ファルトボート(フォールディングカヤック)についてあれこれ書いてます
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 1月27日は日生の以前偵察した出艇場所から漕ぎ出し、のんびり無人島巡りかつキャンプ場所を探しつつ漂ってきました。出撃艇は四号艇、アルピナ2-430この艇の海での性能をやや過小評価していましたが、なかなかやります。 それでは漕行記を。

 
 出艇場所に到着して海を見ると、潮が引いて川底に下りないと出艇できない。降り難い場所であるし、蛎の殻があちこちに落ちているので、ファルトボートのスキンにはやや辛い状況である。まあしかし何とかなるでしょう。幸いな事に今回は軽量のアルピナ2-430だ。

 組み立てていると地元の方に話しかけられる。ボート釣をされているとの事だ。カヤックフィッシングが流行っていることもご存知だ。もう一方いらっしゃって、この方はなんとカヤックの自作設計図を書いたとの事。そのうち作るらしい。日生ではたまにカヤックイベントをやっているので、そのうち根付いて欲しいものだ。参加できそうなら参加させてもらおうかな。

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 近くにある「マックスバリュー」で昼食等を購入してから出撃。出艇場所の足場が悪いので、とりあえず荷物やスプレーカバー、シーソック等を適当に積み(カバー及びシーソックは別の場所に上陸してからつけることに)出撃。すでに時間は9時30分。
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  湖面のようなべた凪の海をのんびり漕いで行く。まわりは工場だらけだが、その後ろの緑がなかなか美しい。 ひたすら水路状の海を漕ぐつつ、たまに手を休めて写真撮影。逆潮なので休むとアルピナ2が逆戻りする。やはりここは瀬戸内海。
 
                   
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 水路状の場所をぬけて目の前に見える(というよりもずっと見えていたが)前島に向かい、到着後は島の縁にそって漕ぎ、次は目の前に見える半島に渡り、その次はまた横島という無人島に。横島を回りこんで東に岸沿いを漕ぐ。日が陰り寒くなってきた。

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 その時丁度いい上陸場所があったのでそこで上陸、カバーとシーソックをつける。これで大分下半身は暖まる。7、8分程休憩後、東に向って漕ぎつつキャンプ出来そうな場所を探すが、適当な場所は無い。工場や私有地の敷地らしき場所であったり、崖の下であったり。

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 そのまま漕いで片上大橋をくぐると何度も漕いでいる場所へ。ここは日生の交差点ともいうべき場所。いろんな場所からの流れが集まり、いつもざわめいている。おまけに今日は突風気味の北風が吹き、やや荒れ気味だ。ただ出し風故に波はたいしたことないが。
 
 以前カヤック仲間のGさんと敦賀湾をアルピナ2で漕いだ時、強風で艇が回されて苦戦したのを思い出した。ちょっときついかもと思ったが、難なくクリアー。僕の操船技術も少しはあがったのか。この艇の海での能力を過小評価していたな。横風や横波もなんのその、回転性のいいアルピナ2を微調整しつつ漕いで行き、曽島と鴻島の間の瀬戸に入る。

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 ここは風裏で静か。この辺りで上陸昼食休憩しても良かったのだが、日生駅前の港まで近いのでそこまで行って撤収してから昼食でもいいかなと思い直し漕ぎ続けることに。

 曽島を周り、日生駅前方面に向けてカヤックを漕ぐ。ゆるい向かい風と波の中、適当にアルピナ2をわざと回転させつつ遊びながら漕いで行く。たまに強い向かい風が吹くとスピードが落ちるがまあ問題なく進んでいく。見慣れた風景なのに、新鮮なのは行きっぱなしの旅のいいところ。

 いつもの場所に着艇。時間は1時30分ごろ。艇を乾かしつつ、昼食休憩。ジェットボイルで湯を沸かし、カップラーメンを食べる。寒い場所でのあったかい食べ物は、まるで料亭の味がする。

 上陸時に風が吹くと、震えるほどの寒さではあったが、冬のカヤックってのもなかなかいいものだ。動力船がほとんどいなかったので、非常に静かであった。ただこれだけ寒いのならついでに雪が降ってくれればなあと思ったものだが。

帰りにJRの駅でポスターが張られていた。内容は「日生かき祭り」2月3日開催。駅前から無料の渡船で海上まで運んでくれ、
蛎を先着1万個無料提供。イベント盛りだくさんで特産品の販売等もあるらしい。ちょいと行ってこようかな。

