ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます

  だんだんと空が曇ってきた。昼から風が出るとの予報だ。一応先を急ぐことに。 建造物が建っている岬を回る。海岸線沿いに行くと、そこは餘部だ。とそこに魅惑的な洞穴を発見。

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 もちろん入ってみる。途中狭くそして暗くてあまり見えないので慎重に行くが、しょっちゅうパドルを壁面にあててしまう。こういう場所は短めのパドルがいいなと思った瞬間、・・・・壁だ。見えなかった、そのまま衝突。いったんバックして再度慎重に進み今度は 通り抜けできた。外に出て再度通り抜ける。しかし楽しいものだ。そして中ほどまできたとき、「ゴリゴリ」・・やっちまった。 洞窟があるだろう場所を漕ぐときはヘッドライトを持ってこよう。いい経験になった。

 それはそうとカヤックのそこに相当の衝撃があった。開いたかな?とりあえず洞窟を抜けて餘部方面にすこし進んだ場所で、シーソック捲ってみて開いていそうかどうか確かめるが、どうやら大丈夫のようだ。それなら餘部鉄橋を沖合いから見て、香住に向かおうと当初の予定通りで行くことに。
    

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 海岸線沿いを漕いでいく。このあたりも見ごたえがあり、水質もよい。そして少し進むと鉄橋が見えてきた。思わず「ウォ」とうなってしまう。すでに被いでもかけてあるのかと思っていたが、むき出しでちゃんと残っているではないか。もう少し近づいてみる。どうも目が離せない。そして引力に引かれるように鉄橋の方へ。仕方ない、ここで上陸して休憩しよう。

 
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 鉄橋下はカメラを持った人々や家族連れでにぎわっていた。石浜に上陸して、とりあえず僕も鉄橋下に向かう。しかし真下から見るとなかなかの迫力だ。そのうちじっくり眺めてすごしたくなってきた。香住まで行こうと思ったが、まあここで分解して鉄橋みてるのもいいだろう。なんせ永遠に見れなくなるのだから。というわけでカヤックはここで終わり。鉄の魔力にやられたようだ。まあフォールディングカヤックだから、どこででも止めれるのだ。しかしいつもながらではあるが、この後に僕にプチ試練が待っていたのをこの時知る由も無かった。

 餘部鉄橋はなんと明治時代に建設されたということだ。あの時代にこんなごついものを。艀で鉄を運んでいたのだが、荒れやすい日本海がいつに無く穏やかだったという。本当に不思議な魅力を湛えた大橋。コンクリートの橋に付け替えるのだがこれが味気ない・・。まあ安全の為だから致し方ないが。なんかこうもっとないのかなと余所者の僕は思ってしまう。

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 いったん浜に戻って、シーショアを撤収に便利な場所に運んでから、鉄橋下まで行く。鉄橋を見上げたり、資料を読んだり、上がった場所の公園でやっているささやかなイベントで売っていたフランクフルトを食べつつぶらぶらして1時間ほど、カヤックもだいぶ乾いたので撤収だ。

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 駅の下あたりまで来たときに気づいてしまった。ここはエレベーターが無い。小さな山登りをしなくてはならない!なぜかエレベータがあると思っていた。ここには普通つかないだろう、ということは常識で考えればわかるのだが。作るとすれば斜行エレベーターだろうがちょっと大変そうだ。仕方ない・・どうやら僕の男を見せるときがきたようだ・・・。

 というわけでGWは餘部まで行ってきました。最後の駅までの道は、たるんだ体にはややきつかったのですが、いい運動になりました。素直に香住まで行けばよかったんですが、餘部鉄橋にやられてしまいました。バスもあるのでそれらを利用するのも手ですが、結構混んでいそうです。諸寄から餘部、距離は短いものの景色や水質はよく見所満載。洞窟あり、ロックガーデンありのコースタルツーリング堪能できるコースでした。これを皮切りに日本海方面開拓しようかと思いますが、なんせ休みの少ない僕ですから、次はいったいいつになるのやらですね。

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洞窟あこがれます!
 こんばんは~さすプーです。
宇治川に続き、今日は朝9時から
笠置まで行って木津川に再チャレンジしてきました。前回、新品なのに底を擦り過ぎてメーカーにご入院な
結果となり残念に思っていましたが
底のフレームに布のガムテープで
補強し、2時間かけてくだりました。本当は宮川に行こうと思ってた
のですが天気が悪かったので家から
20分で行ける近場に変更しました。今回は浅瀬につかまらないよう
慎重にラインを選び、少量の雨で
水量も多かったことから難なく
下ることができました。できれば
海にも行きたいと思っているのですがアルミフレームで静水用ですので
少し厳しいかとも思います。
でも、常神半島などには行ってみたいところです。それではまた~
次の給料でファイントラック用品を
揃えるつもりです。
 
2009/05/16(土) 23:04 | URL | さすプー #mQop/nM.[ 編集]
いいですね、日本海
5月初旬でもこんなに穏やかな日本海と出会えるのですね。私も今年の夏は兵庫北部の海岸線でキャンプツーリングをしたいと思っています。蚊には苦しめられそうですが・・・
スノーシーズンも終了しましたので、また一緒に遊んでください。
2009/05/17(日) 21:36 | URL | telemarkstyle #zmMd9Ld2[ 編集]
Re: 洞窟あこがれます!
さすプーさん、木津川のお近くだったんですね、お住まい。
瀬では仕方ないのですが、浅瀬で無理していかずに、カヤックからおりれば穴が開くことは早々ないですよ。といいつつ出撃回数が多い艇は何箇所か小さな穴が開いていますが。まあファルトの宿命ですね。ただ簡単に直せますので、いい思い出と思うことにしています。

 アルミでも海は問題ないですよ。最近はフレームの水抜きも3回くらいに1回程度。全然問題なく使えています。常神は僕なども夏場行きますので、ご都合遭いましたらそのときにでもご一緒してください。
2009/05/19(火) 00:28 | URL | てっさん #-[ 編集]
Re: いいですね、日本海
telemarkstyle さん、ついにカヤック行メインの時期ですね。日本海、カサラノで行っても余裕の状態でした。穏やか過ぎて途中で眠くなるほど。動力船も少なく静かな海でした。もう少し晴れて入れば良かったのですが、まあ仕方ないですね。またよろしくお願いします。しかしそれにしてもホライズンのブログに乗っているアリュートパドル、気になります。特に青いやつが・・・。
2009/05/19(火) 00:31 | URL | てっさん #-[ 編集]
 高校生かその跡か遙かなる忘却のかなたですが、餘部鉄橋行きました。ディーゼルカー特急の写真撮りました。羽田から落ちた飛行機が金属疲労だったから大丈夫かと心配になった美しい鉄橋。その後、、電車が橋から落ちました。数年後にカヤック始めて。漕ぎ場所と考えもしなかったデス。
2009/05/27(水) 21:53 | URL | tanigu痴 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
tanigu痴さん、餘部は毎年通りますが、やっと漕げました。まだ普通に被いもかからず鉄橋が眺められるとは想いもよりませんでしたが。かなり高そうなカメラを持った人が多かったです。電車が来るのを待ち構え取り捲りでしたね。しかしもう少しで100年たつとはすごいものです。
2009/05/28(木) 17:36 | URL | てっさん #-[ 編集]
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