ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 触らぬ神に祟りなし」ということわざがあるように、触れないほうがよい事が沢山あります。しかしついつい触れてしまいたい「話題」があります。カヤック界で一番触れてはいけない話題「ラダー」について書いてみます。といってもラダーについては2回目です。以前より若干ラダーに対する見方が変わってきておりますので、丁度よいと思い書くことにしました。

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 シーカヤック界にはラダー肯定派とラダー否定派いると言われていますが、まず否定派という言葉が揉め事の原因では無いかと思えます。「否定派」といわれる方々の意見を聞いていると、「ラダーはもともとカヤックに無かったもの」という意味で使わないだけであって、決してラダーの有効性を否定しているわけではなかったりします。もしくは、カヤックの艇種によって「あえて使う必要性が低いので、使わなくてもなんとでもなるので使わない」と言ってたりします。

 というわけで決して「ラダーなんて使えないよ」といっているわけではない場合が当方が聞いた意見としては多かったのです。つまり「肯定派・否定派」ではなく「使用派・不使用派」と言うべきかと。

 伝統的カヤックにこだわる人にとってはラダーは邪道ということになるのでしょう。この邪道という言葉も揉め事の原因になったりします。あくまでも「カヤックに本来使われていなかったもの」という意味で「使用するのは反則である」という意味で使ってはいないと思われます。まあ日本語ってのは大変難しいかと。

 ちなみに当方は以前、ラダーを「お守り」みたいな物と思っておりました。いざという時に使って、後はなるべく使わないと。よく言われるようにラダーを使ってばかりいると技術が身につかないと。正解ではあります。が距離を漕いだり、横風や潮流で艇が回され続ける場所を漕いだ経験のある方は分かると思うのですが、非常に体力を消耗します。 のでそういう場所では積極的に使って体力温存することができる、「非常に効果的な装備」という見方に変わってきております。

 さてラダー、スケグ、何も無し、乗り手の好みを考慮に入れず比較しますと、有効度はあきらかにラダー、スケグ、何も無しの順となります。スケグは進路維持に使えますが、ラダーのように艇を曲げることは出来ません。艇を曲げる事、これ自体ラダー本来の使い方でないという方もいますが、前述したようにラダー自体が本来のカヤックに無かった装備ですから。そこまでいうならラダーの上げ下ろしだけ出来るようにして、ペダルは固定、つまり「フリップアップ式スケグ」にすればいいだけの話です。

 さてと最後はちょっと辛口になりましたが、まあ正直揉める程の話では無いと思うのですが、いかがでしょう? というより当方のカヤック仲間内で論争になったことなど一度もありません。

 でそういえばラダーについて以前読んだ本を 内容をこの記事を書いている時に思い出しました。 ある場所をラダーを使用して行った人、使用しないで行った人の場合、使用しない人のほうが凄いんだぞ、という内容でした。うーん、まあ勝手にやってくれと・・・・。
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 コメント
この記事へのコメント
フリップアップスケグとは!
メールではどうもです
私もファルト乗りでしてラダーは常に着けています。
ラダーが無いフネを借りたとき以外はすべてラダーを下ろしています。
理由は、
・前漕ぎに専念できる
・友人と並んで漕ぐときに微調整が楽ちん
・腰痛持ちなのでリーンとかあまりしたくない
・写真を撮るときなどは方向をある程度維持してくれる

などです。要は楽するためでして(笑)。
まあラダーが無いとカッコイイというのも一理あると思います。
ラダー無しの方が偉い?まあスタイルの違いと言うことですよ。

ペダルを固定してフリップアップスケグという技には気がつきませんでした。スゴイ!
ラダーをレールに固定すればガッチリペダルを踏めますし。こんど試してみます。
ちなみに通常のラダーの使用でペダルを踏み込みすぎるとラダーが折れます。フェザー製とはいえご注意を。
2008/01/10(木) 20:22 | URL | tazi #1jbmVP2I[ 編集]
触れづらい話に触れちゃいましたね。

わたくしは、ご存知の通り、ラダー不使用派です。ウィスパーにラダーが付いていないから、不使用派ではありませんが。長距離漕ぎの際は、スケッグをつけてます。

Kライト1にオプションでラダーは付けてますが、飾りです。Kライト1をハタメから見ると、フェザー製に見えなかったので、格好付けのつもりで付けています。表面上見えない取外し可能なスケッグは、こっそりつけたりしますけど。
ラダーを使うことは、まずありません。ラダーを使わないといけない状況下に突然なったとしても、使い慣れていないラダーを使用する事は考えないでしょう。実際、そんな状況に陥った時も過去にありましたが、ラダーは使わず、リーンをかけたり、体力が限界になるくらい漕ぎまくりましたよ。

そうそう復活版のKライトには、ラダー不要な方用に、フットペダルではなく、ウィスパーで使用されているフットプレイスにする事も可能って話を聞きました。

まぁ、使いたい人は使って、という話でいいのでは?
2008/01/11(金) 00:33 | URL | 黄ウィスパー #-[ 編集]
実は
taziさん、実はフリップアップスケグのアイデアは大瀬さんから大分前に聞きました。詳しくはまたメールにて送らせていただきます。

ラダーは常におろされているのですね。確かに微調整が楽、前漕ぎに専念できるというのはその通りだと。
 
あと写真を撮るときに使えるとは、ちょっと今度試してみます。カサラノは写真を撮るときに場合によってはちょっと大変ですからね。確かにグリーンランドタイプのカヤックはラダー無しのほうがかっこいいかもしれませんね。個人的にはアリュートタイプはラダーがあったほうがかっこいいと思ってますが。

しかし踏み込みすぎると折れるんですか、気をつけないと。いいアドバイスいただきました。有難うございます。


2008/01/11(金) 17:20 | URL | てっさん #-[ 編集]
触れちゃいました
 黄ウィスパーさん、毎度です。結局そういうことなんですね、使いたければ使えばいいし、使いたくなければ使わなくていいし。

もともと当方も不使用派でしたが、とあるツーリングで痛い目にあって一度ラダーを使ってみようと思うように。琵琶湖の強風時にテストして、その有効性がわかったので使用派とあいなりました。

 といってもシーショアではあまりもっていきません。カサラノは今のところ常にもって行ってます。艇によっても使用、不使用を分けてますね。

 そういえば、Kライトのラダーをおろしているのを見たことがありませんね。Kライトウィスパータイプのフットプレイスを選べるんですか。それはいいですね。しかしKライト根強い人気ありますね。

 
2008/01/11(金) 17:27 | URL | てっさん #-[ 編集]
実は・・
実は私もカサラノではラダーを着けたくないんですよね。
あのスタイルに惚れたのに、ラダーを着けるのは今でも確かに違和感があります。しょうがないんであんまり考えないようにしてます(笑)
スケグも買ったんですが、曲がりたいときに曲がれない・・・こればかりは仕舞えるリジットがうらやましいです。
当方、ファルト乗りのくせに磯場の狭い水路とかを見て歩くのが好きなんですよ。磯に乗り上げた回数は数知れず(笑)
2008/01/11(金) 22:11 | URL | tazi #-[ 編集]
安全を優先します
 格好は確かにつけないほうがいいかもしれませんね、でもやはり安全を考えて僕はつけます。荒れた海でしっかりリーンできるようになってもカサラノの場合付けていこうかと。

 スキン大丈夫ですか?当方は狭い水路を結構さけて沖を漕いだりいます。でも水路に入っていったら楽しいので、もう少しカサラノを上手く操船できるようになったらどんどん入っていこうかと。

2008/01/12(土) 00:35 | URL | てっさん #-[ 編集]
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