ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 遅ればせながら、咲洲キャナル漕ぎの後、カヤックコウノトリでの事について書いてみます。

 エルズミア570について

 エルズミア570

 艇長570cm 幅82cm 重量27.3kg(ラダー込み)

 道頓堀や武庫川でご一緒したKさんとエルズミア570について話してみたこのサイズにしては驚異的な軽さだ。そしてザックに収まった状態をみてそのコンパクトさに驚かされる。重量的にはともかくコンパクトさは「電車行」に有利だ。ちなみにオプションのスプレーカバーは、2人用しか設定が無いということからも分かるようにこの艇は完全なタンデム艇である。まあこれくらい長ければあたりまえではあるが。

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 今回は諸般の事情で艇を組み上げることはできなかったが、フレームはオーソドックスなアルミフレームとのこと。リブもアルミで特にキールやリブが二重管では無いとのこと。リブは一枚だけハーフリブ(上が開いているタイプのリブ、クローズド?タイプに比べて強度は落ちる)その他は全てクローズドタイプ。このことからこの艇は恐らく「荷物を積んでタンデムで長期のツーリング」を狙える艇ではあるが、相当の波高が予想される「極地遠征」や「外洋の連続した島渡り」をねらった艇ではないと思われる。

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 例えば我が六号艇の「K2エクスぺディション」であれば、ガンネルとキールは頑丈な角のダブルフレームとなっており、リブはアルミより強度の強い樹脂製でかつリブによっては補強で金属パーツがネジ止めされているとかなり強化されている。どうでもいいが、最近K2のフレームの「ごつさ」が僕のお気に入りだ。それはともかく、エルズミア570は、特に強化されているわけではないオーソドックスなアルミフレームを採用している時点で、ハードな遠征目的というより「このサイズにしてこの軽さ」という点が売りのファルトであると思われる。

 実際その軽さと長さ故、相当スピードが出てカヤックマラソンでも活躍しているとか。僕ならやはりこの軽さを生かせて電車で持って行き、誰かと漕ぐだろう。ちなみにこれくらいの重量の艇は電車行に慣れている人でもしんどいが完全なタンデム艇である。ゆえに、集合地点までいけばパートナーにある程度荷物を持ってもらえば、後は楽である。それとも前もって半分パーツを預けておくという手もある。そうすれば重量は一人当たり14kg以下となり、アルピナ2-430より楽ということになる。

 仮にパートナーが女性の場合。そりゃあなたの男を見せる時だ。そのたくましさに相手が嫁なら惚れ直すかも、彼女ならより二人の仲が深くなるかも。女友達なら絶大なチャンス!?やせ我慢も時には男には必要ということか。ま僕みたいに女性を誘うこと6度、全て断られている(前の彼女も含む)者にとっては行くだけも羨ましい限りさ。

 そしてパートナーが非協力的な場合。実はその可能性は低い。いままで非協力的なカヤック乗りを見たことはないのでご安心を。そんな人がいたとして、その人とタンデムを漕ぐということがそもそもの失敗である。

 まあ実際乗ってみないと分からないが、この艇はなかなか良さそうだ。そもそも以前は僕も購入を検討していたくらいだ。しかしこのサイズのシーカヤックファルトであるので、どうしても売れ数がボイジャー等に比べて上少ないだろうから、もっている人の絶対数が少なくなる。所有している人がもっとブログにでも書いてくれれば、より情報が得られやすくなるのだが。日本人が所有している数ではK2よりもエルズミア570が多いだろうが、ネットで出ている情報ではK2が多い(といっても情報量は少ないこと少ない。頑張って?僕もK2について書くことにしよう)。

 個人的に言うとフレームを強化したEXバージョンなんかも出て欲しいが、まあそれは難しいだろう。 

 その内機会があれば乗ってみて、インプレを書いてみるとしよう。

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 この写真はエルズミア570所有者のつるきちさんによる船体布の天日干し。そのでかさがよく分かる。なかなか面白い光景だ。近所の方の感想をお聞きしたいものである。しかしファルトのアピールになっているのでなかなか良いことであると思われる。

 

  麻薬の如く

 カヤックにはまるといろんな艇が欲しくなる。僕もすでに8艇だ。これで打ち止め・・・しかしカヤック乗りのこの言葉ほど信じちゃいけない言葉もないくらいだ。そういえばこの日いろいろ話させていただいたKさんもダッキーやファルト合わせて僕以上に所持されていた・・・・。因みにファルトはフジタカヌーではシーショア、アルピナ2-460、アルピナ310そしてアルフェックアリュート。それ以外もただ今検討中とか。

 TSさんはフェザークラフトのカフナを手に入れ、その少し前にナノックのマナティを手に入れすでに4艇。次はノア470ですか?その前にマナティの進水式ですね。それはそうと僕もイナゾーン220、いつ進水式するのだろう?

 よくご一緒いただくウィスパー乗りのKさんもそういえば結構所持されている。その内、ウィスパー2艇持っていたところに、ウィスパーEXを手に入れられて、ウィスパー3艇と。個人所有でウィスパー3艇は日本ではただ一人か?おまけに最初で最後のウィスパーXP「ライトスキン」。ライトスキン仕様のウィスパーXPは取り扱いは不可である。

 そういえばあの伝説の「カサラノサミット」参加者でロール狂のナオさん(カサラノ三兄弟の三弟)も気が付けばレーシ艇やウォーターフィールドの「スパルタンナイト」なんか持っていたりして、すでに6艇目くらいか。

 そんな話を聞いていたところに。ギリシャ財政不安とかでユーロが急落、円高に。うっかりノーティレイの「レーシング」ファルトを個人輸入してしまいそうになった。「これで打ち止め」「これで最後」「当分は買わないよ」というカヤック乗りの言葉は信じてはいけないのだ。

 

 

 

  

 

 

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 コメント
この記事へのコメント
やはりパートナーと、一人はカヤック、もう一人はキャンプ道具と分けて持てば問題無いと思います。

船体布の天日干し、5月頃なら『鯉のぼり』と間違える人もいるかもね~?

『なんか変な鯉のぼりだな~』なんてね。(笑)

2010/02/08(月) 22:18 | URL | サスケ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
サスケさん、これぐらいの重量ならパートナー本体とキャンプ道具をパートナーと分けて持てば、電車でもキャンプツーリング問題なさそうですね。

 鯉のぼり、確かに子供達はそう思いそうです!鮮やかなこいのぼり、でもなんで真ん中開いているんだろう?
2010/02/09(火) 11:03 | URL | てっさん #-[ 編集]
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