ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます

  4月4日の日曜日は、和歌山は有田川近辺の海を漕いできました。週初から体調がもうひとつで、仕事中急に耳鳴りがおこり(未だに治らず)るは、土曜日は頭痛に悩まされるはで、ツーリング中止の予定だったのですが、どうも今年はついつい行ってしまいます。ということで万が一を考えて、出撃艇は壱号艇シーショアで。それでは書いてみます。

 18切符を利用して、「下津」と言う駅まで行く。早朝の電車でJR環状線「西九条」駅6時37分発という電車があり、それがなんと紀伊田辺まで行くので、これに乗れば和歌山方面も行きやすい。といいつつ、食事を購入していなかったので、和歌山駅で下車、のんびり次の電車を待つことに。因みに和歌山方面は電車数もそこそこあり、快速もあるので結構行きやすい。ついでにあまり混まないのだ。

 下津駅に到着した後、もともと航空写真で目処をつけていたところへ行く途中に、何とか出せる場所を見つけたのでそこから出撃。組立途中に地元の方が見えられたので談笑する。今日は相当体が疲れていてちょい漕ぎなので全てがスローペース。単独行なので時間の使い方は自由である。

   IMGP1472.jpg     IMGP1473_20100407142500.jpg     IMGP1475_20100407142500.jpg

 10時過ぎに出撃。とりあえずは湾から外に向かう。思っていたより風があり海面はざわめいている。当初予定していた場所を海上偵察してみるが、どうも出撃は大変そうだ。やはり航空写真は使えるものの、限界はある。ネット上やカヤック仲間からの情報、もしくは自分の足で稼いだ情報が一番頼りになるな。

 IMGP1481_20100407142459.jpg IMGP1485.jpg IMGP1489.jpg IMGP1491_20100407142653.jpg

  一度湾内の浜でトイレ休憩した後、目指すは本土近くの「地ノ島」へ。左手に給油施設やタンクなどを見つつ漕いで行き、回り込んでいくと島が見えてきた。大きな浜も見えている。意外と本土間の海は、船がそこそこ通っているので、気をつけながら漕いでいく。近いのであっという間に到着。ここでものんびり休憩上陸。しかし体に力が入らない。正直疲れすぎだ。

 ここはどうやら海水浴場になっているらしい。トイレもあった。家族連れが一組だけ、釣りを楽しんでいる。シーズンオフの海水浴場で島だからこんなものか。

 このまま南下して有田川河口からさかのぼって、以前偵察済みの場所であがろうかとも思ったが、時間が有り余っているので島を回ってみることに。

                  IMGP1501.jpg

 島の北側はうねりがあたりプチ荒れ気味。ただ見ごたえはそこそこあり。島を回りこんでから南へ向かう。隣の沖ノ島も漕いで10分と少しくらいでいけるが、今日はやめとくことに。気力が無い!

           IMGP1510.jpg     IMGP1514.jpg

 そのまま真っ直ぐ南へ進むが、後ろ斜めからの波で漕ぎにくい。また上陸したくなったので浜を探して上陸することに。防潮堤の向こう側にオイルタンクが見える。なかなか見事な岩があり、それを背景にシーショアを映してみる。しかし早くも三回目の上陸休憩だ。

   IMGP1518.jpg     IMGP1521.jpg     IMGP1523.jpg

 5分ほど休んでから出撃。さてとどうするか・・・時間はまだまだ十分だ。今度は「女ノ浦海水浴場」に向かうことに。突き出た小さな半島の少し内側にある場所で、以前S君と行ったものの工事中のため出撃できなかったのだ。その途中でリーンの練習。シーショアについては「所有艇」で「安定感が高い為、リーンを掛け続けるのが僕ではしんどい」なんて書いていたが、以前とある方に聞いた方法リーン掛けてみると、なかなかどうしてしっかり曲がる。ということで「所有艇」の記述を改変。

 それはともかく着いてみると、工事も終わりすっかり綺麗に整備されていた。駐車スペースは小さいが、カヤックの出艇は問題なさそうだ。和歌山は出艇禁止の場所もそこそこあって気をつけないと行けない。いろいろうるさいのだ。まあ三重県の某所よりはましだろうが。それはともかく、今度はここから出撃して行かなかった沖ノ島あたりにいっても、面白そうだ。
 
