ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 三回目のカサラノデイ(当方にとって)行ってきました。今回は九名(八人の野郎ども・・いや皆様と紅一点、東京から見えられたHさん)が参加。なかなか盛況でした。いつもどおり、講師が近藤さんで監督が大瀬さん、それから「Sarc」の久我さん(今夏からフェザークラフト・ライトツーリング企画開始)がコーチと教官三人体制、正に水も漏らさぬ布陣と言ったところ。まあロール練習や再乗艇練習があったので、体はずぶぬれでしたが。それはともかく、いつもどおりその壱は講習内容を、その弐はどうでもいいことを書いてみます。今回は講師陣を含めて内容的に写真を撮っている場合ではなかったので、別の写真を掲載しておきます。

 大瀬さんにマキノ駅で拾ってもらい、一路グランストリームへ。なんとウィスパー狂のKさん(ウィスパー三艇持っています、恐らく日本人のアマチュアでは唯一か)復活である。そろそろ復活するのではないかと予感があったが、この日だったか。という事でいきなりビッグサプライズであった。ということでなつかしの写真を。平成18年の琵琶湖にてKライトを漕ぐKさん。

                        IMGP0377_20120727015227.jpg


 スイープリカバリーはエースリカバリー技術に認定

 前回まで習った技術を練習後スイープリカバリーを行う。
 要するにスイーブ気味に水面を漕ぎ、その間に体勢を立て直すという感じかな。これは素晴らしいリカバリー技術である。 まずフォワードストロークからむリ無く移行できる。漕いでて「グラッ」ときたらこれでた立て直す、そのながれに無理が殆ど無い。 因みにフィニッシュはデッキに寝そべるような体勢であるが、少々なら寝そべるまでもなく体勢を立て直せたりする。

 他の技術と大きく違うのが、左右の得意不得意が無いこと。リカバリーやリーン等、当方左側が苦手であるが、スイーブリカバリーにおいてはそれは関係ない。それからスイーブしている間に立て直すので時間の猶予があり、かつ点で押さえる感じのロープレイスに比べて面でいける?ので反発力と言うべきか、艇が強い力で元の状態に戻る感じがする。もしかするとグリーンランドパドルとカサラノの相性なんかも関係あるかもしれないが、これは私にとって「エースリカバリー技術」となりそうだ。

 どうでもいいが、デッキに寝そべる動作ってのは、妙に楽しいのは何故だ?

 それはともかく写真を。初カサラノでの日本海漕ぎ。平成19年の夏場であった。ベタなぎであったが、静水でも怖い時だったのでびびりまくり漕ぎ。
               
                        IMGP1184_20120727015101.jpg

 湾から出るまで一時間「行くべきかやめとくべきか」悩みまくり、まあ結局行きましたが。ほんとこのときは「カサラノ手に入れてよかったのか」なんて正直思ったものだ。
 
 
 「ロール」です
 
 「ロールを行わないといけない状況になった時点で、貴方は敗北を喫している可能性が高い」
 まああくまでシーカヤックでの話しだが。明らかに自分の限界を超えてしまっている海に出てしまったということか。
 因みにこれは今回に限らずいろんな実力者が言っている話である。勿論不意沈等もあるので、それは関係は無いが。
 が実際、危険な状況でロールをばっちり決め手生還した人の話も聞いているので、やはりできた方が良いのは言うまでも無い。かつ沈脱再乗艇はそもそも疲れるではないか。

 それはともかく、ロールも様々なカヤック技術の延長上にあるからして、カサラノデイのように先に別のリカバリー技術等を覚えてからロールに挑むと言うのが理想的だが、忙しい日本人、全部の講習を一から受け続けるというのは難しい。まあ安定性のあるカヤックであれば、技術が無くてもある程度は漕げるというのは、僕自身がそうだった故に良く分かる。体力と気力、ある程度の漕力、それに沈したときのロール、これさえあれば後はなんとかなる・・・と言うふうに思っていた、いや実際何とかなるだろう。が強者でもない私、いろんな技術を学ぶにつれ、もっと楽できるなあ→もっと遠くにいけるなあと思い直している昨今、まあほんと考え方がよくここまで変わったものだと思う。

 それはともかく、久々にロール練習である。そもそも結構忘れているので、アドバイスを受けながらパドルフロートをつけて、腰の返し(特に頭を上げるのが早くならない様に)の練習をする。講師陣に見てもらっていたが、どうも悪くはないみたいだ。珍しくスムーズだ。いやというよりも、ロール練習中はいつも「とりあえず曲がりなりにも一回上がってくれよ」という気持ちでやっていたが、今回は「上がらんでいいからとりあえず一からやってみよう」という脱力的?考え方で望む。スイーブロール時のパドル操作が「かなりゆっくり目」でいいというのは初めて聞いた。というわけで逆さになりながらスローモーションの如く水面を動くパドルを見上げて8回程度上げてみる。以前パドルフロートを使ってあげた時よりも結構脱力しながらも上がっているので、悪くはないようだ。がついつい動作をしっかり見上げていて、そちらに気をとられてしまった故に、鼻から息を出すのを忘れてしまい、水が体内に入ること7度、違う意味でハードな練習となった。

 カサラノデイ一期生(最初から参加していたユーザーのこと、因みにそんな区分け?は無い、私が便宜上言っているだけである)は、果敢に挑戦、あがったり時々失敗したり、失敗したら再乗艇の練習・・・・、困難に立ち向かう戦士の如くである。

 最後に一度、パドルフロートを外してロール。上がらないのは分かっていたが、どこが駄目かを知る為に、近藤さんに見ても来つつやってみる。

 やはり失敗、理由はパドルが水面に潜りすぎと。以前もそうだった、というより僕にとっての課題であった。デッキに体をつける、猫手にでパドルを持ち出来るだけ高く(水面から突き出すように)セット等など、以前覚えた事を思い出す。これらが出来れば、ヘッドアップさえ問題なければ上がると聞いていたが、これでもパドルが潜って駄目だったりするのだ。何故かパドルが潜る・・・・。ということで、講習が終了後、雑談の中で聞いてみた、右ロール時の左腕の位置等を。でその左腕のポジションを聞いて「これだ」と感じた。左腕というよりも左肘をコーミングあたりで固定して、右腕を大きく動かす。こうするとは水面あたりをスイーブできそうだ。これじゃないか!パドルさえ潜らずにしっかりスイーブできれば、後はタイミングとヘッドアップでとりあえず上がるはずだ。恐らく今、過去最高にロール上がりに近づいている予感がする。まあとりあえず今度試してみるのが楽しみである。

 写真はマキノでのカサラノ、ウィスパー、カフナ揃い踏み。平成18年だったかな。かなり形が違うなあ。

                        IMGP1349_20120727015059.jpg
スポンサーサイト
 コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。