えてきた。いきなりスピードが落ちる。逆潮だ。あいかわらず海面がざわめいている。左上を眺めると、目立つホテルがそびえている。「ホテルグリーンプラザ小豆島」ここからの夕日の眺めはすごいだろうなあ。まあ機会があれば一度は泊まってみたいものだ。

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 その左手の水路の向こう側は土渕海峡だ。4ヶ月ぶりの場所を越えて世界一狭い海峡を漕いで行くと道路の上からおばちゃんの声が聞こえてくる「あのお兄ちゃん、あんなとこカヌーで漕いでるよ」 軽く会釈した僕は先を急ぎ、以前上陸した場所に再度上陸。

 
  
 上陸後、ほっかほっか亭で弁当買って遅い昼食。すでに4時を過ぎている。とっとと食べて先を急がねば。本日の宿泊地は鹿島海水浴場。多分キャンプしても問題ないでしょう。のんびりしてると日が暮れる。ここから距離的にたいしてないが、念のためにヘッドランプをシーショア内から取り出して、デッキバッグに入れる。

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 出撃後、防波堤の陰からでると、右手に大余島、中余島等が見える。干潮時に道が小豆島とつながり「エンジェルロード」と呼ばれる道に。カップルでここを通ると結ばれるとか。ひとり黙々と漢(おとこ)らしく(いや寂しく?そしてちょっぴり切なく?)漕いでいる僕には200パーセント程関係ない。


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 大余島の裏側、波に削られてた自然の造形美を眺めつつ回り込むと鹿島海水浴場が見えてきた。観光客らしき人たちを避けて、向って左寄りの場所に上陸。すぐにテントを建てて、着替えてから歩いて数分の場所にある温泉に向う。 因みにここはキャンプは問題ない、「キャンプはマナーを守ってしてください」というような看板も立っている。拠点としては申し分ない場所。
 

 温泉は地図に載っていたものの、そこは総合ショッピング施設になっていたので、そこで食材や必要品を買い込み、温泉に入り、そして本屋にて本を購入と数時間前とは全く違った文明の「素晴らしさ」に触れリフレッシュ。ついでにラーメン屋で飯食っておなかも満足。テントに戻ってすぐに就寝。本日は40kmちょっとを漕いだ。何気に自己新記録。余力もある程度残っている。ちっとは成長したのかな?

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 次の朝、地元の人と少し話した後、7時過ぎに見送りを受けて出撃。鹿島海水浴場から西へ、漕いで行く。 静かな朝の海を漕ぐのはやはり気持ちいい。キャンプできそうな浜を海上からみつつ漕いでいると、カヤックがおいてある浜を発見。キャンプ場?そこを越えて島渡り開始、目指すは豊島だ。

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 小豆島、小豊島、豊島それぞれの間は結構強い潮が流れる。小潮とはいえ影響は相当あるだろうなあと思いつつ漕いで行くと、やはりばっちり流れております、潮が。潮の道を横切りつつ漕いで行く。艇が振られて漕ぎ難いのでラダーを落とす。実は今回のツーリングではラダーを持ってくるかどうか悩んだのだ。荷物は少ない方がいい。組み立てや撤収の時間もちょっとは短縮できる。今回の予定ルート中、島間距離の最長は10kmも無い。無くても何とかなるだろうと考えていた。が初日の荒れた海で、また潮の流れる中を荷物満載で重くなっているシーショアを操るのはちとしんどい。結局ラダーを持ってきたのは正解であった。

 さて潮の道を横切り、フェリーの航路を過ぎるとアアラ島という無人島に到着。この辺りには釣り船をちらほら見かける。潮の流れが強く、魚も釣れるのだろう。島の浅瀬というのも原因だろうが。島には上陸せずに海上でチョい休憩。

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 休憩後、豊島に渡り上陸。ここで行動食をしっかり食べて、本船航路横断に備える。豊島と南の男木島は本船航路、速漕ぎで一気に渡るのだ。

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