ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 またもや遅れてしまいました。実家の懸案事項を片付けて、やっとこさほっとしたした次第。やっと書きます、琵琶湖でのナグランストリーム主催ナイトパドリングとカサラノデイについて。まずはナイトパドリングについて書いてみます。写真は夜のためほんのちょっとです。

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 集合場所は湖西線の某駅。そこで大瀬さんに拾ってもらう。早めに神戸駅に行くと、なんとコースタルユーザーのKさんがいらっしゃった。というわけで一緒に行く事に。先週に会った試乗会は波高くなかなか壮絶であったそうである。沈続出・・・いや沈もまた楽しい?季節だからそれはそれで良さそうだ。それはともかく4時頃に某駅到着、グランストリーム号にて出撃及びキャンプ場所の浜までつれて行ってもらい準備開始。今回は大瀬さん、近藤さんを含め男性5人、女性一人の6人で。準備が終わってテントを立てる段階で相当暗くなっていた。いよいよ出発である。手に汗をちょっと書いてしまった。緊張しているのだ・・・なぜなら勿論当方の艇はカサラノだから・・。


 
 最初の30分 「暗い、暗すぎる、もっと光を!」

 どっかのえらいさんが叫ぶ言葉の意味を実感した30分であった。もともカサラノではなくレンタルも考えたが、まあカサラノナイトパドリングってのも貴重だし、穏やかであれば沈はしないだろうということで、カサラノで行ったわけである。翌日はカサラノデイというのも会ったし。が正直最初の10分で「いややっぱりレンタルが良かったんじゃないか」なんて女々しい弱気な心が芽生えてしまった。まあいまさらどうしようもないが。というのは「リーン」がまともに出来ないのだ。リーンをかけても止めれない、下手に掛け過ぎると沈してしまいそうになる。近藤さんにお聞きするとどうも「視覚に頼りすぎている」との事だ。なるほどいい勉強になった。これからたまに海面を見ずにリーンの練習もしてみよう。昼漕ぎと夜漕ぎの大きな違いその1といったところか。

 それはともかく30分程漕いで一度目の休憩に入る。正直1時間30分程漕いだ気分だ。いや疲れた・・・・。

 
 慣れてくると静けさがなかなか心地よのだが

 が1時間程経ってくると、段々目や体が慣れてきて(といっても当方は目があまり良くないので厳しいが)、眠くなってくる。動力船が湖上にいないとこんなにも静かだったのか。その静けさと初期の緊張が解けたのかついつい眠気に襲われる。が時々パターンの違う波で「驚かされ」目が覚める。なかなか油断ならないな。それはともかく、このまま荒れないで欲しいものだ・・。

 
 海津方面からの冷たい風と雷?

 
 目的地の海津に大分近づいた頃、冷たい向かい風が吹いてきた。そちら方面の山の上に雨が降っているんじゃないか、雷かな?なんて話も出てくる。やばいかも。荒れたら恐らく「ナイトパドリング沈第壱号」の栄誉をいただくのは私になりそうだ。が向かい風なので大丈夫かも。といろいろ心の中で考えつつ「荒れないでくれ」と祈る。

 
 到着寸前

 陸地の明かりがやたらと優しい。やっと到着だ。たったの13km位らしいのだが、少なくとも25kmくらい漕いだ感じである。
 静かな琵琶湖の夜、虫の声が歓迎のBGMと化している。昼はいやというほどこのあたりを漕いだが、夜は「ここは本当に海津なのか?」というほど別の顔を見せる。まあそれはともかく無事到着、いや生還か?カサラノでのナイトパドリング、えらい経験をさせてもらった。まあ今度は安定性の高いカヤックで楽しみながら漕いでみたいというのが本音だったりするが。

