ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます

 6月15日はお世話になっているバイエルン主催の宇治川リバーミーティングに参加してきました。今回はファルトをレンタルして参加。パックボートというメーカーの「パフィンスポーツ」というフォールディングカヌーです。カヤックじゃないです。カヌーです。でもダブルのパドルで漕ぎますけど。この艇については後日インプレッションを書きます。軽いです、この艇。正直不安になるほど軽いです。漕いでて「バキッツ」といかないかと。まあもちろん製品で出しているので問題はなかったのですが、どころか割り切れば結構使えます。前口上?はこの辺にして そろそろ書きましょう、「凄絶 宇治川リバーミーティング」。

 集合時間は京阪宇治川9時55分。休みが少なく、夜の仕事をしている僕は基本的に日曜日にあるツアーかつ家からの距離にが比較的近く、ツアー開始時間が遅いツアーでないと参加できない(しても睡眠不足でツアーならぬ修行と化すのでツアーに参加する意味が無い)ので久々だ、ツアーに参加するのは。

 何故か寝坊してぎりぎり集合時間に合い、10時過ぎに宇治川の川原に到着。メンバーは17名。思っていたより人数が多かった。ファルトは6艇。フジタカヌーが3艇、アルフェック1艇。パックボート2艇。

 パックボート・・・・、ファルトといえばフジタカヌー・アルフェック・フェザークラフトの御三家?と外人部隊?のクレッパー・ノーティレイ・ファルボット(フェザークラフトも外国製だが、個人輸入しないで日本で購入できると いう意味で)など、ついでにベルガンス 「アリー」(フォールディングカヌー)と僕のイメージではこうなっている 。まあその他にもニュージーランドのファーストライトカヤックという軽量ファルトメーカーその他もあるが。

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 パックボートシリーズの存在を忘れていたわけではないが、あまり気にしていなかったといったところだ。が今回レンタル艇で貸していただけるということで、「超軽量艇」パックボート 「パフィンスポーツ」が今回の相棒に。重量なんと7.8kg!。女の子でも楽勝で電車でカヤックができる(と思う)。

 さて準備も整い出撃。まずはリバーのリジット艇、そしてファルト部隊。目の前の瀬を次々越えていく、順調に進んでいくと思いきや、前方でリバー艇が沈!うん、まあそういうこともあるさ。沈すれば学ぶ事もあるし。

 

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 救出は先導役のベテランの「おっちゃん」である。見事に救出して後、とりあえずこれから下っていくルートを説明する為に集まる事に。左岸よりで下っていく事に。釣師が右岸側に多くいるというのがその理由。

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 ツーリング再開。橋を越えどんどんカヤック部隊は進んでいく。今日は流れが非常に速く、漕ぐ必要が全くないくらいだ。方向修正の為漕いでいるだけで、ある程度進んだところで「ストリームイン」の練習をする事に。

 「おっちゃん」が見本を見せる。華麗にストリームインを決める。動きがどうもアマチュアっぽくない。まさに体に染み込んだ動きだ。うーむ、ただものではないぞ。この非常に積極的な行動や的確なアドバイス・・・。だれだ、この人は。

 さて今度はツアーメンバーが挑戦。さてリーバー艇が突っ込む。失敗、沈!パドルを深く入れすぎてバランスでもくずしたかな?次はアルピナ2-460だったかな。まさかの沈・・・アルピナ2が沈するのを初めてみてしまった・・・。でこの後、リバー艇、アルピナ2-430沈・・・。ここは宇治川だったはず・・・。その場に流れた不思議な空気・・・。パドルを差込過ぎたのが原因だと思うのだが・・・。 そうここは3級や4級の瀬がある急流ではなく宇治川だ。
   

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 沈しなかった者は先に下り、途中の場所で休憩。その後沈した艇の水抜きを終えて後続部隊合流後、その場でロールのデモンストレーション等を行った後、再出撃。

 で下り始めるが、またもや沈・・・。何故???K店長や「おっちゃん」その他ベテラン勢の見事な救出で問題なく立て直していくが、今日の宇治川には呪いでもかけられているのか?といっても僕は相変わらずマイペースでのんびりとパフィンスポーツを漕いで行く。最初はこの艇、重心が高めでややぐらついていたが、すぐになれた。瀬の中でも 安定していて、流れのある川では結構使える。オープンタイプのカヌーなので快適に川下りができるし。個人的には川下りはオープンタイプの方がいいなと思っている。気軽に乗り降りできるしね。 ついでに言うと海ではクローズドタイプの方が安心感あっていいが。