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この記事へのコメント
片上湾、いいですね
こんばんは、初めてコメントさせていただきます、yama-sanと申します。
昨年末から、ネットサーフィンで見つけて貴ブログを時々拝見させていただいています。
実は、私の実家は日生から少し西の瀬戸内市で、実家に帰ったときなどは早朝に出発して、牛窓の前島や片上湾あたりを漕いでいます。
子供のころから知っている(見覚えのある場所)場所などが、貴ブログで紹介されるたびに、「また実家に帰って日生あたりも漕ぎたいなー」と思う今日この頃です(笑)。
私の所有艇は、残念ながらファルトではなく、ダッキーと3分割のベニヤ製シーカヤックですが、日生以外の漕行記でも、行く場所、行きたい場所が似ていたりして、今シーズンの漕ぎの参考にさせていただこうと思います。
それから、ご存知かもしれませんが、Googleマップ以外に、yahooマップでも詳細な航空写真を見ることが出来ます。特に日生近辺では、Googleよりも超拡大の写真が見れますので、出艇場所や上陸場所の下調べにも使えると思います。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34.72842389&lon=134.26270278&sc=5&type=scroll
(航空写真に切り替えて、最大に拡大してみてください)
それにしても、今回の片上湾の出艇場所はなかなかすごい場所からですね(知っている場所なので、笑)。
足元が結構大変だったのではないでしょうか?。
それでは、これからの更新も楽しみにしています。
長文になり失礼いたしました。
2008/02/01(金) 00:42 | URL | yama-san@名古屋 #mQop/nM.[ 編集]
yama-san@名古屋 さん、初めまして、コメント有難うございます。荘だったんですね、日生や片上湾で漕がれていたのですね。なかなかこの辺ではカヤック乗りに会いません。是非是非実家にお帰りの際には一度ご一緒してください。

ヤフーの航空写真、気づいていたのですが、ここまで鮮明だとはおもっていませんでした。今後活用してみようかと思います。

 今回の出艇場所はなかなか大変でしたよ。足が土中?にめり込んで、底なし沼かと一瞬思ったくらいです(笑)。まあせいぜいくるぶしまででしたが。

 日生は良いフィールドですね、本島に。ここと琵琶湖に育ててもらったようなものです、僕は。

また月に3回は最低更新しますので、ちょくちょく覗いてください。


2008/02/01(金) 17:34 | URL | 良いフィールドですね #-[ 編集]
てっさん、こんばんは。
私は、日生の手前から⇔牛窓間がメインで、日生近辺は鹿久居島の南には行った事がないので(笑)、島渡りなどご一緒させていただけると心強いです。
それにしても、てっさんは家島諸島とか小豆島にポンと行ってしまうパワーがやはりすごいですね。
四国横断も、あっさり達成されるのではないでしょうか?
また、帰路に交通機関(航路)を使った「ワンウェイの島旅」の発想には脱帽です。
岡山には年に2回ぐらいしか帰らないのですが、そのときはぜひお声掛けさせていただきますので、タイミングが合えばよろしくお願いいたします。
また、琵琶湖や若狭方面なら名古屋からも近いので、暖かくなってくればご一緒できると思います。
私は当初川下り派だったのですが、川はどうしても決められた線での移動になってしまい、海のように自由に行き先を決めて動き回ったり出来ないので、だんだん海派になって来ました。
荷物を積んでの海旅は、本当の自由と開放感があると思います。
私は、家族サービスや仕事の瀬で、年間出艇回数が少ないのですが、また漕行記を読ませていただいて、パワーを蓄えさせていただきます(笑)
2008/02/02(土) 00:43 | URL | yama-san@名古屋 #mQop/nM.[ 編集]
その時は
yama-san@名古屋 さん、こんばんは。そうですよね、琵琶湖や若狭のほうが近いですよね。是非暖かくなったら宜しくお願いします。

 鹿久居島の南側、うーんあそこは難所(笑)ですね。まさに水路。日生の島渡りもそのうち宜しくお願いします。

 四国への瀬戸内縦断、今年こそは行く予定です。場所を選べば問題なくいけるとは思っているのですが、さてどうでしょう?

 当方も当初は湖や川でしたが、やはり海や琵琶湖が一番ですね。自由度が全く違います。電車でいくことにより自由度は更に上がりますので、公共交通機関を使用しています。最初はしんどいですが、慣れれば逆に楽になりました。

 しかしフォールディングカヤックの旅というのは素晴らしいですね。キャンプツーリングなどはほんと海の遊牧民のようですね。なにはともあれ今後とも宜しくお願いします。
2008/02/02(土) 17:29 | URL | てっさん #-[ 編集]
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