ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 12月20日は今月初漕ぎに、徳島県の橘湾をウィスパー乗りのTSさんと漕いできました。当日は風が相当強い予報で、念のため一号艇シーショアで行ってきましたが、予想外に風弱く穏やかではあったものの、シーショアに異変が。そして本当の地獄はその後にやってきました。まあ一日でいろいろ経験できた日となりました。それでは書いてみます。

 明石駅で拾ってもらい、一路四国は徳島へ。週末千円のお陰で近くなった四国。しかし当方の愛車は未だにETCを付けておらず、ということで今日もTSさんに同乗させていただいて現地へ。途中出せそうなところを探す、というよりもTSさんがすでに偵察及びツアー参加等で知っている出撃場所をいろいろ見て回る。

 10時頃だっただろうか、橘湾の奥に出撃場所を定めて出撃。湾内は非常に穏やか、工場の煙突から出る煙も真っ直ぐ上に昇っている。明石大橋では結構風が吹いていたが徳島ではそうでもないのか?せっかくインチューン持ってきたのになあ。

                   IMGP0736.jpg

 出撃場所まで艇をおろして異変に気づく。なんとシーショアのエアチューブ右側が空気漏れ!もしかするとキャップがしっかり締まっていなかったのかもと思い、もう一度入れなおし乗り込んでから浮かべてみるが、やはり駄目。空気の漏れる音は一切聞こえないんだが・・・。以前もれた時に実験で漕いで見たが、結構安定しているので、本当は行ってはいけないがとりあえず岸ベタ漕いで、駄目なら途中に集落に上がって撤収、ということに。ええと本当にやってはいけません!

 スピードダウンはともかく、片方のエアチューブが抜けることにより艇がわずかに右に傾き、外傾ターン状態に。穏やかで風弱いが「ウェザーコッキング」。結局最後までウェザーコッキングをいなしつつ?漕ぐことに。

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 とりあえず目の前の弁天島まで行って「弁天様にお目通り」願う予定が、なってこった!TSさんが挨拶せずに湾外の方角に向けて漕いでいるではないか。こいつはまずい、弁天様を怒らせるのはあまりにもまずいということでTSさんの所まで漕いで行き、その事を伝えようとすると、自ら「忘れてた」と。ふう、危なかった。シーカヤックにおいて「シーマンシップ」と「弁天様のご機嫌伺いは」同等に大事であるとおっしゃる方もいるくらいだ。ということで漕ぎ戻り弁天様にご挨拶。拍手を強く打ち、しっかりと無事を祈り、その後島を回って漕いでいく。これで今日も大丈夫だろう。

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 橘湾は予想以上に緑多く、見ごたえはあった。東方面が開いているので、其処からのうねりが入ってくると結構荒れそうだが、西風では穏やかだ。それにしても風が弱い。風裏になっているのか、予報が外れたのだろうか?

 岸ベタを慎重に漕いで行くと、途中で何箇所か集落が見える。かつては集落どうしの交流なんてのも船でやっていたのだろうか。陸上輸送より舟の方が相当便利だろう。常神の集落を何故か思い浮かべる。あそこもかつては陸の孤島と呼ばれたところ。
 
    imgp4574.jpg      IMGP0757.jpg     IMGP0777.jpg

 ウェザーコッキングに耐えつつ漕いで行き、時にロックガーデンを慎重かつ楽しみながら  通り抜け、当初の休憩場所で野々島近くまで来る。シーショアが意外と漕げるので、とりあえず「椿泊」半島まで漕いでいきそこから戻ってくることに。椿泊まで話しながら漕ぎつつ、半島の灯台のところまで来て集落を見、そこからターン。tsさんの「蒲生田岬まで行きますか?」との問いに、「止めておきます」と僕。さすがに今のシーショアで行くのはまずそうだ。

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 TSさんにとっていただいた写真を見れば分かると思うが、ペコペコである。しかしこの状態でもリジットのシーカヤックより安定している。まさに生きて帰ってくる為の艇、「面目約如」といったところか。

 そこから引き返し野々島に上陸して昼食をとる。上陸するとやはり寒い。おなかの調子も悪いので少し食べてから、すぐに出発。行きと少し違ったルートで帰る事に。しかしこのあたりについてtsさんは詳しい。島の名前を殆ど覚えていて、あそこを越えたら何が見えてくるとか、其処の集落から歩いて1時間くらいで出発地に戻れるとか、様々ツアーに参加することにより、また己で偵察することにより知識を蓄積していったとの事だ。僕の主導で誰かとツーリングするときは、せいぜいエスケープポイント及び「最高の場所」を押さえておくくらいだなあ。準メインゲレンデといったところか。そういえば最近メインゲレンデの日生に行ってないなあ。

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 コメント
この記事へのコメント
どうせなら、もう一方もエアー抜いたほうがバランス良かったのでは?

カサラノ乗ってる人なら大丈夫かと...
2009/12/23(水) 23:37 | URL | サスケ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
実はそれも考えたのですが、片方抜けても結構行けるので、そのまま行きました。
まあ何かあってもすぐに「アウト」とならないのはファルトのいいところです。
2009/12/24(木) 23:31 | URL | てっさん #-[ 編集]
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