ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 2月15日はバイエルンでの購入者によるプチ秘密クラブ「のんびりパドラーズ」のツアーで北浜から平林まで行ってきました。土佐堀川、木津川、少しだけ海、そして大和川。本当にあれこれ盛りだくさんあった雑煮のようなツアーとなりました。しかしカヤックを始めたばかりのときは、こういった場所をそれなりの回数漕ぐなんて思いもしなかったものです。ちなみに中ノ島周辺は気が付けば6回目。フォールディングカヤック利用であれば、結構行きやすいのもその理由なんでしょうが、大阪の町並みを水上から眺めるというのもやはり魅力の一つなのでしょう。

 今回のルートはアルピナ2でも十分、SS-1でもいけるかなといったところだったのですが、参加者が「漕げる」方ばかりでタンデム艇も3艇参加ということで、置いていかれないように一号艇シーショアで参加。パドルもインチューンを選択。それはともかく書いてみます。

 9時30分前に出撃場所到着。既に皆さん到着済み。今回はフジタ艇4艇(シーショア×2艇とアルピナ2-430×2艇)、アルフェックのエルズミア480とパックボートのスイフト、そしてクレッパーアエリウスⅡ。クレッパー博士もまさか極東の島国のこんな場所でクレッパーが浮かぶとは思いも寄らなかっただろう。天国でどう思っていらっしゃるのだろうか?

 10時30分頃に出発。その前にアクシデントが、参加者のTさんコンビがタンデムで行く予定だったのだが、お互い相方が持ってくるものだと思っていたようで、結局とりに戻る事に。ここから出撃せずに途中で合流する事になった。

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 土佐堀川をさかのぼってすぐ右折、木津川との連絡水路?を行き木津川へ。この日の大阪、満潮時刻は9時30分台。既に潮が引き始めているので、木津川に入ってからかなり快調なペースで進みだす。

                   IMGP0225.jpg

 途中でクレッパーのスターン側に乗るヒーさんとパドルを交換。インチューンは今回結構注目を集めたみたいだ。そういえばナローパドルは僕だけだったな。僕はヒーさんの「タイ ワープ」パドルをお借りする。このパドル、独特のデザインと形状で前から気になっていたのだが、ブレードが大きめにかかわらず漕ぎ味があまり重くない。にもかかわらずキャッチもなかなかのもの。うーん短目のパドルが以前から欲しいと思っていたのだが、K2を手に入れたので先送りにしていたのだ。しかしちょっとだけ火がついてしまったかもしれない。

 kayak海を旅する本の最新号にパドルテストの感想が載ってあったが、「悪魔的なデザイン」「意味不明のブレード形状」と書いてあった。そのよう分からんところが僕にとっては妙に魅力的だ。でも実際は何らかの意味があるんだろうとは思うが。

          IMGP0232_20090218014839.jpg     IMGP0235.jpg 

 
 再度パドルを交換して、どんどん進んでいく。この辺りは以前カヌーライフに載った場所。やっと来る事が出来た。すいすい進んで気がつけば大阪ドームが見えてきた。不思議な銀色の建造物。水上から見るとその不思議さにさらに輪がかかるようだ。このデザイン嫌いではない。

 そしてあまりにも快調すぎて合流地点に早くも着いてしまう。アルピナ2を取りに戻っていたTさんとTさんが合流するまでここでのんびり過ごす。しかしこの辺りの壁面には梯子が結構ついているな。パフィンスポーツならやりたい放題できそうだ。そのうち挑戦してみるか。

 合流後しばらく行くと渡船が通る場所にくる。ここは念のためにダッシュすることに。255cmのインチューンパドル、ダッシュは苦手なんだよな・・。こういうときの為とたまに趣向を変えるということで短いパドルがますます欲しくなってきた。金欠なのに困ったものだ。物欲は果てしない。K2用カート(組み立て後に艇を載せて運ぶタイプのもの)も欲しいし。今は忍耐の時。

 しかしそれにしても渡船場所って結構あるものだな。渡船といえばタイに行ったとき、バンコク市内を流れるチャオプラヤー川を渡るときに乗った事があるが、日本では乗ったことが無い。機会あれば一度乗りに来るとしよう。

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  その場所を越え旗艦である河野艇の指示通り一行は進んでいく。しかしなかなかいいペースだ。シーショアでよかったな。しかしカサラノ持ってきたら面白かったかもしれない。いろいろと楽しい状況になっただろう・・・。

                   IMGP0252.jpg

 そのまま下流に向けて漕いでいくとだんだん川幅が広くなり、小さな波も出てきた。なるべく散らばらずに漕いでいくが、逆に時々ぶつかったり、進路状に他の艇がいたりで結構漕ぎにくいといった、広いフィールドで変な渋滞状態に陥る。普通の海でのツーリングではそうそうありえないが、船対策等を考慮すれば仕方ない。
 
 しかし今日は本当に船が少ない。日生の方が動いている船の数がはるかに多い。この季節で日曜日、かつ不況も響いているらしい。結局一度も怖い思いをする事は無かった。いろいろと危ない事好きの河野さんだが、さすがにプロしっかり考えていらっしゃる。明石海峡横断のときも最高の潮目を選んでいただいたお陰で、何の問題も無く行けたのを(漕ぐスピードが速かったのでついていくのが大変だった事を除いて)思い出した。

「虎穴に入らずんば虎児を得ず」

「切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」

 

 ちょっと危ないアーバンカヤッキングの真髄はこの辺にあるのだろうか?(一応結構真面目に書いたつもり)

 ちなみに下の言葉は柳生新陰流開祖「柳生石舟斎」の言葉だが、よく考えてみるとカヤッキングで身を捨ててはいけないなあ。

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 コメント
この記事へのコメント
いや虎穴よりバケツがいいです(笑)
2009/02/18(水) 12:35 | URL | 鸛 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
バケツですか(笑)。
まあしかし濃いツーリングでした。有難うございました。
2009/02/18(水) 14:32 | URL | てっさん #-[ 編集]
あぶないメンバーだらけのツアー、
ほっとけば競争になっていたのでは?
2009/02/18(水) 21:46 | URL | つるきち #-[ 編集]
競争どうでしょう。
気が付けば僕も危ない場所をなんの
問題も無くいけるようになりました。誰の影響でしょうね?
2009/02/19(木) 12:28 | URL | てっさん #-[ 編集]
わぁ~~漕ぎました、一昔前!京阪電車が従来どうりだった頃。来月から失職しそうだい漕ぎたぁ!
2009/02/21(土) 23:29 | URL | taniguチ #VeDCutOg[ 編集]
Re: タイトルなし
おお、そうですか!既に漕がれてたんですね。今回のルート、中ノ島近辺意外は初ルート、結構良かったです。アーバンカヤックも捨てたモンではないですね。ガイドのお陰ですね。一人では漕ごうと思わないルートです。

2009/02/23(月) 00:12 | URL | てっさん #-[ 編集]
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