ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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  約1年振りに平日ツーリングを決行しました。相変わらずの寝不足かつ疲れがたまっていて体調はもう一つでしたが、ついつい須磨から芦屋まで漕いでしましました。久々の20kmオーバー(たかだか20kmを半年も漕げてないのは情けない!)のへろへろツーリング。

  6時台の電車で神戸から須磨まで行き、到着して直ぐ須磨の駅前、コンクリートの地面でシーショアを組み立て開始。
 この艇をすでに相当な回数組み立てているので、寝ぼけていようが体調が悪かろうがまったく問題なく組みあがる、20分切ったか
な?


 組み立て終了後、浜まで艇をもって行くとそこに若いカップルが。


 カップル「スッゲー、これで何処まで行くんですか」 私「芦屋まで(でも多分和田岬で引き返すよ、体だるいしね)」


 カップル「ええ、そんなところまで」   私「なれたら楽勝です」 


 カップル「淡路島まではどうですか」  私「問題無しです、でも明石海峡は怖いよ」
 
 私「このカヤック組み立て式で電車で持ってきたよ」 カップル「すげー、欲しいな、何処に売ってるんですか」


 私「カヤックショップに売ってるよ」   カップル「今度見に行こう」


 時間があればいくらでも語りたいところだが、そういうわけにもいかず。若人よフェルトボートはいいぞ!


 それはさておき、出艇。本日は新パドルの「インチューンパドル」の試し漕ぎも一応かねているツーリングで、 目的は体への負担とスピードだったのだが、体がだるいのでスピードは気にしないことに。


      IMGP0719.jpg   IMGP0722.jpg


 漕ぎ出して直ぐ左手方向に須磨海族館が見える。右手にはかなりの数の沖合いを行く船が、明石海峡方面に向かって進んでいる。
 とりあえず和田岬まで漕いで、そのまま芦屋まで行くか戻るか考えよう。途中で上がる場所はないので無理は禁物。なんといっても日本第二位の神戸港近辺及び港内を通るのでぼうっとした頭では危険だ。


 のんびり漕ぎつつ水面を見ると結構スピードが出ているのが分かる。なかなかやるではないか、インチューンよ。でも今回はスピードは気にしないからなと。


  そうこうするうちに和田岬の三菱重工業が左手に見えてくる。右手はうっすらと神戸空港が。よし行ってみよう。というわけで結局行く事に。一度は自分の住む街の沖合いをこいでみないとね。


       IMGP0724.jpg
和田岬とポートアイランドの間の神戸港入り口と沖合いを見て、船が来ていないのを確かめて進む。この辺まではそんなに船待ちは
しないで済んでたので意外と今日は船が少ないのか?と思ったがこれが後ほど大間違いである事に気づく。


       IMGP0739.jpg   IMGP0741.jpg


 ポートアイランドの外壁?や防波堤による返し波による三角波で漕ぎにくい場所だとおもいつつもそのまま漕ぎ進み、ポートアイランドと神戸空港に挟まれた場所に来た時からだんだん体のだるさが強くなっていく。やはり引き返すべきか?しかし最近20kmをずっと漕げていないしなあ。さっきのカップルにも芦屋まで行くなんていったし。やはりここは行かないと。という事で続行。そのまま橋をくぐり抜けて進んでいくと、船の数が多くなってくる。


 ポートアイランドを越え左手に曲がって(東の方向に向かっていたのを北東方向に針路変更)そのまま神戸港内に突入することに。
この辺の船舶交通量は半端ではない。船を何艘かやり過ごし進んでいくと、漁船らしき船が右手から3隻来たのでやり過ごそうか迷ったが、
なかなか近づいて来ないので、本気漕ぎで漁船の進行ルートを越える。ほっとしていると右からそこそこ大きな船が向かって来ている。


 船と港の入り口を交互に何度か見る。進路予測、距離予測、ちょっとスピードをあげればこのまま漕ぎ続けても大丈夫。 が念のために再度確認、船舶スピード速し!危険このまま漕ぎ続ければ衝突必死!(やはり体調がもうひとつなのと暑さで判断力が鈍っていてた)。リーンをかけ急旋回、必死でもと来た方向に必死漕ぎ!何とかやり過ごす。心臓が高鳴る。


