ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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パフィンスポーツ

全長 3.2m 幅 75cm 重量 7.8kg

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 アメリカのパックボート製超軽量フォールディングカヌー。データを見れば分かるように、海をがんがん漕ぐような船ではなく、流れがある程度ある川を漕いだり、湖をのんびり漕いだりするのに適したカヌーだ。

 フレームはリブ7本とキール、ガンネルフレームからなる。

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 とにかく軽い、不安になるほど軽い前回使った写真を再度貼るが、利き腕で無い左腕を真っ直ぐ伸ばした状態まで問題なく艇を持ち上げる事が出来る。3艇持って電車でカヤックにでもいけそうだ。当方所有中、最軽量艇「アルピナ2-430」が14gだからその半分強だもんなあ・・・。

 さて乗った感じは回転性良く、直進性も川で使用することを考えると丁度いいくらい。重心はやや高めなので最初はグラグラ感があったものの、乗っているうちにすぐに慣れた。瀬に突っ込んでも問題ない安定性。 

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 シートが空気注入式なので、シートの空気圧を下げれば安定性は増す。このシート、ファルト用としてははっきり言って見た目がもうひとつであるが、なかなかすわり心地快適で腰も尻も痛くならなかった。空気を抜けばコンパクトになるので電車で行くにもいい。別売りであるなら購入したいくらいだな。花より団子というところか。
      

        
 荷物は艇が小さいにもかかわらず、幅が広くカヌーである為(オープンタイプである為)結構積める。電車利用のデイツーリングなら問題なさそう。キャンプツーリングでも1泊2日ならパッキングや積みかたを工夫すれば大丈夫そうだ。

 カヌーに限らずオープンタイプのカヤックはクローズドタイプに比べて水の船体に入る量がどうしても多くなる。で途中で水抜きをしたが、荷物の積み込み積み下ろしが楽で、かつ軽量なので水抜きも苦にならない。荷物出して軽々かついで、すぐに終了。 水抜きに関してはK店長曰く、エアチューブを入れる袋が無いタイプなので、撤収時邸内の水を出すのが楽だとのこと。ファルトは普通エアチューブが袋に入っていて、その袋が艇に固定されているのだが、この袋に水が入るとフィールドで完全に出すのは難しい。そのため電車の中でザックからの水が垂れる一因となる。パフィンはエアチューブむき出しなので、水をほぼ完全に抜くことができるのが長所とのこと。因みに言うと、袋があればエアチューブがずれ難い(無ければずれてもすぐに戻せるのでこれは長所かどうか分からないなあ)のと、エアチューブの保護になる。

 結局2時間ちょい乗ったが、割り切った使い方をすれば結構使えるファルトであるなあといった印象を持った。SS-1を所有しておらず、かつお金に余裕があれば購入していたかも、というのが本音。

 ついでに言うとオプションでスプレーカバーが用意されている(先っぽの小さいカバーは標準装備)。これをつければカヤック(風?)に変身だ。

 日本では(もしかすると世界でも)シングルパドルで漕ぐのがカヌー、ダブルならカヤックとなっているが、これはおかしいだろう。なぜならトラディショナルカヤックをシングルパドルで漕いでいた先人もいるのだから。デッキのある無しでカヌーとカヤックの区別をつけた方がいいと思うんだけどなあ。シットオンタイプは全てカヌーになっちゃうけど。


 パフィンスイフト

 艇長 4.3m 幅 64cm 重量 10.9kg
 

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取り回しの良いサイズでカヤックタイプ。なんと行っても2分しか乗っていないので、インプレッションは非常に短め。軽いのは勿論だが、意外とスピードがでるという印象。リーンもそれなりに掛け易い。ちなみに写真はオプションのデッキカバーを装着している。フレームはパフィンスポーツに多くデッキバーがある。要するにこれはカヤックタイプ。スプレーカバーはパフィンスポーツと違い標準装備。着脱可能。

 穏やかな内海や湾なら問題なさそうなので機会があれば日生、牛窓辺りを漕いでみたいものだ。ちなみ所有者の方はバイク利用でこの艇を担いでいっているとか。これだけ軽ければそういう使い方でも問題なくできるだろう。


 まあパックボート社のパフィンシリーズはカタログにも書いてあるのだが、「軽くそしてコンパクト、ついでにオープンにできるので荷物の積み降しが楽だよ!」と遠征に使用するとか、ハードに使ってやるとかそういうのではなく、お手軽にというのがコンセプト(スペックを見れば一目瞭然だが)。日本人の使用状況にかなっているんじゃないかと思う。





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 コメント
この記事へのコメント
色について
スプレーカバーの色が何色あるか気になりますね。ボトムと同じ色とか。
2009/10/08(木) 00:53 | URL | 漕ぎてー #-[ 編集]
Re: 色について
漕ぎてーさん、はじめまして。ボトムと同じ色のスプレカバーはあるかどうかは、当方存じません。
さてどうなんでしょう。このあたりご興味あればバイエルンに問い合わせくださいませ。
2009/10/08(木) 14:42 | URL | てっさん #-[ 編集]
やはり軽さですね
色についてレス有難うございます。
機能もそうですがわたしは、色にもこだわりますね。白一色とか黒一色とか。
それと重量、過去某社FK400で琵琶湖まで電車で行きましたがかなり疲れました。なにせ20㎏もあったので…。
そういった意味でスイフトの軽さは本当に魅力です。もちろん購入候補NO.1です。
2009/10/12(月) 12:23 | URL | 漕ぎてー #-[ 編集]
Re: やはり軽さですね
漕ぎてー さん、色といえば僕もそれなりに気にします。
フジタカヌーの新艇は必ず特殊色を選んでいます。デッキの色は48色くらいから選べます。
軽さというのは確かに魅力です。当方所有のパフィンスポーツは軽すぎてカートなど要らないし、かさばらないので電車が混んでいても気にせずに乗れます。ボーテージも楽々。
2009/10/12(月) 23:13 | URL | てっさん #-[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2009/10/16(金) 16:52 | | #[ 編集]
Re: インフレータブルFK400が壊れてよかったです
おお、そうですか。残念でしたね。あのメーカーそういえば双胴カヤックを出す予定で期待していたのですが、その前に駄目になりました。それも残念でした。

 スウィフトとスポーツお悩みください(いい意味で)。
2009/10/16(金) 17:15 | URL | てっさん #-[ 編集]
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