ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 11月13日は、「ウォーターランドの風に吹かれて」のOeさんと、「近江八幡」及び西の湖を漕いできました。Oeさんはアルピナ2-430乗りかつ写真の「ハイアマチュア」、ここぞとばかりいろいろと遠慮なく聞きまくったのは言うまでもありません。その結果、写真については「禁断のステージ」に上がることにしました。まあそれはともかく、書いてみます。ちなみに当方出撃艇は同じく参号艇アルピナ2-430(今年はこればかりだな、流石はマルチカヤックだ)。

 JR近江八幡駅で待ち合わせ、そこから水郷のほとり、出撃場所まで載せていただく。はじめてお会いする方にいつも聞くこと。

 私    「なんでカヤックやろうと思ったんですか」

 Oeさん 「水上からの景色に興味があったんです」


 これは結構珍しいパターンだ。大概、僕のように友達に連れて行ってもらってからはまった、旅行先で見て面白そうだと思った、テレビで見て、後は琵琶湖の花見漕ぎを陸上から見て・・・・。流石はハイアマチュアといったところか?


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 出撃場所に到着、組み立てつつ話をさせてもらう。写真についていろいろ。話しながらテキパキ組立、とりあえず水上へ。今日はなかなか良い天気で、観光船も結構出撃している。途中でカヤックも見たが、やはり少なかったな。それはともかく、とりあえず葦原?を漕ぎつつ、西野湖に出て戻ってくるというルートで行くことに。


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 水郷は僕にとっての「カヤックデビュー」の場所、久々に漕いで見ると、始めた頃をいろいろと思い出してきた。あの時は零号艇「レイカーソロ」というダッキーで、友達とそのその友達の計4人でここに来て漕いだ。途中、殆ど物音がしなくなった時に、「なんという静けさだ、そしてなんという心安らぐ遊びだ」と思ったものだ。それから今に至る。カヤックにおいては、未だにまともに続けているのは僕だけになってしまったが。あれから川に一人で行き、琵琶湖へ。そこでダッキでの限界を感じ(強い逆風で痛い目を見)、ファルトを検討。カヤックコウノトリの河野さんが勤めていた、青木カヌー直営店「バイエルン二色浜店」にて壱号艇シーショアを購入・・・・あそこからファルトライフが始まったのだ。ほんと今までよく続いてきたものだと思う。夜の仕事で、ろくに眠れずに疲れをひきづりつつ続けてこれたのは、それだけファルトの魅力があるというのが大きな要因だろう。ダッキーほどやわらかいと不安を感じ、リジットほど硬いと「優しくない」と思ってしまう体になってしまった。いやまあダッキーは川ではより安心感があったりするが。勿論それは沈しにくいというよりも、そこを擦っても楽勝ということだが。

                img193.jpg    img195.jpg



 そんなことを頭に思い浮かべつつ、のんびりとOeさんと話しつつ漕いで行く。水路を巡り、葦原を巡り、持ってきたフィルムカメラに単焦点58mmでモノクロでとりとそのような感じで漕いでいく。しかし「水郷」こんなにもよかったかと思えるほどの場所だ。癒される、本当に。

 さてそこで何気に聞いてみたのが、私の写真ライフをヘビーな方向に持っていくことになりそうな事であった。それは大判カメラについてである。大判カメラとは、「昭和時代を舞台背景に描いた映画やテレビ」にでてくる、、頭から布かぶって写している蛇腹がついている大きなカメラである。これでなんとなくイメージしていただけるかと。まあその詳しい説明は検索していただくとして、フィルムサイズが大きいのだ。そして蛇腹を動かしてピントを合わせたり、あえて外したり、被写体の形を変えたりと、いろんな表現が出来るのだ。 35mmカメラよりも、そして中版カメラよりも、もっとも古い形をとどめているカメラ・・・らしい。


