ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 階段を上って3階へ、そこには日本最古のファルトボートフレームとウッドフレームシリーズが飾ってあった。一番上はSS-1かな?でもパドルポケットはついてないはずなので、別の艇か?一番下のタンデム艇はST-2だろう。かつて2人で漕いで沖縄から鹿児島県口ノ島まで行ったとか。ファルトとしては最高記録?なのだろうか。そういえば沖縄から九州までファルトで行った方はいるのだろうか?「ノア」ならならそして我が七号艇「K2 Expedition」なら凄腕2人組めば九州までいけるだろうとは思うのだが。もちろん僕は遠慮しておきますが。

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 3階に上がってからラックを眺めてみる。1階から3階に達するこの巨大ラック、恐らくカヤックを数多く持っている人にとっては垂涎の的。瀬戸内の海辺に住んで、家が舟屋形式で(潮汐の問題で残念ながら水辺から大分上げないといけないが)、このラック。僕の夢(妄想?)が広がっていく。電気代節約する為、手動式に変えてもいいかな。

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 その奥へ入って行くと、ここは船体布の裁縫場所。フジタカヌーのファルトボートのデッキ色は以前にも書いたが、標準5色に特殊色44色の計49色。特殊色は価格5%アップするが、他の人と違う色を選べるのは魅力的だ。僕の四号艇アルピナ2-430はパールシルバーだが、なんとバイエルンで購入した者でただ一人らしい・・なかなか渋い色だとは思うのだが。なぜか気になるコーラルピンク色。SS-1の船体布が駄目になったらこの色で船体布を作ってもらおうなどと思っているが、30年過ぎても船体布はまだまだ大丈夫。大分先になりそうだ。
 
  
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 その次は外に出て、別の場所にあるFRP製カヤックの制作工場へ。ここは初めてくる場所。シーカヤック「やんばる」が外でお出迎え。中に入ると、FRPカヤックの「型」や作業台、ハッチのパーツらしきもの、2分割ハーリー船など様々なものが置いてある。壁にはB-1というシットオンタイプのカヤックが立掛けてあった(写真を撮るのを忘れてしまった!)。B1は一旦製造中止になったものの、要望があったようで復活。しかしシットオンタイプに波除カバーみたいなのが付いているこの艇、えらいスタイリッシュである。カラーリングもなかなかよろしいじゃないか。乗ってみたいなあ。

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 この後は恒例となっている(のか?)、「耐水マリン合板に焼印押してプレゼント」だ。今回はネームプレート。しっかり印字は成功。高強度ネームプレート完成!紐が通せるようにドリルで穴あけも。これもなかなか楽しい行事。そしてフジタカヌーワッペン。これは見たこと無かった。それとなぜか靴型のキャンドル・・・。一体何が出てくるのか分からないぞ!

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 こういった様々な場所を見学及び説明していただけるだけでなく、合間合間に藤田清社長の話をいろいろ聞けるのも、工場見学の魅力のひとつである。昔の話をしているときはにこやかに、まさしく「好々爺」といった感じだが、ひとたびフジタカヌーの話に移ると舌鋒鋭く、時にその言葉は日本刀を凌ぐ切れ味を見せる。歯に衣着せぬ話ぶり、まさに感服の極み。こういった話を聞けるのは、実際に行った者の特権だな。そしてそれから昼食を挟み、カヌー広場前で漕ぐことに。

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 自艇を漕ぐ方、フジタカヌーが用意してくれたアルピナ310を僕は漕ぐことに。この艇は以前ちょっと乗っただけなので、楽しみにしていた。インプレッションはまた後日書くとして、ネット上で「ファルトのプレイボート」なんて書いてあったが(もちろんそこまで回転性は高くない)、確かにファルトの中では最も回転性の高いカヤックだと思う。それと430トレックに乗る。やはりついついファルトに乗ってしまうな。
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 上流の流れのある場所に皆さんは突撃していく。アルピナ2-430乗りのNさんも果敢に向かう。もちろん僕はばっちり傍観だ。そして穏やかな場所でアルピナ310に乗りつつくるくる回りまくる。しかし面白いカヤックだ。ある程度参加者で艇を変えたりしつつ楽しみ気が付けばいい時間、終了。そしてバイエルン枚方店まで送っていただく。この日は枚方スイミングスクールのプールで、南アフリカ製のポリ艇試乗会兼ロール教室だとか。引き続き参加される方はそちらへ、僕はここで帰宅することに。うーんしかし南アフリカ製か。10年後には南アフリカ製やインド製のファルトなんて生まれたりして。さすがにそれは無いよなあ。

 というわけで3回目の工場見学を堪能してきました。毎回趣向はある程度代わり、相変わらず僕の知識欲を刺激してくれます。来年も都合が付けば行きたいものです。フジタカヌーユーザーに限らずお勧めのイベントですね。それはそうと来年の工場見学までには「組み立てが5分で出来る」ファルトは完成しているのかな?

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この記事へのコメント
5分ねえ
ちなみに5分といっても誰が組むのやら・・
スペリオなど亮さんは8分だし私のアルピナ2の最高タイムが9分 310なら亮さん5分で組めるのでは??
しかし毎年おみやげが何故か増えていく! そうそう、船体布で作った箸置き忘れてるよ!
2009/01/31(土) 09:53 | URL | 鸛 #-[ 編集]
そうでしたね
箸置き忘れてました。
5分組み立てのファルト、亮さんや河野さんなら3分後半ってところかもしれませんね。社長の話、僕にはここまでです。いい話でした!
2009/01/31(土) 16:39 | URL | てっさん #-[ 編集]
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