ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 3月15日、480スペリオ乗りのS君と和歌山の海へ行ってきました。体調不良等でブログがのびのびになってましたが、もう少し更新頻度を上げようかと思います。それはそうと今回様々な不運?が重なり出撃できるまでに非常に時間がかかりました。しかしいかに電車でカヤックが素晴らしいか、ある意味再認識できたのは不幸中の幸いでした。出撃艇は今年は初の四号艇アルピナ2-430。それでは書いてみます。

 和歌山駅でS君に拾ってもらい、目指すは有田川を越えて少しいったところにあるであろう「津井の浜」という場所の予定であった。有田川を渡りここだろうという道に入っていくと、予想と違い浜どころか山に登っていく。とりあえず進んで行き、分岐点を左折して行くと集落に入り、そこで行き止まり。

 とりあえず分岐点にもどり「農道」の案内図らしきものを見てみるものの、どこで道を間違えたか分からない。持ってきた地図には女の浦という別の浜が乗っている。とりあえずそこでもいいと、行ってみる事に。到着前に景色が見えてきたが、ここはなかなかどうして雄大な景色、沖合いに地の島、沖ノ島が見える。でここにしようとすると、なんと「擁壁」を作っている最中で工事中だ。そもそも浜に下りる場所がまだ出来ていない。

 しかたないので、別の場所を探しに集落の港近辺に向かいつつ車中から偵察、しかしなかなか良い場所が無い。ということで栖原方面に向かい、途中のどこかで出撃しようということに。既に12時近い。

 途中の集落に浜を見つけ、とりあえず組み立て開始。フレームが組みあがり、船体布に入れてテンション掛ける段階でチンピラ風貌のおっさんが、そのままの口調で「ここからは禁止じゃ」「許可取れ」しまいには「3万じゃ」とほざきだす。S君は大人なので真面目に対応するが、僕は途中からまともに聞くのがあほらしくなった。地元ルールは分かるが、おっさんよ、言い方ってのがあるんだよ、それから3万って・・・。まあ話はまったく通じないだろうという事で仕方なしに撤収。

 また途中の浜を見つけるが今度は「ウェットスーツ」着用不可・・・・・・。密漁防止ってところか?ウェットは持ってないので強引にいったろうかと思ったが(そもそもシーズンオフの海水浴場である)、まあ我々は大人である。そして他のカヤック乗りの方たちの事もあるので。まあそもそも組み立て式のカヤックで悠長に密漁なんぞ出来はしないが・・・。苦笑いしつつ素直に栖原に行く事に。

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 栖原では何度か利用させてもらっている致楽亭に駐車、敷地内で組み立て(ちなみに駐車及びシャワー利用で一人千円)。ご主人と話しつつ組み立て、そして1艇ずつ浜にもって行き、やっと出撃準備完了だ。午後1時40分、やっとかよと。

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  時間が時間無いので苅藻島直行。ここのルールどおり、右岸側ぎりぎり漕いで、筏がきれるところから苅藻島へ向かう。水質は暖冬の為か、もうひとつだったが、景色はくっきりでなかなかいける。S君がいみじくも言ったとおり、かるも島を見ずに右手に見える本土を見つつこいでると、まるで大海原に漕ぎ出して行く感覚が味わえる。
           

 苅藻島まではすぐ、気が付けば到着。釣り人が数名滞在中。海上より、頂上に上がれそうな場所を偵察、一番広い浜に上陸。早速ピークハント開始。濡れた岩場や石段を慎重に上がって行くと海上から見えた像が。明恵上人像だ。かつてここで修行していた名僧とのこと。手を合わせ、これからの航海の無事を祈る。
その後、ピークハント再開。どんどん上って、道をたどっていく。手すりのある細い道を越えるとそこが頂上。

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  頂上はやや開けていて、南からの温かい風がゆるりと吹いくる、なんか「のほほん」とした場所だ。まるで初夏のような温かい風。土が相当暖められてその一体が温度が高いところに、暖かい風が吹いたからだろうか?ここからの景色はなかなかの絶景。何ま写真をとりつつ眺める。

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 滞在時間2分ほどでとっとと戻り、食事をする。食事後は、かるも島を少し海上散策、その後出艇地方面へ戻る。小さなかるも島という感じの毛無島を経由して、栖原の海岸へ戻っていく。途中で漕ぐのを止めてぷかぷか浮かぶ。気温が高くそして緩やかなうねりが眠気を誘う。

 結局戻ってきたのは4時30分ごろ。いろいろあったが、まあ長い間カヤックをやっていたらこんな事もあるだろう。しかし電車でカヤックの良さ、「こんな場所からでも出艇」できるという長所の再認識。出艇禁止などでとめられる事はまず無いということが改めて分かったのは良かったかもしれないなあ。

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この記事へのコメント
ご無沙汰してます。

いったいいつになったら漕ぎ出すのかと、じりじりしながら読み進めました。(笑)

暖かくなってカヤックにはいい季節になりましたね。また、一緒に遊んでください。
2009/03/23(月) 22:10 | URL | telemarkstyle #zmMd9Ld2[ 編集]
Re: タイトルなし
いやあほんと、何でこんなに出撃できないのと思いましたよ。カヤック止めて温泉にでも行きそうになりました。

 またまたよろしくお願いします。しかし室津、海だけでなく陸もメインゲレンデになりましたね。
最近あちこち目移りして、日生に行く回数が本当に減ってしまいました。
2009/03/23(月) 23:50 | URL | てっさん #-[ 編集]
私も少し有田の高田の漁港で海から入っていったらここは立ち入り禁止だから罰金3万円払えと怒られました。どうやらカヤックでなくエンジンつきのゴムボートが何度もかってに出艇、漁船と事故が起きてレジャーボート相手ということで漁船側が数百万支払わされたみたいです。ウェット禁止もそのエリアでの密漁がふえてるからですね。
向こうにしたらカヤックもゴムボートも同じなんで注意しないと。
最近かなりの所がボート、カヤック立ち入り禁止になってます。
逆に釣りすきな人や漁船からなんでここまできて釣りしないんやと不思議がられることも。
まあ最近は漁港は入る前にまず聞いてから行くようにしてます!
2009/03/24(火) 10:47 | URL | 鸛 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
なるほどそういうことだったんですか。ジェットスキーともめたとも聞いています。
仕方ないですね。瀬戸内や琵琶湖では今までこんな事なかったんですが。逆によく話しかけてもらってトイレ貸してもらってとかだったので。
2009/03/24(火) 14:30 | URL | てっさん #-[ 編集]
確かに瀬戸内や琵琶湖はないですね
日本海では宇久で10年前はいけたのですが前は出せなくなってました。他にも結構あるみたいです。
2009/03/24(火) 20:13 | URL | 鸛 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
うーんそうですか。カヤックの情報は少ないので、ほんと現地に行ってみないと地元ルールなんて分からないですね。まあ仕方ないのでしょうが。
2009/03/26(木) 00:05 | URL | てっさん #-[ 編集]
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