ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます

  

 思いのほか収穫の多かった旅、瀬戸内縦断行でした。正直、いつでも行けるるという気持ち、休みが少ないという現実、別の場所にも色々と行っていた、様々な要因が重なり合い、行けずじまいでした。ただ「行けるだろう」というのと、実際に「行ってしまう」という事の違いがこれ程とは・・・。いろいろと感じたことを書いてみます。

 その壱 

 2泊3日の移動しながらのツーリングは、デイツーリングとは勿論1泊2日のツーリングとも全く違った事。要するに時間的余裕があるので旅をしている感覚が強くなるのと、中日が非常に自由に使える事。思いっきり漕ぐも良し、あまり漕がずに素敵な場所でも見つけてのんびりするも良し。

 最終日、地元の人と話しかけていただいた時、必ず出る質問「何処から来たの」に答え、「昨日は小豆島の鹿島、一昨日は日生」という度に手漕ぎの船で漕いで来たんだな、旅をしているんだなという当たり前の事を再確認できる。その時に感じる不思議な嬉しさ。3泊、4泊の旅をするともっと違うのか、それとも2泊とそんなに変わらないのか?それは後のお楽しみとしてとっておきます。


 その弐 

 リジットのFRP艇で50km1日で漕げれば上等である、ということを本で読んだり、ネットで見たりしました。シーショアとのスピード差を勘案すると40km弱漕げればいいことに(勿論その艇に乗りなれる必要があるのですが、あえてそれを無視します)。で2日目は40km程漕げました。

 次の日、体がしんどくて動かないということになればこれは「失敗」であると思っていたのですが、次の日も全然大丈夫。軽度の筋肉痛(主に腹斜筋、腕はもっとまし)程度であり、25km前後漕いだが全く問題なしという事が分かったのは大きな収穫。いつの間にかある程度漕げるようになっていました。天候が良かったのと、穏やかな瀬戸内、そしてなんといっても「睡眠」を十分取れたのが原因です。デイツーリングではいつも寝不足で漕いでいましたからね。あとキャンプ慣れして睡眠に入りやすくなってきたのもあります。


 その参

 学ぶべきことが非常に多い海、あらゆるルートをとることの出来る自由度の高い「瀬戸内海」という意味を再認識しました。特に3日目は潮流の影響を強く受ける場所、船舶交通の多い場所での漕行だったので、いい経験になりました。また2日目は島のどちら側を通るか、2度ほど迷いました。瀬戸内は島が多いので取れるルートもそれだけ多くなります。瀬戸内海は、海について学ぶ、楽しむのにこれほどのフィールドは日本の他にあるのかな?と思ってしまうほど恵まれたフィールドであるのを実感しました。


 「終りの始まり」という言葉があります。悲劇的結末に向けての最初の兆候といったような意味でしょうか。 今回の瀬戸内縦断行完結はさながら「始まりの終り」といったところでしょう。ファルトボートを使った自由な旅のスタート地点に立った、終わった時にそういう気持ちが心の底から浮かんできました。さてさてこれからどこまでいけるのか・・・・。。フォールディングカヤックの旅はやはり止めれないなあ。

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この記事へのコメント
始まりの始まり
瀬戸内縦断お疲れ様でした。実りの多い旅になったようですね。てっさんが「始まりの終わり」としたら、私は「始まりの始まり」といったところです。また、一緒に遊んでください。
2008/05/12(月) 21:24 | URL | ts #zmMd9Ld2[ 編集]
いい旅をしました
本当にいい経験になりました。長い連休はこれからカヤック三昧でいろいろ経験していこうかと。

 今年中に一度くいらいは関東に行こうかと思っています。その時にでも宜しくお願いします。
2008/05/13(火) 00:37 | URL | てっさん #-[ 編集]
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