瀬戸内海を漕ぐ事50回を恐らく越えている僕にとっては、本船航路もなんのそのであったが、やはり神戸港、恐るべし。


        IMGP0748.jpg   IMGP0752.jpg
  そのまま港内に入ってほっとするも、船がどんどん来るし、その引き波と六甲アイランドの壁による返し波による三角波が延々と続く。暑さで頭がぼうっとなるので、しょっちゅう水浴び。しかし水汚いなあなんて思いつつも、浴びないとかなりやばい状態になっていた。アイランドホッピング中ならとっとと島に上陸して水に飛び込むところ。


        IMGP0754.jpg   IMGP0763.jpg


  なんとか六甲アイランドの西側を回り北側に出るが、相変わらず船が多い。船をやり過ごし、対岸に渡る。そのまま橋を越えて北方向に曲がって安全地帯に入ったとほっとしたら、また船だ!それをやり過ごして東側に転進、やっと本当の安全地帯。船もとおらぬ静かな水面。右手には遊歩道がある。どこかの会社の敷地かな?


        IMGP0774.jpg


 水路をのんびりリラックスして漕ぎ抜けると左手にショッピングセンターが見える。しかしこの辺の水面は赤潮で汚いななんて思いならがのんびり漕いで、最後の橋を越えると芦屋川河口の小さな浜が見えた。


 体調がわるいながらも(最悪というほどでもなく)意外と漕げるもんだ、あと10kmはいけるかなとおもいつつ(体調不良時はカヤックに行かないという誓いを何度やぶったことか、自分でいうのもなんだが反省しない奴です)到着。


 漕行距離23km、行時間4時間40分、内休憩時間30分ちょっと。時速約5.5km。


 というわけで禁断の?平日行を久しぶりに決行してきました。休みが少ないのでこうでもしないと漕げません。
 しかしびっくりしたのはインチューンパドルです。普段行っている瀬戸内海より漕ぎにくい場所で、それも体調がもう一つなのに5
.5kmの巡航速度がでているとは。結構適当に漕いでいたのに驚きです。当方のんびり漕ぐのが好きなので、体調が普通の時に真面目にアドヴェンチャーテクノロジー社のエクセプションEというプロの方認めているパドルで漕いで、5.5kmという巡航速度なのです。


 実はこのパドルに求めていたのは、向かい風に対する強さと体への負担の軽さで(負担の軽さは23kmでは分かりませんでした。


同じ位かな?長距離漕いでからですね、断定するのは)スピードはエクセプションEより若干遅くてもいいかななんて思っていたのですが、スピードすら凌駕している可能性が高い(何度か漕いで見てから結論を出したいので断定はしません)ので非常に嬉かったです。現代のプロもよく使用している(開発のテストでは相当のと聞いているエクセプションEをほとんどの面で凌駕しているとしたら凄い事だ。


 最高の漕ぎ手と言われるアリュート族が使用していたアリュートパドルの最終進化形態である、「ヘルシンキモデル」を参考にしたという「インチューンパドル」、その性能の片鱗が見えてきた。

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 コメント
この記事へのコメント
お疲れ様でした
なんだか緊張感一杯のツーリングですね。本線航路を越えての20kmオーバーなんて,僕には真似ができません。お疲れ様でした。
2007/05/25(金) 05:28 | URL | mouji #-[ 編集]
とりあえず
mouji さん、とりあえず久々に平日に行きましたが、いろんな意味で疲れました。あのルートはカヤック向きではないですね。そのうち明石海峡方面にも行ってみます。
2007/05/26(土) 00:26 | URL | てっさん #-[ 編集]
昨日はありがとうございました
 昨日は、お疲れ様でした。
 教えて下さったパドルはあっさりと見つかりました。
 いやいや、アリュートパドル良いですねぇ~
 見た目と違ってキャッチが良いですし、風に強い上に、疲れませんし、何で、みなさん使わないんだろうって感じです。
 ありがとうございました。
2007/05/28(月) 18:37 | URL | つっちー(K1) #-[ 編集]
こちらこそ有難うございました。
つっちーさん、こんばんは。確かにアリュートパドルいいですよね。僕も以前からアリュートパドルは気になっていたところ、とあるカヤック関係のブログで偶然発見。いろいろ噂を集めるとなかなか評判との事で、発注しました。疲れない、結構速い、そして風に強い!確かにです。これからだんだんとユーザーが増えるんじゃないでしょうか?恐らくまだあまり知られていないのではないかと思います。
 では今後ともよろしくお願い致します。ちょくちょくマキノには顔を出しますので。

 
2007/05/28(月) 23:33 | URL | てっさん #-[ 編集]
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