ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 二日目は琵琶湖は湖西、JR蓬莱駅すぐの浜から出艇、途中のどこかでロール練習、そしてまたどこかであがるという予定で行く。もちろん出撃艇は五号艇カサラノ

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 蓬莱駅すぐの浜は、木陰もあり雰囲気も良く、気に入ってしまった。そこでのんびり組み立てたあと、エア無しカサラノに空荷で乗ってみた。乗沈防止の為、グリーンランドパドルを水面に浮かべ、乗り込み、そのあたりを漕いでみる。エアをパンパンに入れた状態でもあまり油断出来ないカサラノが、まさに全く油断出来ない状況になる。スリル抜群だ。ちょいと油断してパドルを上げたときに、グラッといき、ついに沈か!と思ったが、なんとか体重を反対側にかけ、リーン状態で持ち直す。まあ世の中にはエア無しでも「安定しているよ」とか購入したとたん「エアチューブあると頼ってしまうので抜きます」とおっしゃった方もいらっしゃるのが(相当高度な技量が必要なので、まねはしないでください)、僕にはまだまだ手に負えないなあ。まあ楽しいのでたまに安全な場所で乗ってみるが。

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 その後荷物を積んで浜を探しに一路北方面に。釣り人を避けつつ漕いでいき、志賀手前の浜に決めて上陸、貴重品以外の荷物を浜に置き早速ロール開始。最初は派ドルフロート付けて、何度か上げ、それからはずして本で予習したとおりにやってみる。

 一度目、惜しい。二度目、これも惜しい。そして三度目、いったか・・・・・、うーん惜しかった。頭が早かった。それから何度かあがりそうになるものの、うまいこといかず。そうわかっているのだ、パドルの軌跡が怪しいことを。以前みたいに垂直に水面に切り込むことはほとんどないが、やはりかなり潜っている。カサラノは見た目ほどは上がりやすくはない艇。もっとしっかり水面をスイープしないと上がらない。それで上がっても本当にまぐれなのだ。でもこうなるとまぐれでもいいからあがって欲しいというのが人情?だから何度も挑戦、そして沈脱。

 一体何度沈脱しただろうか?ついにふらふらになり、スプレースカートグラブループに足を引っかけ、ずっこけた。まあ幸いけがは無かったが。一度休憩してから再度するもすでに体は限界に達していて、全然あがらなくなってきた。体力はあるけど、三半規管がおかしくなってきているのか、バランスが保てない。乗沈も何度かする。一応予習したのになんでかねえ(無念)。

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 矢尽き刀折れしかし心は折れず。しかし体はついてこない。練習はここまでにして、どうせならということで比良駅近くまで漕いでいくことに。穏やかな琵琶湖を岸ベタで漕いで行くと徐々に心が癒されていく。カサラノは一時安定性が低いので怖いイメージが先行しているきらいがあるが、何度も書いている事ではあるが、漕いだときに伸びていく感覚は一種の快感であり、妙に癒される。その「伸び」有効に利用し、1分に30ストローク程度のスローペースで漕いで行き志賀駅近くで偵察の為上陸。

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 ここも出艇によさそうな場所。駅は目の前だ。組み立て場所にもことかかない。偵察終了後、湖水に浸かりつつ、カサラノを激写。いつ見ても美しいカヤックだ。このアングルから撮ると、まるでジェット戦闘機のように見えるぞ。その後、10分程休んでから出撃する。

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  地図を見ながら比良駅の位置を予測し、適当な浜で上陸。そこであきらめきれずにロールに再度挑む。またパドルフロート付けてやってみると、さかさまになった瞬間頭の中に「DANGER](黄色)の文字が・・・。体があんまりゆうことを聞かない。明らかにフロートに頼りすぎている。4度目、ついに沈脱。「DANGER](赤文字点滅)。止めよう。潔よく撤退するのも時には必要なのだ。

 カサラノを浜にあげ、暖かいコーヒー求めて駅へ。駅を通り過ぎて山側に出ると「一休」という店でおでんとたこ焼きが売ってたので、それをテイクアウト。浜に戻って食べるとえらい旨かった。ファルトを語るおでん屋・・・・なんかええなあ?

 時間は4時過ぎ、すでにあたりは日が陰ってきている。そろそろヘッドランプを持ってきたほうがいい時期になってきた。カサラノを片付け駅に向かう。いつもはロール脳内反省会を行うが、なぜか今回はなんも考えていない。何かがおかしいのは分かっているので、帰宅後DVDを見たりネットで調べたりするしかないからなので、今考えても仕方ないからだ。

 次の日DVDを見る。そして駄目な点が分かった。セット時にしっかり左脇を閉めてロールすると、あきらかにパドルの軌跡が高く(水面もしくは水面づく)なり、体をのデッキにくっつけるように前屈するのではなく、横に乗り出すようにする。すると明らかにパドルの軌跡が高くなる。この2点を修正して家でパドルを持ったつもりでスイープ。これで以前聞いた「パドルを持ち上げる感覚」「ぜんまいを巻いたのを解放する感覚」というのが良く分かった。イメージはついに完成。今度こそあげてみせよう。でも根つめてやらないでツーリングの最後にすることにしよう。いい加減漕ぎたくなってきたし。

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 コメント
この記事へのコメント
カサラノ
やっぱ、カサラノはカッコイイですね~!

早く欲しいです。

フェザーミーティングが終ったら、大瀬殿に連絡とって注文したいと思ってます。
2009/10/15(木) 23:59 | URL | サスケ #-[ 編集]
Re: カサラノ
サスケさん、ファルトでもリジットでもスキンカヤックでもこれ以上美しいカヤックをいまだに
見たことがありません。ダグラスシンプソン氏、良くぞ作ってくれましたといったところです。
はあしかし今週末のイベント参加したかったなあ。先週の連休なら参加できたのに・・・・。

 でついに注文ですか。いやあ嬉しいですねカサラノライダーが増えていくのは。またそのうちご一緒してください。その前にカサラノで問題なくツーリングする為に、ぼくも腕を磨かないと。
2009/10/16(金) 10:08 | URL | てっさん #-[ 編集]
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