 リバーサルフィルムにより、フィルムサイズの大きさがいかに偉大であるかを思い知った私だが、大判には当分手を出さないでおこうと思っていたのだ。その理由はコストの高さにある。フィルム代及びフィルム準備に暗室作業と伴うか、それとも楽をするかによるが、当方は楽する方を採るつもりなので、そうなると一枚で現像代金込み「900円ちょっと」!!となるわけである。それ故にとても無理であると思ったわけだ。が興味は少しではあるがもち続けていたのだ。

 大判カメラを所有されかつ撮影されている、そして暗室作業もされている恐らく「稀有」な存在のOeさんに聞いてみたのだ、大判について、特にコストの問題について。それで「中版のロールフィルムホルダー」が使えますよという返答をいただいた・・・・そうだ、そういえば使えるんだったなあ!中版ならまだ一枚あたりのコストはだいぶ下がるし、そもそも今まで何度も撮って現像している。ついでに今のスキャナーは大判に対応していないので、大判でとってもスキャンできなかったが、中版サイズなら使える。ここぞという時に大判フィルムで撮影すれば、コストも下げれるのだ。

 となると俄然興味が沸くというより一気に噴出し、帰宅してから連日大判カメラをネットで調べ、本を購入、今に至る。どうなってしまうのだ、俺の貯金よ、そしてさらば年末の遠方旅行よ!・・・・・・はあなんか荒稼ぎできる仕事でもないかな?

 がまあ本体はともかく、中古で大判カメラ用品を集めると意外と安くつくことはつくのだ、あくまでも意外とではあるが。それだけデジタルに多くの写真好きが移行してしまったのだなあ。

 それはともかく、カヤックの話、カメラの話ととめどなく話しつつ、いい時間になってきたので、湖岸に上陸して休憩することに。丁度フィルムもきれたので、今度は持ってきたカラーネガを装填しなおすことに。
 

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この記事へのコメント
No title
「何でカヤックをやろうと思ったんですか?」
は、てっさんにとってはお約束の質問なんですね。

その質問は、僕のカヤックをやっていない周囲の人からもされますけど、
おそらくその多くは、そんな珍しい趣味に取り付かれたのは何故なんだ?っていう思いがあるのでしょう。

しかし、この日は漕ぎながら、今までのカヤック人生のこととか、これからの写真ライフの計画をせっせと練っていたわけですね(笑)

僕はまだカヤックを始めて2年目だし、ほとんど同好の方と接する事がないので、いろいろお話が聞けて楽しかったです。
ありがとうございました。
2011/11/24(木) 19:11 | URL | Oe #JalddpaA[ 編集]
Re: No title
> 「何でカヤックをやろうと思ったんですか?」
> は、てっさんにとってはお約束の質問なんですね。
>
> その質問は、僕のカヤックをやっていない周囲の人からもされますけど、
> おそらくその多くは、そんな珍しい趣味に取り付かれたのは何故なんだ?っていう思いがあるのでしょう。
>
> しかし、この日は漕ぎながら、今までのカヤック人生のこととか、これからの写真ライフの計画をせっせと練っていたわけですね(笑)

oeさん、こちらこそありがとうございました。

 カヤックを始めた理由、及び何故その艇を選んだのかは、いつもお聞きしています。
 艇選びについては水上からの撮影ということを考慮すると、アルピナ2-430の安定性及び積載能力等からお聞きするまでも無いかと思い、当日は質問しませんでした。

 水郷は本文でも書いたとおり、最初の場所なので、いろいろ思い出すことがありましたね。写真ライフについては、特にコスト面が・・・・・安月給の悲しいところです。とりあえず35mmレンズ購入はストップしないといけなさそうです。あまり使わないレンズも売却等考えたり、いらないものをオークションに出したり(カメラに限らずですが)、やりくりしないと厳しそうです。

 カヤックも意外とカメラもそうなのですが、やっている人が回りに少なすぎて(今はカヤック仲間が増えましたが、カメラは友達では全くといってほどやっている人がいないです)、それゆえネット社会の有り難味を感じたりもしています。

 今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


2011/11/25(金) 09:54 | URL | てっさん #-[ 編集]
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