 途中の昼食場所についた先行部隊はのんびり休憩。後続部隊到着後、昼食に。ファルト乗りの方数名に話しかけさせてもらう。その後パックボートのパフィンスイフトというカヤックに試乗させてもらうことに。これも後日インプレッションにて。ただ試乗時間が2分なので詳しくは書けないが。

 昼食中、K店長からあの「おっちゃん」に向けて「社長」との声。うう、なるほどな、やはり動きがプロっぽかったんだな、というわけでやっと正体が判明。「おっちゃん」はアオキカヌーワークスの「青木」社長だったんだ・・。カヤックの装備でばっちり決めているのでわからなかったよ。失礼しました。

 
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  さて昼食後出撃、川下り再開、橋をくぐり、川の岸ぎりぎりまでより待っていると、またもや「沈」。ううむ、沈するのが当たり前の状況ではなく、沈を見るのが珍しい状況ではあるのだが、こう連発すると「沈」して当たり前のように感じてしまう。因みに瀬があるわけではない。幻の3級か4級の瀬があるみたいだ。救出後撤収地である伏見公園に向おうとすると最後に止めの沈。実は書いている僕も、「沈」数が多すぎて沈したその時の状況をを正しく書けているかどうか分からなくなってきた。

 でやっとというかついにというか、ゴールの伏見公園到着。のんびりカヤックツーリングの予定が「凄絶」カヤックツーリングの一日であったよ。伏見公園にある駐車場で艇を返還しそこで記念撮影。その後そこから歩いてすぐ近くにある京阪「中書島」駅まで歩き帰宅。今日は僕だけでなく2組のファルト乗りのかたも電車できているとのこと。ガソリン高騰の余波か、電車でカヤックへの興味か。ちょいと嬉しい傾向であるなあ。


 とえらい凄い宇治川行でした。今までで1日沈数ダントツの日でしたね。しかし沈したら技術を磨こうとかウェアリングについて考えようとか、防水バッグ等の必要性とかいろいろ考えるようになるのでこれはこれでいいのかもしれません。ちなみに当方はかなり快適にのんびり漕げました。パフィンスポーツのインプレッションは近日中に書いてみます。

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 コメント
この記事へのコメント
いやいやあのおっちゃんが凄いんです(笑) 自分がうまいの忘れてすぐ誰でもできると思われるので・・・ 結局、合計
沈だと思いますよ。
あとパックボートはアリーから技術者が別れてできたので、ものはアリーとほとんど同じですね。
またインプレッションが楽しみだなあ・・・
2008/06/19(木) 12:51 | URL | 鸛 #-[ 編集]
鸛さん、いやあ「おっちゃん」恐るべしでした。只者じゃあない僕の感想も間違っていなかったですね。アマチュアが経験を積んで上手になったという感じではなかったもので。

 アリーを軽量、コンパクトかつ組み立て安くしたんですね。パックボート、割り切って使えばなかなかのものですね。
2008/06/20(金) 13:44 | URL | てっさん #-[ 編集]
はじめまして、楽しく拝見させていただきました。
この夏に、ゴムボート(ラフティング用ボート、ライフジャケット着用)で宇治川下りを計画しております。
河川でのカヌーやボート遊び・スポーツには許可か申請が必要なのでしょうか?
厚かまし質問で申し訳ありません。
日本全国をカヌーする、てっさんさんならご存知かとおもいまして。。
お教えいただければ幸いです。やまさき
2009/08/07(金) 12:48 | URL | やまさき #-[ 編集]
Re: タイトルなし
やまさきさん、はじめまして。
基本的に許可や申請は必要ないかと思います。いままで一度もしたことはありません。
宇治川はいままで相当こいでいますが、あれこれ言われたことはありませ。
湖等では禁止されている場所や許可申請がいる場所もあるとかきいたことがります。
特別な場合を除いて問題ないと思います。また何か御座いましたら遠慮なくおききください。
2009/08/07(金) 22:59 | URL | てっさん #-[ 編集]
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