ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
 相変わらず、遅れ気味の漕行記です。題名どおり、13日の土曜日、奥琵琶湖は永原からカレントユーザーのさすプーさんことNさんと漕いできました。もともといけそうなら「竹生島」まで行こうと考えていましたが、風が結構あり、とりあえず様子を見つつ漕いで行こうという事に。出撃場所の永原は相変わらず、少人数でのカヤックにはいい出撃場所です。ここの川を下って琵琶湖に出るのはこれで5回目位かと思いますが、飽きないものです。漕ぎならが、改めて今度写真だけ撮りにこようと思った程。前置きはこの辺にしてそろそろ書いてみます。

 JR「マキノ」駅にてNさんと合流、隣の永原へ。川の側にて組立開始。Nさんは琵琶湖や海での漕ぎは未経験ということで、何か有ったときの為に、当方は壱号艇シーショアで出撃。Nさんは既に何度か出撃している、ぴかぴかのフェザークラフト「カレント」のデッキ色は青。ダブルブルーツーリング?だ。

 組み立て時間も当方とさほど変わらないくらいで、やはりカレントは組み立てが楽そうだ。そしてやはり軽い!

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 準備もすぐに終わり、出撃、とりあえずのんびり川くだりだ。川を下る内は日差しもあるが涼しく、かなり快適なツーリング。まあしかし前置きにも書いたが、このあたりの景色はいいな、ほんと。


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 程なく琵琶湖に入り?とりあえず菅浦集落に向う。北よりの風が強く、漕がなくても結構すすむ。出し風なので対して波は立たないが、Nさんはこういう状況では漕いだことがないということで、新鮮さを感じているとのことだ。ただこの風だと竹生島ではそこそこ波が立っており、帰りは向かい風、頑張らないといけない。という事で、今回は竹生島行きはやめて、とりあえず菅浦到着後ルートを考えることに。
 

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 寒すぎず、暑すぎず、もう少し日差しが欲しいところだが、波風の中でシーショアをリーンさせながら蛇行したり、180度旋回させて向かい風の中、いろいろ試してみつつ漕いでいく。改めてリーンがちゃんとできるようになると、シーショアがまるで別のカヤックのように思えてくる。結構強いのだ、風に。この日はそこそこ強い風で有ったが、結構楽にウェザーコッキングに抗することが出来た。

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 菅浦集落には気がつけば到着。とりあえず昼食及び集落散策だ。ここで写真を何枚か撮ったが、改めてここは被写体の宝庫だ。今回は東ドイツ製の一眼レフをもってきてたのだが、なんと8枚程撮ったところでフィルム切れ・・・もう1本はモノクロ。どちらかというと菅浦集落はカラーが好みである、僕は。といってもモノクロも悪くは無いが。

 20分程度散策した後、浜辺にシーカヤッカーを発見。
 ウーム何処かで見たこと有るような・・・。ウォーターフィールドのカヤックのようだ。
 なかなかダンディーなおじ様である。

 そのおじ様曰く「何処かでお会いしてますよね」
 私      「(確かにこの人とは会っているが・・・・)」
 おじ様    「てっさん!」
 私      「もしかして、しげさん!」

 なんともういつ以来になるだろうか、以前何度かごいっしょさせていただいた「しげさん」だった。あいかわらずダンディーである。とここでカラーネガフィルムがきれてしまったので、モノクロフィルムに交換して撮影させてもらった。

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 かつて琵琶湖仲間の集まりがあったのだ。もともとやフーの掲示板か始まったのだが、何度か参加させていただいた。しかし懐かしいなあ。そしてほんとお元気そうだ。それからその他の皆さんの消息なんかを聞かせてもらった。妙にジーンとくるものがあったのは不思議だ。まあまたいつか「カサラノサミット」でも開催する時にでも集まれたら・・・。
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 それから「つづらお崎」まで3人で漕いでいく。波風アップ、その中を話しつつ漕いでいく。ますます波風アップ。なかなか楽しい状況である。つづらお崎まで行ってとっとと菅浦に戻る。今回、Nさん初琵琶湖にしては厳しい目の状況、マキノまでとも考えたが菅浦で結局折畳んでバスで帰る事に。こういうときはファルトは良い。がそこでしげさんの仏の一声、「駅まで送るよ」とのありがたいお言葉。電車派の矜持などかなぐり捨てて、私達はそれに甘える事に。

