ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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    IMGP0057_20090308012536.jpg      IMGP0059_20090308012546.jpg      直島諸島11

 次は東に浮かぶ「井島」へ向かう(青線は前編、黄緑線は後編漕いだルート)。この辺りから眠気がひどくなり、まぶたが重くなってくる。目をつむっている場合ではない場所、潮流が結構あり、そして船が多い。左手には操業している船が見える。比較的安全と思える場所で小休止、20秒くらい目をつむっただけで、結構操業している場所に流されていた。

 気合を入れなおして井島に向かって再度漕いでいく。このころから雲がさらに厚みを増し、風もやや強くなってきたので、進路を本土にとりショートカットすることに。潮の流れもあってか、本土方面(北方向)へはなかなかのスピードで漕いでいけた。  

          IMGP0061_20090308012610.jpg     IMGP0064_20090308012617.jpg

 結構短時間で本土に渡ると、陸地の手前にかなりの潮流が。このツーリング中一番潮波が大きい!相当強い流れだ。もちろんつっこむ。

 流れに入るとかなりの勢いで北に向かって流されていく。真面目に漕いでスピードに乗りつつ、潮波でサーフィン。かなり面白い!そのまま漕いでいくと、最強潮流地帯から出てしまったので、今度はラダーを上げて突撃する。

 シーショアが先ほどより蛇行して、パドルで進路調整しつつ北上。よりスピードに乗りエキサイティングな状況に。こいつはほんと面白いな。そのまま漕いでいくと再度最強潮流地帯から抜け出した。気が付けばちょうど真西方向に「牛が首島」が見える場所まできていた。かなりのスピードで漕ぎ流されたという事だ。

                  IMGP0071_20090308012723.jpg     

 後は牛が首島に向けて漕ぎ、そこから「日の出海岸」まで漕いでいけば、今日のツーリングは終了だ。今度は潮流を横切ることに。ラダーを落としてタイワープパドルをぶん回し、一気に潮流を横切り漕いでいく。途中で手が寒くなったので「ミトン」を付けて漕ぎ牛が首島に到着すると、そこの沿岸を漕ぎ、喜兵衛島とのあいだに漕ぎ入る。

                  IMGP0074_20090308012731.jpg 

  ここは独特の景観、まるで自然の水路の如く。なかなかの場所。そこを抜けて岩陰を回ると強い逆潮が待っていた。川のように流れる潮を声を出しつつ気合入れて漕ぎあがる。3ノットくらいはでているかもしれない。タイワープをまわしまくって突き抜けると、牛が首島の港らしきところに出た。一隻の沈船が無人島の侘しさみたいなものをかもし出し、独特の雰囲気だ。そして左手から動力船がかなりのスピードでやってきた。狭い場所で結構飛ばしているなあ。ちゃんと右側通行を守っていなかったら逆潮の場所でぶつかっていたかもしれない。

         IMGP0086_20090308012805.jpg     IMGP0090_20090308012816.jpg

 牛が首島と本土の間は船の交通量が多い。船に気をつけつつ、本土に渡る。日の出海岸の場所はどこだろうと思い出しつつ(以前偵察済み)、玉出競輪場の手前目指して漕いでいく。近づくにつれ以前の記憶と景色が一致し、無事見つけ出して上陸。小さな浜にシーショアを上げて、舗装された狭い場所までもって行ってから、缶コーヒーを買いに競輪場まで歩いてく。不況でもギャンブルってのは人気があるのだなと思えるほど人手があった。

 帰ってきて分解、そして撤収。タイワープパドルを結局ツーリング中ずっと使ったが、逆潮や横からの潮を横切るときにかなりまわしたものの、負担も思っていたより低く、そして漕ぎやすいことが分かった。

 陸で持ってみると、メインパドルであるATエクセプションEやアリュートパドルのインチューンより重く感じ(ブレードの大きさ故か?実際の重量はATやインチューンより軽い)、そしてフルカーボンパドルなので結構負担があるんじゃないかと思っていたが、そうでもなかった。今だから言えるが、実はこのパドルにメインパドルとして使用することへの期待はしていなかったのだ。本線航路を一気につっきったり、船舶交通多量地帯を越えるときや、たまに「かっとばし」たい時などに使用するつもりだったので、サブパドルとして使用するよていであった。がメインとしても十分使用できそうだ。距離や艇によってこの3本をこれからメインとして使っていけそうである。まあタイワープ、なんといってもこのデザインがいいではないか。

 とシャフトを見てみると、なんとフェニックスが一刀両断されている!このシールが完全に剥がれ落ちる頃、不死鳥をモチーフとしたデザインである事は完全に忘れ去られ、「悪魔のパドル」として人々に膾炙され・・・・・しつこいのでこの辺にしておこう。それはそうと直島諸島、非常に楽しいフィールドであった。今度はカサラノで潮にもまれに来るとしよう。

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この記事へのコメント
 喜兵衛島・牛ヶ首島付近、、志度の人に聞いたんですが、「霊が呼ぶスポットだから漕いだらいけん」って脅かされて漕ぎませんしたぁ。綺麗な所なのに、怖がりな私デス。
2009/03/09(月) 19:16 | URL | taniguチ #VeDCutOg[ 編集]
Re: タイトルなし
あの辺りは独特の雰囲気がありましたね。綺麗だけど物悲しい。まあ早春の曇り空というのも
あったのですが。また今度も寄りたい場所です。何か曰くでもあるんでしょうか?
2009/03/11(水) 14:40 | URL | てっさん #-[ 編集]
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