 
 番外編 ドッペルゲンガー

 出発寸前の大瀬さんの言葉 「メンバーがいつの間にか少なくなったら大声で伝えてください、増えていたらこっそり伝えてください・・。 」

 そう、夜である。正に夜フィールドは異界である。
 
 メンバー各々違ったナイトパドリング用のフラッシュライト及びサイリウムをつけて漕いで行ったわけである。が誰がどれだったかななんて忘れてしまった私であった。

 のんびり漕いで琵琶湖を行く私、気がつけば横に別のメンバーがいた。

 私 「静かですね。なかなかいいもんです。」
 相手「そうですね。きてよかったね。」
 
 ?? 今回の他のメンバーでこんな感じの声の方いたかな?しかしこの声はしょっちゅう聞いている・・。

 近づいていく私、体格や服装がなんとなく分かる距離まで漕いでいく。「(・・・他のメンバーでこんな感じの人いたっけ?でもしょっちゅう見ている気がする?何故だ)」

 失礼とは思い「ちょっとライトつけますね」とヘッドライトをつけてみる。そうそこには確かに今回の参加者の顔がはっきり見えた。そう他の参加者ではなく、毎朝鏡を通してみることの出来る私の顔が・・・。

 もう一人の私「毎度!俺。お疲れさんです!」
 私     「・・・・(顔面蒼白)」

 もう一人の私「遣り残したことはあるか?さ来月の2日に迎えに来るよ。じゃあな」
 私     「(さらに顔面蒼白)・・・・ちょいと待てい!何で再来月の2日なんだよ?」
 もう一人の私「そりゃお前の給料日が月末だろ。出た給料で1日に思いっきり遊んでもらう為だよ。まあ俺の優しさってやつかな」
 私     「おお、優しーい!!」 いや優しくないって・・・・・。
 
 ドッペルゲンガーの伝説、それは自分自身にあってしまった人は死期が近いという。あるかもしれない物語・・・いや無いですね。まあそれはともかく、「うっかり」一人メンバーが増えていたら一体どういう事になるのか?ちょっとその状況を見てみたい気もするのだ。残念ながらそれは無理なのだが。
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 コメント
この記事へのコメント
ドッペルゲンガー程ではありませんが・・・。
都会の川を一人で漕いでいると、時々変な錯覚をする時もありますよね。

名古屋地区は都会と言っても少し郊外になると両岸に葦がかなり高くまで茂っています。
しかもカヤックですから視界があまり良くありませんし、人の姿は勿論、ビルも見えなくなります。

そういうところの両川岸には数十年は人の目にさらされないところが数キロ続きます。
特にホームの庄内川は河口が干潟ですから動力船の侵入は不可能です。

そんなところで時々聞こえます、誰かのヨーデルが。
そして特に向かい風に逆らって必死に漕いでいる時には、遙か前方で入道がバタフライで泳いでいる後ろ姿も。

たぶんバタフライは鷺が飛び立つ姿を見間違えたのだと。
でもヨーデルは未だ納得できる説明が浮かびません。

因みに小生は自分を至って普通の人間だと思っております。
(あれっ、なんか薄気味悪いコメントになってます? すんまそんです。独り言でした。)
2012/10/01(月) 22:34 | URL | aldingbrooke #-[ 編集]
いや〜、怖っ...^^;
2012/10/01(月) 23:21 | URL | サスケ #-[ 編集]
暗夜行路
てっさん、こんにちは。

暗夜行路 あらため 暗夜漕路ですか。
視覚に頼らない漕ぎの緊張感と凛と静まり返った中での漕ぎの様子がよく伝わってきました。

次はどんな漕ぎですか?楽しみにしています。
2012/10/02(火) 22:08 | URL | パドラーしげ #jQigUAM2[ 編集]
Re: ドッペルゲンガー程ではありませんが・・・。
aldingbrooke さん、当方もソロで漕いでいると、たまに何かの、いや誰かの声が聞こえます。
まあ恐らく、何かの音が声に聞こえるだけでしょうが。

しかし夜漕いでいて、声が聞こえたり、姿が見えたように気がしたら、えらい怖いですね。


2012/10/02(火) 23:50 | URL | てっさん #-[ 編集]
Re: タイトルなし
 何故か幽霊話で少しだけ盛り上がっていました。
 しかし一人減ってもあれですが、一人増えたらその時点でカヤックツーリングをやめるでしょうね・・ありえないことですが。
2012/10/02(火) 23:51 | URL | てっさん #-[ 編集]
Re: 暗夜行路
 しげさん、なかなかどうしていい経験でしえた。

 ほんとに静かでしたね。で当方目が悪いので、結構緊張しました。
2012/10/02(火) 23:53 | URL | てっさん #-[ 編集]
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