 菅浦に戻る時に、しげさんのアドバイスでNさんのパドリングが良くなったのはさすがと思った次第だ。それとカサラノデイに参加してから、最近は軽めのグリーンランドパドルが欲しくなっているのだが、しげさんが丁度900グラム台のGパを使ってたので、少し借りてみる。軽い、そして楽だ。これは自分のペースなら一日漕いでも大丈夫パドルだ。Gパ、ちょっと前向きに考えなくては。がしかし写真に金が・・・・ 。ほんと言うとアリュートのウッドパドルも欲しかったりする。カサラノ用に短めのGパドルと長めのアリュートパドル。あかん、また金が。

 菅浦に戻ってとっとと撤収。しげさんの車でマキノまで送ってもらう。いやあほんと助かりました、ありがとうございました。そこで今日は終わり、後は電車で楽々帰宅だ・・・なんて思っていたらNさんが車から取り出したるは「軽量折り畳み自転車」。

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 やばいっす、これはやばい。もともと写真をする前に、軽量折り畳み自転車を手に入れる予定だったのだが、予想外に写真にはまり、そしてお金が掛かり「そのうちでいいや」となっていたわけである。が見てしまった。それだけでなく、試乗させてもらった。そのうちのイギリス製「プロンプトン」(写真左側)という奴が良かったわけだ。軽く、そして折畳んだ状態でも車体についているカートで転がせるし、袋かぶせれば楽に電車に乗れる。カヤックの出撃場所偵察だけでなく、陸上旅行(今の私では撮影旅行も兼ねるのは言うまでも無い)でも大活躍。まあ今は円高だし「10万」くらいかなと思ったら「15万」はするみたいだ。ディスカウントプリーズだなあ。カヤックと写真に嵌ると、他の趣味をする時間及び費用に無理が生ずるのだが、これは自転車という新しい趣味というより「カヤック&写真」のサポート的な位置づけに僕にとってはなるので、いいかもしれない。がまあ初期投資が今は厳しい。

 それにしてもNさんはバイクももっているとか。山も行くし多趣味である。


 さて最後に少しだけ乗せていただいたカレントについて

 サイプレースバーをつけていたためか、以前少し乗ったときより操作性が上がっていた。バーがついていても乗り込みやすさは損なわれていず、これは正直あったほうがよいかと思う。

 スピードはまずまず出るし安定性も良い。二次安定性も問題なし。ただ漕ぎ止めるとすぐにストップしてしまうきらいがあるかな。カサラノやウィスパーのように、漕ぎやめても滑っていくような感じではない。このあたりはトップスピードも考慮すると、長距離は従来の艇が有利だろう。とまあカレント艇長から鑑みても当たり前といえば当たり前の事だが。

 がこれは問題ではないだろう。そもそもカレントの真骨頂はその軽さを生かした「電車行」にあるのはいうまでも無い。電車、バス、定期船その他を駆使して縦横無尽に海上や湖上を巡る、やばい状況なら駅まで30分以上かかる様な場所でも、そこで上がって折畳んで撤収してもたいしてしんどくないだろう。これは出撃時にもいえること。今までのシーカヤックタイプのファルトでは考えなかった「駅やバス亭」から離れたところも出撃・撤収場所の選択肢に入るということだ。正直、スペックを考慮すると結構高性能なカヤックであるな。正直もっと妥協したカヤックが出来上がるんじゃないか?なんて思っていたんだけどなあ。