           IMGP1531_20100407173320.jpg     IMGP1532.jpg

 さてと行くとこも行ったので、有田川をさかのぼって仕上げとする。河口のテトラゾーンは返し波で漕ぎにくかったものの、そこを越えると素直なゆるい流れ。しかし浅い。目的地に着く前に座礁する。少し歩いて引っ張っていくと、とあることに気づく。向かって左側の右岸には船が係留されているのに左岸はされていない。水の色は右岸側が青く左岸は黄土色・・・ということで右岸側が深いと。

 右岸よりに艇を引っ張って行き再度乗艇して漕いで行き、橋の下にある目的地に上陸、撤収。因みに上陸地周辺は、またある程度深くなっていて、動力船がそこそこの数陸上に置かれている。
          

                  IMGP1537.jpg 
 

 上陸地近くに桜の花が咲いていた。そこで分解したかったのだが、地面の状況が思わしくなかったのでそれはあきらめる。桜を見て一番最初に思ったのが「花見デート」したいなあということ。「もてない君」の悲しい性か・・。やはり桜は「別格」だ。

 分解中に橋の上から子供達の声が降ってくる。「カヌーちゃうん?」「二人乗り乗ったことあるで」などなど。  「カヌーというよりカヤックだよ。フォールディングカヤックだよ」と僕は心の中で言う。どうでもいいことだが。

 終始グダグダなツーリングであったが、初めて漕ぐ場所というのはやはりそれなりに楽しいものだった。以前偵察した場所も使えたことだし。今度は撤収地から出撃して、南に向かうのも良さそうだと電車の中で次のツーリングを考えつつ帰宅の途についた

スポンサーサイト
 コメント
この記事へのコメント
地ノ島
地ノ島、沖の島中々良さそうなポイントですねー!!!
今度僕も行って見ます
2010/04/07(水) 19:19 | URL | てらぞう #-[ 編集]
禁断症状が
てっさんさま こんばんは

シーショアの舳先が映る、それぞれ違う海の表情を見ると、パドラーもそこに居て、揺られているような気分になります。

禁断症状が出ています。


休みと天候が合いませんが、最終手段は天候に合わせ、休みを取る・・・・v-218
2010/04/08(木) 21:17 | URL | パドラーしげ #-[ 編集]
Re: 地ノ島
てらぞうさん、本土に近いにもかかわらず、結構ワイルドな雰囲気がありました。
その内再訪しようかと考えています。
2010/04/09(金) 13:04 | URL | てっさん #-[ 編集]
Re: 禁断症状が
パドラーしげさん、今年は僕も妙に出撃したい病にかかっています。
体がなかなかついてきませんが・・・・。

 休み、せめて月に一度、祝日がらみ以外の連休が取れれば大分違うのにとおもっております。
2010/04/09(金) 13:07 | URL | てっさん #-[ 編集]
地の島の周りは意外と潮早いですよ。下津は船も多いし、漁師さんも気があらいのでモーターボートなど囲まれるときがありますね。
あと有田川河口は三角波、上陸箇所も少ないしいきにくいとこですが・・・
女の浦から宮崎の鼻まわってもやびつから歩いてでももどれますね。
あそこの沖ノ島はきれいなので好きですが結構私が行く時は荒れてばかりなんです。
PS;シーショアはもの凄くリーンしやすいです。エル480が一番しにくかった記憶が・・・
2010/04/10(土) 12:27 | URL | 鸛 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
鸛さん、たしかに潮の流れらしきもの感じました。風の割りに海面はざわめいていたし、艇も結構ふられる場所がありましたね。 
 河口、漕ぐのがだるかったですね。ただ橋の下はまずまず出しやすかったので、電車ではまあまあかなと思っています。
 宮崎の鼻やヤビツ海岸はまたこんどS君といってこようかと思っています。
 
 なるほど、ここは意外と楽なコースではないんですね。
 

> 地の島の周りは意外と潮早いですよ。下津は船も多いし、漁師さんも気があらいのでモーターボートなど囲まれるときがありますね。
> あと有田川河口は三角波、上陸箇所も少ないしいきにくいとこですが・・・
> 女の浦から宮崎の鼻まわってもやびつから歩いてでももどれますね。
> あそこの沖ノ島はきれいなので好きですが結構私が行く時は荒れてばかりなんです。
> PS;シーショアはもの凄くリーンしやすいです。エル480が一番しにくかった記憶が・・・
2010/04/13(火) 00:30 | URL | てっさん #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する