ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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  さて約30分ほどの休憩後、マキノに、向けて出発。出艇後直ぐに強い向かい風を受け、スピードが落ち、また前方からの風波を受ける。休憩前は凪いでいたのに、風波がバンバン起っている!シーショアならともかく、正直カサラノではちょっと怖い!


 とりあえずガシガシ漕がないで1回1回しっかり漕ぎつつ、波を越えていく。向かい風と向かい波、カサラノ問題なし、こけそうになる気配なし。漕いでれば全然問題なし。風が更にパワーアップ、ある程度進んだところで、「この状況じゃあいったん陸地に上がって様子を見るのではないか」と考え前に進むのは止め風と波のあるなか、ややきつい状況下のカサラノの操作を試す。斜め前からの風波、大丈夫。ターンするが、中途半端にしたために大きな波が横から襲い掛かる!


 グラっと来た瞬間、無意識にプレースと波の方向にリーンさせ意外と難なくクリアー。カサラノの操作性の良さが沈を防いだ。プレイスする必要は無かったなあ。このときからカサラノの1次安定の低さ故の恐怖感はほとんど無くなる。「このカヤックはこういう性質を持っているのだ」という事を体感できた。このツーリングでの一番の収穫。いいカヤックだ。身体動作に即座に反応するということは、それだけ沈を防げるという事でもあると、後ほど大瀬さんに聞いた。この傾向はウィスパーにも当てはまるということだ。


 後ろの方から大瀬さんの(沈した場合のバックアップに最後尾を漕いでいた)「上がって}との声。全員一旦緊急上陸。
 参加者の方1人が先に進んでいたので、その方を呼び戻しに大瀬さんが行っている間、休憩。ちゃっかりウィスパーを借りてちょっと乗ってみる。うーん、やはりカサラノとウィスパーの1次安定性の違いは際立っているなあ。やっぱりウィスパーはいい船だ。軽いしね。


 大瀬さんが戻ってきて、早速ツアー再開。先ほどより風は弱くなっているというものの、やはり風はそこそこ強い。万一沈した場合に備えて1艇ずつ進むことに。


 「カサラノライダー、行って」   おお我をご指名か!


 すでに恐怖感はほとんどなくなっていたので、楽しみながらツーリング、向かい風もなんのその、まずまずのスピードでカサラノは進んでいく。後ろを振り返ると他の方も問題なく進んでくる。そのまま杭のある場所を通過、先行している参加者の方が待っている場所までこいで、後続を待つ。湖水によりエアチューブの空気圧が半分位に落ちているが、全然大丈夫。本当に以前の試乗会の時とはえらい違いだ。何故あんなにびびっていたのだろう?


  IMGP0820.jpg IMGP0822.jpg IMGP3341.jpg

 全員合流後は、風の影響も地形が防いでくれるので、リラックスしながらのんびりツーリング、古い町並みを望みつつ、地元の方が鮎を取るのを見ながら、マキノへ戻る。


 上陸後、以前試乗会の時にお会いしたK1のりのTさんがいらっしゃったので、話しているとなんとアリュートパドルもってこられた。シャフトはカーボンかFRP?でブレードが木だ。まさかこんなところでアリュートパドル使いに会うとは。


 その後帰り際にカサラノ購入の意思を大瀬さんに伝えるも色が決まっていない。デッキ色は赤、青、黄、オリーブ、ティール(明るい緑)、そして黒もOKとの事なので悩んだが、赤に決定。5号艇は赤のカサラノになった。


 というわけで5号艇はカサラノに決定しました。1号艇 青(正確には紺色)のシーショアにたいして5号艇 赤のカサラノ。性格が全く違う2艇を気分や場所によって使い分けることになりますが、しかしなんと言う贅沢なんだと自分でも思えます。「一艇ぐらいはリジットのシーカヤックを買ったら」なんて言われたりしますが、やはり僕はファルトボートがいい。


 繰り返しますが、電車でいける、何処でも自艇で漕げる、乗り心地と親水性、海を渡る船が折りたためてザックに納まる不思議さ。これでカヤック本体購入は打ち止めになるかもしれませんが、もし6号艇を購入する事になってもやはりファルトボートになる可能性が高いです。幻の6号艇は大型のタンデム艇かな?

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この記事へのコメント
初めてこちらにコメントしてみます。
いつ後編アップされるのか待ってましたよ。
当日、僕も参加しようかと思ったのですが突如のSOSで出抜けられなくなりました。
てっさんが出逢ったアリュートパドル(木製ブレード+カーボンシャフト)はきっとヘルシンキモデルのS澤さんパドルですよ♪
たしかU田さんが使用している物と一緒の物だと思います。
今、販売しているのか頼めば作ってもらえるのかわかりませんがとても良いパドルのようですよ。

カサラノ
ピックアップが良いので最初ビックリするかもしれませんがそれを楽しめるようになると楽しくて仕方なくなりますよ。
カヤックは諦めず漕いでいればそうそう転けません。
新艇待ち遠しいですね♪
おめでとうございます!
2007/06/01(金) 01:45 | URL | ナオ #-[ 編集]
毎度です
ナオサン、こんにちは。有難うございます。
参加検討されていたのですね。和えなくて残念です。ナオサンJAVAを持っていたのですね!フェザークラフト艇に詳しいわけですね。
パドルはおっしゃるとおり、エルコヨーテのS澤さんパドルとの事でした。独特の色合いもあって、不思議な魅力的なパドルでした。所有者の方も相当いいとおっしゃってました。

 カサラノはシーショアとのあまりにもの違いがやはり決め手ですね。しかし美しいカヤックです。またおっしゃるとおり、楽しい船です。

 漕ぎ続けていれば早々沈しないというのは、このカヤックではじめて実感できたかなと思います。シーショアは非常に安定性が高いので、漕がなくても早々沈しませんからね。

早く来て欲しいものです。海の一発目は日生のアイランドホッピングを楽しもうかと。
2007/06/01(金) 14:45 | URL | てっさん #-[ 編集]
おぉ~!
5号艇がカサラノになりましたか!楽しみですね~!

S澤さんのところ,ときどき,パドルのワークショップなんかされているようですよ。


2007/06/01(金) 20:52 | URL | mouji #-[ 編集]
楽しみです。
moujiさん、非常に楽しみです。あまりにも乗り味が違うので、比較すると非常に面白いですよ、シーショアとカサラノ。いろいろとデータとって行きます。S澤さん、ワークショップですか。機会があれば一度見てみたいものです。
2007/06/01(金) 23:34 | URL | てっさん #-[ 編集]
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