 それからマキノ駅近くでザックを背負わせてもらう。本体、シーソック、スプレースカート、後はパドルが入った状態のザックだったが、まあ軽い。簡単に言うと「カヤック漕いだ後に、ちょっと大阪の本屋でも寄ろうかな」と思えるほどの軽さとコンパクトさだ。後、ザックがやたらと担ぎやすい。ショルダーベルト?(肩を掛け2本のベルト、正式名称は知らない)が普通のザックより下についていて、背負うと意外と頭より上のザックがある程度出るのだが、山も行っていたしげさんによると、こういうタイプが楽に担げるらしい。フジタカヌーの大容量ザックもこんな感じだが、なるほど担ぎやすさの秘密がそこにあったんだな。

 とまあこんな感じでやたらと盛りだくさんな日であった。まあしかし今後もどんどん趣味にのめりこみ、お金が飛んでいく日々が続きそうである。
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 コメント
この記事へのコメント
怒涛の更新ラッシュですね!

カレント、私も若狭で試乗しましたが、確かに従来のフェザー艇とは一味違った乗り味でした。

でも、あの機動力(手軽さ)は、ちょっと魅力的です。
2012/10/24(水) 22:32 | URL | サスケ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
サスケさん、ちょっと最近持ち直し気味です、ブログの更新。

 カレントいいですよね。特に山もやっている人にはあの軽さは非常に魅力的にとのことです。

 なかなか性能もいいし、セカンドカヤックとしても手に入れたい人は結構いるんじゃないかと。
2012/10/25(木) 16:35 | URL | てっさん #-[ 編集]
ただ値段が...
2012/10/25(木) 23:17 | URL | サスケ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
 サスケさん、そうですね当方も金欠・・・・。
 趣味にかまけて気がつけば服は無いは、まともな靴は無いはで、最近一気にそろえはじめています。
 
2012/10/26(金) 16:43 | URL | てっさん #-[ 編集]
先日はありがとうございました。
 ネガからおこす写真は、趣がありますね。菅浦の風景、以前NHKの番組で見たことがありました。
 カレントで、東京湾や沖縄、小笠原諸島などにも行ってみたいと思っています。当分まだ足でまといですが、海にもまた連れて行ってください。
 私も服や靴を揃えていますが、アウトドアに偏っており、楽なので普段着にしていますが、フォーマルな
ところでは全く使えません。
一番新しいアウトドア用品は、ツェルトです。エマージェンシー用ですが積極的にテントの代替品として使用するつもりです。
2012/10/26(金) 23:51 | URL | さすプー #EBUSheBA[ 編集]
Re: 先日はありがとうございました。
 サスぷーさん、先日はありがとうございました。
 菅浦は良い場所です。撮影に後日改めて行く予定だったのですが、まだいけていません。

 ネガでの撮影は、なかなか良い感じに写ります、例えスキャンしても。フィルムカメラは止められそうにありません。それはともかく、またそのうち何処かに行きましょう。

 服といえば、趣味にかまけてずっと同じようなものを着てばかりいたので、一気に買い揃えました・・・・勿論安物ばかりでしたが。服だけでなく、パンツも靴も。ほんとずっとスポーツサンダルでひっぱってきていましたので。

 アウトドア用品は当分買うものはなさそうです。というより貯金しないと・・。


 
2012/10/29(月) 11:54 | URL | てっさん #-[ 編集]
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2013/05/01(水) 06:32 | | #[ 編集]
委細承知です
 カレントさん、了解です。
 
 なるほどフレームの件そうでしたか。

 1週間の旅が出来るなら十分ですね。幅かそこそこ広く物が載せやすそうですね。あとカート要らないのでその分さらに軽くいけるし、スペースも空きますね。段々欲しくなってきました。ただプロンプトンも待ってます。遠征費用も置いておかないといけないし、悩むところです。
2013/05/01(水) 12:31 | URL | てっさん #-[ 編集]
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