ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます

 GW後半はお馴染みウィスパー乗りのベテランKさんが琵琶湖にいらっしゃってるという事で、ご一緒させていただいて奥琵琶湖を漕ぐ事に。当方、菅浦までしか漕いだ事が無い(以前琵琶湖横断した時は近江今津から竹生島、南浜、長浜というルートだったので沿岸部をほとんど漕いでいない)ので、のんびり漕ごうという事になりました。

 予想に反して結果的に初日も、そして2日目も「のんびり漕ぎ」だけではすまなかったのですが。当方出撃艇は壱号艇シーショア。もともと前半はシーショア、後半は五号艇のカサラノという2艇でGWを堪能する出撃予定であったのですが、初日午後から相当風が強いとの予報だったので変更した次第。結局ある時間帯を覗いてカサラノでも問題ない状況ではあったのですが、まあそれは仕方ないですね。それでは書いてみます。

 JRマキノ駅でKさんとお会いし、買出し終了後、通いなれたマキノに到着。のんびり準備をしていると、カヤック乗りの方に話しかけていただく。どうやらフォールディングカヤックを持ってきているらしい。Kメーカーを尋ねると、フェザークラフトのk1、K2、カサラノ・・なかなか豪華なラインナップだ。そのうちK1はオールドタイプでスプレースカートが本体についている、リブフレームがアルミ、バックジッパー方式の船体布という特徴を持っている。

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 黄色のカサラノでそれも新品に近い、ということは。お聞きしたらやはり先日グランストリームのブログで載っていた方であった。ラダー無しどころか、エアチューブを抜いてある。足元はウィスパーのようにペダルではなくフットプレイス?方式。日本でこの仕様は一艇だけかな。未熟な僕はカサラノに乗るときは勿論エアチューブは「ぱんぱん」である。ちょいと話をさせていただき、写真を撮らせていただいた後、「お先です」ということで別れを告げて出発。

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 すでに午後1時前であるが、今日はそんなに漕がないので問題なし。のんびり海津へ向い、そこから菅浦方面まで漕いで行く。今日は風弱く、しかしそのわりに波があり一番楽しい状態だ。のんびり写真を撮りながら綺麗な奥琵琶湖を眺める。曇り空で今にも雨の降りそうな状態にもかかわらず、緑がくっきり映えている。空気の状態がいいのかな?っと気がつけば波が落ち着いてきてべた凪に。

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 菅浦に到着後、集落を歩いたり神社に行ったり、のんびり過ごした後、葛籠尾崎めざして漕いで行く。

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  ここからは初めて漕ぐ場所。緑が多く、なかなかどころか非常にいいではないか!こんなところもあったのね、というのが感想。琵琶湖、奥が深いじゃないか。

     
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 葛籠尾崎到着後、時間があるので軽く竹生島に渡ることに。たった2kmを漕いで行くのだが、マキノ方面を見ると黒い雲が接近中。ちょっとやばそうだ・・。以前家島に渡った時を思い出す。あれが来たら強風と大雨でえらい事になりそうだ。とりあえず到着後、1周するのを止めて、とっとと帰ることに。バウを葛籠尾崎に向けて漕ぎ始めた瞬間、強風、波、そして雨が降り注ぎ先ほどまでの穏やかな状況が一遍、大荒れだ。
 
 風に負けずにしっかり漕ぐ、シーショアとインチューンパドル、問題ないのは分かっているが、余裕かまして漕いでいた隙を突かれた(黒雲が接近しているのは分かっていたが、まあ大丈夫でしょと高を括っていた)ので意外と体勢を立て直すのに時間がかかったかつ結構焦った!。波を越えつつKさん見る。ウィスパーがこの状況の中でどう波を越え、風の影響を受けるのかを観察。やはり風に強そうだ。荒れた海にも乗り手次第でかなりの状況でも漕げそうだな。

 風や波で艇が回されるが十分パドルで調整できる程度。があえてここで実験。風に対して角度をより浅くして漕いでみた。風の影響でスピードは落ちるが、波に対しては直角に近くなるので安定する。実験無事終了。強風下の出し風対策に役に立つだろう。今後ともいろんな角度で試してみよう。

 結局2kmを20数分で戻る。時速にして5.5kmくらいは出ていたかな。思っていたよりは減速していなかった。風速はおそらく8mくらいはあっただろう。まあ真正面の向かい風ではなかったのもあるのだろう。しかし竹生島弁才天はご覧になられていたのだな。琵琶湖をなめた人の子等にお仕置きをってところか。誠意を持って謝罪したのは言うまでも無い。また今度近江今津辺りから動力船に乗って竹生島にお参りに行ってみよう。

 その後1時間位漕いで2人はキャンプできそうな場所を見つけてタープとテントを張って食事。終了後すぐに、明日は天気が良いとのことなので期待を胸に眠りに付く。

 

 

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 コメント
この記事へのコメント
お仕置きされましたね~
こんばんは。
先日は短い間でしたが、楽しくお話させていただきました。
奥琵琶湖の湖岸は景色がきれいですね。何度行っても飽きません。
私たちはちょうど竹生島-南浜を横断中に黒い雲に巻かれました。いやいや、油断大敵です。
旧艇はデッキから浸水して、行水のタライのような状態になっていました。
(そのあたり、最近の素材はすごい!)
今度はぜひ、カサラノでご一緒しましょう!(天気が安定している時に…)
2008/05/14(水) 22:30 | URL | 黄色のカサラノ #rBHbz6wo[ 編集]
先日はお疲れ様でした。
シーショアは、さすが安定しているなぁ、と感心しましたが、ちょっと波乗りは厳しそうでしたね。
ウィスパーは、べた凪の中を漕ぐよりは、多少でも波があったほうが乗り心地良いですよ。波乗りは楽しいですしね。
2008/05/15(木) 01:28 | URL | 黄ウィスパー #-[ 編集]
お叱りを
黄色のカサラノさん、こんにちは。先日は有難うございました。奥琵琶湖、新たな発見でした。琵琶湖は相当数、来てますが、あきませんね。まあたまにお叱りを受けるのも、いいかもしれません。愛の鞭ということで。ご一緒させていただいたKさんが、竹生島に渡った折、3艇のカヤックが長浜方面に見えたとおっしゃってたので、大変だなと。でも黄色のカサラノさんグループなら問題ないだろうとは思っておりましたが。なにはともあれ是非カサラノ同士でご一緒してください。

2008/05/15(木) 10:57 | URL | てっさん #-[ 編集]
確かに
黄ウィスパーさん、先日は有難うございました。シーショアはその通りです、安定は素晴らしい、意外と風に強い、しかし波乗りは得意ではないというのが4年程乗っている僕の印象です。波に簡単に乗れるのは羨ましいですね。更にスピードアップできるから距離も漕げますしね。

 
2008/05/15(木) 11:00 | URL | てっさん #-[ 編集]
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