ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 八号艇 トランパー 艇長 4.1m 幅 72.0cm 重量 16kg弱?

 デッキ色 オリーブ ボトム色 イエロー

   IMGP1822_20100927171445.jpg    IMGP1834.jpg    IMGP1850_20100927171444.jpg

   IMGP1855_20100927171443.jpg

 すでに製造中止になっているリバースチール製「日本初」アルミフレーム艇。その当時発売されていたウッドフレーム艇に比べて、サイズの割りに軽く、そして積載量多く、また独特のアルミフレーム構造は結構衝撃だったのではないかと思われる。それゆえ相当数売れたとか。ちなみに当方所有艇はノーマルタイプではなく「ヘビーデューティ」タイプである。いまどきのファルトと違ってまともなテンション掛けがなかったり、フレームの接合が独特であったり、標準のシートがただの座布団だったりとなかなか「アク」の強い艇である。

 購入顛末

 カヤックコウノトリの河野さんと「加古川」をご一緒させていただいた時に「出物がある」とお聞きした。さすがにすでに7艇所有していた私であるが。トランパーそれも珍しい「ヘビーデューティ」タイプである。とりあえず見てみてあまり「癖の無い組立」なら友人に話をふる事も考えたが、実際物を見て組み立ててみて、それは止めた。いろいろ「癖」があるのだ。というわけで僕の「最後」の艇になったのだ。まあ最後は「面白そうな」艇だし値段も問題なかったしということで。

 性能等

 直進性よりも回転性重視でまさに川向けである。エアチューブSS-1と同じく小さめではあるが、安定性はこちらがずいぶん上。そうそう沈しないだろう。艇の形状によるものか。スピードは遅め。幅が72cmというのもあるが、直進性があまり高くないのと形状によるものだろう。

 積載量等

 シングル艇としては抜群の積載量を誇る。キャンプツーリングも余裕をこなすハイボリューム艇。デッキが高く荷物も積み込みやすい。ただその分風の影響も受けやすいので、ますます海向きではない。因みにハッチはついていないが、後ろはジッパー開閉なので問題なく積み込める。

 独自性


                   IMGP1818.jpg


 スプレースカートが船体布についている。これはトランパーの「チャームポイント」として結構有名とか。あとフレームの接合でワイヤーとゴムを兼用。そしてまるで「土管」みたいなストリンガーパイプ。やけに多い「船体布やパーツ」とフレームのベルト止め、ついでにシートや足置き等の取り付けが意外と煩雑(これが組立時間が意外とかかる理由の一つ)といろいろ特徴があったりする。日本初のアルミフレーム艇故の「試行錯誤」が伺える。ついでにシートはただの吊り下げ式座布団で背もたれは無く、直接フレームが背中にあたる・・・・製作者よ初のアルミフレームカヤックとはいえもう少し考えてくれ・・。別のシートを流用した方が良いのは言うまでも無い。ついでにフットペダルも無し。

 テンション掛け

 船体布にフレームを入れた後、ジッパーを閉める、そのたフレームと船体布のベルトを結構な数を閉める、それだけ。故にテンションは弱い(スピードが出ない原因の一つだろう)。それから船体布のジッパー閉めはかなりきつく、ジッパー破損の原因となる。船体布がしっかり濡れて伸びれば閉めるのは問題なくなる。
スポンサーサイト
 コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。