ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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                                 (青線 1日目 緑線2日目 黄色線 3日目の行程)

 いよいよ本船航路横断だ。本船航路、海のメインロード、船舶交通が多くカヤック乗りに要注意場所というやつだ。目の前4km弱に位置する男木島へ向けて一直線に漕いで行く。まずは向って左手(西行き)の航船に注意。視界に無し!続いて右手(東行き)を見ると2艇向ってくる。本船航路に入るまでは巡航速度で、入ったと思われる場所からは速漕ぎで行く。左手方面からは船は来ていない。右手方面からの2艇は目の前を通過中。結局そのまま左手からは現れず、右手からもその2艇のみ、何の問題も無く本船航路を通過、男木島にある北側の浜に上陸。

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そこには歴史100年を越す男木島灯台と資料館、キャンプ等があった。ここで休憩、資料館見学させていただき、のんびり過ごす。缶コーヒー飲みながら管理人さんと談笑。40分近く過ごした後、出撃。因みにここのキャンプ場は1日500円とか。安い!それはそうと男木島、また再度来て、のんびり過ごしてみたい島だ。ここから直島方面へ漕いで行くのも良さそうだ。高松から定期便が出てるのでそれを利用するもの手である。

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  出撃後、男木島の西側海岸を南下していく。凪いだ静かな海を行く。なぜか非常に印象に残った場所。それから少し行って見上げると男木島独特の集落が見えてくる。この景観は結構有名だとか。そこを越え港を越えると、女木島との間に加茂ヶ瀬戸が流れている。潮の強い時は激潮地帯となる難所。そこに突っ込む。小潮とは思えないほど潮の影響を受けている。潮汐派の中、漕ぐのは楽しい。ついでに風も少し強くなってきた。沖合いには釣り船が10艘以上釣をしている。流れが速いので釣れるのだろう。

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 そのまま漕いで女木島東海岸を南下、浜をみつけてそこで上陸。女木島探索だ。「鬼が島」とも呼ばれる島、を歩いていく。企業の別荘地らしきものが結構見られる。そこを抜けると綺麗なビーチ。夏場は結構大勢の海水浴客で賑わいそう。のんびりした島の散策を終えた後、上陸地の浜にて昼食をとる。いよいよ最後のひと漕ぎだ。ここから約4kmくらいで高松駅近くの浜に着く。そこがゴール地点。急いで漕ぐのがもったいないので、のんびりちんたら漕いで行く。

 

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 女木島・高松間は、高松港に入港また出港して来る船舶交通数が非常に多く、横断に慎重を要する。船と港の位置関係からルートをシュミレート、ほんの目の前を大型船が通ることも3度ほど、慎重に時にはカヤックを速漕ぎしつつ進んでいく。高松ではイベントが開かれているらしく、バンドの演奏が聞こえてくる。まるで歓迎式典でも開いていただいている錯覚を受けて苦笑する。

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 航路を抜けて岸沿いに、いよいよ本当の「仕舞」である。ゆっくりと漕ぎ、マリーナ過ぎると浜が見えてきた。休日なのでシーズン中ではないもののそこそこ人はいる。その浜にゆっくりとシーショアを着艇。浜の横にある通路にて人の邪魔にならないように艇や装備を乾かしつつ、無事瀬戸内縦断行を終えた達成感、こみ上げてくる意外にも大きな喜びに、自分でも不思議な感じがした。初日はともかく、2、3日目は天候が良く、厳しい海況ではなかったものの、自分で計画した通りの旅ができたということ、思っていた通りの旅ができたこと、少しはカヤックに関して成長している事が実感できたこと等が、満足できた理由なのだろう。また7月、8月にの連休は何処へ行こうか?愛艇と共に電車にて自宅へ帰還する僕の心に浮かんだ思いはそれであった。

 というわけで、無事縦断してきました。かなり為になる旅でした。きついと言うほどでもなく、楽ではない丁度いい旅、いろいろと勉強になる旅でした。今回について「終章」としてまた書いてみます。

 

 

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 コメント
この記事へのコメント
やりましたね。
こんにちは。
楽しく拝見させていただきました。
ぼくも今回初めて瀬戸内をこぎましたが、すっかり気に入ってしまいました。
あのようなフィールドで漕げるなんてうらやましい限りです。
また面白いたびの話を聞かせてください。
2008/05/07(水) 22:13 | URL | サトウ #-[ 編集]
ご立派!
お疲れ様でした。
楽しく読ませていただきました。
カヤックを始めたばかりで、真直ぐにすら漕げない私ですが、「いつか私も!」という気分にさせてもらえました。
また次の漕行記を期待しています。
2008/05/07(水) 22:37 | URL | たきもと #yCyMFRsA[ 編集]
いいですよね
サトウさん、瀬戸内海、波穏やかで島多し、潮流も複雑で日本でも有数のフィールドかと思います。またいつかそのうち瀬戸内にて。
2008/05/08(木) 00:46 | URL | てっさん #-[ 編集]
有難うございます
滝本さん、これからもどんどん海に出かけて行きます。ぼちぼち更新していきますので、時間あるときにでも当ブログ覗いてください。また機会あればご一緒してください。
2008/05/08(木) 00:48 | URL | てっさん #-[ 編集]
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